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地方行政官僚制における組織変革の社会学的研究

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(1)

地方行政官僚制における組織変革の社会学的研究

著者 田中 豊治

学位授与大学 東洋大学

取得学位 博士

学位の分野 社会学

報告番号 乙第72号

学位授与年月日 1993‑10‑18

URL http://id.nii.ac.jp/1060/00004035/

Creative Commons : 表示 ‑ 非営利 ‑ 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by‑nc‑nd/3.0/deed.ja

(2)

板 橋 区 コ ミ ュ ニ テ ィ 推 進 調 査

報  告 書

平 成 元 年3 月

Mik  吋 馴 開発センター

J  μ

(3)

助 日 本 地 域開 発 セ ンタ ーで は、 昭 和6   3 年 度 東 京 都板 橋区 か ら 「 コ ミュ ニテ ィ 推 進 調 査 」 の 委 託を う け 、 当 セ ン タ ー内 に 奥 田 道 大 立 教 大 学 教 授を 委員 長 と する 委 員 会 も 設 置し 、 調 査研 究を す す め た。

当 セ ン タ ーで は、 昭和6    1年 度 か ら板 橋区 か ら 継 続 し て 調 査 研 究を お こ な っ た。

初 年 度 は、 「 地 域白 書 作成 調 査 」 と してr 地 域か らの メ ッセ ー ジ'86 −い たば し コ ミュ ニ テ ィ 白 書 』を 発行 し た。 翌年 度 は、 「 コ ミ ュニ テ ィ 活 動 推 進 調 査」 と して 、 報 告 書 お よ び そ の 成果を ま と め たr コ ミ ュニ テ ィ活 動の 推 進に む けてj と 題 す る パ ンフ レ ットを 作 成し た。 今 年 度 は こ う し た 調 査 の蓄 積 のう え に 、 板 橋区 の コ ミュ ニ テ ィ 組織 の あり 方 と そ れを 支 援 す る 人 材 バ ン ク等 に つい て 調 査、 検討 を お こ な っ た もので あ る。

こ の 報 告が 板 橋区 の コ ミュニ テ ィ活 動を 推 進 す る うえ で、 参 考 に 資 す れば 幸い で あ る。 委 員 会 の委 員 長を はじ めと する 委 員 の 方 々 お よ び 板 橋 区 地 域 振 興課 の方 々 、 そし て 調 査 にご 協力 をい た だい た区 民 の 方 に お 礼 を 申 し 上 げ る。

財 団 法 人 日 本 地 域 開 発 セ ン タ ー 理 事 長  高 山  英  華

^ ‰

(4)

名 簿

い た ば し コ

E

ミ ュ ニ テ ィ 人 材 ネ ッ ト ワ ー ク に つ い て

H 。 ま ち づ く り セ ン タ ー 設 置 溝 想

Ⅲ . コ ミ ュ ニ テ ィ 形 成 と コ ミ ュ ニ テ ィ ・ ワ ー ク シ ョ ッ プ ………

IV. 出 張 所 り

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べり1

O

(5)

委 員長 委  員

μ μ  μ  μ  μ  μ  μ

事 務 局

板 橋 区 コ ミ ュ ニ テ ィ 推 進 調 査 委 員 会 ・ 名 簿

田 森 

奥 大  藤 

佐 

道   昌 健 

弼 之 二 治 

一 一一 平

( 敬 称 略) ( 立 教大 学 教 授)

( 東 京 大 学教 授)

((W)日 本 地 域開 発 セ ン タ ー企 画 調 査部 艮)(

法 政 大 学助 教 授)

( 東 邦 大 学医 療 短 期 大 学 助 教 授) (m 東 京 都 老人 総 合 研 究 所 助手) ( ㈱計 画 技 術研 究 所 所 長) ( 町 田 市 公 民 館)

( 立 教大 学 助手)

((Bt)日 本 地 域開 発セ ン タ ー研 究 員)(

知日 本地 域開 発 セ ン タ ー研 究 員)

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(6)

L 長 引 りセンター謔 封

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(7)

I. 糾 づくりセンターH 構想一 一]ミュニテイn 則 のあ勁 とに

レ は じ め に

昨 年 度 の 当 委 員 会 に よ る報 告 書( 「 」 ミュニ テ ィ活 動 推 進 調 査 報 告書 』昭 和63年3 月)

にお い てヽ 行 政 と 地 域 を 結 ぶ 中 間 組 織 の あ り 方 と してヽ 川 地 区 町 会 連 合会方式 から(2)地区 協議 会 方 式 、 そ し て(3)セ ン タ ー方 式 へ の 流 れが 認 め ら れ、 こ の流 れに 対応 し た中間施設と し て(1)出 張 所 中 心 、(2)地 区 セ ン タ ー、 コ ミ ュニ テ ィ ・ セ ン タ ー中 心、(3)まちづ くりセンタ ー中 心 が そ れ ぞ れ 指 摘 さ れ た。 図 一1 に 示 さ れ ると お り 、 「 人 」中 心の ネッ トワーク型と 結ぶ セ ン タ ー 方 式 で は、 そ の中 間 組 織 の あ り か たと し て 、 ま ちづ く り セ ンタ ー中心がとり あ げ ら れ、 と く に 「 板 橋 方 式 と し て の 「 組 織 」中 心 の 地区 協議 会 方 式 を土 台と する「人」

中 心 の 市 民 生 活 会 議、 コ ミュ ニ テ ィ ・ フ ォ ーラ ム と の回 路づ く り に お いて、 まちづくりセ ン タ ー の も つ 意 味 と 機 能 は 大 き い 」(P114 ) と し、 「 ま ちづ くり セ ン ター購想づくり」が 提言 さ れ る こ と に な っ た 。

今 年 度 は 、 こ う し た提 言 の 具 体 化、 指 針 づ く り を 研 究 課 題 と し、 調 査活動をおこなった、

もち ろ ん 昨 年 度 の 提 言 の な かで すで に 、 そ の 機能 、 運 営 の あ り 方、 ま た人材バ ンク、行政 組織 職員 の 問 題 、 ワ ー ク ショ ップ な ど も 含 んで 「 まち づ くり セ ンタ ー構想づくり 」のアウ ト ライ ンが 示 さ れて い る が 、 と く に こ こ で は 「 ま ちづ く り セ ン タ ー」 の運営、 機能、ハー ド 面 に 絞 って 調 査 を 進 め て き た。 こ う し た 視点 か ら 現 在 、 公 共・ 民 間に かか わらず活発に 活 動 を 展 開 し て い る コ ミュ ニ テ ィ 関 連 施 設 の い く つ かを とり あ げ ケ ース スタディを実施し

た。

以 下 で は 、 ま ず こ う し た 様 々 な 施 設 タ イプ の 事 例報 告を し、 つづ い て 各事 例について川 組織 ・ 運 営 体 制、(2)機 能 、(3)施 設 の ハ ー ド 面、(4)行 政 と の 接点 ・ 対 応 、(5 課題・問題点、

将 来 構 想 の そ れ ぞ れか ら まと め、 板 橋区 の 「 ま ち づ くり セ ンタ ー 構想 づ くり 」の指針とし

た い 。

図 一1 Ill 'I.  鳩 介l<1.

ニr  イ・ ンt  ―ラム

| 人 l 中 心 の ネV  ト ワー ク

1 ● ● ● ・ ●H

一 一 一     一

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い。 い  j  

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i  ら づ く り セ ン タ{3!.

