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近況について

南アジア研究 第24号 019学会近況・中谷 純江「セッション企画4 19世紀後半から20世紀初頭の地域社会におけるマールワーリー・プレゼンス」

南アジア研究 第24号 019学会近況・中谷 純江「セッション企画4 19世紀後半から20世紀初頭の地域社会におけるマールワーリー・プレゼンス」

... 権力の共犯者」イメージの否定が、ガンディーを支持し独立運動を支え る質実剛健なナショナリストというアイデンティティをより強化するこ とになったと考えられる。 以上の報告に対して、分科会では都市についての人類学的研究の立 場から三尾稔氏に、近代ベンガル経済史研究の立場から神田さやこ氏に コメントをいただいた。マールワーリーを一枚岩的に捉えることの問題 点や、コミュニティ、カースト、企業体、家族のどのレベルでマールワー ...

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南アジア研究 第25号 022学会近況・井坂 理穂「テーマ別セッションI 近現代インドにおける食文化とアイデンティティ 」

南アジア研究 第25号 022学会近況・井坂 理穂「テーマ別セッションI 近現代インドにおける食文化とアイデンティティ 」

... 消費するもっとも一般的な肉食の食材で、北部を除くインド全域で消費 されていること、などが明らかにされた。ここで報告者は、魚消費の重 要性について改めて注意を促し、インドの食文化研究のなかにこれを位 置づけ直す必要があることを指摘した。報告後の質疑応答では、食材消 費の地域差のなかに、宗教や社会集団の要因がすでに織り込まれている のではないかとの質問があり、この点について報告者からは、地域、宗 ...

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弁理士18年生の近況報告 「特技懇」誌のページ(特許庁技術懇話会 会員サイト)

弁理士18年生の近況報告 「特技懇」誌のページ(特許庁技術懇話会 会員サイト)

...  最後に、西日本在住の特許庁OBで「特西会」 (現在会員数: 約 40 名)を結成し、1 〜 2 年毎に会合を開いていますので、 入会ご希望の方は当方までご一報ください。 特許庁外からみた特許庁、特許制度、弁理士制度 について ...

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南アジア研究 第23号 014学会近況・小田 尚也「企画セッション2 包括的成長へのアプローチ」

南アジア研究 第23号 014学会近況・小田 尚也「企画セッション2 包括的成長へのアプローチ」

... 近年、インド政府は義務教育の普及に取り組み、農村部では就学率が 上昇するなど一定の成果を挙げつつある。一方で、都市部の就学率は、 人口増に伴う貧困人口の絶対数の増加傾向がみられるなか、多くの州で 停滞、低下している。労働移動と教育の先行研究では、教育の需要、供 給ともに都市部に偏って存在する都市バイアスが指摘され、都市への労 働移動は子供の就学に有利だと指摘される。しかし、インドでは農村か ...

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南アジア研究 第24号 015学会近況・山根 聡「共通論題 イスラーム的世界としての南アジア」

南アジア研究 第24号 015学会近況・山根 聡「共通論題 イスラーム的世界としての南アジア」

... ヴェーダと多くの共通点を有するインドの desi tibb としての特徴を訴 えることも可能─についての理解を深めた。 アジュマル・ハーンは19世紀後半にはユーナーニーを近代的に再編成 する動きのリーダーとして活躍、1910年にはアーユルヴェーダの医師に も呼びかけて、 the All-India Vedic and Unani Tibbi Conference を立ち ...

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南アジア研究 第29号 023学会近況・菅野 美佐子「日本語テーマ別セッション 私たちが生きた時代」

南アジア研究 第29号 023学会近況・菅野 美佐子「日本語テーマ別セッション 私たちが生きた時代」

... 第一報告である菅野美佐子の「生きる意味としての「仕事」 高齢女 性のライフヒストリーを手がかりに 」は、ウッタル・プラデーシュ州 ワーラーナシー近郊農村の高齢女性のライフヒストリーを手がかりに、 高齢女性のライフコースにおける「家の仕事(ghar ka kam)」のもつ意 味について論じた。菅野が対象としたのはおもに SC や OBS といった 下位カーストの60歳以上の女性であり、1960年代の二度の大飢饉とそれ ...

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南アジア研究 第26号 018学会近況・水島 司「テーマ別セッションⅡ インド社会経済変動の空間分析」

南アジア研究 第26号 018学会近況・水島 司「テーマ別セッションⅡ インド社会経済変動の空間分析」

... 以上の分析から、栗田は、インドにおける生活インフラ普及において は、その普及の程度において地域間格差が大きく、その普及の善し悪し は社会・経済指標の達成度とも関連があること、インフラ普及が進まな い地域は貧困度が高く、社会指標のパフォーマンスも優れず、そのイン フラ普及のボトルネックには、多くの論者が指摘しているように、財政 的な課題が存在すると指摘する。続いて、こうした地域間格差が縮小傾 ...

