(対 象)民間企業、各種団体等(地方公共団体を含む)
(条 件)①民間企業、各種団体等の準備する場所において、太陽電池の合計出力が 10kW 以上で、
新型モジュール採用型、建材一体型、新制御方式適用型、効率向上追求型の何れかに 該当するシステムを導入する具体的な計画を有するもの。
②共同研究期間内にシステム設置が可能で、一時的に全額事業費の立替払いの用意のあ ること。
③共同研究業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、資金面や設備等につい て十分な管理能力を有していること。
④共同研究
(補助率)共同研究に係わる経費の 1/2 相当額を負担し、システム設置年度を含め 5 年または 6 年 間の共同研究事業を進めていく。
地域新エネルギー導入促進事業(NEDO)
(対 象)地方公共団体及び非営利民間団体
(要 件)10kW 以上
(補助率)補助対象経費の 1/2(1/3)以内と 40 万円/kW(25 万円/kW)のいずれか低い額
b)大規模改修に関連させた導入の検討
本市は、平成 18 年 1 月 1 日に鬼石町と合併し、合併後の新たなまちづくりに向けた取組 が開始されています。今回の合併に際しては、合併市町村のまちづくりのための建設事業 に対する財政措置として、合併後 10 カ年度は市町村建設計画に基づく特に必要な事業の経 費に合併特例債を充当(95%(公営企業に係るものは 100%) )し、元利償還金の 70%を普 通交付税措置が取られることになっています。
こうした特例措置を活用して、平成 18 年度から 10 年間、市内の小中学校での耐震補強 工事・大規模改修工事を予定していますが、これに併せて、環境負荷の少ない省資源・省 エネルギータイプの設備・機器の導入(例.太陽光発電等の導入、屋上緑化等)を検討し ます(図 8.2‑2)。
クリーンエネルギーを積極的に導入することで二酸化炭素の排出削減につなげるととも に、災害時の非常用電源として利用していくほか、未来の藤岡を担う小中学生が日頃親し む学校施設を環境配慮型施設とすることで環境配慮意識の向上につなげていくことを目指 します。
【藤岡型の未来社会に対応した小中学校施設(案)】
【藤岡型の未来社会に対応した小中学校施設(案)】
環境配慮型施設 最新の耐震補強を施した施設
最新の耐震強度
温室効果ガス削減・災害時の緊急避難場所としての利用 ・環境配慮意識の向上
【藤岡型の未来社会に対応した小中学校施設(案)】
【藤岡型の未来社会に対応した小中学校施設(案)】
環境配慮型施設 最新の耐震補強を施した施設
最新の耐震強度
温室効果ガス削減・災害時の緊急避難場所としての利用 ・環境配慮意識の向上
図 8.2‑2 藤岡型の未来社会に対応した小中学校施設のイメージ図
③公用車へのクリーンエネルギー自動車の率先導入
本市の自動車保有台数は増加傾向にあり、本市のエネルギー消費量を消費部門別でみた 場合、運輸部門が最も多くなっています。自動車からの排出ガスには、地球温暖化に大き な影響を及ぼす二酸化炭素のほか、大気汚染の原因となる窒素酸化物、硫黄酸化物、黒煙 等が含まれていることから、自動車燃料消費量の増加は環境の悪化につながる恐れがあり ます。
本市全体に環境負荷の少ないエネルギーの利用推進と いう意識を浸透させていくことが重要なことから、行政 側の率先的な取組として、公用車の更新時に上記のガス 排出量が従来の自動車に比べ少ないクリーンエネルギー 自動車(CEV)の導入を検討します。
導入に際しては、天然ガスの利用が比較的進んでいる という特性から天然ガス自動車の利用に加え、普及が進 んでいるハイブリッド自動車、ガソリンを使わない電気 自動車等を含め、最新の技術開発動向を踏まえながら、
車種を選択していきます。また、後述する廃油を活用し た BDF の利用もあわせて検討します。