フリ ント)

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*  ・/ ト ワ ー クC

4

(8)

「 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 」 参 考 事 例 の 特 性 一 覧 そ叫

事  例  タ  ィ  プ1

プ ロ グ ラ ム 迅 営 に よ る ネ ッ ト ワ ー ク 求 心 型

世 剛 谷

組 織 お よ び 運 営 体 制 イ メ ー ジ 図

区の用地内に仮施設として公費で設

全 区 か ら 公 葬 の 迅 営 委 員20 人( ボ ラ ン テ ィ ア ) に よ る 運 営 委 貝 会 で 自 主 管 理 、 ア ル バ イ ト 常 駐 ス タ ッ フ

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ノa* o ☆/O

II

公 と 民 の バ ラ ン ス 運 営 型rid

 粕 ■  奈 良

任 意 団 体 お よ び 社 団 法 人 の 民 間 組 織 専 任 ス ク ヅ フ1    2  名, 他 地 域 と の ネ ッ ト ワ ー ク 化 , ア ル バ イ ト 数 名 会 費 収 入 , 受 託 調 査 ・ 自 主 事 業 に よ

る 収 入

○犬上

民 間 ピ ジ ョ ン 先 行 の 公 民 ジ ョ イ ン ト ワ ー ク 型

荒 川

株 式 会 社 ( 民 間21 人 の 出 資 に よ り 資 本 金1000 万 円 で 設 立 )

専 任 研 究 員2 名 , 学 生 ア ル バ イ ト

酋 千

IV

シ ン ボ ル 事 業 に よ る 地 域 運 営 へ の 浸 透 型

大 阪 ■川 崎

民 間 の 設 立 ま た は 行 政 の 設 置 運 営 は い ず れ も 社 会 福i±法 人

専 任 ス タ ッ フ1 〜2 名 , ア ル バ イ ト

地 域 社 会

V

従 来 型 ]ミュニ八・センターの リ ニ ュ ー ア ル 型

■r ru ・ 三 鷹

公 設 , 住 民 協 議 会 に よ る 自 主 運 営

ノ○

人 と 組 織 を つ な ぐ

]ilニf ( ・ シ) 7プ 型

断us    ・   5S 川

民 閻 の 飲 食 店 ま た は 企 業 の モ デ ル シ ョ ッ プ

本 業 以 外 の ア ン テ ナ 隨 能 , 周 辺 ネ ッ ト ワ ー ク の 活 性 化 の 狙 い

⑤  ̄ 皿

万 )

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‑38 −

4 卵

(9)

「 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 」 参 考 事 例 の 特 性 一 覧 モの2

タ イ プ 諸   機   施 設 の ハ ー ド 面 行 政 側 の 対 応

新 基 本 計 画 の 事 業 と し て の 「1 ちづくI)  iンター構 想 」 の 実 験 拠 点 と し て 位 置 づ け

主 管 課 一 街 づ く り 推 進 課 I

田 パ ー ク シ ョ ッ プ(2) ま ち づ く り コ ン ク ー ル(3) 運 営 委 員 に よ る プ ロ グ ラ ム 運 営

区 の 再 開 発 準 備 組 合 の プ レ ハ ブ に 間 借 り

会 議 作 業 ス ペ ー ス , 広 場 ま ち づ く り 関 係 資 料

n

(l)

自 主 イ ベ ン ト( シ ン ポ ジ ウ ム , 映 画 会 , バ ザ ー , ま ち づ く り 学 習)(2) 調 査 研 究 機 能(3)ts

報 の 収 集 と 発ft. 出 版(4) サ ロ ン , た ま り 場

鉄 骨2 階 建 , 民 家 を 改 造

事 務 室 , 会 議 室 ,

独 自 活 動

理 事 会 ・ 運 営 プログラム に は 非 公 式 に 行 政 も 参 加

住 宅 事 業 の 実 践 を 民 間 ベ ー ス で 賤 動 的 に , か つ 公 共 的 性 格 を 重 視 す る(l)llOPE

計 画 , 地 区 整 備 計 画(2) 荒 川 探 偵 団 − ま ち づ く り シ ン ポ ,

「 銭 湯 探 偵 物 語 丿 刊 行 など

民 間 の マ ン シ ョ ン2

作 業 ス ペ ー ス , 会 議 サ ロ

独 自 活 動

受 託 事 業 ・ イ ベ ン ト を 通 じ て 協 力 関 係 に あ る

IV

川 共 同 作 業 を 通 じ た 民 族 文 化 の 確 認 と 日 本 人 と の 共 生 関 係 づ く り 民 族 文 化 祭 , ふ れ あ い 塾(2)

各 種 サ ー ク ル ・ 教 室(3) 集 会 ス ペ ー ス 提 供

鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 建 て

事 務 室 , 集 会 作 業 ス ペ ー ス , 図 轡 室

独 自 活 動 ・ 行 政 援 助 な し

公 設 ・ 職 員 ( 館 長 ) 派 遣

V (l)

コ ミ ュ ニ テf    ・ イ ペ ンI‑{2)Ui 会 ス ペ ー ス.  体 育 施 設

鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 建 て

会Jil室, ホ ー ル , プ ー ル 体 育 館 , 図 書 室 など

公I'i.   各 種 の 事 彷 委 託 や プ ロ グ ラ ム 運 宮 を 要 請

予 算5QU0 万 円 / 年

予 算 な し , 改 築 要 求 中

独 自 活 動

,  VI

田 サ ロ ン ・ た ま り 唄 機 能(2)tf?

報 交 換 機 能,  情 報 パ ン フ レ ッ ト(3) 飲 食 サ ー ビ ス

ピ ル に 間 借 り1 〜2

可 動 式 間 じ き り , テ ー ブ ル 椅 子,   0  A  隨3S

‑39 −

卵j

(10)

「 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 」 参 考 事 例 の 特 性 一n   モの3 /

タ イ プ

/I

問li   , 将  来  構  想

既存の住民組織との調整が未解決

実 験 を 継 続 し な が ら 住 民 参 加 で 構 想 を 形 作 っ て い く の で , 機 能 ・ 組 織* 財 政 な ど の 最 終 イ メ ー ジ は 未 定

区 内 数 ヶ 所 に 展 開 の 予 定

諸 機 能 一・① 専 門 家 派it.  ② 相 談 機 能

③ 学 習 . 教 育 機 能 , ④ ま ち づ く り の 芽 の 堀 り お こ し,  ⑤ 情 報 の 収 集 提・供 と い っ た 機 能 を 構 想

n

近 隣 ・ 県 内 の 他 組 織 と の ネ ッ ト ワ ー ク 化

実 際 的 コ ン サ ル テ ィ ン グ の 現 場 と 公 的 ま ち づ く り 活 動 の バ ラ ン ス を , 業 務 ・ 行 政 と の

関 係 の な か で ど う バ ラ ン ス し て い く か

周 辺 活Si) ( 探 偵 団 活Si), シ ン ポ ジ ウ ム ,1 ス タ ッ フ 等 ) の 拡 大

IV

基 本 的 課 題 の 解 決 に は 息 の 艮 い 活 動 が 必 要 地 域 社 会 の 全 般 に ど う 漫 透 し て い け る か

V

施 設 が 手 狭 に な り 老 朽 化 → 増 改 築 の 時 期 に さ し か か っ て い る

単 な る 官 製 プ ロ グ ラ ム の 迅 用 隨 関 化 の 懸 念 管 理 体 制 の 硬 直 化

VI

運 営 の 財 源 問 題 → 独 立 採 算 に は 耐 え ら れ ず 単 な る サ ロ ン に 終 わ ら ず , 中 のlilln を 社 し て い く 方 策

‑40‑

5 ㈲

(11)

2 . 事 例 調 査 と ま ち づ く り セ ン タ ー の 機 能

−1 「 プ ・ グ ラ ム 運 営 に よ る ネ ッ ト ワ ー ク 求 心 型 」・・‑‑‑・‑d・¥‑・‑〃4● 世 田 谷 区 ま ち づ く り ハウ ス す で に あ る 程 度 の コ ミ ュ ニ テ ィ 活 動 や 人 材 の 蓄 積 の あ る 地 域 で 、 そ れ ら を 横 断 的 にっ な ぐ ま ち づ く り 活 動 と 、 そ の 拠 点 と な る 新 し い コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設 を 作 ろ う と す る 場 合 、 その な か に 既 存 の 組 織 や リ ー ダ ー を 単 純 に 入 れ 込 む だ け で は 、 円 滑 な 運 営 は 望 め な い だ ろう、