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南アジア研究 第29号 025学会近況・山下 里香, Choksi Nishaant, 吉岡 乾, 名和 克郎「英語テーマ別セッションⅡ」

南アジア研究 第29号 025学会近況・山下 里香, Choksi Nishaant, 吉岡 乾, 名和 克郎「英語テーマ別セッションⅡ」

... 続くチョクシと名和の発表は、共に南アジアにおいて「トライブ」と されてきた人々の言語がどのようにデジタルに書かれつつあるかを論じ たものである。ニシャント・チョクシが取り上げたのは、オーストロア 学会近況 英語テーマ別セッションⅡ Beyond multilingualism: New approaches to the study of contemporary… ...

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南アジア研究 第23号 013学会近況・石上 悦朗, 佐藤 隆広「企画セッション1 インド経済のグローバリゼーションと産業発展」

南アジア研究 第23号 013学会近況・石上 悦朗, 佐藤 隆広「企画セッション1 インド経済のグローバリゼーションと産業発展」

... 上池あつ子 インドのヘルスケア産業 インドのヘルスケア産業は、2000年代に入って急速に成長を遂げてき ている。同産業は、年率23%で成長し、2012年までに770億ドルの経済 規模に達する。その成長の要因として、⑴人口規模の大きさ、⑵所得水 準の上昇、⑶インドにおける疾病・疾患の多様化、⑷政府によるイニシ アティブを指摘できる。インドにおいて、ヘルスケア産業に該当する業 種は、⑴製薬産業(バイオ医薬品産業も含む)、⑵民間健康保険、⑶医 ...

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南アジア研究 第26号 017学会近況・柳澤 悠, 押川 文子, 杉本 大三「テーマ別セッションⅠ インド農村の今」

南アジア研究 第26号 017学会近況・柳澤 悠, 押川 文子, 杉本 大三「テーマ別セッションⅠ インド農村の今」

... 調査の結果、まずスィク・ジャートについては以下の3点が明らかに なった。第1に、いずれの村落においても、農地所有と農業経営の中心 に位置するのは依然としてスィク・ジャートであり、近年他州で多く報 告されている農地所有階層の交代はみられない。農地所有の流動化が生 じない理由は、農業経営の収益性が高く、農地売却があまり生じていな いことにあると考えられる。他方で第2に、農地所有の零細化は進展し ...

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南アジア研究 第28号 030学会近況・中谷 純江「日本語テーマ別セッションV  南アジアの移住商人(マールワーリー)の研究」

南アジア研究 第28号 030学会近況・中谷 純江「日本語テーマ別セッションV 南アジアの移住商人(マールワーリー)の研究」

... 中谷純江 本セッションでは、美術史・ヒンディー文学・宗教学・社会人類学・ 経済史を専門とする各研究者が、「マールワーリー」とよばれるラージ ャスターン地方出身の移住商人について、1920 - 30年代という彼らにと っての大きな変革期に焦点をあてて議論を行った。1920 - 30年代は、宗 主国イギリスの力に陰りが見え、世界が恐慌に見舞われる戦間期であ る。ラージャスターン出身の移住商人たちの間では、インドの港湾都市 で ...

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南アジア研究 第24号 016学会近況・秋田 茂「セッション企画1 Migration History around the Indian Ocean World since the Seventeenth Century」

南アジア研究 第24号 016学会近況・秋田 茂「セッション企画1 Migration History around the Indian Ocean World since the Seventeenth Century」

... 日本側の3人目の報告として、インド南部からスリランカへのタミル 人の移住について、アジア建築史・都市計画史を専門とする山田協太氏 が “Consideration on Unfolding of South Indian Merchant Activities and Formation of Port City Colombo: a sketch of organization and transformation of ...

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南アジア研究 第28号 028学会近況・杉本 大三「日本語テーマ別セッションIV  現代インドの消費変動と社会システム」

南アジア研究 第28号 028学会近況・杉本 大三「日本語テーマ別セッションIV  現代インドの消費変動と社会システム」

... 階層間格差を伴っていることである。この点については特に、次の3点 を指摘できる。第1に、食品の摂取量は社会階層間で大きく異なる。第 2に、総食事回数に占める外食回数の割合は、所得水準の上昇とともに 高くなる傾向にある。第3に、近年では所得水準の低い階層の人々も、富 裕な階層の人々とそれほど変わらない量の米や小麦を消費するように なっているが、購入する米の価格差を考慮すると貧困な階層の消費する ...

