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図書館の利用法

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学ぶためのスキル I 情報収集

4.4   図書館の利用法

4.4.1 図書館へ行ってみよう

 図書館に入ったり,本を借りたりするときには「学生証」(図書館の利用証)が必要ですので,学 生証を持って図書館へ行ってみましょう.

 入館したら「カウンター」を訪ねてください.カウンターは,図書館利用の総合案内をしています.

 図書館にどのような図書や雑誌などの資料があるのか,どんな設備が利用できるのかなどの情報は,

事前に図書館の利用案内やホームページで知ることができます.

 図書館には,図書を置いてある「閲覧室」や「書庫」があります.人文系,社会系の図書,自然科 学系の図書などのように大きな分類で閲覧室を分けたり,歴史や哲学,数学,物理などの分野によっ て書棚を分けたりしています.閲覧室入口や書棚の表示を見て,並んでいる本からあなたの読みたい ものを選んでください.

 1階には,自由に話し合いながら勉強のできる「ラーニング・コモンズ」があります.その中に は,パソコン24台を設置している「1階マルチメディアコーナー」,ディスカッションやプレゼン テーションの練習などができる「グループ研究室」,CD・DVD・衛星放送(BS)を視聴する「視 聴覚コーナー」があります.そのほか,コピーや軽い食事のできる「カフェテリア」,新聞・一般雑 誌のある「1階ホール」,最新の学術雑誌を配架している「新着雑誌コーナー」があります.2階は,

静かに勉強するためのサイレント・ゾーンで,学習室には個人用ブース54席があり,パソコンを設 置している「研究個室」も5室あります。3階には,パソコン26台を設置している「3階マルチメディ アコーナー」,図書館所蔵の貴重資料等を展示する「資料展示室」のほか,「研究個室」が3室ありま す.

4.4.2 目的の本を探そう

 本の名前や著者などがわかっているときは,次の方法で探すことができます.

 図書館ホームページの学内蔵書検索(OPAC)を利用するか,図書館内の各階にあるOPAC専 用パソコンを利用します。OPAC画面の検索条件に,本の名前や著者名を入力し,検索ボタンをク リックします.

 検索結果が表示され,求める本の名前があれば,その本の名前をクリックしてください.そこに所 蔵情報として,資料の所在(資料がどこにあるか)や請求記号(分類番号と著者記号を合わせたもの)

が表示されます.その所在と請求記号をもとに,目的の本を見つけることができます.

 本を探す場合,この分類番号は非常に大切です.図書館の本は,この分類番号順に並べています.

図書を元あった場所に返さなければ,次に探し出すのは非常に難しくなります.図書を読み終わった

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第4章

4.4 図書館の利用法

ら必ず元の場所(分類番号順+著者記号順)に返して下さい.

※このように図書館の資料は,日本十進分類 法(NDC)によって主題内容毎に分類さ れています.通常,分類番号と著者記号を 合わせた「請求記号」のラベルが本の背に 貼られています.

4.4.3 本を借りよう

 本が見つかり,その本を借りたいときは,図書自動貸出装置で貸出手続をしてください.なお,C DやDVDは,カウンターで貸出手続をしてください.貸出手続をしないで本を持ち出そうとすると,

無断持出防止装置が作動し,出られなくなります.

 図書館では借りられる図書の冊数や期間が決まっています.借りた本は必ず期間内に返却して下さ い.返却が遅れると,遅れた日数分借りることができなくなります.

4.4.4 著作権法を厳守しよう

 図書,雑誌のコピー(カメラ撮影も含む.)は,著作権者が本来主張できる権利を制限して行われ るものであり,著作権者に著しく不利にならないよう,いくつかの条件が付けられています.

 図書館でコピーする際には,次の条件を守ってコピーをしてください.

① コピーできるのは図書館資料だけです.講義のノートや配付プリント,私物の本など,図書館 資料以外をコピーすることはできません.

② 図書は,全体量の半分までしかコピーできません.100ページの図書であれば,50ページまで は複写してもよいことになります.ただし,複数の著者により編集された著作物である場合は,

図書の半分ではなく,それぞれの著者が担当した項目の半分になります.

③ 雑誌・新聞(定期刊行物)に載っている個々の記事は,発行後相当期間を経過したもののみ全 文をコピーすることができます.雑誌の最新号はコピーできません.なお,発行後相当期間とは

「次号が発行されるまでの間」または「発行後3カ月」までの間とされています.

④ コピーする場合は,必ず「文献複写申込書」を提出して下さい.

 図書館ホームページなどで詳しく説明していますので,ご覧下さい.

4.4.5 ホームページを利用しよう

 パソコンから図書館ホームページを開いてみてください.レポートを作成するときなどに,本や雑 誌の名前は分からないが,あるテーマについて書かれたものを探したいような場合には,その分野に よっていくつかのデータベースが利用できます.

 また,学術雑誌の論文・記事の全文を読むことができる「電子ジャーナル」にアクセスすることも できたり,読みたい本や雑誌が図書館で見つからなかった時は,「文献取寄せ」(他機関から有料で取 り寄せます),「学生用図書購入希望」(無料)を申し込むことができます.

◇◇◇◇◇

 図書館では静かに利用することを心がけ,携帯電話は1階カフェテリアか3階電話ボックスでご利 用ください.友達と話し合いながら勉強したいときは,1階のラーニング・コモンズを利用して下さい.

 貴重品は自己管理をお願いします.

 飲食は,各階に掲示している「図書館内飲食ルール」に従ってください.

 図書館に対する意見や希望は,図書館ホームページの「図書館へのご意見」の電子メールを利用し

第4章

てください.また,直接職員に伝えていただくことも歓迎します.

 図書館ツアーや講習会にご参加いただくと図書館の上手な使い方を身につけることができます.

 図書館を有効に活用することによって,学生生活はおおいに有意義なものとなるでしょう.

 みなさんの来館をお待ちしています.

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