ま ず 、 実 質 的 レ ベ ル で の 人 と 人 の 交 流 や 、 そ こ か ら 派 生 す る 新 た な 人 の 発 掘 を と も な う活 気あ る 運 営 の た め に は 、 あ る 種 の イ ベ ン ト 、 そ れ も 議 論 だ け 留 ま ら な い 、 「 身 体を 動 かし な が ら ア イ デ ア を 出 し モ ノ を 作 っ て い く 」 ワ ー ク シ ョ ッ プ の 手 法 が 有 効 だ と 考 え ら れる。

こ の ワ ー ク シ ョ ップ の 手 法 と ま ち づ く り 拠 点 づ く り と を ミ ッ ク ス す る 、 新 し い 試 みの中 か ら 世 田 谷 区 「 ま ち づ く り ハ ウ ス 」 の 事 例 を 紹 介 し よ う 。

(1)組 織 ・ 運 営 体制

昭 和63 年7 月、 まち づ く り セ ンタ ー構 想 の実 験拠 点 と し て 、 太 子 堂4 丁 目 の 再開 発候補 地内 に オ ープ ン。区 内 全 域か ら 公 募 し た 運 営委 員20 人 で 構成 さ れる 運 営 会 議 に よ る自主運 営のか た ちを 取 る。 開 館時 間 は 月 曜 〜 土 曜 の9 時 〜22 時 迄 、16 時 〜20 時 迄 は常 駐 スタッフ

( 学生 ア ル バ イト によ る当 番制 ) が常 駐( 月・ 木 は 休 み )。 その 時 間 帯 に は、 誰 もがフリ ーに 出 入り して サロ ン的 に 利 用 し た り 、 付 属の 備品 を 使え る。 常 駐 ス タ ッ フ のい ない時間 帯の利 用 は 、原 則とし て 運 営 会議 メ ンバ ーと そ の 関 係 者 に限 るが 、 現 在 わ く の 拡大を検討 中。 一 日 の 最終 利 用 者 が戸 締 り や 施 錠 を し て、 鍵 は 近 所 の 金 融 機関 の 保 管 場 所 にあずける

(2)諸 機 能

ま ち づ く り ハ ウ ス( ま ち づ くり セ ン タ ー 構想 ) が 目 指 す4 つ の 方 向 性 が 検 討 さ れている が( 資 料1 参 照 )、 初 年 度 の 活 動 の 柱 は 、 ①パ ー ク シ ョ ップ 、 ② ま ち づ く り コ ンクール、

③運 営 委 員に よ るプ・ グ ラ ム運 営 の3 本 に 絞ら れ た。

①パ ー ク シ ョ ップ ー ワ ーク シ ョップ と ポ ケ ット パ ー ク造 成 の 合成 語 。 まち づ くりハウ ス活動 の目 玉 で あ る。 区 が買 収 済 みの ポ ケ ット パ ー ク 用地 ( 太 子 堂2 丁 目 )50 m で、ワー クシ ?7 プ 方 式 に よ る 公 園 計 画づ く りを 行9 て い る( 資 料2 参 照お よ び 第 Ⅲ 章 参照)0

② ま ち づ くり コ ン ク ール ー ま ち づ く り ハウ ス のPR 、 人 材 発 掘を 狙 っ た、 プ ログラム 運営 の 一 環 と して 行 わ れ た。 絵地 図 づ く り( 住 ま い・ 職 場・ 学 校 な ど の 生 活 の 場を手作り の 絵地 図 に す る コ ン クー ル )、 ま ち づ く り 活 動 の 記 録 ( 世 田 谷 区 内 の 身 近 な 環 境に関わる 活動 の 記録 )の2  部門で 作品 を 募 集し 、 ま ちづ く り ハ ウ スが 事 務 局 と 応 募 作品 に関する相 談受 付窓 口 と な っ た。 期 間中( 昭 和63年9 月 ) に 約180 人 が 応 募 、 各 作品 と 一 緒に゛`ウス ヘ の 提言 を 挙げて もら っ た。

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(12)

今のところ 考えられるヽ4 つのイメージ j

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現在、区が行っている、住まい・まちづくりに閏 する 相談機 能を 受け 継いで、よりき め細かく対応 できる 体制をつく る。

難具体的に は……

・ 住宅の 建て替え 、共同化等の 相談。

・ 資産運用 に関 する 相談。

・ まちづくり 全般に 関わる相談など 。

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二 ニ 兄 し・

市民丿 校( 子ど も達も 含む)のまち づくり への関 心を 高め てもらう よう な啓蒙的活 動を 行な う。

ま たそれぞ れの関心を 、より 深め ていける よう な 学 習の場を 参加者と 共につくる。

‐ 具体的には ……

・ まちづくり に関 する 情 報・資 料の収集とSi IS

・ 専門家 等を 招いて 学習会をする。

・ テーマを 決め、m 蒼研究を する。

●学校等とつな がった 教育プロ グラ ムの 開発。

・ まちづくりをP.R する イベント 企画 など。

こ 望

二 丿 .常 勤 ス タ ヅ フ ト] ブ.

●   ・  ・   ●y・S● . 住 民

専 門 家 学 生 ビ ノ ト 芒う 

… ……・   ' ゛‑‑ヽl一^'l    °  民' づ う 八フ'/T'.'・yうこ'l.:'?y1てうIT   回 づ    `

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資 金 的 援 助       勣 の

行政

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すで に様々 な形 で展開し ている 住民活動、 新たに 起きる 活動など のネット ワーク 拠点とし ての役割 と 、手助け のできる 体制をも つ センタ ー。

圖具 体的には… …

・ 住民による まちの点 検活動の支援 体制を 、専 門 家・学生を 交え て作っ ていく。

・ 住民による まちづくり 、施設づくり への提累 作成の支媛をし 、 行政則と のパイプ 役にな る。

ま ち づ く り セ ン タ ー

‥ '1.1' バ    ゛ ち ・住 民 住 民 活 動団 体   こ

ち の 点 検 プ 専 門 家,.  It

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世田 谷区内 外の 各地 で行われている 、住民/雌 モ と な つたまちづく り活 動と の、I?i報交換や交流を

行う 。

圖具 体的には… …

・ 全国 的なま ちづくり 活動交流会、シン ポジウ ム の開 催。

゜各地の 事m 視察

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(13)

みんな で公回を作 つて みよう /

パ ー ク シ ョ ッ プs ヵ 、n

rわ が町 の 公園 に、 目 分の アイ デア が 唇り 込め た ら なあ 」。 そ んな 夢を 冥 現し てく れ るイ ベ ント が 、 たく さ ん の ぢ加 者を 綿て 逡め ら れ ていま す 。 題し て「 パー クシ ョ ップ 」。皆で 何 かを 作る と いう

意味 の「 ワ ーク ショ ップ 」と 「 パー ク」 を 合 わせ たill! で す。 とり ま とめ 役 はr 高 野ランド スケ ー プj と いうiS 園 設 計の 会社 で、 もう 各 地で 住民 参

加に よる 公 園を 作 ってき た ベ テラ ン です。

対 象 地は 、太子 堂 の「ひろ ば× ( 仮称 )」と 「あめ ん ぼ 広場 」と 呼 ば れる いず れも 小さ な 空 地で す。

参加 者は 、 造園 等を 学 ぶ 学生 、地 域で まち づ くり 活動 に たずさ わっ ている 方 、ひ ろ ばの 近隣 の 万 、 自 主 参加の 区の 褒 貝、 八ウ スの 運宮 を 手 伝っ てい るコ ンサ ルタント なと など 、 年 齢の 幅も^ り 楽し い 会に なり まし た。人 の入 れか わり もあ り な がら 。 毎回25 人ぐら いが ∠1つの グループ に 分れて 作菓 を 進め 、模型 を 作り 、発 表を する ま でに 至り まし た 。

