株式会社ユニリタ
LMIS on cloud V2.5.0
コンフィグレーションガイド
LMIS on cloud は、株式会社ユニリタの商標です。
Force.com および Salesforce は、米国 セールスフォース・ドットコムの商標です。 ITIL® は、AXELOS Limited の登録商標です。
目次
1 . コンフィグレーション ... 1-1 1.1 入力項目の変更... 1-1 1.1.1 入力項目の新規追加 ... 1-1 1.1.2 入力項目の API 参照名とデータ型の確認... 1-7 1.1.3 入力項目のラベル変更... 1-9 1.1.4 入力項目の選択リスト値の追加 ... 1-13 1.1.5 入力項目の選択リスト値の削除 ... 1-15 1.1.6 入力項目の選択リスト値の初期値変更... 1-18 1.1.7 入力項目の選択リスト値の置換方法 ... 1-20 1.1.8 入力項目のレイアウトの変更... 1-22 1.1.9 ページレイアウトの割り当て変更... 1-26 1.1.10 レコードタイプの作成・削除 ... 1-30 1.1.11 入力規則の設定... 1-39 1.2 承認者の設定 ... 1-43 1.2.1 承認者の決定方法の種類 ... 1-43 1.2.2 承認者の決定方法(レコードの所有者から決定)... 1-44 1.2.3 承認者の決定方法(キューの承認者から決定) ... 1-48 1.2.4 承認者の決定方法(作業依頼先のユーザから決定) ... 1-59 1.3 承認フローの変更 ... 1-60 1.3.1 複数人承認 ... 1-60 1.3.2 期間による承認者変更(承認者キー)... 1-68 1.3.3 承認階層の追加(対策の承認階層追加) ... 1-75 1.3.4 承認フローの追加(調査の承認フロー追加)... 1-88 1.3.5 プロセスのステータス一覧 ... 1-103 1.4 メール承認の設定(ライセンスがない利用者用) ... 1-105 1.5 カレンダー自動登録...1-115 1.5.1 「活動の追跡」の有効化 ...1-117 1.5.2 公開カレンダーの作成...1-119 1.5.3 設定ファイルの作成 ... 1-123 1.5.4 「カレンダー登録」項目の表示 ... 1-131 1.6 営業時間の設定... 1-133 1.6.1 プロセスで使用する営業時間の設定 ... 1-135 1.6.2 営業時間設定の無効化 ... 1-136 1.7 その他の機能の変更 ... 1-138 1.7.1 エスカレーション・コピー時の引き継ぎ項目の追加と変更 ... 1-138 1.7.2 コメントの既定値入力... 1-1461.7.3 設定ファイルの登録・更新 ... 1-150 1.7.4 関連情報エクスプローラ設定ファイルの登録・更新 ... 1-154 1.7.5 活動履歴更新設定ファイルの登録・更新 ... 1-162 1.7.6 タスク作成時の引き継ぎ項目の追加と変更 ... 1-172 2 . 付録... 2-1 2.1 カスタムオブジェクト一覧 ... 2-1
1-1
1. コンフィグレーション
本書の作業は、すべてシステム管理者のユーザで実行します。 本製品のコンフィグレーション方法について説明します。1.1 入力項目の変更
ここでは、入力項目の新規追加、変更(ラベル名の変更、選択リスト値の変更、レイアウト変更)、 削除の方法について説明します。1.1.1 入力項目の新規追加
入力項目の追加は、入力項目の新規作成、入力項目のページレイアウトの変更を行うことで 実現できます。入力項目の新規作成手順について説明します。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]をクリックしま す。 カスタムオブジェクト画面が表示されます。2. カスタムオブジェクト画面に表示されているカスタムオブジェクトの一覧から追加対 象の画面をクリックします。 インシデント管理の画面へ追加する場合は、[インシデント管理]をクリックします。 カスタムオブジェクトの詳細画面が開きます。 3. カスタムオブジェクトの詳細画面から[カスタム項目 & リレーション]の[新規]ボ タンをクリックします。 カスタム項目の新規作成画面が開きます。
1-3 4. カスタム項目の新規作成画面のガイドに従い、詳細情報を入力します。 カスタム項目の新規作成は、以下のステップで詳細情報を入力します。各ステップの指定方 法の詳細は、『Salesforce ユーザガイド』を参照してください。 ステップ 1. データ型の選択 作成するカスタム項目のデータ型を指定します。[次へ]ボタンをクリックします。 ステップ 2. 詳細を入力 詳細情報を入力します。(|は必須項目)入力完了後、[次へ]ボタンをクリック します。
注意
・ 項目名には、「ox_」で始まる文字列を指定しないでください。ステップ 3. 項目レベルセキュリティの設定 項目レベルセキュリティを通じて、この項目に編集アクセス権を与えるプロファイ ルを選択します。項目レベルのセキュリティに追加しないと、すべてのプロファイ ルで表示されなくなります。プロファイル毎に表示、非表示を切り替えない場合は、 初期値のまま[次へ]ボタンをクリックします。 ステップ 4. ページレイアウトへの追加 この項目を表示するページレイアウトを選択します。この項目で選択したページレ イアウトの、最初の 2 列のセクションの最後に追加されます。ページレイアウトを 選択しないと、ページレイアウトに項目が表示されません。 この項目の表示位置を変更するには、ページレイアウトをカスタマイズする必要が あります。
1-5 5. [保存]ボタンをクリックします。 入力項目の新規作成は完了です。 新規入力項目の変更履歴を取得する場合は、6 以降の手順を実施します。
注意
・ 追加した入力項目は、デフォルトのページレイアウトで配置されます。そのため入力項目 を追加した場合は、ページレイアウトを変更する必要があります。変更手順は、「1.1.8 入 力項目のレイアウトの変更」を参照してください。 6. カスタムオブジェクトの詳細画面から[カスタム項目 & リレーション]の[項目履歴 管理の設定]ボタンをクリックします。 項目の履歴画面が開きます。7. 追加した項目のチェックボックスにチェックします。
注意
・ データ型が[ロングテキスト]の場合は、変更のみの履歴になります。 8. [保存]ボタンをクリックします。 新規入力項目の変更履歴の取得設定は完了です。 これで変更履歴をレコードの参照画面から確認することができます。1-7
1.1.2 入力項目の API 参照名とデータ型の確認
入力項目の API 参照名とデータ型の確認方法について説明します。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]をクリックしま す。 カスタムオブジェクト画面が表示されます。 2. カスタムオブジェクト画面に表示されているカスタムオブジェクトの一覧から追加対 象の画面をクリックします。インシデント管理の画面へ追加する場合は、[インシデン ト管理]をクリックします。カスタムオブジェクトの詳細画面が開きます。
