第5章 介護保険事業計画
第4節 居宅介護サービスの現状と今後の見込み
【必要量と給付費の見込】
[ 訪問介護]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 165,605,609円 167,499,560円 185,804,228円
回数 41,642回 43,002回 47,351回 人数 3,621人 3,739人 4,117人
[ 介護予防訪問介護]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 27,889,684円 30,092,848円 33,061,400円
人数 1,493人 1,610人 1,770人
[ 第3期計画の実績と第4期計画の必要量]
※ 介護予防は人数( 人)
41,642
43,002
47,351 42,758
40,886
40,428 39,842
41,832 52,077
2,516
2,834 2,923
609
1,346 1,417 1,493
1,610
1,770
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000
平成 18年度
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度
平成 22年度
平成 23年度 (回)
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 (人) 介護サービス計画値(第3期計画)
介護サービス実績値(第3期計画)
介護サービス必要量(第4期計画)
介護予防サービス計画値(第3期計画)
介護予防サービス実績値(第3期計画)
介護予防サービス必要量(第4期計画)
(2)訪問入浴介護
【現状と課題】
寝たきりや認知症、虚弱など日常生活を営むことに支障がある高齢者等の家庭を、移動入浴車が 訪問し、自宅での入浴を介護するサービスです。
第3期計画では平成18年度の供給量を1, 294回、平成19年度1, 414回、平成20年度1, 585回と見込 んでおり、実績値は概ね計画値と同様の結果となっていますが平成20年度はやや下回る見込みとな っています。また、介護予防訪問入浴介護では実績はありませんでした。
このサービスは移動入浴車が生活環境や交通事情などの理由から、利用が制限されることがある ため、利用についての理解が必要になります。
介護予防サービスについては、生活機能の維持・向上を図れるよう、自立に向けたサービスを提 供していくことが必要になります。
【実績】
[ 訪問入浴介護]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 計画値 1,294回 1,414回 1,585回 実績値 1,450回 1,447回 1,371回 比 率 112.1% 102.3% 86.5%
*平成20年度は見込み値
[ 介護予防訪問入浴介護]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度
計画値 29回 39回 44回
実績値 0回 0回 0回
比 率 0.0% 0.0% 0.0%
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
今後も、重度の寝たきり高齢者の増加が見込まれることから、市民の需要を的確に把握するとと もに、サービス事業者が参入しやすいよう、積極的に需要状況などの情報を提供します。
また、介護予防サービスでは多くの利用は見込めないことや、他のサービスでの利用も可能であ ることなどから、本計画では必要量を0とすることとし、他のサービスを含めた理解の促進に努め ます。
1,294
1,414 1,450 1,447
1,384
1,254
1,466
29 39 44
0 0 0
0 0 0
1,585
1,371
0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800
平成 18年度
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度
平成 22年度
平成 23年度 (回)
介護サービス計画値(第3期計画)
介護サービス実績値(第3期計画)
介護サービス必要量(第4期計画)
介護予防サービス計画値(第3期計画)
介護予防サービス実績値(第3期計画)
介護予防サービス必要量(第4期計画)
【必要量と給付費の見込】
[ 訪問入浴介護]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 16,849,632円 15,221,394円 17,819,421円
回数 1,384回 1,254回 1,466回
人数 329人 299人 349人
[ 第3期計画の実績と第4期計画の必要量]
(3)訪問看護
【現状と課題】
訪問看護は看護師等が寝たきり高齢者等の家庭を訪問し、療養上の世話、必要な診療の補助を行 うサービスです。
第3期計画では平成18年度の供給量を7, 296回、平成19年度7, 378回、平成20年度7, 996回と見込 んでいましたが、平成19年度以降、実績値が計画値をわずかながら下回る見込みとなっています。
