第3章 学生授業評価及び教員授業自己評価
第1節 実施方法・実施状況
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ANalysis の 略 、い よ か ん と 呼 称)に 蓄 積 さ れ 、教 員 は Web上 で 結 果 の 確 認 と 自 己 評 価 を 行 っ て い る 。2010年 度 か ら は 新 デ ー タ ベ ー ス「IYOCAN 2」を 導 入 し 、教 務 情 報 の 新 シ ス テ ム 「 修 学 支 援 シ ス テ ム 」 と 連 動 す る こ と で 様 々 な 情 報 を 授 業 評 価 に 直 接 的 に 利 用 す る こ と が 可 能 と な っ た 。
な お 、以 下 に 述 べ る よ う に 、医 学 部( 医 学 科 、保 健 学 科 )は 全 学 に 先 駆 け て Webに よ る 授 業 評 価 を 実 施 し て お り 、 独 自 の デ ー タ ベ ー ス を 構 築 し て い る た め IYOCAN は 利 用 し て い な い 。
● 授 業 評 価 の 閲 覧 ・ 入 力 画 面 ( 大 学 教 育 セ ン タ ー ホ ー ム ペ ー ジ 上 に 配 置 )
2 ) 医 学 部 医 学 科 「 医 学 教 育 総 合 電 子 シ ス テ ム eYUME 」
平 成 13 年 度 よ り 、医 学 教 育 セ ン タ ー が 管 理 す る「 医 学 教 育 総 合 電 子 シ ス テ ム eYUME」
上 で 毎 回 の 授 業 ご と に オ ン ラ イ ン 授 業 評 価 ( 進 行 評 価 ) が 実 施 さ れ て い る 。 ま た 、 ユ ニ ッ ト 終 了 時 に は マ ー ク シ ー ト 方 式 に よ る「 ユ ニ ッ ト 学 生 振 り 返 り 評 価 」「 ユ ニ ッ ト 責 任 者 振 り 返 り 評 価 」 が 実 施 さ れ て い る 。 そ の 結 果 は 同 シ ス テ ム 上 で 公 開 さ れ て い る 。
● 医 学 部 医 学 科 医 学 教 育 総 合 電 子 シ ス テ ム
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3 ) 医 学 部 保 健 学 科 「 山 口 大 学 医 学 部 保 健 学 科 授 業 支 援 シ ス テ ム 」
保 健 学 科 ホ ー ム ペ ー ジ 上 か ら 「 山 口 大 学 医 学 部 保 健 学 科 授 業 支 援 シ ス テ ム 」 に ロ グ イ ン し 、 教 員 が 登 録 し た 授 業 評 価 メ ニ ュ ー や 出 席 確 認 メ ニ ュ ー に 対 し て 、 学 生 が 教 員 か ら 告 げ ら れ た 期 間 ( 時 間 ) 内 に ア ク セ ス し て オ ン ラ イ ン 授 業 評 価 を 行 っ て い る 。
● 医 学 部 保 健 学 科 授 業 支 援 シ ス テ ム
(2)質問紙の種類
質 問 紙 は 各 学 部 ・ 研 究 科 ご と に 異 な っ て い る 。 ま た 、 授 業 区 分 ( 講 義 、 演 習 ・ 実 験 ・ 実 習 等 ) ご と に 分 か れ て お り 、 学 部 ・ 研 究 科 独 自 の 質 問 項 目 も 設 け ら れ て い る ( 詳 し く は 4 章 以 降 の 各 学 部・研 究 科 の FD 報 告 を 参 照 の こ と )。こ れ は 各 学 部・研 究 科 の ニ ー ズ に 合 っ た 授 業 評 価 を 実 施 す る た め で あ る 。
な お 、 本 学 の シ ラ バ ス で は 下 表 の よ う に 様 々 な 授 業 区 分 が 設 け ら れ て い る が 、 用 い ら れ る 質 問 紙 は 大 ま か に 分 類 し て 以 下 の よ う に な っ て い る(医 学 部 を 除 く)。
シ ラ バ ス の 授 業 区 分 質 問 紙 の 種 類
「 講 義 」 の 場 合 講 義 用
「 講 義 と 演 習 」 の 場 合 講 義 用
「 講 読 」 の 場 合 講 義 用