3. カスタムオブジェクトの詳細画面から[カスタム項目 & リレーション]で、[API 参
照名]、[データ型]を参照することができます。
1-9
1.1.3 入力項目のラベル変更
入力項目の表示ラベル変更の手順について説明します。 1. 設定画面の[管理者設定]‐[トランスレーションワークベンチ]‐[翻訳]または [上書き]をクリックします。 既存の項目のラベルを変更する場合は[上書き]、それ以外の場合は[翻訳]をクリックします。 本例では、既存の項目のラベルを変更する[上書き]をクリックします。 2. 検索条件を指定します。 [パッケージ]には、[LMIS on cloud]を選択します。 [言語]には、日本語を選択します。 [設定コンポーネント]は、[カスタム項目]を選択します。 [オブジェクト]は、変更対象のオブジェクトを選択します。 [部分]には、[項目の表示ラベル]を選択します。 検索条件に一致したカスタム項目の一覧が表示されます。3. ラベルを変更したい項目の[項目表示ラベルの上書き]に表示したい文字列を入力しま す。 4. [保存]ボタンをクリックします。 これで、入力項目のラベル変更は完了です。
注意
・ トランスレーションワークベンチが有効になっていない場合は、後述の「◆トランスレー ションワークベンチの有効化」を参考にして、有効にしてください。1-11
トランスレーションワークベンチの有効化
1. トランスレーションワークベンチ画面で、[有効化]ボタンをクリックします。
3. 新言語画面で、項目ラベルを変更するユーザを指定します。(言語は、日本語を選択)
4. [保存]ボタンをクリックします。
1-13
1.1.4 入力項目の選択リスト値の追加
入力項目(選択リスト)の選択リスト値の追加の手順について説明します。 レコードタイプを作成していない場合
1. 変更対象の画面よりカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面から「カスタム項目 & リレーション」の一覧から変 更対象の入力項目をクリックします。 カスタム項目の詳細画面が開きます。 3. カスタム項目の詳細画面から[選択リスト値]の[新規]ボタンをクリックします。 選択リスト値の追加画面が開きます。 4. 選択リスト値の追加画面で、選択リスト値を入力します。 5. [保存]ボタンをクリックします。 これで、レコードタイプを作成していない場合の選択リスト値の追加は完了です。 レコードタイプを作成している場合
レコードタイプを作成している場合、レコードタイプごとに選択リスト値を追加することが できます。 1. 変更対象の画面よりカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面から「カスタム項目 & リレーション」の一覧から変 更対象の入力項目をクリックします。 カスタム項目の詳細画面が開きます。 3. カスタム項目の詳細画面から[選択リスト値]の[新規]ボタンをクリックします。 選択リスト値の追加画面が開きます。 4. 選択リスト値の追加画面で、選択リスト値を入力し、追加したいレコードタイプのチェ ックボックスにチェックを入れます。 ※レコードタイプについては、「1.1.10 レコードタイプの作成・削除」を参照して ください。 5. [保存]ボタンをクリックします。 これで、レコードタイプを作成している場合の選択リスト値の追加は完了です。1-15
1.1.5 入力項目の選択リスト値の削除
入力項目(選択リスト)の選択リスト値の削除の手順について説明します。 1. 変更対象の画面のカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面から[カスタム項目 & リレーション]の一覧から変 更対象の選択リストの入力項目をクリックします。 カスタム項目の詳細画面が開きます。 3. カスタム項目の詳細画面から[選択リスト値]の削除したい値の[削除]をクリックし ます。 これで、選択リスト値の削除は完了です。 レコードタイプを作成している場合
レコードタイプを作成している場合、レコードタイプごとに選択リスト値を削除することが できます。 1. 変更対象の画面のカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面から[レコードタイプ]の一覧から変更対象のレコー ドタイプをクリックします。 選択リスト値の編集画面が開きます。 3. 選択リスト値の編集画面から[選択リスト]の一覧から削除したい選択リスト値の[編 集]をクリックします。 レコードタイプの編集画面が開きます。 4. 削除したい選択リスト値を[選択済みの値]より選択し[削除]ボタンをクリックしま す。1-17
5. [保存]ボタンをクリックします。
1.1.6 入力項目の選択リスト値の初期値変更
選択リスト値の初期値の変更手順について説明します。 レコードタイプを作成していない場合
1. 変更対象の画面のカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面から[カスタム項目&リレーション]の一覧から変更 対象の入力項目をクリックします。 カスタム項目の詳細画面が開きます。 3. カスタム項目の詳細画面の[選択リスト値]の中から、初期値に設定したい値の[編集] をクリックします。 選択リスト値の編集画面が開きます。 4. 選択リスト値の編集画面で、[マスタリストのデフォルト値に設定する]にチェックし ます。 5. [保存]ボタンをクリックします。 これで、レコードタイプを作成していない場合の選択リスト値の初期値変更は完了です。1-19
レコードタイプを作成している場合
レコードタイプを作成している場合、レコードタイプごとに選択リストの初期値を設定する ことができます。 1. 変更対象の画面のカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面から[レコードタイプ]の一覧から変更対象のレコー ドタイプをクリックします。 選択リスト値の編集画面が開きます。 3. 選択リスト値の編集画面から[選択リスト]の一覧から初期値の設定をしたい選択リス ト項目の[編集]をクリックします。 レコードタイプの編集画面が開きます。 4. 初期値に設定したい選択リスト値を[デフォルト]のプルダウンより選択し[保存]ボ タンをクリックします。 これで、レコードタイプを作成している場合の選択リスト値の初期値変更は完了です。1.1.7 入力項目の選択リスト値の置換方法