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南アジア研究 第28号 024学会近況・押川 文子「日本語テーマ別セッションI  シャーダラ」

南アジア研究 第28号 024学会近況・押川 文子「日本語テーマ別セッションI  シャーダラ」

... が進むなかで学歴にもかなりの差がある。若い世代では、後期中等教育 から高等教育や資格取得コースに進んでいるケースも多い。大都市の低 所得層は、「中間層」的生活を保証するような雇用や経済機会はきわめ て限定的という現実があるなかでも、より広い情報に接し、将来に向け た様々な方策も考えうる環境にある。セッションでは、「都市低所得層」 と一括されやすいこれらの人々について、具体像を描こうとした。 ...

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南アジア研究 第23号 012学会近況・絵所 秀紀「共通論題 南アジア」

南アジア研究 第23号 012学会近況・絵所 秀紀「共通論題 南アジア」

... 内部での顕著な格差が無視できない。⑷これらの特徴は、地域間・階層 間で信用市場や経済インフラへのアクセスが構造的に異なっているこ とに着目した、不完備市場のミクロ経済モデルの理論的予測と整合的で ある。ただしミクロの所得データ、資産データが、国レベルでの代表性 を持つミクロデータとして得られないゆえに、この解釈についての厳密 な実証的検証を行うことは容易でないと論じた。詳細なデータ分析に基 ...

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南アジア研究 第29号 024学会近況・増木 優衣「英語テーマ別セッションⅠ 南アジアにおけるNGO/CBO の役割についての再考」

南アジア研究 第29号 024学会近況・増木 優衣「英語テーマ別セッションⅠ 南アジアにおけるNGO/CBO の役割についての再考」

... ける新たな領域の構築にいかに貢献しているのか、である。具体的には、 (a)キャンペーンにおける、社会福祉に対して倫理的に責任のある「市 民」のロールモデルの構築、そして、(b)現代インド社会における若者 たちの位置づけをめぐる状況について考察した。 ...

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南アジア研究 第28号 029学会近況・田口 陽子「英語テーマ別セッションIII」

南アジア研究 第28号 029学会近況・田口 陽子「英語テーマ別セッションIII」

... 「新中間層」についての近年の民族誌的研究は、彼らが二重の自己、グ ローバルで脱文脈化された自己と、ローカルな社会関係に埋め込まれた 自己を有すると主張している。一方で、地方都市の中間層については、 新自由主義と地方分権化によりエンパワーされていることが指摘され つつも、民族誌的な研究は少ない。本発表においては、ウッタラーカン ド州のそうした不可視のアクターに焦点を当て、彼らが単に二重である ...

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2018年の小惑星リュウグウ到着にむけて小惑星探査機「はやぶさ2」の近況

2018年の小惑星リュウグウ到着にむけて小惑星探査機「はやぶさ2」の近況

... 小惑星の科学的研究について、様々な観点(スケール)からの議論を行う。 ■HJST(Hayabusa2 Joint Science Team)会議 「はやぶさ2」サイエンスチームに所属する日本、欧 州、米国、豪州などの科学者が議論を行う会合。 2012年11月の第1回から現在まで8回開催された。 主な議論: ...

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豪州・東ティモール間の共同開発エリアの近況、および適用が見込まれるFLNGの最新動向

豪州・東ティモール間の共同開発エリアの近況、および適用が見込まれるFLNGの最新動向

...  2003年にティモール海条約が発効した際には、それま でのZOC-AはJPDAと改称され、その時点で有効だった 七つの探鉱ライセンスは全て冠をZOC-AからJPDAに置 き換えられた上で、継続して適用された。2003年10月に は早くも、JPDA内で初となるクダ・タシ2号井の掘削が WoodsideによりJPDA03-01鉱区で行われている。 新規探鉱ライセンスとしては、インドネシア統治時代の ...

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南アジア研究 第23号 015学会近況・中村 尚司「特別セッション 内戦後のスリランカ社会」

南アジア研究 第23号 015学会近況・中村 尚司「特別セッション 内戦後のスリランカ社会」

... ─民族抗争の教訓と将来への挑戦─ 座長 中村尚司 この特別セッションでは、20年以上続いたスリランカ内戦の終結がも たらした民族抗争の教訓と内戦後の課題について取り上げた。次の4名 の報告者が、それぞれの研究課題に即した報告を行った。 ...

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