「 学校 で は、・決し てこ ん なこと 学 べ ませ ん。 ソフ ト な 発想 が 持てて よ かっ た」と は、学 生さ ん の 感 想。「若 い 人と 一^ に、何 か作る の は楽し い 」と 言 うお 年寄り も いま し た。

今 後 は、 そ れら の 案を 取り 込ん で 「高 野 」で 冥距 計画 に向 け ての 累を いく つ か 作るこ とに な っ てい ま す。そ の 案を 見な がら の 焙し 合い が、lQ 月 上 旬 に 持 たれ る 予足 です。 ど うぞ 、ご 参加下 さい /

'タ ̄'` 

々^^‑

パ ー ク ョ ッ プ の 今 ま で の 流

… …… …E

第I ( フ 月30 ・ ハ ウ ス に て ) .. 一‑

.  1   ,j`ニ 一一・●   ●  4          ・ い ,     :E

O ス ラ イ ド を 見 て の パ ー ク シ ョ ッ プ 耳 )肋 強 会

, EE O 孔ヽ蜀Sl£r;?? J=I   \7‑ こ 如.C.‑‑・ tS; 自 ニコト7乱べ「 く7 ・: .・ ・   :

111I ねi!6会T

‑4  3‑

o 似顔 絵を 描 い て そ れぞ れ が自 己 紹 介 ,

・●゛J41111 1 j‑ ≪   ■   v^     k‑      ゝ 心 ・ k/J C=J  二 ? 侃 、 :O ・   

■  : ・  噸 ●●         " ・‑ ●‑ ・  ●O 帰o らjl

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ヽ ・ た      EO

・ 発 表      :

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゛. ・・       : …  言   E

第2 回., ( 日 月1.7 日J )ノ ぺ     E

合 し ヤ ソ    

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きS ゛ タガ)、、

O「 ひろ ぱリ エ戸め んぽ 広 場 」のど ちら かをm び 次 回ま で に 模 型を 作 るこ と を 確 認

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第3 回中 問 ぽ粟 (模型 づく0)

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III

竹 ひ<―'、 針 金 、 絵 具,  様 々 な も の を 便 つ て 模型 i を 作Dm し た 。 最 後 は. ・a日 夜 遅 く ま で 、 ハ ウ E ス で が ん ば り ま し た .―.

?' ・`'゛.

第4 回( 日 月2 日日 ・ き つ ね ま つ り の 広'‑MにZ)a

・"・ ● o 発 表 パ フ ォ ー マ ン ス の 練 冒  .

O 広 場 に てヽ各 模型 に 対 する 見 物 人 の 人 気 役 票(2B0 E ぐ らい の 票 が 集 まり まし た )

■ 

〃 ●

o 「ひろ ばXJ の 発 表は 、 現地 に て

o  rs め んぽ 広 場 」の 発表 は まつり 広iSに て

φIII41II

〇区 民 フ ロ ア ー で.  意 見 交 だミ。 ヤ ジ 馬 が 多; ク渠ま E り ま し た 。 人 気 投 票 の 開 票 も し ま し た

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● ●● ● ● ●● ● ● ● ●●・

豹.i

(14)

③運 営 委員20 人 によ るプ ロ グ ラ ム運 営 − 「 ハウ ス の運営方 法 は、関 わる 人 みん なで 決 めてい く。 活 動 は、 運 営 会議 に 参加 する 人が やり たいこ とを 持ち込 み、 運営 会 議で 認 め ら れたプ ロ グ ラ ム に 関 して ハウ ス(区 )が 援 助を するj という運 営方 針に 則っ て、 パ ー クシ ョップ や そ の 報 告 会 の 参 加者 に 自 由 な提 言を あげ て もらい、 提案 のあ った 企画を 運 営 会 議 にかけ た 結 果 、 す べ て 実 施 する こ と にな っ た。 まち づ くり 活 動マ ップづ くり 、老 人給 食 の シンポ ジウ ム & 展 示 会 、 街 の 暮ら し の変 化を 記 録し よ う、き つ ねまっり 、ま ち づく り 学 校

( 学 習謙 座 ) 、 地 図 に よ る 「 まち の 世 界の 体 験」 展 示&講演 会な どで あ る。

(3)施 設 の ハ ー ド 面

(4)行 政 側 の 対 応

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昭和61年 の 世田 谷区 新 基 本 計 画 のな かで 、 「 ま ちづ くり セ ン ター 構想」が 掲 げ ら れ た。

主管課 は 都市 整 備部 街づ く り 推 進 課 一 担 当 職員 は課 長以下4  名で あ る、関 連 セ クシ ョ ン との調 整を 図 る た め 課長 クラ ス の 「庁 内 検討 委員 会」 を設置。 ま た、 パ ーク ショ ップ に は 主管課 の ほか 、 土 地 調 整課 ( 都 市 整備 部)、 公園 課( 土木 部)が 共同 で対 応し て い る。

(5)課題・ 問 題 点

まちづ く り ハウ スに 関 し て は 、 実 験段 階 の 今は 、 街づくり 推 進課 のル ート のみ で区 民 に 働きかけ て い るが 、 来 年度 以 降 は庁 内m 整 や既 存住民 組織と の 調整が 必要 に なっ て く るこ と。が予 想 さ れ る。 例え ば 、 地 域 振興 課 の 所管 する 地 域活動団 体 連絡 協議 会、町 会を 中 心 と し た身 近 な まち づ く り 推 進 制 度 の 活動 と の 連携 など 。

(6)将来 構 想

将来 は 区 内 数 ケ所 に セ ンタ ーを 展 開 し、 そ れら の ネ ット ワ ークと ワ ーク ショ ップ で 多 彩 な催し の 展 開 を は か

っ て い く予 定 。 機 能と し て は、 ①専門家 派 遣、 ②専門 家 相談( 住宅 、 公園に9 い て 等 ) 、③ 学 習 会・ プ ロ グラ ム運 営 、 ④ 職 員又は専門 家 によ る市 街地 整 備 の芽 のほり お こ し 、 ⑤ 資 料 収 集 ・ 情 報提 供、 と い った ものが考え らて れる。

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(15)

‑  2 「 公 と 民 の バ ラ ン ス 運 営 型 」 ●・‑‑‑‑・‑‑ψ・●●‑●‑・‑●・‑・‑‑・丿・4・‑・4‑・■・●・●・● 浦 和 市 ・ 市 民 文 化 セ ン タ。

囲 奈 良 ま ち づ く り セ ン タ 、 コ ミ ュ ニ テ ィ 活 動 や ま ち づ く り 活 動 を 継 続 し て い く う え で 、 と く に 民 間 の ボ ラ ン タ リ 、 な 活 動 が 往 々 に し て か か え る 課 題 と し て

リ ー ダ ー 養 成

人 材 発 掘

資 金 の 確 保

ヽ 地 域 住 民 や 行 政 と の 関 係 な ど が あ げ ら れ る 。 例 え ば 新 た な 人 材 発 掘 と い っ て も 、 運 動 が ボ ラ ン テ ィ ア 的 な 活 動 に 支 え ら れ て い る 所 が 多 く 、 実 際 に は 余 裕 が な い 。 そ こ で 、 最 近 は 行 政 の 支 援 協 力 を 得 て 、 民 間 の 運 動 成 果 を 事 業 化 す る た め に 、 ま ち づ く り 活 動 の 法 人 化 を は か る 動 き が 出 は じ め て い る 。

そ の 中 で も 、 内 容 が コ ミ ュ ニ テ ィ 活 動 や 文 化 活 動 を 中 心 と し た ソ フ ト な 面 に 広 く 展 開 し て い る 事 例 と し て 、 浦 和 市 の 市 民 文 化 セ ン タ ー と 囲 奈 良 ま ち づ く り セ ン タ ー を 紹 介 す る、

