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平成27年度実行シート3(抜粋版) 実行シートの概要/寝屋川市ホームページ

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(1)

大綱

1

安全で安心できるまちづくり

施策

1

災害に強いまちをつくる

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 耐震診断・耐震改修補助の実施

まちづくり指導課 45, 187 7, 539 52, 726

・木造住宅除却補助制度を新たに創設し、耐震化率の向上を図った。

・市広報紙、ホームページ及び出前講座による補助制度の周知活動に加

え、「消費者月間特別講座」「安全安心住まいのリフォーム講座」の開

催、エコフェスタでの耐震ブースの出展、地域の自主防災訓練における

周知活動などにより、耐震化の必要性や補助制度の周知・啓発活動に取

り組んだ。

・大阪府建築士事務所協会と連携を図り、耐震診断、耐震改修等の個別

相談会を継続して実施した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 平成27年度までの目標数値である耐震化率90パーセントについては、達

成できない状況であるため、これまで取り組んできた耐震化施策の効果、

実績等の検証・分析・評価を実施、その結果から課題を整理し、新たな目

標や今後の施策の方針等を示す第二期寝屋川市住宅・建築物耐震改修促進

計画の策定を行い、市内建築物の耐震化の促進に取り組む。また、より多

くの市民の生命・財産を守る観点から、耐震診断・耐震設計・耐震改修の

補助制度の拡充を図る。

A

A

A

A

E

B

うち一般財源(千円)

14, 605

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 耐震化に向けた安全対策の充実

まちづくり指導課 4 3, 143 3, 147

・平成25年11月の耐震改修促進法の改正により、耐震診断結果の報告が義務付けられた 要緊急安全確認大規模建築物(報告期限:平成27年12月末)と要安全確認計画記載建築 物(報告期限:平成28年12月末)の所有者・管理者に対して、期限までに報告を行うよ う指導を行った。

【要緊急安全確認大規模建築物】

対象26件(当初29件中、除却、用途廃止した3件を除く。)のうち24件の報告があっ た。

【要安全確認計画記載建築物対象】 10件のうち5件が耐震診断を実施した。

・特定既存耐震不適格建築物(旧特定建築物)については、対象建築物の所有者・管理 者に対しアンケート調査を実施し、耐震化の必要性についての啓発・指導を行った。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 病院、店舗等の不特定多数の者が利用する大規模な建築物、避難確保上

特に配慮を要する者が利用する建築物及び災害時の応急活動を迅速かつ確

実に実施するための道路の沿道建築物に係る耐震化の促進については、市

民の生命・財産を守る観点からも優先的に進めていく必要があるため、対

象建築物の所有者・管理者に対して、今後も耐震化の必要性や法改正の主

旨について、啓発・指導に取り組むことと併せ、耐震診断が義務付けされ

た要安全確認大規模建築物及び要安全確認計画記載建築物の所有者・管理

者に対しては、早期の耐震改修の実施に向けた指導に取り組む。

A

A

A

A

E

B

うち一般財源(千円)

4

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 密集住宅地区の整備1

都市計画室 142, 399 24, 017 166, 416

・主要生活道路拡幅整備に伴う道路用地購入を6件、道路整備工事を4

件、調査測量等を3件実施した。

・文化住宅、長屋住宅など老朽木造集合住宅の除却費等に対する補助を

21棟実施した。

・密集住宅地区内の不燃化を促進するため、建替えの際には、建築物の

構造を「耐火建築物又は準耐火建築物」とする規制を新たに導入するた

め、防災街区整備地区計画の決定を行った。

・密集市街地整備に係る国庫補助金の交付を受けるため、整備事業に係

る費用対効果分析を実施した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 平成26年6月に策定した整備アクションプログラムに基づき、平成32年

度までに不燃領域率40パーセント以上を確保するため、密集住宅地区内の

不燃化促進の取組を一層推進する必要がある。そのため、平成28年度か

ら、老朽木造集合住宅除却費等補助金の補助対象を拡大し、一層の不燃化

促進を図っており、さらに、密集住宅地区内で新築、増築又は改築を行う

場合には、建築物の構造を「耐火建築物又は準耐火建築物」とする規制を

新たに導入するため、防災街区整備地区計画の決定を行い、平成28年6月

の施行に向け、手続を進めている。

A

A

A

A

A

A

うち一般財源(千円)

