1 [i日
産後 5 か月の授乳方法と 産後うつ状態との関述
村山|凌子1) 村 的 幸 代 1
) 松 崎 政 代 1
) lえりか
大旺
森名めぐみ1) 1) 四 岡 笑 子
0
2)1 ) 東 京 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 手
H
処 版 科 学 ・看 護 学 専 攻 防 性 看 談 学 ・助産 学 分 野 2)* 京 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 宇|健康科学・;r,護学専攻地域新設学:分野I 緒言
日本の母親の90%以 |二が母乳育児を:/fj
q i
しているのにも|則わらず、産後6か川のl手乳育児率は約35%と低-
い。母 乳 育 児 継 続 を19l害 す る 要 閃 のlつ に 、 産 後 う つ 病 や 愛l f
隙特による彩宇中も指摘さているが、結論は-11していない。本 研 究 で は 、 産 後5か)1の授乳方法にij3特を>>(fす要因の'¥,でも特に産後うつ状態との関連 を'91らかにすることを11o9とした。
E 方 法
般演題
( 口 演 )
首都圏にある3病 院 の 産 後lか)1健 診 を 受 診 し た 母 親491才1を対象に、産後lカか、j川111時l 時宇ふ、 産f後走5か月jI1時時の2引11;.fわ.'主.点l
湖査;票Eを)IJいた縦闘断
r
調制l'公!壬Il t を行つた。 ~~l 任の 21時点ともにいl符のあった405名(イI 効 1"1 収率853%) を分析対象 とした。調査J}'i11 は、年齢、 Mí !4!l状況などの基本属性と、 EPDS 、 Bondingt~ J1 H~',~を m いた。 授礼 )Ji;È, は!苦 手L
主 体 群 ( 乳 の み" *
1洋+1口の人J:乳迫))11立
426ml未 満)、人,-乳 主 体 群 ( 人 工 乳 の み1昨+1日の人工乳追加公426ml以上)の21作に分煩し分析を行った。人ユ乳追加fitに|則しては、'it野らのどr:1<1湖査で'JIjいた分知と 1,,1厳 にした。
本研究は、東 j;( 大学医学部倫理M 委 1~ 会の示認を待て行った。 淵査協力を依頼する際は、口頭および文刊を JIjいて説明し、行 I(iiによる同ff:を43た。分析には、統,liパ ッ ケ ー ジSPSS15.0Jを 川 い 、 有 意 水 準5%のIJlij側 検定とした。
E 結 果
産 後5か月での1,*乳主体群は68.4%であった。産後5か)111年において人工乳主体 Ir~ は町乳主体 l昨と比較して、
未焔 ー 離婚 ー 別肘なと矛の婚姻状況、1!~終学歴、喫煙、飲 j内 W 恨ありの者が有意に多く、 EPDS
9 l )
以 上 の;'IIJ合が有意に多かった。 !ヨ乳主体1洋は、人 c 乳主体群と比 l絞して愛 ~Yf 得点が有意に低かった (p=0043)。 産後
lか
n
時に fげL
主体 併で産後5か月|時に人仁乳主体r.宇となった付税は、産後lか)j、 5かn
ともにり乳U
<t:l咋の1 1 1 1か) 111' illi後
付税と比較して、 ilii.後5か)jl時点でのEPDS9,占以上の;'11 が 有IZに高かった (p=0005)0 与はi'J
乳主体だった付税が、廷後5かF1I時に人仁乳主体となる要閃について多変~lt1:ロジスティック同州分析を月j い
11時のEPDS9.'.'(:
検討した結*、~i'i後5か)
U 考 察
以 lニ(AOR:2.93.95%CI:1.26-6.78)がイI古、にi15かった。
婚姻状況、 1,占終'手)止、喫煙、飲刑判官
I
等の嬰因については、U))産仰は世t t
診 等 で 把t
径が可能なものである。 こうした対象おには妊娠1'1' から産後うつ病の早期発見を合めた継続的育児支援を行っていくことがilV~ であ る。多 変i t - L
ロジスティック回帰分析の紡栄より、時乳主体昨から人工乳主体1
咋にi
¥t乳方法が変化したI : H
Jl.を 文援する際に、 Mi後うつ病の可能性を与I,.!):して支援していく必要があるといえる。通常、 illif去の経過に従っ て産後うつ経状は低 F していくが、巨匠後5か月でも産後うつ杭状が高い場合は、 {手乳栄養の継続を 1~1l':'fする 可 能 性 が あ る こ と が 示 唆 さ れ た。現干1:11本 で は 、 出 産 総 設 で の 母 乳 育 児 支 援 は 産 後1か 月 健 診 を 機 に 終 了 することが多い。しかし、今後は産後1か)j以降も継続的な育児支援が必 要であると考える。 V 結 論
産 後Iか凡 l時 に 付 乳 主 体 で あ っ た 町 籾 が 、 産 後5か)