選択リスト値の置換方法について説明します。すでに登録されているレコードの選択リスト 値を一括で変更することができます。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]を選択します。 2. カスタムオブジェクト画面が表示されます。置換対象の項目のあるオブジェクトを選 択します。例では、[インシデント管理]をクリックします。 3. [項目&リレーション]から選択項目を変更する項目の[置換]をクリックします。1-21 4. [現在の値]の変更前の値を入力します。[置換後の値]に変更後の値を設定します。 設定が完了したら、[置換]ボタンをクリックします。 これで選択項目置換の作業は完了です。
注意
・ 空の値を置換する場合は[すべての空白値を置き換える]にチェックを入れます。1.1.8 入力項目のレイアウトの変更
新規追加した入力項目、既存の入力項目のページレイアウトを変更することができます。 項目レイアウトの変更手順について説明します。注意
・ 複数のページレイアウトに変更を行う場合は、ページレイアウト毎に変更を行ってくださ い。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]を選択します。 カスタムオブジェクト画面が開きます。1-23 2. カスタムオブジェクト画面に表示されているカスタムオブジェクトの一覧から追加対象の オブジェクトをクリックします。 インシデント管理の画面のレイアウトを変更する場合は、[インシデント管理]をクリックし ます。 カスタムオブジェクトの詳細画面が開きます。 3. カスタムオブジェクトの詳細画面から[ページレイアウト]の一覧からレイアウト変更対象 のページレイアウトの[編集]をクリックします。 ページレイアウトの編集画面が開きます。
4. 新規追加した項目をドラッグ&ドロップでレイアウトを変更します。 ページレイアウトの編集画面を開くと、新規追加した項目がデフォルトのレイアウトで配置 されています。 5. ページレイアウトから入力項目を削除する場合は、項目をドラッグして画面上部のパ レットへドロップします。または、入力項目の右側の をクリックすることで削除でき ます。
1-25 6. ページレイアウトに表示されていない項目を表示する場合は、画面上部のパレットか ら、ページレイアウトへドラッグ&ドロップすることで表示することができます。 7. ページレイアウトに表示されている項目のプロパティを設定する場合は、入力項目の 右側に表示される をクリックします。 項目プロパティが表示されます。 8. 項目プロパティの変更後、[OK]ボタンをクリックします。 項目 概要 [対象の項目名] [参照のみ]及び[必須項目]にチェックがなかっ た場合は、任意入力項目として表示 参照のみ 編集画面には表示されず、詳細画面のみ表示 必須項目 編集画面にて必須入力項目として表示 9. ページレイアウトの変更完了後、[保存]ボタンをクリックします。 以上で、ページレイアウトの変更は完了です。
1.1.9 ページレイアウトの割り当て変更
プロファイルごとにページレイアウトの割り当てを変更することができます。 レコードタイプ未作成時および作成時の割り当て変更について説明します。 レコードタイプを作成していない場合
ユーザのプロファイルごとにページレイアウトの割り当てを設定することができます。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]を選択します。 カスタムオブジェクト画面が開きます。 2. カスタムオブジェクト画面に表示されているカスタムオブジェクトの一覧から対象の オブジェクトをクリックします。 インシデント管理のページレイアウトの割り当てを変更する場合は、[インシデント 管理]をクリックします。 3. カスタムオブジェクトの詳細画面から[ページレイアウト]の[ページレイアウトの割 り当て]をクリックします。 レイアウトの割り当て画面が開きます。[割り当ての編集]をクリックします。1-27
4. ページレイアウトを変更したいプロファイルを選択後、[使用するページレイアウト] から割り当てたいページレイアウトを選択し、[保存]ボタンをクリックします。
レコードタイプを作成している場合
ユーザのプロファイルごとに各レコードタイプに対してページレイアウトの割り当てを設定す ることができます。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]を選択します。 カスタムオブジェクト画面が開きます。 2. カスタムオブジェクト画面に表示されているカスタムオブジェクトの一覧から対象の オブジェクトをクリックします。 ハードウェアのページレイアウトの割り当てを変更する場合は、[ハードウェア]を クリックします。 3. カスタムオブジェクトの詳細画面から[レコードタイプ]の[ページレイアウトの割り 当て]をクリックします。 レイアウトの割り当て画面が開きます。[割り当ての編集]をクリックします。1-29 4. ページレイアウトを変更したいプロファイルのレコードタイプを選択後、[使用するペ ージレイアウト]から割り当てたいページレイアウトを選択し、[保存]ボタンをクリ ックします。 以上で、レコードタイプ作成時のページレイアウトの割り当て変更は完了です。
1.1.10 レコードタイプの作成・削除
レコードタイプを作成することで、レコードの新規登録時に、1 つのオブジェクトの中で複 数のレコードの型を管理できるようになります。 また、各レコードタイプに対してページレイアウトを割り当てることができるため、ユーザ のプロファイルと、レコードタイプによって異なった入力画面を使用することができます。 以下、レコードタイプの作成・削除手順について説明します。 レコードタイプの作成
1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]を選択します。 カスタムオブジェクト画面が開きます。 2. カスタムオブジェクト画面に表示されているカスタムオブジェクトの一覧から追加対 象のオブジェクトをクリックします。 ※例として、インシデント管理に「QA 用のレコードレコードタイプ」と、「障害用レコード タイプ」の 2 つのレコードタイプを作成します。 カスタムオブジェクトの詳細画面が開きます。1-31 3. カスタムオブジェクトの詳細画面から[ページレイアウト]の一覧からレイアウト変更 対象のページレイアウトの[新規]をクリックします。 新規ページレイアウトの作成画面が開きます。 4. [既存のページレイアウト]を選択、[ページレイアウト名]を入力して[保存]ボタ ンをクリックします。 [既存のページレイアウト]は選択されたページレイアウトをコピーして新規に作成する項 目です。[なし]を選択した場合は、新規のページレイアウトが作成されます。 ページレイアウトの編集画面が開きます。 5. ページレイアウトを作成します。 ページレイアウトの作成方法は、「1.1.8 入力項目のレイアウトの変更」を参照してください。 6. [レコードタイプ]から[新規]クリックします。 レコードタイプの編集画面が開きます。