63, 435

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 密集住宅地区の整備2

道路建設課 123, 254 33, 420 156, 674

・対馬江大利線街路事業について、測量・設計を進めるとともに、池

田・大利地区の地籍調査を行った。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 平成27年度に引き続き地籍調査業務を進めて境界確定を行う。平成28年

度は、地籍調査により確定した境界確定資料を基に都市計画区域内の用地

買収を順次行っていく。なお、道路築造工事に向けた関係機関協議等も併

せて行っていく。

A

A

A

A

A

B

うち一般財源(千円)

26, 030

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(2)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

既存建築物の安全対策

まちづくり指導課 419 5, 063 5, 482

 建築基準法に基づく特殊建築物等の定期報告制度により、報告された

物件を適正に審査するとともに、防災査察として建築物への立入検査を

実施し、所有者、管理者等に対して、維持管理の適法性に関する指導・

助言を行った。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 特殊建築物等の定期報告制度の円滑かつ的確な運用を図るため、報告率

の向上や防災査察の実施など、所有者、管理者等に対して、維持管理の適

法性に関する指導、助言、勧告等に取り組む。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

419

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(3)

大綱

1

安全で安心できるまちづくり

施策

2

治水対策を促進する

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 雨水貯留施設の設置

水・みどり室 109, 019 19, 846 128, 865

・成美小学校、第一中学校の校庭に雨水貯留施設を設置することによ

り、「寝屋川流域水害対策計画」に基づく流域対策を推進し、大雨時に

おける施設周辺の河川、水路等への雨水流出抑制を図った。

・次年度以降の工事施工のため、西・点野・石津小学校について実施設

計を実施した。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 「内水域」にある市内小中学校26校中、平成27年度末で19校の雨水貯留

施設の整備が完了している。残る雨水貯留施設についても、地下埋設物調

査や工法検討の充実を図り、着実に事業を推進していく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

8, 819

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 水路改修などの推進

水・みどり室 15, 100 4, 962 20, 062

 老朽化した水路を改修し、排水機能の確保及び適正な維持管理を行っ

た。

・深谷雨水幹線修繕工事

 管渠φ 1, 650ミリメートル 全長1, 722. 62メートルのうち774. 16メー

トル分のクラック補修 等

・仁和寺町地内水路改修工事 L=28メートル

・排水施設等維持管理工事( 雑工事)

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 浸水の防除や適正な維持管理等を勘案する中で、引き続き、関係機関と

も連携を図り、計画的に水路の改修など実施していく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

5, 900

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 総合治水対策の推進

水・みどり室 205 10, 357 10, 562

・治水施設の整備促進のため、寝屋川流域協議会、東部大阪治水対策促進協議会等を通 じ、国・府に対して、中木田流域調節池や古川増補幹線の早期着手、総合的な雨水対策 の予算確保、着実な事業推進等を要望したほか、京阪本線連続立体交差事業を契機とし た、京阪香里園駅周辺地域の抜本的な治水対策の検討についての要請を行った。 ・流域対策を推進するため、流域関係市との統一行動として「特定都市河川浸水被害対 策法」及び「特定都市河川流域における浸水被害の防止に関する条例」に基づき、民間 開発等に関する雨水調整池等( 雨水流出抑制施設) 設置指導を円滑に行った。

・寝屋川流域協議会のビジュアルボードフェア等、啓発活動を推進した。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 引き続き、寝屋川流域における内水域の浸水被害という共通課題を抱え

る関係市と共に、有効な手段である総合治水対策が進められるよう当該事

務を実施していく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

205

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

ポンプ施設の改修1

水・みどり室 11, 284 5, 789 17, 073

 浸水の防除を図るため、古川第3・第5ポンプ場のポンプ施設更新工

事等を行った。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 浸水対策上重要な排水ポンプ施設の中で、老朽化が著しいポンプを計画

的に更新していく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

3, 084

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(4)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

排水施設等維持管理業務1

水・みどり室 228, 577 40, 842 269, 419

・水路、調整池、用水路、ポンプ施設等を適切に維持管理し、生活環境

の保全、浸水の防除に努めた。

・開発事業者に対して、排水施設の設置に関する協議、指導を行った。

・水路を占用する事業者等に対する指導を行うとともに、水路維持管理

を適切に実施した。

・法定外公共物である水路を適切に管理するため、境界明示を実施し

た。

・維持管理に関する地域の要望等に対し、的確かつ遅滞なく対応した。

・古川水路について、浚渫に関する実施計画を策定した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・引き続き、水路、調整池、用水路、ポンプ施設等排水施設の維持管理を