1
1時で は 人 工 乳 主 体 へ と 綬 乳J T i t
,が 変化する放|苅とし て、産後5か)J'''¥・の限後うつ状態が|刻述していた。授 乳J T
法と産後うつ状態、愛治との関連がみられたこと から、母乳育児支援を行う際にはこれらを考慮する必変性が示された。) 20 1I ( 3~;' 在
主 24
J 日本助産学会 6'
8
3月6日(日)10:40 -1 1 :40 第5会場(233会議室)
|一般演題 (口演) 母 乳 育 児 支 援
I
医 学 部 健 学 草 4
O木 斗 。
5
長G
座O
吉 留 厚 子 鹿 島 大 山 字目ん
母乳外来受診者の受診日的と満足度の調査
0
稲森敬子水芋|美 IjJ紀 東 芝 病 院l緒 言
いのケアとほ乳外米での|則わりの凡 ら か に し 、 入 院l
'YJ
と そ の 優 先 度 、 満 足 度 を
110 11
; : t
の 受 手乳外* 受 診-fj
l
l立しにつなげる。
E 方 法
聞・
調
1 t
対 象 研 究 対 象 病 院で 分 娩 し た 縛hiiで付 乳 外 来受診-fj-30r,: (うち初産品If28 'i', 経 ~EM2名)般演題
:2009年
J O J J -
2010年2月調官:)J法 制1(1のアンケートJI]紙を作成した。内 符 は l受 診JI的 の 優 先 順 位 ②受 診 日 的 jJjの満)J!.皮とJl¥I 't
'i1
診賀川の安、
⑤ 受 受 診 後 に 役 立 っ た も の
1¥lli 4 についての満足度とそのJ'
--I'i
' i
目、
J 1上乳外米
:
3 調査j~H:iJ
111
1手乳外米受 診-I'iに、 lカ
J J
世lii診来|淀の際に研 究 協)Jを依頼し、 アンケート月l紙 を 配 布L
2 記 入 後 、 対 的 に 人 れ1"1収 納 を 使JT!し、 lカ
J J
jiJに1"1~J( 〆'、、 倫Jll l
的 配 慮 対象-I'iへアンケート参加のn
111と小参加lで も 不 利 低 と な ら な い こ と を11野lで 説 明 し 、 ア ンケ ー ト は 無 託 名で、 扱I/',をもち16JJ'.Jを得られたものとした。 E 結 果
lま乳外来受診1111内の優先順位の t~ ;ry、った川H とその i町 kU立は、 ①「ミ lレクの足し方」 が満足 75% ② 「授 乳 手 技 の 雌 認」がI出:unOO% ③ 「乳UJ1トラブル」がi崎){80% ④ 「乳 房 トラ ブ ル 」 が 満 足 やや 1r~J Jt • 1((通 ともに33% ⑤
r
1:)乳 分 泌i止雌;[f.!.Jが や や 渦JJ!.lOO% ⑤ 「育 児 相 談」 が満 足 と や や 満 起 と も に50%で あっ た。満 足 度 のf'! i
111として、r
IEしい抱き)Jが で き る よ う に なった。Jr
児 が 上 手 に 吸 綴 す る よ う に なった。」「心配'Jiが解決で き た。
J r
話 し を 聞 い て も ら え す っ き り し た。i'l1
,i
がついたJ
~q:あげられていた。l手乳外米jl[、[i
1 1 '
へ の 渦 Ji!.1主については、i
前J E
と符えた)jは8名 、 大 い に 満 足 と 終 え た)Jは21名で あ っ た。あ ま り 満 起 て、な い と 終 え た ん はI名で、J'J!IlJには 「しこ り が 卜 分 と れ ず 術 み が 残 っ た
J r
卒乳についての,;Ji.lYJが 卜 分 受 け ら れ な かった」が あ げ ら れ て い た。
受 診 後 役 に 立 っ た も の は 、 多 い 順 にI:J
- f
L分 泌 祉 ・l
l¥の体取m J J l l
liIf;a,、授乳下技修正、ミルク柿J.E)J法 、 育 児 相 談 、 乳l l J i
トラブJレ対処法であった。受 診1tJ日については、向いl名 、 少 しil目5い15名 、 ち ょ う ど 良 い1 0
名、 安 い1:r,A
と1"1符3 :r,で あ っ た。(1[lJ記載の昔、比 感知では、 「り 乳 以 外 の こ と も 相 談 で きW J
かった。JrJ時IIIJ充分訴しを/lHいてもらえ、励まし、褒めてもらい1'11,¥が持て た。
J r
リ フ レ ッ シ ュ で き 赤 ち ゃ ん に 優 し く 接 す る 事 が で き た。」 な ど が あ げ ら れ て い た。N
考 察り 乳 外来 の 受 診11的の優先順位のJ,:;jいものは、 ミ ル ク の 足 し 万 ポ ジ シ ョ ニン グ と 乳房 の 状 況 に 合 わ せ た と も 考 え
l
! 日 iや 縦
7
:.
