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メディアリテラシーとセクシュアリティ 5.5 ⼒になってくれる⼈や物を探せるようになる

ドキュメント内 ユネスコ教育部⾨ (ページ 51-58)

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5.4 メディアリテラシーとセクシュアリティ 5.5 ⼒になってくれる⼈や物を探せるようになる

5.1 性的⾏動に関する規範と仲間が与える影響 学習⽬標(5〜8 歳)

【仲間からの影響には良いものと悪いものがある】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 仲間からの圧⼒とはなにかを述べる(知識)

▶ 仲間からの良い影響と悪い影響について例を挙げて説明する(知識)

▶ 仲間から受ける影響には良いものも悪いものもあると認識する(態度)

▶ 仲間の圧⼒に対抗する⽅法を述べる(能⼒)

▶ 仲間に影響を与える可能性のある良い⾏いを挙げる(能⼒)

学習⽬標(9-12 歳)

【仲間が思春期や性に関連する判断や⾏動に影響を与えます】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 仲間が思春期や性に関連する判断や⾏動に対して与える良い影響と悪い影響について述べる(知識)

▶ 仲間が思春期や性に関連する判断と⾏動に影響を与えることができることを認める(態度)

▶ 仲間が与えた影響に対して疑問を持つ(能⼒)

【思春期や性の問題に関して仲間からの良くない圧⼒を跳ね返し、良い影響を受け⼊れて実⾏する⽅法 があります】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 思春期や性の問題に関する仲間からの良くない圧⼒を跳ね返し、良い影響を与えるものを実践する⽅

法を挙げる(知識);

▶ 思春期や性の問題に関する仲間からの良くない圧⼒を跳ね返すことが重要であることを認識する(態 度)

▶ ⾃分がやりたくないことを拒否する⽅法を⽰す(能⼒)

▶ 仲間からの良い影響を受け⼊れ、実践していく⽅法を⽰す(能⼒)

学習⽬標(12〜15 歳)

【社会的規範や性的な規範、仲間からの影響は、性的な事柄に関する意思決定と⾏動に影響を与えること があります】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 社会的規範と性的な規範とはなにかを述べる(知識)

▶ 社会的規範と性的な規範、仲間からの影響が、⾃⾝の性的な事柄に関する意思決定と⾏動にどのよう に影響するかということを述べる(知識)。

▶ 性的な事柄に関する意思決定や⾏動は、社会的規範や性的な規範、仲間からの影響を受けることを認 める(態度)

▶ 適切な⽅法でお互いを総合的に尊重し合いながら助け合う⽅法について述べる(能⼒)

【仲間たちは性的な事柄に関する判断や⾏動に影響を与えることができます】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 仲間が性的な事柄に関する意思決定や⾏動にどのように影響を与えるかということについて、良い影 響と悪い影響それぞれに関して⽐較検討する(知識)。

【性的な事柄に関する意思決定や⾏動に対して、仲間からの悪い影響に⽴ち向かう⽅法があります】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 性的な事柄に関する意思決定および⾏動に悪影響を与える仲間の圧⼒に⽴ち向かうことの重要性を述 べる(知識)

▶ 性的な事柄に関する意思決定および⾏動に対する仲間からの悪影響に⽴ち向かおうとする(態度)。

▶ 誰かがいじめられたり、性的なことに関して⾃⾝の意思と反する決定を強要されている場合に、どの ようにして声をあげて味⽅してあげるかを述べる(能⼒)

学習⽬標(15〜18 歳以上)

【性的⾏動について理性的な判断を下すことが可能です】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 若者の性的な事柄に関する意思決定について、性的な規範や社会的規範、仲間からの悪い圧⼒などに 影響されているものとさせていないものに分けて⽐較検討する(知識)

▶ 性的⾏動について理性的な判断を下すのを助ける要因と阻害する要因について考える(知識)

▶ 性的⾏動に対して理性的な判断を下すように努⼒する(態度)

▶ 性的な事柄に関する意思決定の際に悪影響を及ぼす、性的な規範や社会的規範、仲間からの影響に対 して対抗する⽅法を述べる(能⼒)

5.2 意思決定すること 学習⽬標(5〜8 歳)

【誰もが⾃分で決める権利を持っており、⾃分で決めたことは全て⼤切な事柄です】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ どのような判断を下したかということと、それについて誇りを持っていることを述べる(知識)

▶ 結果的に良かったものと悪かったものについて、⾃分または他の⼈が下した判断についてそれぞれ例 を挙げて述べる(知識)