適正に実施していく必要がある。特に、本市西地域においては、雨水処理

の役割を担う水路が多数あり、特に、これらの水路を集約する古川水路に

おいては、清掃作業の困難性等により、土砂の堆積が著しい状況にある。

・平成28年度から古川水路における浚渫に関する実施計画に基づき、計画

的に浚渫を実施していく。

A

A

A

A

A

A

うち一般財源(千円)

172, 064

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

排水施設等維持管理業務2

工務課 30, 356 10, 819 41, 175

 雨水ポンプ場の維持管理を適切に行い、良好な施設の機能を確保し、

浸水の防除、軽減に努めた。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 今後も、雨水ポンプ施設の維持管理を適切に行い、良好な施設の機能を

確保し、浸水の防除を図る。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

30, 356

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

雨水対策事業等の推進1

水・みどり室 2, 880 8, 269 11, 149

・雨水貯留タンク設置費用を助成し、雨水の流出抑制及び有効利用を

図った。

・浸水の防除を図るため、止水板設置費用を助成した。

 平成28年2月末時点

 ・雨水貯留タンク 11件

 ・止水板     3件

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 浸水対策や雨水の有効利用は着実に推進しなければならない課題であ

り、行政が行うハード対策と併せて、当該助成事業を始めとするソフト対

策についても充実を図っていく必要がある。平成28年度の出水期等を迎え

るに当たり、当該助成制度について更にPR等を充実させていく。

A

A

B

A

E

B

うち一般財源(千円)

1, 080

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

雨水対策事業等の推進2

工務課 578, 255 18, 281 596, 536

 古川雨水幹線整備基本計画、高宮ポンプ場整備基本計画に基づき、古

川雨水幹線バイパス管整備実施(詳細)設計業務、高宮ポンプ場整備実

施(詳細)設計業務を行い、あわせて高宮ポンプ場整備建設用地を購入

した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 古川雨水幹線整備事業、高宮ポンプ場整備事業を着実に推進し、今後、

雨水対策工事等を進めていく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

1, 955

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(5)

大綱

1

安全で安心できるまちづくり

施策

3

危機管理体制を充実する

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

避難行動に対する支援体制の充 実

危機管理室 32, 816 5, 706 38, 522

・避難行動要支援者名簿を更新するため、高齢者や障害者の住所、連絡先な ど、名簿に掲載する内容についての確認作業を行った。

・家具等転倒防止器具の取付けが困難な高齢者等を対象に、家具等転倒防止器 具の取付支援を実施した。

・防災拠点となる市役所本庁舎に非常時の電源を確保するため、太陽光パネル 及び蓄電池を設置した。

・災害対応業務の従事者の安全確保を図るため、防水等に配慮した雨衣及び災 害対応用ベストの貸与を行った。

・市民の防災意識を高めるため、出前講座等の機会を活用し、災害時の自助、 共助についての啓発を行った。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・避難行動要支援者名簿の更新、地域(小学校区自主防災協議会)及び消

防組合への提供など、適切に名簿を管理・運用するとともに、市民一人一

人が防災意識を持って具体的な行動ができるよう周知を図っていく。

・家具等の転倒による直接的な被害を未然に防止するため、引き続き、家

具等の転倒防止器具の取付けの支援を行っていく。

・本庁舎に非常時の電源を確保するため設置した太陽光パネル及び蓄電池

について、適切に維持管理を行っていく。

A

A

A

A

D

C

うち一般財源(千円)

4, 724

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 防災環境の整備

危機管理室 67, 196 827 68, 023

 市内52か所に設置している防災行政無線のスピーカーの放送内容が聞

き取りにくい地域について把握するため、市内の全自治会長にアンケー

ト調査を実施し、地域の実態を把握した。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・防災行政無線については、災害時の情報発信手段として最も有効な手段

であることから、防災行政無線の放送内容の聞き取り状況調査を基に、今

後、放送内容が聞き取りにくい地域等に対しては、防災行政無線子局の新

規増設等を含め調査・検討していく。

・自治会、自主防災組織が防災・減災の観点からも重要であることの周知

を図り、支援を継続していく。

A

A

A

A

A

A

うち一般財源(千円)