介護予防訪問介護では計画値を大きく下回っています。第3期計画における要支援1及び要支援 2の認定者数が計画値を下回っていることにより、対象者数自体が少ないことが要因と考えられま す。
このサービスは医療機関や民間事業者との連携及び協力が重要な課題となっています。
【実績】
[ 訪問看護]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 計画値 7,296回 7,378回 7,996回 実績値 7,550回 7,147回 7,331回 比 率 103.5% 96.9% 91.7%
*平成20年度は見込み値
[ 介護予防訪問看護]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 計画値 1,337回 2,217回 2,388回
実績値 307回 530回 523回
比 率 23.0% 23.9% 21.9%
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
介護予防での利用実績が少ないことから、必要量の推計を下方修正するとともに、利用が一層高 まるように、周知徹底に努めます。
7,296
7,550 7,514 7,656
8,047
1,337
2,217
2,388
307
530 523 550 592 651
7,378
7,996
7,147 7,331
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000
平成 18年度
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度
平成 22年度
平成 23年度 (回)
介護サービス計画値(第3期計画)
介護サービス実績値(第3期計画)
介護サービス必要量(第4期計画)
介護予防サービス計画値(第3期計画)
介護予防サービス実績値(第3期計画)
介護予防サービス必要量(第4期計画)
【必要量と給付費の見込】
[ 訪問看護]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 46,602,668円 47,331,526円 59,550,006円
回数 7,514回 7,656回 8,047回 人数 1,760人 1736人 1,938人
[ 介護予防訪問看護]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 2,587,200円 2,784,768円 3,062,304円
回数 550回 592回 651回
人数 194人 209人 229人
[ 第3期計画の実績と第4期計画の必要量]
(4)訪問リハビリテーション
【現状と課題】
心身機能の維持・回復及び日常生活の自立支援を目的に、要介護認定者等の家庭において必要な リハビリテーションを行うサービスです。
訪問リハビリテーションについては、第3期計画では平成18年度の供給量を713回、平成19年度 750回、平成20年度818回と見込んでいましたが、平成19年度までの実績値は計画値を10%程度上回 る結果となっています。また、平成20年度は実績値が計画値をわずかながら下回る見込みとなって います。
一方、運動療法や作業習慣の維持・向上を目的として行われる介護予防訪問リハビリテーション においては、平成20年度は計画値の50%程度になるものと見込まれており、利用実績が計画値を下 回っています。
【実績】
[ 訪問リハビリテーション]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度
計画値 713回 750回 818回
実績値 813回 830回 777回
比 率 114.0% 110.7% 95.0%
*平成20年度は見込み値
[ 介護予防訪問リハビリテーション]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度
計画値 136回 151回 157回
実績値 125回 92回 85回
比 率 91.9% 60.9% 54.1%
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
すべての利用希望者にサービスを提供できるよう、サービス事業者の参入を促進します。
また、介護予防サービスでは、実態に合わせた計画の見直しを行うとともに、廃用症候群などに ならないよう、早期からの予防とリハビリで生活機能の維持・向上を図ります。
【必要量と給付費の見込】
[ 訪問リハビリテーション]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 3,902,567円 3,931,029円 4,276,640円
回数 805回 814回 885回
人数 228人 231人 251人
[ 介護予防訪問リハビリテーション]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 417,354円 449,701円 496,643円
回数 90回 97回 107回
人数 36人 39人 43人
[ 第3期計画の実績と第4期計画の必要量]
713 813
805 814
885
136 151 157
125
92 85
90 97 107
818
750
777 830
0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000