表 8.2‑6 関連補助事業 低公害(代エネ・省エネ)車普及事業(環境省)
(対 象)地方公共団体及びその団体、第 3 セクター(出資比率 50%以上)
(要 件)①公営バスへの低公害車の導入(購入及びリース) ②燃料等供給施設の整備
(補助率)①車両:通常車両との価格差あるいは改造費用の 1/2 ②燃料等供給施設:設置費の 1/2 次世代技術普及事業(次世代低公害車普及事業)(環境省)
(対 象)地方公共団体及びその団体、第 3 セクター(出資比率 50%以上)
(要 件)次世代低公害車の導入(リース)
(補助率)リース費用の 1/2
低公害車普及促進対策費補助(国土交通省)
(対 象)バス・トラック事業者等
(要 件)①CNG バス・トラック、認定ハイブリッドバス・トラック(平成 17 年排出ガス基準より NOx・PM ともに 10%低減した車両として、低排出ガス車認定制度における認定を取得 したハイブリッドバス・トラック)の導入
②使用過程車の CNG 車への改造
(補助率)①CNG バス・トラック、認定ハイブリッドバス・トラックの導入:通常車両との価格差の 1/2、②CNG 車への改造:改造費用の 1/3
クリーンエネルギー自動車等導入促進事業
(対 象)民間事業者等
(要 件)①クリーンエネルギー自動車(電気、天然ガス、ハイブリッド自動車)の導入(ただし、
天然ガス、ハイブリッド自動車は、乗用車を除く)、②燃料等供給施設の設置
(補助率)①クリーンエネルギー自動車の導入:通常車両との差額の 1/2 以内
②燃料等供給施設の設置:(自家用)設置費の 1/2 以内(主として路線バス及び塵芥車 に供給する充填設備は設置費の 2/3 以内(ただし小型充填設備を除く))
*天然ガス自動車・自家用天然ガス燃料供給設備の導入は、有限責任中間法人都市ガス振興センタ ー、電気自動車・ハイブリッド自動車・自家用充電設備の導入は有限責任中間法人電動車両普及 センターが問い合わせ先。
図 8.2‑3
(上)天然ガスバス(前橋市)
(下)電気自動車・燃料電池車
(2) 地域資源を活かした新エネルギー導入による交流の輪づくり・産業活性化プロジェクト
①廃油を活用した BDF の利用促進
本市の現在のゴミ収集における分別区分は、可燃ゴミ、不燃ゴミ、ペットボトル・有害 ゴミ、古紙類(新聞・雑誌・ダンボール・紙パック) 、缶・ビンとなっており、各家庭では 使用済みの天ぷら油等の廃油については、凝固剤を使用したり、紙や布等に染み込ませた りする等して可燃ゴミと一緒に廃棄していることが推測されます。
これに対して、現在、一部の市民の間で自発的に廃油回収し BDF 化する取組が出始めて おり、可燃ゴミの排出量削減やこれまで未利用だった資源の有効活用という観点に加え、
新エネルギー導入をきっかけとした住民ひとりひとりが交流の輪を広げていくことが可能 という点から、本市では、回収した廃油から精製される BDF を軽油代替燃料として公用車 に利用したり、広報等を通じて市民における廃油回収の参加者を募集したりすることで、
こうした市民の自発的な交流を側面から支援していきます。
また、将来的には、全国各地で取り組まれている菜の花プロジェクトを模した仕組み構 築に関しても検討します。具体的には、休耕田や耕作放棄地を農家から提供してもらい、
市民等のボランティア組織により菜の花やヒマワリ等の作付け・収穫を運営してもらい、
収集した菜種油を市や農業団体等の協力のもと地域内で販売し、使用済みの廃油を回収し た後に、軽油代替燃料として公用車等の燃料や、菜の花の栽培に際して使用する機器の燃 料等に利用する地産地消のエネルギー利用について検討します(図 8.2‑4)。
【現状(廃油は可燃ゴミ等で処理され有効利用されていない)に対する対応策】
【現状(廃油は可燃ゴミ等で処理され有効利用されていない)に対する対応策】
市民による 自発的な廃油回収