67, 196

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

自主防災組織の整備・育成

危機管理室 4, 830 5, 623 10, 453

・地域コミュニティによる防災体制の充実を図るため、自主防災協議会

への補助金の柔軟な活用を通じて、引き続き訓練の充実に努めた。

・自主防災組織のリーダー育成のための研修を行い、共助の重要性と地

域の防災活動の活性化を促進した。

・自治会単位の自主防災組織の結成を促進し、地域の防災力の強化に努

めた。

・各小学校区自主防災協議会において「避難所開設・運営マニュアル」

の完成に向け、検討会議を行った。

見直しのうえで継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・災害時における市民の自主的な避難行動が円滑に実施できるよう、校区

自主防災訓練に多くの市民が参加できる環境づくりや訓練内容の充実に努

めていく。

・現在、各小学校区自主防災協議会において「避難所開設・運営マニュア

ル」の完成に向けた検討会議を行っており、引き続き、マニュアルの完成

に向け、検討会議を推進していく。マニュアルが完成した校区について

は、従来の訓練等に加え、マニュアルに基づく訓練等を小学校区自主防災

協議会を中心に進めていく。

A

A

A

A

A

A

うち一般財源(千円)

4, 830

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

地域防災計画の推進

危機管理室 17, 170 29, 438 46, 608

・国・府における防災計画の改訂を踏まえ、市地域防災計画の改訂に向

けた検討を行った。

・災害時用備蓄物資の更なる充実を図るため、適切な備蓄物資(重要物

品)の購入を行った。

・災害時において、より適切なタイミングで避難情報が発信できるよ

う、防災情報の充実・強化を図った。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・国・府が南海トラフ地震の被害想定を提示したことなどを踏まえ、市地

域防災計画の改訂を進めるとともに、アクションプランや業務継続計画の

策定にも取り組んでいく。

・市地域防災計画に基づき、企業等との防災協定の締結、自主防災組織等

の訓練の充実など、具体的な取組内容をより一層推進していく。

A

A

A

A

C

A

うち一般財源(千円)

17, 170

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(6)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

消防水利施設の維持管理業務

危機管理室 25, 310 497 25, 807

・災害時における防火用水と飲料水を確保するため、耐震性貯水槽の適

切な維持管理を行った。

・火災時の確実な消火作業を促進するため、消火栓の適切な維持管理を

行った。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 火災が発生した場合に備えて、適切に消防水利設備の維持管理を実施す

るとともに、実際に使用するための技術や知識を得るため、平常時に設備

の動作確認や点検を行う。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

25, 310

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

国民保護計画の推進

危機管理室 306 249 555

・全国瞬時警報システム(J- アラート)の適正な運用を行うため、受

信試験及び自動起動試験(訓練)を実施した。

・国民保護法に基づき、武力攻撃事態等における安否情報収集システム

(国のシステム)に係る実施訓練に参加した。(年2回)

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 今後、国民保護計画の改訂の必要性を検討するとともに、改訂が必要な

場合は、国民保護法に基づき設置している市国民保護協議会で審議してい

く。

A

A

A

A

A

E

うち一般財源(千円)

306

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

常備消防力の充実

危機管理室 2, 919, 138 1, 572 2, 920, 710 ・枚方寝屋川消防組合による各種施策の実施や消防力の充実を図るため

に必要となる負担金を支出するとともに、各種会議への出席及び相互の

情報交換を行うことにより、消防力の効率的な運用を図った。

・枚方寝屋川消防組合との連携により、ドクターカーの導入に向け、先

進市への視察、会議の開催等、継続して取り組んだ。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・平成28年度を初年度とする枚方寝屋川消防組合の第4次将来構想計画を

推進するとともに、計画を踏まえ組合消防の負担割合の検証を行ってい

く。

・ドクターカーの導入については、導入の目途も含めて平成28年度のでき

るだけ早い時期に方向性を見い出していく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

2, 919, 138

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

非常備消防力の充実

危機管理室 80, 785 6, 368 87, 153

・地域防災力の中核を担う消防団の装備の充実や各種訓練等の強化を

図った。

・枚方寝屋川消防組合と協力し、小学校区自主防災訓練に消防団員の参

加を促進することで、地域との連携及び消防団の防災力強化に努めた。

・消防団事務の一部を、枚方寝屋川消防組合へ移管した。

見直しのうえで継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・消防団員の数は定数435人に対し395人(90. 8パーセント)と欠員が生じ