▶ ⼦どもや若者は、時としてきちんとした判断を下すために両親/保護者または信頼できる⼤⼈の助けを 必要とする場合があることを認識する(態度)

▶ どのような状況で良い判断ができるかを理解する(能⼒)

▶ 適切な判断を⾏うために助けてくれる親/保護者または信頼できる⼤⼈を⾒つける(能⼒)

学習⽬標(9-12 歳)

【意思決定は、学習と実践を通して⾝に着けるものです】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ どのようにして意思決定を⾏うかを述べる(知識)

▶ 意思決定は学習することで⾝に着けられるものであるということを知る(態度)

▶ 物事を解決するために意思決定を⾏う際の⼿順を踏む(能⼒)

▶ 意思決定をする際に助けとなる親/保護者または信頼できる⼤⼈を挙げる(能⼒)

【友⼈、⽂化、性的役割に関する固定観念、仲間、メディアなど、意思決定に影響するものはたくさんあ ります】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 意思決定をする際に影響を与えるものを挙げる(知識)

▶ 意思決定には多数の要因が関わっていることを理解する(態度)

▶ 意思決定に影響するさまざまなことについて、どのように感じるかを述べる(能⼒)

学習⽬標(12〜15 歳)

【性的⾏動に関する意思決定を⾏うにあたり、良い結果も悪い結果も含めて、全ての考えうる結果を考慮 しなければなりません】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 性的⾏動に関する様々な意思決定の結果、どのようなことが起こるか、良いことも悪いことも含めて 考える(知識)

▶ 性的⾏動に関する意思決定がその後の⼈々の健康、未来、⼈⽣設計にどのように影響するかを述べる

(知識)

▶ 性的および/または⽣殖に関する問題について考え、意思決定する(能⼒)

【性的⾏動について理性的な判断を下すのを阻害する要因があります】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 感情がどのくらい性的⾏動に関する意思決定に影響を与える可能性があるかを述べる(知識)

▶ アルコールや薬物が性的⾏動に関する理性的な意思決定にどのように影響を与えるかを述べる(知識)

▶ 貧困、男⼥平等でないこと、暴⼒が性⾏動に関する意思決定にどのように影響するかを述べる(知識)

▶ 性的⾏動に関する意思決定には多くの要因が影響し、その中には⾃分たちの⼒では変えられないもの もあることを理解する(態度)

▶ 性的なことに関する意思決定に影響を与える可能性のある感情について考え、その感情をコントロー ルする⽅法について述べる(能⼒)

学習⽬標(15〜18 歳以上)

【性的なことに関して意思決定を⾏った場合、⾃分⾃⾝のみならず他者に対し、社会的にも健康的にも影 響を及ぼします】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 性的⾏動に関する意思決定によって、個⼈、家族、社会にもたらされる社会的および健康に関わる影 響にはどのようなものがあるかを考える(知識)

▶ 性的なことに関して意思決定をするということは⾃分⾃⾝、家族、社会に影響を与えることを認識す る(態度)。

▶ 性的なことに関して⾃⾝で意思決定を⾏い、それによって影響を受けている⼈に対して共感の意を表 す(能⼒)

▶ 性的な⾏動について責任ある意思決定を⾏う(能⼒)

【性的なことに関して意思決定を⾏った場合、それが法に抵触することがあります】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ 若者が性⾏動に関連することでできることとできないことについて定めた法律をそれぞれ⾒つける

(例:性的なことに関して同意を得られる年齢、避妊などについて医療を受けること、STI / HIV に罹患 していること、同性間の性⾏動などについて)(知識)

▶ 性的⾏動に関する意思決定を⾏うにあたり、⾃⾝がどのような権利を持っているかを知ることが⼤切 であると認識する(態度)。

▶ 性的⾏動に関して意思決定を⾏った際に、そのことについてどのような法的責任が⽣じるかについて 考える(能⼒)

5.3 コミュニケーション⼒と、拒否したり交渉する能⼒

学習⽬標(5〜8 歳)

【コミュニケーションは、親/保護者または信頼できる⼤⼈、⼦供同⼠、友達同⼠、その他の⼈全ての関 係性において重要です】

以下のことができるようになることが⽬標です

▶ さまざまな種類のコミュニケーション(⾔語的および⾮⾔語的コミュニケーションの両⽅を含む)に ついて知っている(知識)

▶ 健全なコミュニケーションと不健全なコミュニケーションの違いを述べる(知識)

ドキュメント内 ユネスコ教育部⾨ (ページ 51-58)