則する相 談 で あ る こ と がわ か っ た。こ れ は 退 院後 に 生 じ や す い 不
I
技、 育 児 に
T
授 乳 方 法 や
られる。久 米らは、「新 生 児 本 来 の 姿 ( 要 求 ) に 忙iれていく,JT-と、
i l l /
淀 後 に 母 親 が 抱 き や す い おtiJ¥ljに つ い て し )J!. 主 し な が ら 、 具 体 的 に ミ ル ク の12
淀 後 の 生 活 を 也
i l l /
と 述 べて い る。 1
。J ) 必~がある しておく
t n
l詳 1かく1 細
方、授乳:tl1l謀 、 育 児 相 談 を し て い く 必 要 性 が あ る と 与 え る。優 先 順 位 の 日 さ と 満 足 度 の 日 さ は 比 例 せ ず 、 問 題解決に時Jl IJ を裂するものは満足度が低い傾向にある。 1'111 1記,/世のな>~ - 感惣からはず7 児の n 己'j'j-定!~を待
られる|刻わりがJTI~5 である 'l~ がliflらかになった。 V 結 論
母 乳 外 来 受 診-I'i'Q)受 診11(10はミルクのJi!.し万や授乳下技のfi(liia,が多く、入院,/,は、退院後の生活を:!!.!定 し ながら、 Jt体 的 にミ ル ク の 足 し 万、授 乳 指 導 、 育 児 相 談 を し て い く 必 要 が あ る。また、祷婦が育児のJ'1己
1 . f
定 感 をfぜられるような|則わりが重要である。
づ
I J T J
文献 1)久米市太、!日平協子 退 院 後 の 母 乳 育 児支 援 、 ベ リ ネイ タ ル ケ72008 Vol 27 no,2、147口演)
j.jpn. Acad. Midwif.. Vo.l24 . No .3.201t 87
3月6日(日) 13:00~ 14:00 第5会場 (233会議室)
|一 般 演 題 ( 口 演 ) 助 産 管 理①
目
座長毛利多恵子(毛利助産所)
0 - 36
A県内の分娩取り扱い中止施設と集約化施設の助産師の勤務実態と峨務満足
0
松原美梢m
水 嘉 子 宮i
華 美 知 留 赤 羽i
下 子 塩T事綾乃 長 野 県 看 護 大 学I 緒 言
M llでも産科医不足などの理l人j 土により分娩施,没の氏、約化が進み、助産業務を行えなくなl った病院勤務助 産自liが作在しているが、その:jff,'iはあまり知lられていない。また、分娩が集約化されたことによる病院勤務
-
助産自Ijへ拶特についても Iyjらかにされていない。そこで本研究では、 l払;調:11:にてM llλlで分娩の取り扱いを '1'J
I:.した施設(以下分娩中止施設)と分娩が集約された施設(以下集約化施設)の概去とIJ
リ' n
i'ir.i i l
の勤務状況 を' Y 1
らかにした。さらに2
次調査において分娩'1'1!施l没と!.Q約化施設に勤務する助注目lijの勤務尖態及び職務ií~j!J!.の:isいをIY1らかにすることを Ij的とした。
E 方法
1)対象 A県l人lで過去5年間に分娩取り扱いを'1'止した病院9施設と、分娩'1'J上施設の|υl医療|羽及び近隣
~局、 の述
H
日強化病院と:i'lIt
持病院の計 12施設。それらの施設に勤務する助産師156人。2)研 究J J
法 I次調査は.7f般演題
口 演
)
護れ翌日.riへ(1記式質問紙による施設及び助産仰の実態調査。2次調査は助産自liへの1'1印式
n l i u
紙による実態:
,
調資。filllJI人l符は、基本属性、勤務実態の他に職務満){!盛)-(皮 (
l
1次島津2004)、役;別受符)-(1正 (二川1990)で ある。3)調任期間 平成21年3JJ-4)104)分析)Ji 2次調査の量的調貨は統計学的に、1'I111ac述は 質的対納的に分析した。5)倫理的配l革 対象には研究参加lの自由やプライパシーの保護を配隠した。研 究 者の所以大学の倫理委只会の承認 (平成21年#24)を得た。
E 結果
J1 分娩巾止施設と集約化施設は各7 "1
1)1次調在 施設から1符を得た。分娩取り扱いrl'ニのJ1llJiIは全て医師
.
