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学校、金剛中学校においても、音読、微音読の回数を多くすること、漢 字や表記を正しく書くことが重要視され、指導目標として設定されてい るのである。また、風塵中学校においては、読むことと聞くことについ て、総合した形で、「正しく読み、正しく聞く習慣をつける」60>こと ノが課題として設定され、明治池中学校では、「大きな声で発表するよう にさせる」61)こと、「漢字を正しく書かせる」62>という課題によって 声に出して発表させること、基礎漢字力については正しく書かせること を重点的な指導目標としているのである。
さらに、この目標は2年で発展させられている。羽曳野市の河原城中 学校では、「漢字力をつけ、いろいろな表現を読みとる力をつける」63
>という目標で、文章に読み慣れることから、表現されていることがら について意味をふまえ、正確に理解させることまで達成目標を高めてい る。富田林市の第二中学校においても、「内容を考えながら読みとる力、
正しく聞きとる力をつける」64>として、文章の内容の正確な理解まで 課題の達成が高められているのである。喜志中学校では、「内容を考え ながら読みとる力をつける」65)こと、葛城中学校、金剛中学校では、
「内容を考えながら読む、正しく聞きとる力をつける」66)こと、黙劇 中学校においては、「文章の内容を正しく読みとる力をつける」67)こ と、明治池中学校では、「内容を考えながら読みとらせる」68)という ように1年の課題達成をふまえて、2年での目標が高められているので
ある。
これら2年での目標をふまえ、各中学校において3年の目標が設定さ れている。羽曳野市の河原城中学校では、「基礎漢字力や文章創作力を つけ、正確な表記ができるようにする」69)というように正確な表記に 加えて、文章を作る力をつけることを課題として掲げている。また、羽
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曳野中学校においては、 「積極的な発言、発表につながる思考の習慣化」
70>が課題とされ、正しく発表すると同時に、どんな内容を発表するか を考えることの重要性が指摘されている。
富田林市の第二中学校、喜志中学校、葛城中学校、金剛中学校、藤陽 中学校においても、文章の内容を正しく読みとること、読みとったこと を的確なことばで表現する力を養うことを目標として、内容の正しい読 み取りとともに、話すこと、書くことの表現においての的確さを課題と
して掲げることに目標が発展しているのである。
また、3年間を通じて、峰塚中学校においては、「人の話を集中して 聞く力をつける」71)ことを課題として設定し、聞くことを重点的な指 導目標としている。また、高鷲中学校では、「表現力を高めるための読 解指導を推進する」72)という目標によって、読むことと書くことを相 互に関連させた目標が設定され、「作文指導と漢字指導に重点をおき、
低学力の克服をめざしていく」73)というように、低学力の生徒に対し て、書くことの能力を高めること、すなわち、全体としての学力の向上 を重点的な課題として掲げているのである。また、藤井寺中学校におい ては、「語彙を豊かにし、表現能力を高める」74)として、書くこと、
話すことの目標に対して、語彙能力を高めることの重要性が示されてい るのである。
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【註】
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【資料1】
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