(1)組織・ 運 営 体 制

浦和 市 の 市 民 文 化 セ ン タ ー は民 間 の 任 意団 体で あ る 。 「 自 主 ・ 自 立を 旨 と す ること、従 って ど こ か ら も 財 政 援 助 を 受 け ず、 かつ 、 特定 の政 治 ・ 宗 教・ 営 利 を 目 的 とし ないことj を 大原 則 と し て 、 昭 和53 年11 月 、3 人 の 有 志 が 資 金300 万 円 を も っ て 発 足し た。 活動は以

下に 紹 介す る よ う に 多 岐 に わ た って い る が 、 そ れ ぞ れ の 趣 旨を 明 確 に す る た めに 独立した 名称 と 会 則を 持 って い る 。 市 民 文 化 セ ン タ ーは 、 そ れ ら の 活 動 に 関 し て 、 ①あ ら ゆる活動 の対 外的 責 任を 負い 、 ② 各 地 域 に 、 地 域 住 民 が 主 体 性を もっ た活 動 を 行 う 場 づくりを 手 伝い 、 ③悄 報 と 経 験を 提 供 す る、 と い っ た総 合 事 務 局 の 役 割 を 果 た す。「 誰 もが無理の ない 時 間を 使 って 参加 で き る 組 織 づ く り 」 の 仕掛 け と し て 、 「 常 任 ス タ ッフ 」( 代表1名 十主 婦5 名 )、 定 例開 催地 の 推 進 ス タ ッフ で あ る「 地 域 ス タ ッフ 」、 催し 物 のつど任意に 必 要に 応 じて 参 加 する 「 フ リ ー ス タ ッフ 」 があ る。 企 画 運営 は、 常 任 ス タ ッフと 地域スタ ッフの 定 例デ ィ スカ ッ シ ョ ンで 決 めて い く 。 活 動 費 用 は、 活 動を 通 じ て の入 場 料収入と月 謝で 賄 っ て い る 。

奈良 まち づ く り セ ン タ ー は、 地 域 在 住 の 会 社 員、 商店 主 、 公 務 員、 建 築 家や 都市計画コ ンサ ル タ ント 、 弁 護 士 、 会 計 士 、 主 婦 な ど が 幅 広 く 参 加 し た 市 民 運 動 団 体であ る「奈良地 域 社会研 究 会 」 を 前身 と し て 、7 年 の 活 動m 績 を 禎ん だ 後 、 ま ちづ く り 運 動 の実 践とシン クタ ン クの 両 面 の 顔を 持 つ 、 ま ちづ く り に 携 わる 市 民 運 動 団 体と し て は 全 国で 初めての公 益戻 人( 社団 法 人 )と し て 昭 和59 年 に 設 立 さ れ た。 現 在 、 会 費 収 入150 万 円 /年( 会員合 計 は約180  名 ) と、 受 託 調 査 収 入 、 事 業 収 入で 、 年 間 経 費 約400 万 円 を 賄 ってい る、

(2)諸 機能

市 民 文 化 セ ン タ ーの 活 動 プ ロ グラ ム は 、 「 埼 玉 子 ど も映 画 会 」 「 埼 玉 む かし むかしの 会j 「 浦 和 市 民 寄 席j    r街 か ど に 文 化 と ふ れ あ い の 場 を つ く る 運 動I   r埼 玉常 民大刹

「 文 化 教 室 」 な ど 地 域 に 密 着 し た 活 動 を 原 則 に 展 開 し て る。 例え ば 、 「 埼 玉 子ど も映画 刊5‑

5 ㈲

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会」は昭 和54 年以 来140 回 以 上 の上 映 会を かさ ね ると 共に、 浦和・ 春 日 部・ 久 喜・ 蕨 り 山など県 内12 都市 に 展 開 し、 そ れ ぞ れの 都市 の地 域 ス タッフ4 〜5 名 や、 開 催地 の学 校 子供会と ち緊 密 な 関 係 を 作 って い る。 ま た、 上映 会 後に は、 子供たち の 感想を 絵や 丈ぐり して もら って 「 グリ ンピ ース」 と い う文 集を 発 行し て 、原 作本の涜71出 郷 し行 って い る。

奈良 ま ちづ く り セ ン タ ーの 機能 は、 ①ま ちづく り に関 わ る調 査・ 研究.  ②住 民 によ る まちづく り の 推 進 ・ 支援 、 に 大別 で き るが 、事 業と して は ① −まち づ くり に関 わ る受 託 調 査研 究・ 自 主 調 査研 究 、 出 版、 ② − まち づくり サロ ン、 まちづ くり 瓦版 、 奈良町 フ ェ

ステf バ ル 、 ま ちづ く り 情 報誌と 資料 公開 、 など があ る。

闇 施設の ハ ー ド 面

鉄骨2 階 建 の 事 務 所(1  階 が 事 務 スペ ース、2 階 は小 ホ ール)や 、民 家を 改 造 し た事i 所スペ ー スな ど 、 小 規 模 で あ る。

(4)行政 則の 対 応

「 街かと に 文 化と ふ れあ い の場 を つ くる 運動 」で は、 浦 和市と 市民 文 化セ ンタ ー 事務l が共同 して 実 現 し た経 緯 もあり 、 行 政 との 協力 関 係は良 好 のよ うであ る 。

奈良 デ ザ イ ン 会 議、21 世 紀 ネ ット ワ ー ク協 会など 、 行政・ 経済 界 ■学 会を も巻 き 込ん;

かたちで の、 ま ちづ く り 運 動を 幅広 く 仕掛け て い る。

(5)課題・問 題 点

いず れ も財 政 的 に 豊 か と は言え ない 、 資 金難 は つ ねに 課題であ る。 し かし 反 対に 、 奈」

まちづく り セ ン タ ーを 視 察 し たあ る 自 治 体の 幹 部はF 当 自 治体で は制度 と して の ま ちづ・

りは整 っ た、 し かし 具 体 的 な 事業を 押 し 進 めよ う と する と き、行 政が 表に 出 ると ど うじ も住民 の反 発か お る。 住民 と 行政 の 中 間的 位置 づけ の中 で 、住民 によ る まち づく りを 唯x する 行政 外 組 織 は 必 要 だ」 と の 感想 を 残 し たとい う。

(6)将 来 構想

市民文 化 セ ン タ ーは 、 冒 頭に 挙げ た大 原 則に の っと り、 行 政と地 域 住民 の はざ まを 行( 独自の 路線を 現 状 の ま ま 継 続し てい く 考え のよ うで あ る.

奈良 まち づ く り セ ン タ ーで は、 将 来的 に は「 市 民、 行 政 、経済 界、 学 会の四 位一 体 に.、

る強力 な 体 制づ くり 」 を 目 指 して 、 積 極的 に提 案 ・ 提 言活 動を展開 する とと もに 、 昭 和5 年設立 し た、 奈 良 デ ザ イ ン協 会 につ づ くニ ュ ーパ ワ ー団 体、 例え ば、 国 際 コン ベ ンシ ョ:

協会ヽ21 世紀 ネ ット ワ ー ク協 会 など の 設 立を 仕掛 け てい る.