平 成 18年 度
平 成 19年 度
平 成 20年 度
平 成 21年 度
平 成 22年 度
平 成 23年 度 (回 )
介 護 サ ービス計 画 値 (第 3期 計 画 ) 介 護 サ ービス実 績 値 (第 3期 計 画 ) 介 護 サ ービス必 要 量 (第 4期 計 画 ) 介 護 予 防 サ ービス計 画 値 (第 3期 計 画 ) 介 護 予 防 サ ービス実 績 値 (第 3期 計 画 ) 介 護 予 防 サ ービス必 要 量 (第 4期 計 画 )
(5)居宅療養管理指導
【現状と課題】
要介護認定者等に対し、病院や診療所の医師、歯科医師、薬剤師、栄養管理士等が家庭を訪問し て定期的な療養上の管理や指導を行うサービスです。
第3期計画では平成18年度の供給量を78人、平成19年度78人、平成20年度83人と見込んでおり、
平成20年度は実績値がわずかに計画値を下回ると見込まれるものの、ほぼ計画値と同程度の実績値 となっています。
一方、介護予防居宅療養管理指導については、実績値が計画値を大きく下回る結果となりました。
第3期計画における要支援1及び要支援2の認定者数が計画値を下回っていることにより、対象者 数自体が少ないことが要因と考えられます。
【実績】
[ 居宅療養管理指導]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度
計画値 78人 78人 83人
実績値 81人 80人 75人
比 率 103.8% 102.6% 90.4%
*平成20年度は見込み値 *数値は1月あたり人数
[ 介護予防居宅療養管理指導]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度
計画値 11人 15人 18人
実績値 0人 3人 3人
比 率 0.0% 20.0% 16.7%
*平成20年度は見込み値 *数値は1月あたり人数
【今後の取り組み】
市民の需要を的確に把握し、医療機関及び薬局等と連携を図りながら、サービス提供体制の確保 とさらなる充実を目指します。
介護予防サービスでは、実態に合わせた計画の見直しを行うとともに、栄養指導、口腔機能の向 上が図られるようサービス充実を図ります。
81
79
82
85
15
3 3 4
78 78
83 80
75
18 11
3 3
0 0
10 20 30 40 50 60 70 80 90
平成 18年度
平成 19年度
平成 20年度
平成 21年度
平成 22年度
平成 23年度 (人)
介護サービス計画値(第3期計画)
介護サービス実績値(第3期計画)
介護サービス必要量(第4期計画)
介護予防サービス計画値(第3期計画)
介護予防サービス実績値(第3期計画)
介護予防サービス必要量(第4期計画)
【必要量と給付費の見込】
[ 居宅療養管理指導]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 497,259円 537,040円 580,003円
人数 79人 82人 85人
*数値はいずれも1月あたり
[ 介護予防居宅療養管理指導]
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 給付費 23,299円 25,105円 27,615円
人数 3人 3人 4人
*数値はいずれも1月あたり
[ 第3期計画の実績と第4期計画の必要量]
(6)通所介護(デイサービス)
【現状と課題】
寝たきりや認知症、虚弱などにより日常生活を営むことに支障がある高齢者に対し、心身機能の 維持・向上等による自立的な生活を支援することを目的とした、生活指導や日常動作訓練、養護、
健康チェック、入浴、給食サービス等を行うサービスです。
第3期計画では平成18年度の供給量を30, 939回、平成19年度32, 098回、平成20年度33, 362回と見 込んでいましたが、実績値は計画値を3割程度上回っています。
今後も利用者は増加していくものと予測されることから、利用者の増加に対応できるよう、サー ビスの提供体制を整備していく必要があります。
一方、介護予防では、計画値の7割程度の利用実績で推移しています。
【実績】
[ 通所介護]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 計画値 30,939回 32,098回 33,362回 実績値 41,798回 39,612回 42,588回 比 率 135.1% 123.4% 127.7%
*平成20年度は見込み値
[ 介護予防通所介護]
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 計画値 2,602人 2,816人 2,802人 実績値 848人 1,889人 1,931人 比 率 32.6% 67.1% 68.9%
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
今後とも利用者数の増加が見込まれることから、市民からの利用意向及びサービス事業者の事業 参入の意向等を的確に把握し、サービスの提供基盤を確保していきます。
介護予防サービスについては、実態に即して計画を見直すとともに、引き続き介護予防を取り入 れたサービスの提供体制を整備していくよう、事業者に要請していきます。