第4章 老人福祉計画
第1節 在宅福祉サービスの充実
第1節 在宅福祉サービスの充実
(1)生き生きふれあい事業(生きがい活動支援通所事業)
【現状と課題】
軽度の障害のある介護保険対象外の高齢者で、ひとり暮らしや家に閉じこもりがちな方を対象に、
教養講座(健康、生きがい関係)、スポーツ、趣味活動、食事サービス、生活指導、日常動作訓練 などのサービスを提供している事業です。
この事業は社会的孤立感を解消し、要介護状態への進行防止に効果があるものです。しかしなが ら、近年の利用者数は減少傾向にあり、さらなる事業の周知に努める必要があります。
【実績】
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実人数 200人 190人 175人 利用延人数 5,354人 5,269人 5,220人
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
本事業は介護予防等に効果が認められるものであり、事業の周知とともに、人員の確保や供給体 制の整備に努めます。
また、外出支援サービス事業(生き生きふれあい事業送迎)との統合を図ります。
【目標・見込み】
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 180人 185人 190人 利用延人数 5,300人 5,320人 5,340人
(2)外出支援サービス事業(医療機関送迎)
【現状と課題】
市内タクシー会社への委託により、市内の医療機関等への通院に際してタクシー送迎に係る運賃 の一部を助成します。また、旧町村地区内を対象に医療機関への通院に際し送迎サービスも実施し ています。対象者は自力(車への乗車、下車が可能)で交通機関を利用して通院することが困難な ひとり暮らし高齢者、高齢者のみの世帯です。
タクシー会社による医療機関送迎の利用者は年々増加しています。
公共交通が不便な地域があり、利用意向も高いことから、今後も利用者数の増加が見込まれます。
【実績】
(タクシー会社による医療機関送迎)
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実人数 114人 137人 165人 利用延人数 2,985人 3,532人 4,424人
(旧町村地区内医療機関送迎)
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実人数 61人 58人 54人 利用延人数 501人 2,012人 1,872人
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
利用意向が非常に高いことから、乗合タクシー事業等と調整を図りながら、意向に対応できる供 給体制の確保に努めます。
【目標・見込み】
( タクシー会社による医療機関送迎)
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 180人 190人 200人 利用延人数 4,500人 4,750人 5,000人
(旧町村地区内医療機関送迎)
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 60人 65人 70人 利用延人数 2,000人 2,200人 2,400人
(3)宅配買物代行サービス助成事業
【現状と課題】
ひとり暮らし高齢者、高齢者のみの世帯に、買物の代行や商品の宅配サービスを実施するととも に、安否の確認を行っています。
利用者数は横ばい状態であるため、さらなる事業の周知を図る必要があります。
【実績】
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実人数 68人 72人 73人 利用延回数 814回 1,174回 1,397回
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
高齢者等が在宅で日常生活を送るための事業として、広報紙等で事業の周知を図るとともに、参 加事業者の拡充を図ります。
【目標・見込み】
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 80人 85人 90人 利用延回数 1,500回 1,550回 1,600回
(4)ふれあい給食サービス事業
【現状と課題】
ひとり暮らし高齢者、それに準じる高齢者及び心身障害者の孤独感の解消を図るため、月1回〜
2回程度、ボランティアが家庭訪問などを行い、昼食時に食事を届けるとともに、会食を行ってい ます。
利用者数はわずかに減少傾向となっていますが、本事業は高齢者福祉サービスの中でも認知度や 利用意向が高いサービスであることから、さらなる事業の周知により利用者数の増加が見込まれま す。
【実績】
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実人数 218人 209人 192人 利用延配食数 3,078食 3,008食 2,934食
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
対象者の孤独感の解消を図るとともに、食の自立に向けられるよう、食に関する助言、指導を行 います。
また、利用者数の増加が見込まれることから、供給体制の確保やボランティア活動の支援を行っ ていきます。
【目標・見込み】
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 200人 210人 220人 利用延配食数 3,000食 3,020食 3,040食
(5)軽度生活援助事業
【現状と課題】
軽度の障害のある介護保険対象外の高齢者を対象に、週1回2時間以内を限度とし、外出の援助
(付き添いなど)、食材の確保(買い物など)、屋内外の掃除、洗濯や整理整頓、健康管理、栄養 管理の助言など日常生活の援助を行う事業です。
介護保険の認定を受けて、介護サービスを利用する方が多くなったため、利用者数が減少してい ますが、今後とも、介護保険対象外の虚弱高齢者のためのセーフティネットとして事業を推進して いく必要があります。
【実績】
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実人数 31人 29人 24人 利用延時間 1,062時間 927時間 937時間
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
介護保険制度と連携を図りながら、ケアマネジャー等と協力し、事業の周知に努めます。
【目標・見込み】
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 30人 35人 40人 利用延時間 1,000時間 1,200時間 1,400時間
(6)高齢者日常生活用具給付等事業
【現状と課題】
低所得のひとり暮らし高齢者及び軽度の障害のある高齢者に対し、自立した日常生活が送れるよ う、電磁調理器、火災報知器、自動消火器の給付、老人用電話の貸与を行っている事業です。
近年の利用件数は減少傾向となっていることから、事業の周知徹底を図り、利用を促進する必要 があります。
【実績】
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実件数 22件 17件 12件
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
在宅高齢者の日常生活上の便宜を図るとともに、安全な生活を確保するという観点から、引き続 き地域包括支援センターや民生委員等と協力しながら、対象者の把握と事業の周知に努めます。
また、老人福祉車購入費助成事業と統一し、事業の再編・拡充を図ります。
【目標・見込み】
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実件数 40件 45件 50件
(7)はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業
【現状と課題】
75歳以上の高齢者及び65歳以上で、身体障害者手帳の交付を受けている障害者1・2級の方に対 して、「はり・きゅう・マッサージ助成券」を交付し、健康の保持・増進を図ります。
利用者に地域的な偏りがみられることもあり、施術機関の拡充等の対策が求められています。
【実績】
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度 利用実人数 134人 116人 125人
利用枚数 356枚 397枚 390枚
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
介護予防の効果もあるサービスであり、事業の拡充等を検討するとともに、事業内容の周知を図 ります。
【目標・見込み】
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 130人 140人 150人
利用枚数 390枚 420枚 450枚
(8)生活管理指導短期宿泊事業
【現状と課題】
軽度の障害のある介護保険対象外の高齢者で、基本的生活習慣が欠如している方や対人関係が成 立していないなど社会適応が困難な方を対象に、養護老人ホームに短期間宿泊させ、生活管理指導 を行う事業です。
利用者数が少ないことから、事業の周知徹底を図るとともに、対象者の把握に努める必要があり ます。
【実績】
区 分 平成18年度 平成19年度 平成20年度
利用実人数 0人 1人 1人
利用延日数 0日 22日 14日
*平成20年度は見込み値
【今後の取り組み】
地域包括支援センターや民生委員等の協力を得ながら、サービスを必要としている対象者の把握 と事業の周知に努めます。
【目標・見込み】
区 分 平成21年度 平成22年度 平成23年度 利用実人数 10人 10人 10人 利用延日数 70日 70日 70日