ているため、消防力の維持のため欠員の解消に向けた新規消防団員募集の

呼び掛けを図っていく。

・平成27年4月から訓練、研修などの消防団事務の一部を枚方寝屋川消防

組合へ移管しており、引き続き、円滑な移行を進めるとともに、更なる事

務移管の拡大を検討していく。

A

A

A

A

A

A

うち一般財源(千円)

80, 785

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(7)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

災害見舞金等の支給

危機管理室 5, 910 166 6, 076

 災害見舞金制度の周知を図るとともに、災害見舞金及び弔慰金の支給

に関する規則に基づき、迅速で的確な支出に努めた。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 災害見舞金制度は火災等による被災者の生活安定を援助するために必要

な制度であり、継続して取り組んでいく。また、火災等の災害に遭われた

場合、速やかに生活支援を行えるよう、被災者への見舞金の申請から支給

までの期間の短縮に努める。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

5, 910

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(8)

大綱

1

安全で安心できるまちづくり

施策

4

犯罪のないまちづくりを推進する

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 防犯活動組織との連携

危機管理室 355 1, 158 1, 513

 安全推進協議会において、防犯カメラの必要性、効果的な防犯資機材

等について検討を行うとともに、ひったくり防止カバー、自転車盗難防

止の絵札などの防犯グッズを配布するなど、その啓発に努めた。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 平成27年度は、防犯カメラの設置場所等の審議を追加したところであ

り、今後、安全推進協議会の協議内容の拡充、構成員の検討など、更なる

活性化に努めていく。

A

A

A

A

A

A

うち一般財源(千円)

355

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 防犯環境の整備1

市民活動振興室 44, 187 3, 308 47, 495

 自治会が行う防犯灯の維持管理に対して補助し、地域の防犯環境の整

備を図った。また、地球温暖化防止施策の一環として、LED防犯灯の

新設40灯・LED防犯灯への改造340灯に対して補助を行い、防犯灯の

LED化を推進し、防犯対策の充実を図った。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 防犯灯の新設・改造については、これまで補助率の引上げ、補助対象の

拡大などを行い、補助制度の拡充を図ってきた。引き続き、自治会の意向

を考慮する中で、防犯灯の新設・改造に対し、補助を行っていく。また、

更なる防犯対策を進めるため、LED化が低調な自治会に対して補助制度

の活用を促し、LED化の促進に取り組んでいく。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

44, 187

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 防犯環境の整備2

危機管理室 7, 679 4, 218 11, 897

・自治会が設置する防犯カメラ(22自治会・43台)の設置費用に対し、

補助金を交付し、犯罪の抑止を図った。

・市内四駅周辺の交差点等に40台の防犯カメラを設置し、「街を守る」

観点から犯罪抑止の環境づくりを推進した。

・警察や学校と連携し、迅速に安全・安心メールを配信した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 今後、警察と連携を図り、「街を守る」観点から、市域の境界や主要な

交差点等に防犯カメラの設置拡充を図ることに優先的に取り組む。

 自治会の防犯カメラの設置補助を、継続して実施する。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

94

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

防犯意識の啓発

危機管理室 5, 865 3, 970 9, 835

・防犯関係団体、警察と連携して、地域安全運動、街頭広報活動等を積

極的に実施し、防犯意識の高揚に努めた。

・街頭犯罪の減少を目的として防犯資機材を購入し、防犯関係団体と協

働して、市民に対し犯罪の抑止を呼びかけた。

・警察との情報共有を図るため、定期的な会議を開催し、防犯連携の強

化に努めた。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 犯罪発生件数の減少に向け、防犯関係団体、警察等と連携し、各種防犯

活動など安全なまちづくりのための活動を行っている。今後も、安全・安

心に関する体感治安の改善に向け、現状及び施策について総合的に検討す

るとともに、地域の防犯意識を高めるための取組の一つとして、子どもが

犯罪被害に巻き込まれないように、深夜の防犯パトロールを実施し、子ど

もを見守る体制等の充実強化に努めていく。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

5, 865

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(9)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

行政対象暴力への対応

危機管理室 0 331 331

 定例的に実施している寝屋川警察署との会議を活用し、大阪府内の情

報を共有するとともに、窓口業務等から行政対象暴力についての相談が

あった場合は寝屋川警察署へ連絡をし、解決に向けた対応に心掛けた。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 寝屋川警察署、関係団体との連携を強化しながら、市を挙げて暴力追放