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5 ㈲

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3 「 民 間 ビ ジ ョ ン 先 行 の 公 民 ジ ョ イ ン ト ワ ー ク 型 」

調 整 計 画 づくり

力 提 供 ル ープ

依 頼

住 ま い 手 地 所 有 者

荒 川 す ま い づ く り セ ンタ,

協 力

支 援

力 依 頼

支 援 等

荒 川 区

ンサルタント派遣

7Fパイザ μ‑ プ

前 述 の‑  2 と同 様の 動 き の な か か ら 現 れて き た タイ プ であ るがヽ 内 容 が 住 宅や 街区等の 環 境 改 善 運 動 を 中 心と し て 、 ハ ード な 面 を 中 心に 展開 し て い る 例 が 見 ら れ る。

㈱ 荒川 す ま い づ くり セ ン タ ーは こ う し た 特 色を 持 ゜ ほ か にヽ ま ち づ く り 活 動を 株式会社 形 態で す す め よ う と す るユ ニ ー クな 例 と い え よ う。

田 組 織・ 連 営 体 制

㈱ 荒川 す ま い づ く り セ ン タ ー は 組 織 上 は 純 然 た る 民 間 会 社で あ る 。 荒 川 区 で は、 建設省HOPE 計 画 の 計 画策 定 の 過 程 で 、 住 ま い 手 、 寺 院 、 青 年 会 議所 、 土 地 所 有者 、 建築業関 係 者、 設 計 業 者 、 不 動産 業 者 、 金 融 機 関 な ど 、 さ まざ ま の 立 場 の人 々 と の 情 報交 換の場と し て 「 住 ま い づ く り 懇 談 会 」「 異業 種交 流 会 」を 数多 く も っ た。 こ の 話 し 合い の なかで、

土 地 所 有 者 、 住 ま い 手 そ れ ぞ れ か ら、 悩 み を 相 談 で き、 問 題 や 対 応 策 に つ い て 街のスヶ−

ルで 荒川 区 の 将 来 を 議 論で き る 場、 隣 近 所 と の 協 力 の た め の 話 し 合 い の 調 整 役 の機能を期 待 す る 意 見が 多 く 出さ れた。 そ れに 対 応 し て 、。‑い ち 早 く 民 間 レ ベ ル か ら 、 地 元 の若手有志 が 結集 し、 「 荒 川 の街 を 愛 し 、 荒 川 の 街 を 少 し で も良 く し たい 情 熱 を 持 っ た住 民が、自分 達 の 責 任 と 努 力 で 、 自 分 達 の 街 ・ 荒 川 を 変 え よ うJ と い う 決 意 の もと 、21 人 の出 貧者が合 計1000 万 円 の 資 本 金を 集 め 、 昭 和59 年7 月 ㈱ 荒川 す まい づ くり セ ン タ ーを 設立 し た。専従 ス タ ッフ は2 人で あ る。  ㈱ 荒 川 す まい づ く り セ ン タ ーの 会 社 機 構図

㈱ 荒 川it いづくり センター

(i ちづくり推 進 母 体

(2)│g機能      づ

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荒川 す まい づ く り セ ン タ ーに 求 め ら れ る 組 織 の 性 格 は 、 単 な る 情 報 交 換 の 場 ではなくヽ 住 ま い・ ま ち づ く り に 主 体的 に 取り 組 む 性 格 で あ っ た。 し か む、 さ まざ ま の関 係者の主体 的 な地 元 参 加 に よ り 、 機 動 力 と 実 践 力 に と み、 建 て 替え 時 の 相 談 や 誘 導 等、 き めの細かい す まい づ く り を 進 め る民 間 感 覚 の あ る 組 織 性 格で あ る。 こ の た め 、 組 織 づ くり にはヽ 責任 の 所 在の 明 確 化 、 区民 か ら の 納 得 の 得 ら れ や す さ、 設 立 期 間 の 短 さ な ど の 理 由 から、株式 会 社 形 態が 採 用 さ れた。 機能 と し て は、 ① 住 ま い づ く り ・ ま ちづ く り に か か わる 調査 ゛計‑4

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画づ く りヽ ② 住 ま い づ く り ま ち づ く り の シ ン ポ ジ ウ ム や イ ベ ン ト の 企 画ヽ 運 営

ヽ ③ そ れ に 関 連 し た パ ン フ レ ■y 刊 行 物 の 編 集 と 出 版( 「 銭 湯 探 偵団 物 語 」 な ど ) 、 ④ 住 宅 相 談 や ま ちづ く り 協 議 会 な ど 住 宅 組 織 に か か わ る 調 整 活 動 ・ 運 営 な ど で あ る 。

(3)行政上 の 位 置づ け

行政 は、 公式 的 に は 一 民 間 会 社と し て の対 処を と って いる が、 設 立の 経緯・ その 公 益白' 公共的 性 格を 、ど う 認 知 す る か が定 ま ってい ない。

(4)施 設の ハ ード 面

マン ショ ン1 室 を 事 務 所 にあ て 、 さ ら に もう1 室を 会 議・ 作業 スペ ースに あて て い る .

(5)課題・問 題 点

株式 会社 とし て の 採 算 の 取 れ る事 業 と 、 探 偵団 活 動 など のまち づく り の仕 掛け と し て(

活動の バラ ン スが こ れか ら の 課題 で あ る 。 行政 と の連携を もっと 密に と るこ と も必 要 。

圓将 来構想

①すまい づ くり 活動 一 都心 性の 高 い 、 便利 で歴 史文 化の あ る 都市・ 荒 川 に、 その 文 を 継承しう る 都会 人 たち が 住 みつ づ け る住 宅を 供 給して いく 努力a    ( 銭湯 日 本一 の 風土 活かす、〈 住ま い 学 〉 の講 座、 住宅 シ ン ポ ジュ ームの 継続 、荒川 体験 学 会議 、 コ ー ポ ラ イブ 住宅 の建 設 、 安 定 し た 賃 貸住 宅の 建 設 )、② ま ちづくり 活動 − セ ン タ ーは 住宅 零 の実践が主 たる 業 務 であ る が、 ま ちづ くり に 関 わる 他の組 織と の 連携 や 発掘、 養 成 も大 であり 、 ま た、 荒 川 の ま ちづ く りを 進 めて い く ため のコ ンセプ トづ くり も重 要で あ る。

在の体 制で は、 こ れら の 対 応に 限 界が あり 、 まちづ くり 推 進に向け て の新 た な 体 制づ く を 考えて い る。( 公 益 法 人 化 の 検討 、 ま ち づくり ス タッフ の拡 大=家 庭 の奥 さ ん など を え る、寺 社 の まち づ く りこ 参 道 や境 内 の 環 境づ くり 、 荒川 探 偵団 の 継 続、 荒川 ま ん たス 荒川 の すま いと まち を 考え る 会の 充 実 )。

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W 4 「 シ ン ボ ル 事 業 に よ る 地 域 運 営 へ の 浸 透 型 」 ……… 大 阪 市 聖 和社会館 川 崎 市 ふ れあい

地 域 の コ ミ ュ ニ テ ィ ・ レ ベ ル で は 従 来 か ら 、 公 民 館 、 児 童 館 、 社 会 教 育 会 館、 福祉セッ タ ーヽ 消 費 者 セ ン タ ーヽ 小 中 学 校 等 がヽ そ れ ぞ れ の 立 場 か ら 活 動 を 蓄 積 し て き た・ これも コ ミ ュ ニ テ ィ の 周 辺 施 設 に あ た る 施 設 で も 、 地 域 で の 新 た な 展 開 を 求 め て 積 極 的 に地域の 自 主 運 営 あ る い は ま ち づ く り を 志 向 す る 活 動 を は じ め た 。

大 阪 市 生 野 区 の 「 聖 和 社 会 館 」 と 川 崎 市 桜 本 地 区 の 「 川 崎 市 ふ れ あ い 館 」 は 、 設立叫 緯 こ そ 私 設 ・ 公 設 と 異 な っ て い る が 、 運 営 は 地 元 の 社 会 福 祉 法 人 が 行 い 、 施 設 的 に はやや 系 統 の こ と な る 法 人 格 が コ ミ ュ ニ テ ィ 活 動 ・ 地 域 運 宮 に の り だ し て き た 例 と し て 注目され る 。 ま た 独 自 の 地 域 性 を も り こ ん だ 、 在 日 外 国 人 と 日 本 人 の 共 生 関 係 を も 模 索 す る文化事 業 の 展 開 の 経 緯 は 、 「 た が い に 異 質 な も の を 認 め あ っ て 共 に 生 き て い く 」 コ ミ ュニ ティの 精 神 を 最 先 端 の 部 分 で 実 験 し て い る と も 言 え る 。