市民による
自発的な廃油回収 廃油の BDF化 廃油の
BDF化 廃油の公用車での 利用 廃油の公用車での
利用
広報等での参加者 募集の呼びかけ 広報等での参加者
募集の呼びかけ 市のサポート
【期待される効果】
○可燃ゴミの減量
○未利用資源の有効活用
○軽油使用量の減量(CO2削減)
○市民一人ひとりの交流の輪の 広がり
【期待される効果】
○可燃ゴミの減量
○未利用資源の有効活用
○軽油使用量の減量(CO2削減)
○市民一人ひとりの交流の輪の 広がり
【将来的な廃油の利用モデル】
【将来的な廃油の利用モデル】
ごみ収集車や 農耕車等に
BDFを活用 市民等が
菜の花や ひまわり等
栽培
休耕田や 耕作放棄地を
農家から 借りる
菜種油・
ひまわり油の 精製・販売
廃油回収・
BDFの精製 休耕田・耕作放棄地の有効活用
休耕田・耕作放棄地の有効活用
ボランティア活動を通 じた市民の交流促進 ボランティア活動を通 じた市民の交流促進
地域の新たな特産品の 販売
地域の新たな特産品の 販売
二酸化炭素排出量削減 二酸化炭素排出量削減
可燃ゴミの排出量削減 可燃ゴミの排出量削減
【現状(廃油は可燃ゴミ等で処理され有効利用されていない)に対する対応策】
【現状(廃油は可燃ゴミ等で処理され有効利用されていない)に対する対応策】
市民による 自発的な廃油回収
市民による
自発的な廃油回収 廃油の BDF化 廃油の
BDF化 廃油の公用車での 利用 廃油の公用車での
利用
広報等での参加者 募集の呼びかけ 広報等での参加者
募集の呼びかけ 市のサポート
【期待される効果】
○可燃ゴミの減量
○未利用資源の有効活用
○軽油使用量の減量(CO2削減)
○市民一人ひとりの交流の輪の 広がり
【期待される効果】
○可燃ゴミの減量
○未利用資源の有効活用
○軽油使用量の減量(CO2削減)
○市民一人ひとりの交流の輪の 広がり
【現状(廃油は可燃ゴミ等で処理され有効利用されていない)に対する対応策】
【現状(廃油は可燃ゴミ等で処理され有効利用されていない)に対する対応策】
市民による 自発的な廃油回収
市民による
自発的な廃油回収 廃油の BDF化 廃油の
BDF化 廃油の公用車での 利用 廃油の公用車での
利用
広報等での参加者 募集の呼びかけ 広報等での参加者
募集の呼びかけ 市のサポート
【期待される効果】
○可燃ゴミの減量
○未利用資源の有効活用
○軽油使用量の減量(CO2削減)
○市民一人ひとりの交流の輪の 広がり
【期待される効果】
○可燃ゴミの減量
○未利用資源の有効活用
○軽油使用量の減量(CO2削減)
○市民一人ひとりの交流の輪の 広がり
【将来的な廃油の利用モデル】
【将来的な廃油の利用モデル】
ごみ収集車や 農耕車等に
BDFを活用 市民等が
菜の花や ひまわり等
栽培
休耕田や 耕作放棄地を
農家から 借りる
菜種油・
ひまわり油の 精製・販売
廃油回収・
BDFの精製 休耕田・耕作放棄地の有効活用
休耕田・耕作放棄地の有効活用
ボランティア活動を通 じた市民の交流促進 ボランティア活動を通 じた市民の交流促進
地域の新たな特産品の 販売
地域の新たな特産品の 販売
二酸化炭素排出量削減 二酸化炭素排出量削減
可燃ゴミの排出量削減 可燃ゴミの排出量削減
【将来的な廃油の利用モデル】
【将来的な廃油の利用モデル】
ごみ収集車や 農耕車等に
BDFを活用 市民等が
菜の花や ひまわり等
栽培
休耕田や 耕作放棄地を
農家から 借りる
菜種油・
ひまわり油の 精製・販売
廃油回収・
BDFの精製 休耕田・耕作放棄地の有効活用
休耕田・耕作放棄地の有効活用
ボランティア活動を通 じた市民の交流促進 ボランティア活動を通 じた市民の交流促進
地域の新たな特産品の 販売
地域の新たな特産品の 販売
二酸化炭素排出量削減 二酸化炭素排出量削減
可燃ゴミの排出量削減 可燃ゴミの排出量削減