7. レコードタイプの詳細入力画面にて、必須項目を選択または入力します。 項目 概要 既存のレコード… 新規登録時は「マスタ」のみ選択できまです。追加 作成時は、既存のレコードタイプの選択リスト値を コピーできます。 レコードタイプ… 作成するレコードタイプの名前を入力します。 レコードタイプ名 レコードタイプ一意の名前を入力します。 有効 レコードタイプを有効にする場合にチェックを入 れます。 8. 入力項目以下の[プロファイルの有効]には、作成するレコードタイプを使用するプロ ファイルをチェックします。 既定の設定ではすべてのプロファイルに有効がチェックされています。一度すべてのチェッ クを外してから、個別にチェックしてください。
注意
・ [プロファイルの有効]は、必要なプロファイルのみにチェックしてください。 ・ [プロファイルの有効]にチェックがあるプロファイルのうち、デフォルトが設定されて いないプロファイルには自動的に[デフォルトに設定]にチェックが入ります。1-33 9. [次へ]ボタンをクリックします。 ページレイアウトの割り当て画面が開きます。 10. 作成したレコードタイプにおいて、各プロファイルに割り当てるページレイアウトを 選択します。 項目 概要 1 つのレイアウト… 1 つのページレイアウトを全てのプロファイルに 割り当てます。 プロファイルごと… プロファイルごとに割り当てるページレイアウ トを選択します。 11. [保存]ボタンをクリックします。 これで、レコードタイプの作成は完了です。 障害用レコードタイプも同様に作成します。
12. 新規レコードを登録する場合は、編集画面に移る前に、レコードタイプを選択しま す。 13. 例として、インシデント管理に追加した 2 つのレコードタイプのイメージは以下のよう になります。 14. 新規登録後にレコードタイプを変更する場合は、ページレイアウトの変更にて[レコー ドタイプ]の項目を追加します。 プロファイルが有効になっている各レコードタイプにページレイアウトの変更を行います。 ※ページのレイアウト変更は、「1.1.8 入力項目のレイアウトの変更」を参照してください。 レコードタイプ(QA) レコードタイプ (障害)
1-35
レコードタイプの削除
注意
・ レコードタイプが[有効]の場合、削除することができません。 ・ レコードタイプを[無効]にするためには、プロファイルのデフォルトに設定されていな いことが条件となります。 1. システム管理者画面で、[管理者設定]‐[ユーザの管理]‐[プロファイル]をクリ ックします。 プロファイル画面が表示されます。 2. プロファイル画面から、削除するレコードタイプがデフォルトに設定されているプロ ファイルの[プロファイル名]をクリックします。 プロファイルの詳細画面が表示されます。3. レコード画面の設定の[インシデント管理]‐[編集]をクリックします。
レコードタイプの設定の編集画面が表示されます。
4. [選択済みのレコードタイプ]より、削除するレコードタイプ選択し、[削除]をクリ
ックします。
1-37 5. [使用可能なレコードタイプ]より、「マスタ」を選択し、[追加]をクリックします。 「マスタ」が[選択済みのレコードタイプ]に移動します。 6. [保存]ボタンをクリックします。 プロファイルの設定画面が表示されます。 7. 上記 1.~6.の作業をデフォルトに設定されている各プロファイルに行ってくださ い。 8. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]を選択し、カス タムオブジェクト一覧より追加対象のオブジェクト‐[レコードタイプ]より、[編集] をクリックます。 レコードタイプの編集画面が表示されます。
9. 編集画面の[有効]チェックボックスのチェックを外し、[保存]ボタンをクリックし ます。 カスタムオブジェクトの設定画面が表示されます。 10. 設定画面の[削除]をクリックします。 レコードタイプの編集画面が表示されます。 11. [削除される置換前の値]に削除するレコードタイプが表示されていることを確認して、 [完了]ボタンをクリックします。 これで、レコードタイプの削除が完了しました。
1-39
1.1.11 入力規則の設定
入力規則は、保存時に入力したデータが条件に該当する場合、エラーを表示します。入力規 則を設定することで、入力したデータが基準に合っているかどうか確認をすることができま す。本章では、入力規則の作成方法について説明します。 入力規則の作成
1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[オブジェクト]を選択します。 2. カスタムオブジェクト画面が表示されます。設定対象のオブジェクトを選択します。 例では、[インシデント管理]をクリックします。3. 選択したオブジェクトの画面が表示されます。[入力規則]の[新規] ボタンをクリ ックします。 4. 入力規則の登録画面が表示されます。[ルール名] を入力し、[有効]にチェックを 入れます。 5. エラー条件数式を入力します。関数の内容に関する詳細は、[この関数に関するヘル プ]から確認することができます。
1-41 条件式のサンプルは、以下になります サンプル例 条件式 項目 A でその他と入力した場 合、項目 B の入力を必須にす る。
AND( test__A__c = 'その他' , test__B__c = '' )
選択項目 A でその他を選択し た場合、項目 B の入力を必須 にする。
AND( ISPICKVAL ( test__A__c , 'その他' ) , Test__B__c = '' )
選択項目 A を指定した場合、 項目 B の入力を必須にする。
IF ( ISPICKVAL ( test__A__c , '' ) , false , IF ( test__B__c = '' , true , false ) )
※test__A__c、test__B__c はそれぞれ項目 A、項目 B の API 参照名です。
[構文を確認]ボタンをクリックし、エラー条件数式が正しいかを確認することができます。 また、使用できる関数の詳細については、[この関数に関するヘルプ]から確認することがで きます。
7. [エラー表示場所]にエラーを表示する場所を設定し、[保存]ボタンをクリックしま す。 これで入力規則の設定は完了です。
注意
・ 入力規則が正常に動作しない場合は、[有効]のチェックを外し、無効化して修正を行っ てください。1-43
1.2 承認者の設定
承認者の決定方法には、複数の決定方法があります。ここでは、承認者の決定方法と、承認フロ ーに必要な承認者の設定方法について説明します。注意
・ パッケージをリリースしていない場合でも設定の変更はできますが、変更後の動作確認 (レコード登録時など)を行うことはできません。1.2.1 承認者の決定方法の種類
承認者の決定方法には以下の 3 種類があります。承認者の決定方法はレコードの新規作成時 に指定できます。 デフォルトの設定では承認者の決定方法を特に指定しなかった場合、レコード所有者のマネ ージャが承認者に指定されます。 承認者の決定方法 概要 レコードの所有者から決定 レコードの所有者のマネージャを承認者に割り当て ます。 キューの承認者から決定 キューにたまっているレコードに、所有者の割り当て (所有者変更)を実施したユーザを承認者に割り当て ます。 作業依頼先ユーザから決定 作業を依頼した先のユーザのマネージャを承認者に 割り当てます。(タスクのレコードを作成するときの み指定が可能です。)1.2.2 承認者の決定方法(レコードの所有者から決定)