「 演 習 」 の 場 合 演 習 ・ 実 験 ・ 実 習 用
「 実 験 ・ 実 習 」 の 場 合 演 習 ・ 実 験 ・ 実 習 用
「 そ の 他 」 の 場 合 講 義 用
共 通 教 育 で は 、 上 記 に 加 え て 、 外 国 語 系 列 の 授 業 で シ ラ バ ス の 授 業 区 分 に 関 わ ら ず 「 語 学 用 」「TOEIC 準 備 用 」 の 質 問 紙 が 使 用 さ れ て い る 。 こ の 2 つ の 質 問 紙 は 基 本 的 に は 「 講 義 用 」 と 同 じ で あ る が 、 授 業 技 術 を 尋 ね る 質 問 の 内 容 が 異 な っ て い る 。
シ ラ バ ス の 授 業 区 分 質 問 紙 の 種 類 共 通 教 育 ・ 外 国 語 系 列
「 講 義 」 の 場 合
語 学 用 (TOEIC準 備 の み TOEIC準 備 用 を 使 用 )
共 通 教 育 ・ 外 国 語 系 列
「 演 習 」 の 場 合
語 学 用
※ 「 語 学 用 」 の 質 問 紙 は 農 学 部 専 門 授 業 の 外 国 語 科 目 で も 使 用 さ れ て い る
(3)質問項目
上 述 の よ う に 学 部 ・ 研 究 科 ご と に 質 問 紙 ・ 質 問 項 目 は 異 な っ て い る が 、 平 成 17 年 度 か ら の 統 一 的 な 実 施 に 際 し て 、全 学 共 通 の 質 問 項 目 が 5項 目 設 定 さ れ 、上 記 の「 講 義 用 」「 演 習・ 実 験 ・ 実 習 用 」「 語 学 用 」「TOEIC 準 備 用 」の 各 質 問 用 紙 に 盛 り 込 ま れ た 。こ の 共 通 質 問 項 目 の 導 入 に よ っ て 山 口 大 学 全 学 の 傾 向 の 分 析 を 行 う こ と が 可 能 と な っ た 。 た だ し 、 各 学 部 ・ 研 究 科 で は 、 共 通 質 問 項 目 に 独 自 の 質 問 項 目 を 加 え た オ リ ジ ナ ル の 質 問 紙 を 作 成 す る こ と が で き る の で 、 こ れ ま で 実 施 し て き た 学 生 授 業 評 価 と の 経 年 比 較 を 行 う こ と も 可 能 と な っ て い る 。
(4)実施対象授業
1 ) 学 部
基 本 的 に 全 て の 授 業 で 実 施 し て い る が 、授 業 評 価 の 対 象 と し て 適 さ な い 科 目(例:教 育 実 習 、 卒 業 論 文 等)に つ い て は 実 施 対 象 か ら 除 い て い る(詳 し く は 第 2 節 「 学 生 授 業 評 価 の 結 果 に つ い て(全 学)」 の 表 を 参 照 の こ と)。 な お 、 教 員 授 業 自 己 評 価 に つ い て は 学 生 授 業 評 価 を 実 施 し た 授 業 を 対 象 と し て い る 。
学生による授業評価実施要項 (H17−)
実施対象科目 授業規模 その他
全学部
(学士課程)
全て。ただし、学生授業評価の対象として 適さない授業科目については実施対象か ら除くことができる。
規模に関係なく全ての授業で実施。ただ し回答者が5名未満の場合は授業担当 者に結果を開示しないものとする。
非常勤講 師につい ても実施
※評価を実施しない授業科目名は一覧にして質問項目とともに大学教育センターに情報を提供。
全 学 共 通 質 問 項 目
①<授 業 外 学 習 時 間 > あなたはこの授 業 のために授 業 時 間 以 外 にどのくらいの学 習 (予 習 ・復 習 ・宿 題 や関 連 した学 習 )を行 いましたか?授 業 1コマ当 たりの平 均 で答 えてください
②<学 習 目 標 達 成 > あなたはシラバスに記 載 された学 習 目 標 を達 成 しましたか?
③<理 解 > あなたは授 業 の内 容 を理 解 しましたか?(講 義 、語 学 、TOEIC 準 備 )、内 容 理 解 や技 能 のレベルは向 上 しましたか?(演 習 、実 験 ・実 習 )
④<満 足 > この授 業 はあなたにとって満 足 のいくものでしたか?
