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第72回日本公衆衛生学会総会(三重)ご案内(第1報)

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1 1 第60巻 日本公衛誌 第 1 号 2013年 1 月15日

ご挨拶

第回日本公衆衛生学会総会学会長

 

三重大学大学院医学系研究科公衆衛生・産業医学分野 教授 平成25年(2013年)10月23日(水)から同月25日(金)にかけて,三重県津市において第72 回日本公衆衛生学会総会を開催させていただくことになりました。日本公衆衛生学会の会員の 皆様に,学会長として一言ご挨拶申し上げます。 本総会のメインタイトルは「変革期我が国における公衆衛生学の現状と課題隣接諸科学と の対話」とさせていただきました。我が国で政治経済の長期的混迷と人口構造の高齢化が進む 中で,公衆衛生の目的とする健康社会と人々の長寿の意味や価値があらためて問われていま す。社会の在りようは大きく変わり,公衆衛生の実現のための学の内容も方法も大きな変革期 にあります。今回の学会は,公衆衛生学自身の変革への意志を明らかにし,その目的と方法論 について,経済学や再生医学をはじめとする隣接諸科学と,そして可能ならば哲学や歴史学と 対話する機会にしたいと希望しております。 開催地となる三重県は東西文化の地政学的分岐点にあるといわれ,文化の融合と発信に見る べきものが数多くあります。歴史においては,近世にあって古事記の神代の心を近代に投影し た本居宣長,文学において俳諧を芸術に昇華せしめた松尾芭蕉,現代にあって公害の疫学に画 期的な事績を残した吉田克己名誉教授(三重大学)が光彩を放っています。そして,変動する 歴史の中で不動点のように変わらぬ伊勢の神宮は,変革期のなかでこそ存在感を増していま す。奇しくも神宮は,本学会第72回総会開催時期に20年がかりで行われてきた第62回式年遷宮 しきねんせんぐう のクライマックスである遷御 せんぎょ を迎えます。式年遷宮は言わば20年に一度の神様の引っ越しをさ しますが,1300年間,年齢を超えて常に瑞々しくあるために行われてきたときいております。 まさに公衆衛生学の瑞々しい原点を考えるのに絶好の場所と時間を与えていただいたような気 がします。 御食国みけつくに,三重の食材は,伊勢えび,的矢まとやかき,安乗あのりふぐ,松坂牛,伊賀牛などなど,枚挙に 暇がありません。多数の会員の皆様が三重の地にお越しくださり,本学会総会に積極的にご参 加頂くことを衷心よりお待ち申し上げます。

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2 2 第60巻 日本公衛誌 第 1 号 2013年 1 月15日

第回日本公衆衛生学会総会(三重)ご案内(第報)

. 会 期 平成25年(2013年)10月23日(水)~25日(金) . 会 場 三重県総合文化センター 津市一身田上津部田1234 . 会長・副学会長・顧問・監事 名誉学会長鈴木英敬(三重県知事) 名 誉 顧 問前葉泰幸(津市長) 学 会 長 島 茂(三重大学大学院医学系研究科 教授) 副 学 会 長青木重孝(三重県医師会長) 北岡寛之(三重県健康福祉部長) 市川和彦(津市健康福祉部長) 顧 問内田淳正(三重大学長) 監 事日沖正人(三重県健康福祉部健康福祉総務課長) 和田 忍(津市健康福祉部医療担当参事) . プログラム(予定) 総会主題変革期我が国の公衆衛生学の現状と課題―隣接諸科学との対話 基調講演イチロー・カワチ(ハーバード大学) 学会長講演/特別講演/教育講演 メインシンポジウム/シンポジウム/フォーラム 公衆衛生行政研修フォーラム/地方衛生研究所研修フォーラム 日本学術会議・日本公衆衛生学会合同公開シンポジウム 奨励賞受賞者講演 分科会/ランチョンセミナー/自由集会/各種展示など . 学会総会事務局 総会事務局 三重県健康福祉部健康福祉総務課 学術部会事務局三重大学大学院医学系研究科公衆衛生・産業医学分野 運営事務局 株式会社コンベンションリンケージ 連絡先名古屋市中区栄 33220 朝日生命矢場町ビル Tel: 0522625070 E-mailjsph72@c-linkage.co.jp . 一般演題・自由集会申し込み 平成25年 4 月 2 日(火)~5 月30日(木)正午 . 今後の情報 日本公衆衛生学会誌第60巻第 2 号 学会総会ホームページ(http://www.c-linkage.co.jp/jsph72/)に順次掲載

参照

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