承認者の決定方法として、所有者から承認者を決定する方法があります。新規登録時に、所 有者のマネージャを承認者に設定します。 また、追加で所有者変更時の承認者更新オプション機能を設定することで、所有者を変更し た際に、承認者を変更後の所有者から設定することができます。 所有者から承認者を決定する手順について、インシデント画面を例にして説明します。 1. 新規登録(インシデント)画面の[制御情報]の[承認者の決定方法]に「N」を指定 します。 所有者のマネージャが[承認情報]の[承認者]項目に設定され新規登録されます。注意
・ 所有者のユーザにマネージャの登録がなかった場合、承認依頼は提出できません。 インシデント 承認者:MGR00 ユーザ マネージャ:MGR00 所有者:USER01 ユーザ:USER01 承認者の決定方法:N①
②
新規登録1-45
所有者変更時の承認者更新オプション
ここでは、所有者を変更した際に、所有者に対応した承認者を設定する、所有者変更時の承 認者更新オプション機能の設定手順を説明します。注意
・ 本オプションを有効に設定しても、承認依頼中に所有者を変更して承認者を更新すること はできません。所有者を変更する場合は、一度承認の依頼取消、或いは否認を行って承認 依頼前の状態で所有者を変更してください。 ・ 既に承認が完了している状態(以降の承認がない状態)で所有者を変更しても、承認者は 更新されません。 1. 設定画面で[アプリケーションの設定]‐[開発]‐[カスタムメタデータ型]をクリ ックします。2. [フロー制御設定]の[レコードの管理]をクリックします。
1-47
4. [所有者変更時承認者変更]にチェックを入れて、[保存]ボタンをクリックします。
1.2.3 承認者の決定方法(キューの承認者から決定)
キューとは、レコードの所有者を決めずに、待機させておくための仕組みです。キューに割 り当てられた(待機した)レコードは、キューのメンバが引き受けない(所有者にならない) 限り、キューに残ります。キューに割り当てられた(待機した)レコードは、キューのメン バしか所有者を割り当てることができません。 所有者の割り当てを行ったキューのメンバが承認者に割り当てられます。 通常は管理者グループをキューのメンバに設定して、管理者が承認者として所有者変更を行 い、担当者を決定します。 キューから承認者を決定する手順について、インシデント画面を例にして説明します。 インシデント 承認者: キュー 所有者:インシデント管理 キュー名:インシデント管理 承認者の決定方法:Q 新規登録 管理者 USER01 が 所有者を USER02 に変更 インシデント 承認者:USER01 所有者:USER02 承認者の決定方法:Q①
②
③
1-49 1. 新規登録時に、新規登録(インシデント)画面の[制御情報]の[承認者の決定方法] に「Q」を指定します。 承認者は設定されずに、新規登録されます。 2. 所有者変更で、所有者をキューから担当ユーザに変更します。 所有者を変更したユーザが承認者に設定されます。
注意
承認者の決定方法でキューを使用するためには事前にキューを作成する必要があります。 所有者にキューを割り当てた場合、キューのメンバが所有者を設定するまで承認依頼は提 出できません。 キューの作成
キューの作成方法について説明します。例として、インシデント管理で使用するキューの作 成手順を説明します。
1-51
2. [新規]ボタンをクリックします。
3. [キュー名]を入力します。
4. [サポートされるオブジェクト]を選択します(追加したいオブジェクトを選択し、[追
インシデント管理で使用するキューには、「インシデント管理」オブジェクト、関連する「イ ベント管理」オブジェクトと「通知」オブジェクトを選択します。 割り当てるオブジェクトの例を、以下に記載します。 作成するキューの例 割り当てるオブジェクト インシデント管理で使用するキュー FAQ 管理 イベント管理 インシデント管理 変更管理 リリース管理 通知 問題管理で使用するキュー FAQ 管理 イベント管理 問題管理 変更管理 リリース管理 通知 全プロセスで使用するキュー FAQ 管理 イベント管理 サービス要求管理 インシデント管理 問題管理 変更管理 リリース管理 タスク サービス ハードウェア ソフトウェア ドキュメント 通知
注意
通知オブジェクトは各プロセスから使用されるため、使用するオブジェクトに加えて、必 ず「通知」オブジェクトも追加してください。1-53 5. [キューメンバー]で追加するユーザを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
注意
ユーザ毎ではなくロールで、キューのメンバを割り当てることもできます([検索]のド ロップダウンリストで[ロール]を選択し、追加したいロールを選択してください。下位 ロールも含む場合は[ロール & 下位ロール]を選択し追加を行ってください)。 6. [保存]ボタンをクリックします。 これでキューの作成が完了しました。7. [所有者]の割り当てを変更する 既定のワークフロー中で、各レコードの[所有者]に作成したキューを割り当てることがで きます。作成したキューを以下の処理に割り当てます。 設定ができる既存の項目自動更新は、以下になります。 項目自動 更新名 オブジェクト 説明 所有者 FAQ 管理 所有者 サービス要求管理 所有者 インシデント管理 所有者 問題管理 所有者 変更管理 所有者 リリース管理 所有者 自動リリース管理 所有者 移送管理 所有者 お知らせ 所有者 サービス 所有者 ハードウェア 所有者 ソフトウェア 所有者 ドキュメント 所有者 タスク 新規登録時にレコードの[所有者] に割り当てるキューを指定するこ とができます。 所有者にはキューではなく、ユーザを指定することもできます。 既定ではシステム管理者が割り当てられています。 項目自動更新の一覧は、次の手順で表示することができます。
1-55 ステップ 1
システム管理者画面で[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[ワークフローと 承認申請]‐[項目自動更新]をクリックします。
ステップ 2
項目自動更新の説明が表示されます。[次へ]ボタンをクリックします。
※[次回からはこのページを表示しない]にチェックをしていた場合、この画面は 表示されません。
1-57 ステップ 3 設定を変更する項目自動更新の[編集]をクリックします。例としてインシデント 管理の項目自動更新で説明します。 ステップ 4 「所有者」で「キュー」を選択し、選択されているユーザ名を削除します(キュー ではなくユーザを設定する場合は、ユーザを選択します。例では、キューで設定し ます)。[所有者 ルックアップ]ボタンをクリックし、検索画面を開きます