⑤<出 席 > あなたはこの授 業 にどのくらい出 席 しましたか?
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2 ) 研 究 科
平 成 18 年 度 よ り 大 学 院 に お け る 授 業 評 価 は 、a)学 生 授 業 評 価 は 各 研 究 科 で 最 適 な 方 法 を 決 定・実 施 す る(IYOCANを 利 用 し て も よ い し 、自 由 記 述 形 式 等 の 独 自 の 方 式 で も よ い)、 b)そ の 代 わ り 、 学 生 授 業 評 価 の 実 施 ・ 非 実 施 に か か わ ら ず 教 員 授 業 自 己 評 価 は す べ て の 授 業 で 実 施 し 、 授 業 の 振 り 返 り を 通 じ た 授 業 改 善 を 促 す 、 と い う 方 式 で 実 施 し て い る 。
● 大 学 院 ・ 学 生 授 業 評 価 の 実 施 方 法 (H18− )
実 施 対 象 科 目 実 施 方 法 そ の 他
全 研 究 科 ( 修 士 ) 学 生 授 業 評 価 の 対 象 と し て 適 す る 授 業 科 目 全 て 。
各 研 究 科 で 選 定 し た 評 価 対 象 授 業 に つ い て は 、 各 研 究 科 独 自 の 方 法 で 授 業 評 価 を 実 施 す る 。 学 士 課 程 と 同 様 の 方 法 を 用 い る 場 合 は 「 い よ か ん 」 を 利 用 で き る 。
独 自 で 実 施 す る 場 合 は 、 質 問 項 目 の 選 定 も 自 由 と す る
※ 実 施 方 法 お よ び 対 象 授 業 に つ い て は 大 学 教 育 セ ン タ ー に 情 報 を 提 供 。
● 大 学 院 ・ 教 員 授 業 自 己 評 価 の 実 施 方 法 (H18− )
実 施 対 象 科 目 実 施 方 法 そ の 他
全 研 究 科 ( 修 士 ) 全 て 学 生 授 業 評 価 の 実 施 ・ 非 実 施 に か か わ ら ず 、 全 て の 授 業 で 自 己 評 価 を 実 施 す る 。 自 己 評 価 は 「 い よ か ん 」 で 行 う 。
な お 、 評 価 項 目 に つ い て は 学 士 課 程 に 準 じ る が 、【28.
授 業 実 施 上 の 工 夫 】(10 項 目)は 任 意 と す る 。
※ 授 業 形 態 の 特 殊 性 等 の 理 由 か ら 学 生 授 業 評 価 を 実 施 し な い 授 業 に つ い て も 、 教 員 自 身 に よ る 授 業 の 振 り 返 り を 通 じ た 授 業 改 善 を 促 す 観 点 か ら 自 己 評 価 に つ い て は 実 施 す る 。
な お ,平 成 23 年 度 前 期 か ら は 以 下 の よ う に 変 更 す る こ と が 平 成 23年 度 第 1回 教 学 委 員 会 (平 成 23年 4月 27日 開 催)で 承 認 さ れ た 。
大 学 院 に お け る 教 員 授 業 自 己 評 価 の 対 象 授 業 選 定 方 法 の 変 更 に つ い て ( 案 )
大 学 教 育 セ ン タ ー
こ の 度 、大 学 院 に お け る 教 員 授 業 自 己 評 価 の 対 象 授 業 選 定 方 法 を 以 下 の よ う に 変 更 す る 。
( 理 由 )
現 在 、 大 学 院 に お け る 教 員 授 業 自 己 評 価 は 、 学 生 授 業 評 価 の 実 施 ・ 非 実 施 に か か わ ら ず
「 全 て 」 の 授 業 で 実 施 さ れ て い る (平 成 17 年 度 第 10 回 FD 委 員 会 承 認)。 こ れ は 、 当 時 、 大 学 院(修 士)の 授 業 は 規 模 ・ 形 態 の 面 で 学 生 授 業 評 価 に 適 さ な い も の が 多 い と い う 意 見 が 多 数 で あ っ た た め 、 少 な く と も 教 員 授 業 自 己 評 価 だ け は 全 て の 授 業 で 実 施 す る 、 と い う 方 針 が 承 認 さ れ た も の で あ っ た 。