の機運を高め、その撲滅に努めていく。

 引き続き、暴力に対して毅然と対応できるよう職員の意識の高揚を図る

ため、行政対象暴力に係る研修会を実施する。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

0

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(10)

大綱

2

健康でいきいき暮らせるまちづくり

施策

5

平和を希求し人権が尊重されるまちをつくる

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 非核平和の推進

人権文化課 1, 629 4, 962 6, 591

 「恒久平和を願う市民のつどい」「親と子の平和バスツアー」「戦争

資料の展示」「平和のバラ」の取組等を通じて、平和を希求する意識の

高揚を図った。

 また、戦後70年の節目の年に当たり、戦争・被爆体験者の高齢化、若

い世代を中心とした平和意識の希薄化等による、戦争の歴史を風化させ

ないため、従来の非核・平和啓発事業等の中に「戦後70年」の要素を盛

り込んだ事業を実施するとともに「市民の戦争・被爆体験記録集」の作

成や市立総合センター3階の「平和祈念展示コーナー」の拡充を図っ

た。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 非核平和都市宣言等の趣旨に基づき、恒久平和に対する市民意識の高揚

と定着化を図るため、今後とも、戦争の悲惨さ、残酷さ等を伝えるととも

に、次世代を担う若い世代に働きかけ、考える機会を提供するため創意工

夫を行い、各種事業を実施する。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

1, 629

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 人権啓発の推進1

人権文化課 2, 572 12, 817 15, 389

 「人権を考える市民のつどい」「ヒューマンライツシアター」「人権

学習市民連続講座」等の各種イベントの開催、啓発冊子の発行、街頭啓

発等を通じて人権意識の高揚を図り、人権が尊重されるまちづくりを推

進した。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 職場、学校、地域、家庭等の日常生活において、解決していかなくては

ならない様々な人権問題や課題が多く残されている事実に、一人でも多く

の市民が気づき、解決に向けて行動してもらえるよう、今後とも、積極的

に各種啓発事業を実施する。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

1, 850

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 人権啓発の推進2

いきいき文化センター 88 4, 982 5, 070

・いきいきセンターだよりを毎月発行し、近隣自治会広報配布時の回覧

依頼や、各コミュニティセンター、市民センター等での配架等を実施し

た。

・ふれあいホールでの作品展示や、平成28年4月からの教育センターと

の事業集約にむけて、地域コミュニティ−交流の推進を図った。

取組を統廃合のうえ継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 平成27年度末をもって、市民福祉の向上と人権問題の解決に資する施設

として位置付けられている「いきいき文化センター」を廃止し、平成28年

4月から生涯学習施設「学び館」として開設する。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

88

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

人権擁護の推進

人権文化課 642 2, 068 2, 710

 基本的人権の擁護を推進するとともに、人権尊重の意識の高揚等に取

り組んでいる寝屋川地区人権擁護委員会の活動に対して支援等を行っ

た。

 ・人権相談活動に対しての支援

 ・寝屋川地区人権擁護委員会の活動における補助事務

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 人権尊重のまちづくり条例等に基づき、市民一人一人が相互の人権を尊

重し合い、人権意識の高揚に努めるため、人権擁護委員及びその関係組織

と緊密な連携協力を図りながら、人権啓発活動等を実施する。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

642

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(11)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

市民交流講座・教室の開催

いきいき文化センター 959 5, 567 6, 526

・長期、短期を含めて16種の市民交流講座・教室を開催した。また、子

育て世代でも参加できるよう、ヨガ教室において一時保育を実施した。

・教室等の受講者・センターを利用しているサークル等が、その活動の

成果を発表する「いきいきセンターまつり」を開催した。

廃 止

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 いきいき文化センターの廃止により、市民交流講座・教室の開催事業を

廃止する。

A

A

A

A

A

B

うち一般財源(千円)

959

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

総合的な相談の実施

いきいき文化センター 235 2, 219 2, 454

・総合相談の窓口を平日の午前10時から午後4時まで開設し、関係機関

との連携により相談内容の解決を図った。

・就労支援のためのパソコン教室を実施した。

廃 止

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 いきいき文化センターの廃止により、総合的な相談の業務を廃止する。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