田 組 織 ・ 運 営 体 制

聖 和 社 会 館 は 、 セ ツ ル メ ント 運 動 の 時 期 に大 阪 毎 日 新 聞 社が 設 立 し た「 大毎 善隣館」を 前 身 と し て 、 キ リ スト 教 会 団 体が 設 立 し た 社 会 福 吐法 人で あ り 、 そ の 経 営 は 教会関係の募 金と 館の 貸 室 事 業 で ま か な わ れて い る 。 行 政か ら の援 助 は ない 。 社 会 館の 専任として館艮 と 主 事2 名 、 パ ート1 名 が い る。300 坪 の 敷 地内 に は、 社 会 館 の ほ か に 保育園 とキリスト

教 会が あ る が 、 そ れぞ れ運 営 は 独立 で あ る。

川 崎 市 ふ れあ い 館 は、 昭 和63 年 夏 に 川 崎 市 が 開 設 し た 新 し い 施 設 であ る。 館 の職則 略 の う ち 館 長 に 市 職H を お い た 他 は、 そ の 運 営 の ほ と ん ど を 地 元 で留 守 家 庭 児童 の保育・非 行問 題 な ど を 日 本 人 と 在日 韓国 人・ 朝 鮮 人 の 協 力 で 運 営 ・ 指 導 し て き た 実 績のあ る「社会 福祉 法 人 青 丘 社j に 委 託し て い る。

(2)諸 機能

聖 和 社 会 館 の 定 例活 動 と し て は、 子 供 の 教室( 子 供 会 活 動、 ピア ノ習 字 教 室)、地域活 動 への 協 力 ( オ モニ 学 校 、 生 野 民 族 文 化 祭 )文 化 サ ー ク ル 活 動( 社交 ダ ン ス クラブ、バレ エ 教 室 、 お ど り 、 子 育 て 教 室、 英 語 教 室 ) な ど で あ るが 、 最 大 の 事 業 は「 生 野 民族文化 祭 」、で あ る 。 こ れ まで7 回 の 「 民 族 文 化 祭 」 の 開 催 に よ り 同 館 の 地 域 活 動 は住民 に認知さ れ始 め 、 地 元 住 民 の 意 識を じ わじ わと 変 え て き た。 ま た 出 演 者 等 の イ ベ ント を ささえる動 き も大 阪 市内 全 域 に 拡が っ た。

川 崎 市 ふ れあ い 館 は、 「 川 崎 市 こど も文 化 セ ン タ ー」 と の 続き 施 設 と し て建 設されてい る。 定 例 活 動 と し て は、 「 ふ れあ い 講 座 」 を 始 めと し て 、 「 成 人 学 習 サ ー クル」 に ども 文 化学 習 サ ー クル 」 等 と、 図 書 貸 し 出 し や 会 議 室提 供を 行 って い る。

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(3)施 設 の ノヽ―ド 面

建 築 年 月 に か な り の 違 い は あ る が 、 両 館 と ち鉄 筋 コ ン ク リ ー ト2 〜3 階 建 施 設 で あ る。

(4)行政 側 の対 応

大阪 市 で は 社 会 福 祉法 人 に対 す る 行政措 置は ない。 し たが っ て 行政 組 織と は 離 れ たとこ ろで活動 し てい る。 川 崎 市 の場 合は、 積 極的 に 行政 が援 助し て い る。

(5)課題・問 題点 、(6)将 来 構想

今後の 課 題 とし て 、 日 本 人 と のおり あい の 具 体的 模 索、 一 世と 二・ 三 世との 意 識 の違 い 一世の影 響 力 低下 とい っ た問 題に10年 〜20 年の スパ ンで の地 域の問 題 と し て取 組 ん でい く 行政とし て も、日 本 人と 外 国 人 の両 方を 政 策の 射 程に 入 れざ るを 得 なく な って き た。

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−5    r従 来 型 コ ミ ュニ テ ィ セ ンタ ーの リ ニ ュ ーア ル型 」………三 鷹 市 コ ミ ュニ テ ィ センタ。

町 田 市玉 川 学 園 文化 センタ、1970 年 代に は大 都 市 郊 外 の自 治 体を 先 駆 と し て 全国 の 自 治 体で 多 く の コ ミ ュニ ティセッ タ ーが 建 設 さ れ た。 そ れら の施 設 はそ れま で の 出 張所 `集 会 所 等 の 小 規 模 な 施設 から一歩 す す んで 、 地 域の 住 民 協 議 会に さ さ え ら れた よ り 多 機能 ・ 大 規 模 な 施 設 と して 、 そ れなり の 評 価を 得て き た。

東 京 の「 三 鷹 市 コ ミ ュニ テ ィ・ セ ン タ ー」 や 「 町田 市 玉 川 学 園 文 化 セ ン タ ー」は、そう し た 施 設 の比 較的 はや い 事 例 と して 注目 を 集 めて き た が、 開 設 か ら そ れぞ れ10 年以上たっ た 現 在、 そ れ ら の 維持 管理 や 運 営 体 制あ るい は 機 能・ 施 設 が ど う 変 化 し て き て い るのか、

検 討 して お く 必 要 があ ると 考え る。

田 組 織・ 運 営 体 制

三 鷹 市 コ ミュ ニ テ ィ セ ン タ ーで は 、 施 設 建 設 の 段 階 か ら 住 民 参加 を シ ステ ム化し、完成 後 は 地 区 の 住民 協 議 会 へ そ の管 理 運 営 を 全 面 的 に 委託 し て い る。 年 間予 算 = 助 成 金5000万 円 の う ち コ ミ ュニ テ ィ・ セ ン タ ー職 員の 人 件 費 、 運営 費 まで は 行 政 が 管理 す るが 、それ以 外の 活 動 費 に つ い て は 、 民主 性 ・ 開 放 性 ・ 宗 教営 利 目 的 の 排 除 を 原 則 と して 「 住民活動」

に ま かせ る。 第1 号の 大 沢で は、 運 営 委 員 の 選 出を 各団 体か ら の 推 薦 に よ っ てい たが、住 民全 員 の な か か ら 自由 に 公 募 す る形 に 改 変 し た と ころ 応 募 者 が 集 まら ず、 ま た団 体からの 推 薦 に も ど し た 経 緯 もあ る。 現 在1 セ ン タ ーあ た り 平 均 し て100 程度 の登 録 団 体がある。

多 摩 川 学 園 文 化 セ ン タ ー は、 昭 和49 年 町 田 市 コ ミ ュニ テ ィ・ セ ン タ ーの 嘆 矢 として設置 さ れ 、 現 在 そ の 運 営 は 第8 期の 運 営 委 員会 に 引 き継 が れて い る。 市 職 員 は 係長 と主 事の2 名が 常 駐 し て い る。 運 営 委 員会 は 住民 懇 談 会 の中 か ら 自 薦 他 薦 に よ り 選 出 さ れ、定 員は20 人、2 年1  期 で2 期迄 の限 定。 運 営 委 員 の改 選 は 住 民 懇 談 会 へ 諮 る 。 運 営 委 員 会の独自予 算 はな い 。

(2)諸 機 能

三 鷹 市 コ ミュ ニ テ ィ セ ン タ ー設 置 は 昭 和'10年 の 大 沢 コ ミ ュニ テ ィ セ ン タ ーか ら 始まった が 、 最 新 の 昭 和59 年 オ ープ ンの 迎 雀コ ミュ ニ テ ィ セ ン タ ーで6 ヶ 所 が 完 成し た。 当 初の集 会室 、 図 書 室 、 体育 館、プ ー ル等 の 枚合 機 能 が 利 用 者 の増 加 で や や 手 狭 に な って きたのに 対 応 して 、 連 雀 で は そう し た 機能 を 継 承 し なが ら、 駅 近 く の 好 立 地 に 大 き な 用地 を 確保し 近 所 の 住 民が よ り 立 ち寄 り や すい 雰囲 気 の 玄 関 ホ ールを 持 つ サロ ン的 な スペ ースを内包す る 「 タ ー ミナ ル 的 」 な もの と し て、 そ の 機 能 ・ 規 模 は ゆ る や かに 変 化 し て い る。