ステップ 5 設定するキューを選択します。 ステップ 6 [保存]ボタンをクリックします。 これで、キューの作成と、キューに所属するユーザの割り当て、レコード新規登録時にキュ ーを所有者にする設定が完了しました。
注意
・ オブジェクトで絞り込むビューを作成すると、対象の項目自動更新が検索しやすくなりま す。ビューの作成方法の詳細は、『オペレーションガイド』を参照してください。 項目 指定例 備考 ステップ 1 ビュー名の入力 ビュー名 (任意の名称) ビューの一意の名前 (一意の文字列) 半角文字列 ステップ 2 検索条件の指定 項目 オブジェクト 演算子 次の文字列と一致する 値 (オブジェクト名) 対象のオブジェクトを指定 します 例:インシデント管理 ステップ 3 表示する項目を選択 選択済みの項目 ルール名 説明 オブジェクト 有効1-59
1.2.4 承認者の決定方法(作業依頼先のユーザから決定)
タスクのみ、作業依頼先のユーザから承認者を決定する方法があります。タスク登録者が、 新規登録時に作業依頼先のユーザを指定することにより、作業依頼先のユーザのマネージャ が承認者に設定されます。 1. 新規登録時に、新規登録(タスク)画面の[基本情報]の[所有者:作業依頼用]に作 業担当者のユーザを指定し、[制御情報]の[承認者の決定方法]に「C」を指定しま す。 [所有者:作業依頼用]に指定されたユーザが所有者になり、所有者のマネージャが[承認 情報]の[承認者]項目に設定され新規登録されます。注意
・ [所有者:作業依頼用]を入力しなかった場合は、登録を行ったユーザが所有者となり、 登録を行ったユーザのマネージャが承認者に設定されます。 所有者:作業依頼用:USER02 タスク 承認者:MGR01 ユーザ マネージャ:MGR01 所有者:USER02 ユーザ:USER02 承認者の決定方法:C①
②
③
新規登録1.3 承認フローの変更
承認フローの変更方法について説明します。 本製品は、標準で以下の承認フローを提供しています。ここでは、以下の承認フローの変更方法 について説明します。 アプリケーション オブジェクト 標準の承認フロー サービス要求管理 作業の承認フロー インシデント管理 対策の承認フロー LMIS サービスオペレーション 問題管理 調査の承認フロー 変更管理 審査、計画、変更、リリ ース待ちの承認フロー LMIS サービストランジション リリース管理 計画、展開の承認フロー LMIS サービスオペレーション LMIS サービストランジション 共通 タスク 作業の承認フロー1.3.1 複数人承認
承認を複数人で行うように変更することができます。(標準では、承認フローの承認者は 1 名です。)承認者を AND、OR の条件で追加することができます。 所有者:USER01 承認者:MGR01 承認者:MGR02 承認者:MGR03 AND OR AND OR 承認者を追加 承認依頼1-61
注意
・ 本ケースでは、追加する承認者(例では承認者 2)は、固定ユーザになります。(品質管 理室、部門長など固定のユーザに承認依頼する場合に使用します) ・ 本ケースでは、承認者 1 のみ、承認者の決定方法が適用されます。(詳細は、「1.2 承認者 の設定」を参照してください。) ・ 承認者の承認順を指定することはできません。 複数人で承認を行うための変更は、以下の変更で実現します。 承認者項目の追加 ページレイアウトへの承認者項目の追加 承認者の組合せの指定 承認ワークフローの変更(追加した承認者の設定) 承認者項目の追加
承認者の項目は、標準で「承認者 2」、「承認者 3」を用意しています。さらに承認者を増や したい場合は、以下の手順を実施します。ここでは、4 人目の承認者を追加するケースを通 して、承認者項目の追加手順について説明します。 1. 変更対象の画面のカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面から[カスタム項目 & リレーション]から承認者項 目の新規追加を行います。 入力項目の新規追加方法の詳細は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 ステップ 1、ステップ 2、ステップ 3 では、次の指定値に従い、入力します。 指定項目 指定値 備考 データ型 参照関係 固定 関連先 ユーザ 固定 項目の表示ラベル 承認者 4 以下の規約で記載します 承認者 n n:半角数字(4 以上) 項目名 ox_app_user4 以下の規約で記載します ox_app_usern n:半角数字(4 以上) 子リレーション名 (一意の文字列) 半角英数字 ステップ 4 項目レベルセキュリティの設定では、参照のみの設定にします。(承認者を変更 させない設定にします。) ステップ 5 ページレイアウトへの追加では、すべてのページレイアウトに追加します。1-63 3. カスタムオブジェクトの詳細画面[カスタム項目 & リレーション]から承認者キー項 目の新規追加を行います。 入力項目の新規追加方法の詳細は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 ステップ 1、ステップ 2 では、下記の指定値に従い、入力します。 指定項目 指定値 備考 データ型 テキスト 固定 項目の表示ラベル 承認者キー4 以下の規約で記載します 承認者キーn n:半角数字(4 以上) 項目名 ox_app_key4 以下の規約で記載します ox_app_keyn n:半角数字(4 以上) 文字数 255 固定 ステップ 3 項目レベルセキュリティの設定では、デフォルトの設定のままにします。 ステップ 4 ページレイアウトへの追加では、すべてのページレイアウトの[項目の追加]の チェックを外します。(非表示にします。) これで、承認者項目の追加は完了です。
ページレイアウトへの承認者項目の追加
追加する承認者用に、承認者の項目をページレイアウトに追加します。 1. 変更対象の画面のページレイアウトの編集画面を開きます。 変更方法は、「1.1.8 入力項目のレイアウトの変更」を参照してください。 2. 画面上部のパレットから、「承認者 2」(必要であれば 3 人目以降の承認者項目)をペ ージレイアウトへドラッグ&ドロップします。 変更方法は、「1.1.8 入力項目のレイアウトの変更」を参照してください。 3. [保存]ボタンをクリックします。 これで、ページレイアウトへの承認者項目の追加は完了です。 承認者の組合せの指定