235

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

いきいき文化センター管理業務

いきいき文化センター 38, 300 8, 774 47, 074

 センターの利用件数・利用人数の増加を図るため、以下の取組を実施した。 ・利用者アンケートを実施し、利用者のニーズを把握した。

・「市広報紙」「センターだより」「市ホームページ」により、利用促進の啓 発を積極的に実施した。

・センター機能の見直しを検討するとともに、「公共施設等整備・再編計画 (改訂版)」に基づき、センターへの市立教育センター事業の集約、その後の 運営形態等について関係所管課と連携し協議した。

・施設を快適に利用してもらえるよう不良箇所を随時修繕し、維持・管理を 行った。また、2階屋上の防水工事、多目的室の防音化、トイレブース改修等 を実施した。

廃 止

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 いきいき文化センターの廃止により、管理業務を廃止する。

 施設全体の管理は障害福祉室東障害福祉センターが担っていく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

19, 400

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(12)

大綱

2

健康でいきいき暮らせるまちづくり

施策

6

男女がともにいきいきと暮らせるまちをつくる

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 意識啓発と社会参画の促進

人権文化課 1, 805 6, 616 8, 421

・男女共同参画社会の実現に向け、仕事、家庭、地域生活等の様々な場面にお ける問題を考える「ふらっと市民セミナー」を開催し、市民への啓発と知識の 習得を図るとともに、女性が主体的に活動できるよう「ふらっと ねやがわ連 絡会」のネットワークづくりの支援・強化や「ふらっと ねやがわまつり」を 共催で実施した。

・市民が企画するセミナー「ふらっと市民企画」を実施し、男女共同参画に対 する市民意識の高揚を図った。

・市職員、関係団体等を中心として「男女共同参画週間」及び「女性に対する 暴力をなくす運動週間」において、市内四駅前で街頭啓発を実施した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・仕事、家庭等の日常生活において、様々な場面における問題・課題につ

いての各種講座、映画上映等を開催し、市民への啓発や知識習得及び女性

の社会活動への参画促進となる支援を図り、男女共同参画社会の実現に向

けた意識づくりを推進していく。

・平成27年8月には「女性活躍推進法」が成立するなど、女性がその能力

と個性を発揮して社会参画ができるための環境整備が、より一層求められ

ることから、ふらっと市民セミナーにおいて、女性の就労やキャリアアッ

プ等に関する講座を拡充(2回→3回)する。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

1, 805

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

生涯を通じた心とからだの健康 づくりの推進

人権文化課 2, 329 1, 241 3, 570

・様々な人間関係、生き方等の悩みに対し、解決の糸口を見つけるための精神 的自立をサポートするために心の悩み相談及び女性のための法律相談を実施す るとともに、様々な媒体を利用して、相談事業の周知に努めた。

・女性の心の悩み相談の相談時間を拡充し、相談事業の充実を図った。 ・DV被害者を支援するため、庁内関係所管課を始め、警察や関係機関との緊 密な連携協力はもとより、あらゆる社会資源を有効に活用することで、DV被 害者自らが現状を克服し、安全・安心な日常生活が送れるよう、自立に向けた 支援に努めた。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・悩みを抱える市民等に対して、相談事業の周知を図るため、様々な媒体を利用 した広報活動の充実に努めるとともに、更に効果的な事業運営が実施できる体制 づくりを進める。また、DV被害者を支援するため、庁内関係所管課を始め、警 察や関係機関との緊密な連携・協力はもとより、あらゆる社会資源を有効に活用 し、DV被害者自らが現状を克服し、安全・安心な日常生活が送れるよう、その 自立に向けた支援を実施する。

・「ねやがわ屋」がねやがわシティ・ステーションにリニューアルすることに伴 い、現在、産業振興センターにある地域就労支援センターが移転し、就労支援等 の施策充実を図るため、現在「ふらっとねやがわ」の「女性の心の悩み相談(面 接)」を平成28年12月から翌年3月までの間で毎月1回実施し、就労支援を始め 幅広い相談に応じ支援する。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