多 摩 川 学 園 文 化 セ ン タ ーで は、 運 営 委 員 会 で 、 映 画 部 会 、 研 修部 会 、 広 報部 会 の各部会 の 活 動 予 定 を 調 整 す る 他、 セ ン タ ー使 用団 体 の 部 屋割 り を 決 め る。 映 画 部 会 は年2 回映画 会 を 開 催、 研 修 部 会は 学 習 会・ 研 修会を 運 営 、 広 報部 会 は 毎 月 広 報 を 発 行。

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(3)施 設 の ハ ー ド 面

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連 雀 コ ミ ュ ニ テ ィ・セ ン タ ー 全 景

(4)行政 側の 対 応

三鷹 市で は 市 内 コ ミュ ニ テ ィ セ ン タ ー アヶ所構想 を 展開。 ほかに コ ミュニ テ ィ施 策と|

て町会自 治 会 が 管 理 運 営 し て い る 「 地区 市 民 館」 もあ る。

町田市 で は、 昭 和57 年 地 域 セ ン タ ー 条 例を 設置。 行政 はま ず施 設づ くり = 地区 によ っ ] 特色のあ る 施 設 が 必 要 、 次 に 住 民 リ ー ダ ーの 養成、 財 政援 助が 領分と 考え る。

(5)課題・問 題 点

三 鷹市で は、3 ミュ ニ テ ィ ・ セ ン タ ーの 行政 の下 請 化の 傾向 が問 題 とな って い る。 住E 協議 会の 活動 プ ロ グラ ム も行 政 に 依 存し が ちで あ る。 活動 内容 で 営業 目的 は 不許 可 だが 、 華道・ 絵 画 教室 な ど の 先 生 へ の 雅代、 材 料 費 の負田 の し かた は微 妙な問 題。 ま た年閻 平り して5000万 円 の 行 政 の 経 費 負 担 が妥 当 か 、 有料 化・ 基 金・ ボ ンド等 を ふく めて 、 現 在自才i ニ'ミュニ テ ィ専 門 部 会で 検 討中 。

玉 川文 化セ ン タ ーで は、 部 屋 貸し の 定 例 制を 実施 して い る。 定 例利 用 サー ク ルを 半 年?1 度登録 し て 固 定 し 、2 期(1 年) の 間月1 度 の利 用を 保障 す る 制度で あ るが 、 部屋 が/

いための 苦 肉 の 策 で ある。 サ ー クル の 数 は当 初20団 体 ほど だっ たの が、 昭 和60年 代に急i しヽ 現 在は100 近 い サ ー

ク ルが ひ し めい て い る。 コ ミュ ニテ ィ 活動 の 充実に 比 して 圧 倒白 に器が足り な い 。

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6 「 人 と 組 織 を つ な ぐ コ ミ ュ ニ テ ィ ・ シ ョ ッ プ 型 」 新 橋 ・ 都 市 小 屋YU、集 墨 田 区 モ デ ル シ ョップ い ま ま で 見て き た施 設 と は ま っ たく 別に 、 民 問 の 飲 食店 あ る い は 工 場 ・ 工房 など のなか か ら 、 ネ ット ワ ー クを つ な ぐ 拠点 ・ 事 務 局 と し て 、 あ るい は企 業 活 動 のP  R やア ンテナシ ョプ と し てヽ 独 自 に 地 域 住 民 の サ ロ ン的 な 機 能 や ネ ット ワ ー ク の 結節 点 と な る可 能性を含 ん だ 試 みが 現 れて き た。

そ のよ う な 例 と し て 、 港 区 新 橋の 喫 茶 店 「 都 市小 屋YU ・ 集 」 や墨 田 区 の「 モ デ ルショッ プ 制 度 ( 龍波 硝子 、 梅 鉢 屋) 」を 紹 介 す る 。

巾 組 織・ 運 営 体 制

都 市小 屋 「YU ・ 集 」 は、 都心 に 働く サ ラ リ ーマ ン等 の自 主 グ ル ープ が 、 会 場難 の解消を 自 ら 店を 持 つ こ と に よ って 恒 久的 に 解 決 し よ う と し て 設 置 し た サロ ンで あ る。 会 員は年会 費¥10,000  ( 原 則 と し て2 年 分 前 納 )を 納 め る。 法 人 会員 は 年 会 費¥30,000 で3 人迄の登 録 可 能 。 事 務 局 か ら は 毎 月 の 会 合 日 程 を 知 ら せ る サ ロ ン誌 が 配 ら れ、 興 味 のあ る人間が自 由 に 参 加 す る 。 もち ろ ん 会 員以 外 も当 日 参加 料 ( \3500 )を 支 払 え ば 自 由 に 参加で きる。

事 務 局 は 会 員 の 主 催 す る サ ー クル 活 動 に 場 所 を 提 供 し、 会 場 の セ ッテ ィ ン グ・ 軽 食のサー ビ スを 行う 。 サ ー ク ル数100 程 度 。

墨 田 区 で は、 昭 和63 年 度 か ら モ デ ル シ ョ ップ を 開 設 しよ う とい う 事業 者 に は、店 の設計 や 商品 づ くり の 専門 家 を 派遣 し て 支援 し て い る 。 ま た店 舗 の 新 築・ 改 装費 用 など の経費の 半 額を200 万 円 を 上 限 と し て 補助 し て い る。 今 年 度 その 第1 号 指 定 が2 件誕 生し た。

(2)諸 機 能

都 市 小 屋 「YU ・ 集 」 の 機 能 は サ ロ ン機 能 で あ り 、 人 と人 の 結 節 機 能 であ る。 各サ ークル に は 積 極 的 に 外 部の 講 師 を 招い て 人 と 人 ので あ い の 場を 演出 し て い る 。 ま た不 定期には、

サ ー ク ルの 合同 シ ン ポ ジ ウ ム や セ ッ シ ョ ンを 開 催す る が、 その 際 に は事 務 局が コ ーディネ イト の 役 割 を 果 たす 。

墨 田 区 モデ ル シ ョ ップ ー 瀧波 硝 子で は モ デ ル シ ョプ 内に 自 社工 場 の ガラ ス製品 の製造 工 程 の 様子 を 映 し だす モニ タ ーを3 台 設 置 し 、 通 り すがり 或い は 買 物を し な がら、 その様 子を`見て も らえ る工 夫 を し て い る。 自 社 の よ り 幅 広 いP  R を 目 的 と し てい る。 梅鉢屋は、

和 菓 子 の 店 で あ る が、 店 内 の一 角 に 立 礼 式( り ゅう れい し き ) と 呼 ば れ る 茶室を 据えヽ来 店 し たお 客 さ ん に ギ ャ ラ リ ーと して も 開 放 し て い る。

(3)施設 の ハ ード 而

晶 心 部 の ビ ル の一 室 をYU と 集 で そ れ ぞ れ 間 借り 。

モ デ ル シ ョ ップ の 施 設 は 事 業 者に よ って さ ま ざ ま であ るが 、 小 規m な もので あ る、‑53

− 51.)

(24)

(4)行政m の対 応

都市小 屋 と地 元 自 治 体と は特 に 連 携 して いな い。

モデル ショ ップ は 行政 が 積 極的 に 支 援し て 推 進して い る。 その 動き は未 だ完 全に 民 間 の 自主性を 誘発 す る に は 至 っ てい ない 。

(5)課題・問 題 点 、(6)将 来 構 想

都市小 屋 は 会 員か ら の 会 費収 人 に た よ って 運営 して い る ため、 資金 不足を 解消 ず る た め の会員拡大 がっ ね に 課 題で あ る。

墨田区で は 、 区 内 の 事 業 者 の 活動 や 技 術を モデ ル ショ ップ で 紹介 して もら うこ と によ っ て、まず 地 域住 民 に 愛 さ れ るF す み だブ ラ ンド 」を 創り 、 地 域の活 性化 に 結び けけ よ う と してい る。

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参照

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