不足で、分娩", 1
は42%のD}J!iilr.iIiが勤務継続し、 5%が系列病院へ民動、 42%が退職、うち77%が分娩取り
J
泣い施設へ移動して いた。集約化施設7施設の平均年 1m分娩刊数は7401'1'であり、平均19人の助産仰が勤務し、、l'均3人の助産仰 がィ、!J!.していると捉えていた。集約化によって分娩数が1(':))11した施設は約半数であった。双方の.7ftr直行四!者 は助lij'(.rl i i I M I
Jとして可能であれば人事交流を希望していた。2)2次調査 分娩'1'11:施設18人、集約化施1没72人から 1"1:l'iを得た (阿収率57.7%)0R~1'1と助jJ)1f1.庄の施設 の述いは分娩'1'止施設の助産仰の年齢と
f
ともの数がイT f f :
におかった。集約化焔設ではll)J産業務の従事、オ ンコール体制l
とひと月の休暇日数に有意差があった。職務満足感や役割受符は施設H H
で法がなかった。分娩 '1'止施設の日h
ili'imliは分娩以外の仕事を勉強と捉え、やりがいを見出す一方で、分娩に|則われないことに而白 みを感じられない者がいた。集約化施設のDJJili'ir.iIiは分娩介助に充実感がある者もいれば、ゆっくりお産に関 われないなど理惣の働き方ができないとジレンマを感じていた。N 考 察
分娩", 11:施設は集約化施設より分娩取り扱い",止Tiiの分娩数及び助産自iIi数が約半分であり、医師不足の彩i 管iで分娩を'1'J上せざるを得ない状況となったと与一えられる。分娩'1"止施設では個々のDJJili'i が職場選択を迫flili られ、 4¥'111の似J'ili'imfiが職場を変更せずに勤務しており、子育て等により職場環境を変えなかったことが考え られる。勤務:;;ft,ぷの追いでは、集約化施設は分娩対比、でオンコーJレ体制の勤務が多いが、施設規肢から休H院 の椛似ができていると推測できた。職務満足感や役','!IJ受符に施設JU]で差がなかったことは、分娩介助従事者 は分娩に|刻われることにやりがいを比/1¥し、従事していない者も助産自
i l i
としてのアイデンテイティをもちな がら経験を積んでいると捉えているためと考えられた。施設を!日l
わず助産師としてやりがいを見出すような 働き )Jをすることが、職務満足につながるとjff.測できた。V 結論
助産仰は分娩にl刻われるかに関係なく、D)J!ii'i師としてのアイデンテイティをもっていた。また、仕事対す る認識の逃いがD)J産仰の職務満足に影響していると考えられた。今後は助産mfi不足の現状から助産 mli
f l l >
l人の やりがいのある働き方を検討し、比'Jili'imli前Jl1の)J策につなげることが課題である。88 11本U!Ji里中会,'.1' 24巷3 r;'(2011)
9 であり、平均 '
1 3281 分娩什数は IHJ
施設の平均年 7
ljijの
1ニ 人のDJJlii'i仰が勤務していた。'1'止後