1.2 承認者の設定
1.2.3 承認者の決定方法(キューの承認者から決定)
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1. 新規登録時に、新規登録(インシデント)画面の[制御情報]の[承認者の決定方法]
に「Q」を指定します。
承認者は設定されずに、新規登録されます。
2. 所有者変更で、所有者をキューから担当ユーザに変更します。
所有者を変更したユーザが承認者に設定されます。
注意
承認者の決定方法でキューを使用するためには事前にキューを作成する必要があります。
所有者にキューを割り当てた場合、キューのメンバが所有者を設定するまで承認依頼は提 出できません。
キューの作成
キューの作成方法について説明します。例として、インシデント管理で使用するキューの作 成手順を説明します。
1. 設定画面で[管理者設定]‐[ユーザの管理]‐[キュー]をクリックします。
1-51 2. [新規]ボタンをクリックします。
3. [キュー名]を入力します。
4. [サポートされるオブジェクト]を選択します(追加したいオブジェクトを選択し、[追 加]ボタンをクリックします)。
インシデント管理で使用するキューには、「インシデント管理」オブジェクト、関連する「イ ベント管理」オブジェクトと「通知」オブジェクトを選択します。
割り当てるオブジェクトの例を、以下に記載します。
作成するキューの例 割り当てるオブジェクト インシデント管理で使用するキュー FAQ 管理
イベント管理 インシデント管理 変更管理
リリース管理 通知
問題管理で使用するキュー FAQ 管理 イベント管理 問題管理 変更管理 リリース管理 通知
全プロセスで使用するキュー FAQ 管理 イベント管理 サービス要求管理 インシデント管理 問題管理
変更管理 リリース管理 タスク サービス ハードウェア ソフトウェア ドキュメント 通知
注意
通知オブジェクトは各プロセスから使用されるため、使用するオブジェクトに加えて、必 ず「通知」オブジェクトも追加してください。
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5. [キューメンバー]で追加するユーザを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
注意
ユーザ毎ではなくロールで、キューのメンバを割り当てることもできます([検索]のド ロップダウンリストで[ロール]を選択し、追加したいロールを選択してください。下位 ロールも含む場合は[ロール & 下位ロール]を選択し追加を行ってください)。
6. [保存]ボタンをクリックします。
これでキューの作成が完了しました。
7. [所有者]の割り当てを変更する
既定のワークフロー中で、各レコードの[所有者]に作成したキューを割り当てることがで きます。作成したキューを以下の処理に割り当てます。
設定ができる既存の項目自動更新は、以下になります。
項目自動 更新名
オブジェクト 説明
所有者 FAQ 管理
所有者 サービス要求管理 所有者 インシデント管理 所有者 問題管理
所有者 変更管理 所有者 リリース管理 所有者 自動リリース管理 所有者 移送管理
所有者 お知らせ 所有者 サービス 所有者 ハードウェア 所有者 ソフトウェア 所有者 ドキュメント 所有者 タスク
新規登録時にレコードの[所有者]
に割り当てるキューを指定するこ とができます。
所有者にはキューではなく、ユーザを指定することもできます。
既定ではシステム管理者が割り当てられています。
項目自動更新の一覧は、次の手順で表示することができます。
1-55 ステップ 1
システム管理者画面で[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[ワークフローと 承認申請]‐[項目自動更新]をクリックします。
ステップ 2
項目自動更新の説明が表示されます。[次へ]ボタンをクリックします。
※[次回からはこのページを表示しない]にチェックをしていた場合、この画面は 表示されません。
1-57 ステップ 3
設定を変更する項目自動更新の[編集]をクリックします。例としてインシデント 管理の項目自動更新で説明します。
ステップ 4
「所有者」で「キュー」を選択し、選択されているユーザ名を削除します(キュー ではなくユーザを設定する場合は、ユーザを選択します。例では、キューで設定し ます)。[所有者 ルックアップ]ボタンをクリックし、検索画面を開きます
ステップ 5
設定するキューを選択します。
ステップ 6
[保存]ボタンをクリックします。
これで、キューの作成と、キューに所属するユーザの割り当て、レコード新規登録時にキュ ーを所有者にする設定が完了しました。
注意
・ オブジェクトで絞り込むビューを作成すると、対象の項目自動更新が検索しやすくなりま す。ビューの作成方法の詳細は、『オペレーションガイド』を参照してください。
項目 指定例 備考
ステップ1 ビュー名の入力
ビュー名 (任意の名称)
ビューの一意の名前 (一意の文字列) 半角文字列 ステップ2 検索条件の指定
項目 オブジェクト
演算子 次の文字列と一致する
値 (オブジェクト名) 対象のオブジェクトを指定 します
例:インシデント管理 ステップ3 表示する項目を選択
選択済みの項目 ルール名 説明
オブジェクト 有効
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1.2.4 承認者の決定方法(作業依頼先のユーザから決定)
タスクのみ、作業依頼先のユーザから承認者を決定する方法があります。タスク登録者が、
新規登録時に作業依頼先のユーザを指定することにより、作業依頼先のユーザのマネージャ が承認者に設定されます。
1. 新規登録時に、新規登録(タスク)画面の[基本情報]の[所有者:作業依頼用]に作 業担当者のユーザを指定し、[制御情報]の[承認者の決定方法]に「C」を指定しま す。
[所有者:作業依頼用]に指定されたユーザが所有者になり、所有者のマネージャが[承認 情報]の[承認者]項目に設定され新規登録されます。
注意
・ [所有者:作業依頼用]を入力しなかった場合は、登録を行ったユーザが所有者となり、
登録を行ったユーザのマネージャが承認者に設定されます。
所有者:作業依頼用:USER02 タスク
承認者:MGR01
ユーザ
マネージャ:MGR01 所有者:USER02
ユーザ:USER02
承認者の決定方法:C
①
②
③
新規登録