複数人の承認者の組合せを指定します。 1. 変更対象となる画面のカスタムオブジェクトの詳細画面を開きます。 開き方は、「1.1.1 入力項目の新規追加」を参照してください。 2. カスタムオブジェクトの詳細画面[カスタム項目 & リレーション]の一覧から[承認 者の組合せ]をクリックします。 カスタム項目の詳細画面が開きます。 3. カスタム項目の詳細画面から[選択リスト値]の[新規]ボタンをクリックします。 選択リスト値の追加画面が開きます。 4. 選択リスト値の追加画面で、承認者の組合せの値を入力します。 承認者の組合せを AND、OR 条件で入力します。以下に指定例を記載します。 指定例 説明 1 AND 2 承認者 1 と承認者 2 の承認が必要 1 OR 2 承認者 1~2 の中、1 名の承認が必要 1 AND ( 2 OR 3) 承認者 1 と、承認者 2~3 の中の 1 名の承認が必要 ( 2 OR 1 OR 3 ) AND ( 2 OR 1 OR 3 ) 承認者 1~3 の中、2 名の承認が必要 5. [保存]ボタンをクリックします。 6. 追加した選択リスト値を初期値に設定します。 開き方は、「1.1.4 入力項目の選択リスト値の追加」「1.1.5 入力項目の選択リスト値の削除」 「1.1.6 入力項目の選択リスト値の初期値変更」を参照してください。1-65
承認ワークフローの変更(追加した承認者の設定)
追加した承認者に固定ユーザを自動設定するように、承認ワークフローを変更します。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[ワークフローと承認申請]‐[ワ ークフロールール]をクリックします。 ワークフロールール画面が表示されます。 2. ワークフロールール画面の一覧から変更対象のオブジェクトの[新規登録]のワークフ ロールールをクリックします。 インシデント管理の承認フローを変更する場合は、[オブジェクト]が[インシデント管理] の[新規登録]のワークフローをクリックします。 [新規登録]のワークフロールールの詳細画面が表示されます。注意
・ オブジェクトで絞り込むビューを作成すると、対象のワークフロールールが検索しやすく なります。ビューの作成方法の詳細は、『オペレーションガイド』を参照してください。 項目 指定例 備考 ステップ 1 ビュー名の入力 ビュー名 (任意の名称) ビューの一意の名前 (一意の文字列) 半角文字列 ステップ 2 検索条件の指定 項目 オブジェクト 演算子 次の文字列と一致する 値 (オブジェクト名) 対象のオブジェクトを指定 します 例:インシデント管理 ステップ 3 表示する項目を選択 選択済みの項目 ルール名 説明 オブジェクト 有効 3. [新規登録]のワークフロールールの詳細画面の[編集]ボタンをクリックします。1-67 4. [新規登録]のルール編集画面の[ルール適用時のアクション]‐[ワークフローアク ションの追加]項目から[新規項目自動更新]を選択します。 新規項目自動更新画面が表示されます。 5. 必要事項を入力します。(|は必須項目) [名前]、[一意の名前]には、分かりやすい名称を入力します。 [更新する項目]は、追加したい承認者(例えば、承認者 2)を選択します。 [新規項目値の指定]は、承認者に指定したい固定のユーザを指定します。
注意
・ [一意の名前]には、一意になる文字列を入力してください。 ・ [一意の名前]には、「ox_」で始まる文字列を指定しないでください。 ・ 追加する承認者の数だけ、項目自動更新を作成してください。 6. [保存]ボタンをクリックします。 これで、承認ワークフローの変更(追加した承認者の設定)は完了です。1.3.2 期間による承認者変更(承認者キー)
承認者を期間によって切り替えるように変更することができます。 この変更を行うと、レコードの新規登録時に、期間毎の承認者情報(承認者キー)を参照し、 その期間の承認者を自動で設定することができます。マネージャと承認者キーの指定がある 場合は、承認者キーを優先します。 承認者キーに指定がない期間に、レコードが新規登録された場合、所有者のマネージャが設 定されます。 ここでは、期間によって承認者を任意に切り替えるように承認フローを変更する方法につい て説明します。変更は、承認者キーの設定、承認者キーを使用する設定の変更を行うことで 実現します。 インシデント 承認者:MGR02 受付日時:2011/1/21 承認者 2011/1/1 からの承認者: MGR02 2010/9/1 からの承認者: MGR01 ユーザ マネージャ:MGR00 所有者:USER01 インシデント 承認者:MGR00 受付日時:2011/1/21 承認者 2012/1/1 からの承認者: MGR02 2011/9/1 からの承認者: MGR01 ユーザ マネージャ:MGR00 所有者:USER01×
①
②
①
③
②
1-69
承認者キーの設定
承認者キーに、特定期間の承認者の情報を登録します。 1. 承認者画面を開きます。(アプリケーションメニューから[LMIS 管理]を選択し、[承 認者]タブをクリックします。) 2. 承認者の新規作成画面を開きます。 開き方は、『LMIS on cloud オペレーションズガイド』の「2.8 新規作成、編集、削除」を参 照してください。3. 必要事項を記入します。(|は必須項目) [承認者キー]には、分かりやすい名称を入力します。(後述の「承認者キーを使用する設 定」で使用します。) [承認者 1]~[承認者 5]には、承認者に指定したいユーザを入力します。 [開始日時 1]~[開始日時 5]には、有効にする日時を入力します。
注意
・ [承認者キー]には、一意の文字列を設定してください。 ・ [開始日時]には、以下のルールで設定してください。 開始日時 1 < 開始日時 2 < 開始日時 3 < 開始日時 4 < 開始日時 5 4. [保存]ボタンをクリックします。 これで、承認者キーの設定は完了です。1-71
承認者キーを使用する設定
承認者キーを使用するように承認フローを変更します。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[ワークフローと承認申請]‐[ワ ークフロールール]をクリックします。 ワークフロールール画面が表示されます。 2. ワークフロールール画面の一覧から変更対象のオブジェクトの[新規登録]のワークフ ロールールをクリックします。 インシデント管理の承認フローを変更する場合は、[オブジェクト]が[インシデント管理] の[新規登録]のワークフローをクリックします。 [新規登録]のワークフロールールの詳細画面が表示されます。注意
・ オブジェクトで絞り込むビューを作成すると、対象のワークフロールールが検索しやすく なります。ビューの作成方法の詳細は、『オペレーションガイド』を参照してください。 項目 指定例 備考 ステップ 1 ビュー名の入力 ビュー名 (任意の名称) ビューの一意の名前 (一意の文字列) 半角文字列 ステップ 2 検索条件の指定 項目 オブジェクト 演算子 次の文字列と一致する 値 (オブジェクト名) 対象のオブジェクトを指定 します 例:インシデント管理 ステップ 3 表示する項目を選択 選択済みの項目 ルール名 説明 オブジェクト 有効 3. [新規登録]のワークフロールールの詳細画面から[編集]ボタンをクリックします。1-73 4. [新規登録]のルール編集画面の[ルール適用時のアクション]‐[ワークフローアク ションの追加]項目から[新規項目自動更新]を選択します。 新規項目自動更新画面が表示されます。 5. 必要事項を入力します。(|は必須項目) [名前]‐[一意の名前]には、分かりやすい名称を入力します。 [更新する項目]には、[承認者キー]を選択します。 [テキストオプション]には、[数式を使用して新しい値を設定する]にチェックします。 [数式]には、前述の「◆ 承認者キーの設定」で定義した[承認者キー]の値を入力します。