し か し 、 現 在 、 す べ て の 研 究 科 で は 学 生 授 業 評 価 が 導 入 さ れ て お り 、 修 士 論 文 に 関 係 す る 科 目(課 題 研 究 、 演 習 、 セ ミ ナ ー 等)、 集 中 講 義 、 実 習 科 目 な ど 、 一 部 の 科 目 を 除 い た 大 多 数 の 授 業 で 評 価 が 実 施 さ れ て い る 。 従 っ て 、 こ れ ま で の よ う に 教 員 授 業 自 己 評 価 を 一 律 に 全 て 実 施 す る 必 要 は な く な っ て い る 。
加 え て 、 修 士 論 文 に 関 係 す る 科 目 や 実 習 科 目 な ど は 授 業 の 形 態 上 「 担 当 時 間 数(分)」 が 入 力 し に く い 面 が あ る こ と が 指 摘 さ れ て い る 。
よ っ て 、 今 回 、 上 記 の よ う に 選 定 方 法 の 変 更 を 提 案 し た い 。
( 5 ) 学 生 授 業 評 価 の 結 果 の 閲 覧 方 法 、 教 員 授 業 自 己 評 価 の 実施方法について
こ れ ま で 各 学 部 ・ 共 通 教 育 で は 個 々 の 教 員 へ の 学 生 授 業 評 価 の 結 果 の 通 知 を 印 刷 物 で 行 っ て き た 。 し か し 、 こ れ は 非 常 に 手 間 が か か る た め 、 よ り 効 率 的 で 効 果 的 な 方 法 と し て 、 Web 上 で の 閲 覧 シ ス テ ム の 導 入 が 共 通 教 育 は 平 成 16年 度 か ら 、ま た 専 門 教 育 は 平 成 17 年
大 学 院 ・ 教 員 授 業 自 己 評 価 の 対 象 授 業 ( 現 ) 全 て
( 新 ) 学 生 授 業 評 価 と 同 じ (IYOCAN2 を 利 用 す る 研 究 科 )
対 象 と し て 適 す る 授 業 科 目 ( 独 自 の 方 法 で 実 施 す る 研 究 科 )
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度 か ら 導 入 さ れ た(医 学 部 医 学 科 は 平 成 13年 度 よ り)。
教 員 は 大 学 教 育 セ ン タ ー の ホ ー ム ペ ー ジ に ア ク セ ス し 、 公 式 メ ー ル ア ド レ ス と パ ス ワ ー ド を 入 力 し て 教 育 情 報 シ ス テ ム 「IYOCAN」 に ロ グ イ ン し 、 学 生 授 業 評 価 の 閲 覧 と 自 己 評 価 の 入 力 を 行 う こ と が で き る 。Web上 で は 過 去 の 評 価 結 果 も 閲 覧 で き 、PDFで ダ ウ ン ロ ー ド す る こ と も で き る 。 ま た 、 非 常 勤 講 師 も 学 外 か ら デ ー タ ベ ー ス に ア ク セ ス で き る よ う に な っ て い る 。
な お 、 学 生 授 業 評 価 の 回 答 者 が 5 人 未 満 の 場 合 、 集 計 結 果 は 教 員 に は 開 示 さ れ な い 。 こ れ は 学 生 が 特 定 さ れ る 危 険 性 を 避 け る た め で あ る 。
閲 覧 ・ 入 力 の 手 順 で 工 夫 し た こ と は 、 学 生 授 業 評 価 の 結 果 を 見 る 前 に ま ず 教 員 授 業 自 己 評 価 を 行 う 点 で あ る 。 こ の 目 的 は 、 自 己 の 認 識 と 学 生 に よ る 評 価 の 「 ず れ 」 を 確 認 す る た め で あ る 。 教 員 は こ の ず れ を 確 認 し た 上 で 、 授 業 の 反 省 点 ・ 改 善 点 を 記 入 す る こ と に な っ て い る 。
(6)学生への結果のフィ ードバックについて
平 成 18 年 度 後 期 よ り 、 学 生 へ の 結 果 の フ ィ ー ド バ ッ ク の 第 一 歩 と し て 教 員 授 業 自 己 評 価 の 一 部 を 学 内 公 開 し た 。 具 体 的 に は 【30.授 業 実 施 上 の 問 題 点 ・ 改 善 点(自 由 記 述)】 を Web 上 で 公 開 し た 。
● 教 員 授 業 自 己 評 価 の 学 内 公 表 用 画 面