注意
・ [一意の名前]には、一意になる文字列を入力してください。 ・ [一意の名前]には、「ox_」で始まる文字列を指定しないでください。 ・ [数式]に入力する文字列は、「"(二重引用符)」で囲んでください。 6. [保存]ボタンをクリックします。 これで、承認者キーを使用する設定は完了です。1-75
1.3.3 承認階層の追加(対策の承認階層追加)
承認フローの階層を追加することができます。 ここでは、インシデント管理の対策の承認フローに役員承認の階層を追加するケースを通し て、承認階層の追加の方法について説明します。 開始 - 実施中 調査 - 実施中 対策 - 実施中 対策 - 確認待ち 新規登録 調査開始 対策開始 承認依頼 承認 役員承認 - 実施中 承認 完了 役員承認 - 確認待ち 役員承認の 承認階層を追加 却下 承認依頼 却下×
⑤
②
①
①
ステータス、サブステータス ステータス遷移 凡例③、④
承認階層の追加は、以下の変更で実現します。 ステータスの追加(図:①) 既存ワークフローの無効化(ステータス遷移)(図:②) 新規ワークフローの作成(追加ステータスへの遷移)(図:③) 新規ワークフローの作成(追加ステータスの承認者設定)(図:④) 新規ワークフローの作成(次のステータスへの遷移)(図:⑤) ラベル名の変更 メール通知の設定を無効化
ステータスの追加(図:①)
追加する承認階層のステータスを追加します。 1. ステータス項目の選択リスト値に、追加したいステータスを追加します。 選択リスト値の追加の仕方は、「1.1.4 入力項目の選択リスト値の追加」を参照してください。 本ケースでは、選択リスト値に[役員承認]を追加します。1-77
既存ワークフローの無効化(ステータス遷移)(図:②)
既存のステータス遷移のワークフローを無効にします。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[ワークフローと承認申請]‐[ワ ークフロールール]を選択します。 ワークフロールール画面が表示されます。 2. ワークフロールール画面の一覧から変更対象(ステータス変更)のワークフロールール の[無効化]をクリックします。 本ケースでは、[オブジェクト]が[インシデント管理]の[対策_確認待ちから完了_―] の[無効化]をクリックします。 これで、既存ワークフローの無効化は完了です。注意
・ オブジェクトで絞り込むビューを作成すると、対象のワークフロールールが検索しやすく なります。ビューの作成方法の詳細は、『オペレーションガイド』を参照してください。 項目 指定例 備考 ステップ 1 ビュー名の入力 ビュー名 (任意の名称) ビューの一意の名前 (一意の文字列) 半角文字列 ステップ 2 検索条件の指定 項目 オブジェクト 演算子 次の文字列と一致する 値 (オブジェクト名) 対象のオブジェクトを指定 します 例:インシデント管理 ステップ 3 表示する項目を選択 選択済みの項目 ルール名 説明 オブジェクト 有効1-79
新規ワークフローの作成(追加ステータスへの遷移)(図:③)
追加するステータスへステータスを変更するワークフローを新規に作成します。 1. 設定画面の[アプリケーションの設定]‐[作成]‐[ワークフローと承認申請]‐[ワ ークフロールール]をクリックします。 2. ワークフロールール画面の[新規ルール]ボタンをクリックします。 新規ワークフロールール画面が表示されます。 3. 新規ワークフロールール画面のガイドに従い、詳細情報を入力します。(|は必須項 目) ワークフロールールの新規作成は、以下のステップで詳細情報を入力します。各ステップの 指定方法の詳細は、『Salesforce ユーザガイド』を参照してください。 ステップ 1. オブジェクトの選択 ワークフロールールを適用するオブジェクトを指定します。[次へ]ボタンをクリッ クします。 本ケースでは、[オブジェクトの選択]には「インシデント管理」を選択します。ステップ 2. ワークフロールールの設定 ルール名、ルールを起動する条件を入力します。設定完了後、[保存 & 次へ]ボタ ンをクリックします。 本ケースでは、[ルールの編集]、[評価条件]には、以下の値を指定します。 項目 指定値 備考 ルール名 (一意の名称) 例:対策_確認待ちから 役員承認 ルールの評価 レコードが作成されたときま たはルール条件を満たしてい なかったレコードが編集され たときだけ [ルール条件]には、「条件が一致する」を選択し、以下の条件を指定します。 項目 演算子 値 ワークフロー実行番号 次の文字列と一致する 9950(固定) 承認中フラグ 次の文字列と一致する OFF(固定) 既存ワークフロー制御フラグ 次の文字列と一致する ON(固定) ワークフロー実行フラグ 次の文字列と一致する ON(固定) ステータス値 次の文字列と一致する 200 ※”対策”のステ ータス値 (ステータス値はルールを追加したいフローのステータスの値を入力します。各プロセ スのステータス値の詳細は「1.3.5 プロセスのステータス一覧」を参照してください。)
1-81 ステップ 3. ワークフローアクションの設定 起動するワークフローアクションを指定します。本ケースでは、[ワークフローア クションの追加]から、[項目自動更新]のワークフローアクションを設定します。 「ワークフローアクションの追加」‐「既存アクションの選択」から既存の項目自 動更新のアクションを使用する(関連付ける)こともできます。 項目 値 備考 ワークフロー実行 フラグ OFF 固定 ステータス 役員承認 追加するステータスを入力します サブステータス 確認待ち 承認待ちのステータスである[確認待 ち]を指定します。 ステータス値 210 追加するステータスのステータス値(内 部値)を指定します ※インシデント管理のステータスで使 用しているため、ステータス値には、0、 100、200、1000 は使用しないでくださ い 承認開始 ステータス値 210 承認フローが開始するステータスのス テータス値を指定します ※追加する承認フローのステータス値 と同値を指定します 対策完了日時 NOW() 固定 ガイド (任意) 追加するステータスの状態の時に表示 するガイド(説明文)を入力します 4. 新規ワークフロールール画面の[完了]ボタンをクリックします。 5. ワークフロールール画面の一覧から新規作成したワークフロールールの[有効化]をク リックします。 これで、新規ワークフローの作成(追加ステータスへのステータス変更)は、完了です。