2, 329

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

男女共同参画推進体制の確立と 推進

人権文化課 557 8, 683 9, 240

・男女共同参画社会の実現に向け「第4期ねやがわ男女共同参画プラン」に基 づく施策の企画や推進、進捗状況の調査、関係部署間の連絡調整等を実施し た。

・男女共同参画推進本部において研修会を開催し、職員の男女共同参画意識の 高揚を図った。

・男女共同参画審議会を開催し、本市の男女共同参画に関わる様々な課題など に対して、総合的かつ計画的に施策を推進していくため、審議した。

・DV被害者については、関係所管や関係機関と緊密な連携協力を図り、安 全・安心な日常生活が送れるよう、その自立に向けた支援に努めた。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・「第4期ねやがわ男女共同参画プラン」に基づく関係部局における各取組事 業、計画等において、より一層の男女共同参画の視点に立った配慮が全庁的に浸 透するよう、同プランに基づく基本目標値の進捗状況を確認・調整する。 ・男女共同参画推進本部を開催し、職員の男女共同参画意識の高揚に努める。今 後ますます、女性に対する活躍推進への環境整備が求められることから、計画的 に各施策を推進するには男女共同参画審議会の更なる充実とこれまで以上に議論 を深める必要があるため、審議会の開催回数の拡充を図る。

・DV根絶に向けた取組の充実を図るとともに、市民に対し「DVは犯罪であ り、絶対に許さない」という意識づくりに努める。

A

A

A

A

A

B

うち一般財源(千円)

557

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

男女共同参画推進センター(ふ らっと ねやがわ)の運営

人権文化課 10, 564 11, 064 21, 628

・男女共同参画社会の実現に向け、「ふらっと市民セミナー」等の開

催、男女共同参画に関わる情報収集・提供、「女性の心の悩み相談」等

の相談事業を実施するとともに、登録団体である「ふらっとねやがわ連

絡会」の活動を支援した。

・平成28年4月に予定している市立産業振興センター5階への機能移転

については、寝屋川市立男女共同参画推進センター条例の改正、登録団

体及び市民への周知・説明等を行うとともに、関係部署課等と協力・連

携し計画的に実施した。

見直しのうえで継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・「ふらっと ねやがわ」は、男女の自立と社会参加を促進し、男女共同

参画社会の実現するための諸事業の推進拠点施設として位置付けされてい

る。そのため、市民との協働により「第4期ねやがわ男女共同参画プラ

ン」の目標を達成するため、また、より多くの市民や団体が利用し活動で

きるよう、今後とも、男女共同参画の視点に立った各種講座等を積極的に

実施するとともに、登録団体の活動支援の充実に努める。

・平成28年4月の移転後においても、引き続き、円滑に「ふらっとねやが

わ」の事業が実施できるよう努める。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

10, 564

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(13)

大綱

2

健康でいきいき暮らせるまちづくり

施策

7

健康づくりを推進する

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 健康意識の啓発

健康増進課 24, 007 42, 669 66, 676

・健康づくりプログラムを全戸配布するとともに、歯の健康展や各種健康教室を開催 し、健康に対する意識の高揚を図った。歯の健康展では、口腔衛生の観点から健康維 持・増進に寄与する情報提供を行った。

・健康管理システムを活用し、検診結果等をデータ管理し、個別に健康相談や健康指導 へのアプローチを図った。

・検診の受診、健康教室への参加などにより貯めたポイントを、健康グッズなどの景品 と交換するワガヤネヤガワ健康ポイント事業を実施した。

・プール利用への補助を行う「なみはやドームプール」利用補助事業を実施した。 ・第2次食育推進計画(平成26年度から平成30年度まで)に基づき、実践的な食育を推 進した。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・健康づくりに自ら取り組む市民を増やすよう、ワガヤネヤガワ健康ポイ

ント事業を含めた健康づくりのインセンティブの在り方について検討する

ため、先進事例や他市の状況を調査する必要がある。

・食育推進事業は、平成26年度からの5年間、第2次食育推進計画に基づ

き、「生涯にわたって健康的な食生活を考え実行できる」市民を増やして

いけるよう、ライフステージごとの部会、食育推進会議を通して、食育の

推進・啓発に努めていく。

A

A

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

20, 519

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

● 各種健診などの実施

健康増進課 157, 609 42, 611 200, 220

・疾病の早期発見、早期治療を目的に

①各種がん検診事業の集団検診を年間209回実施した。平成26年度から、胃がんリスク (ABC)検診を集団検診で実施し、胃がん発症の早期予防を図った。休日がん検診 は、乳がん検診と胃・肺がん検診を実施した。子宮がん検診と大腸がん検診の個別検診 は、市内医療機関で実施した。

②健康づくり健診事業(集団検診)を年間14回実施した。 ③成人歯科健康診査事業を市内歯科診療所で実施した。 ・健康づくりに役立つ知識を身に付けるため、

④成人保健教室開催事業を年間69回実施した。 ⑤成人保健相談・訪問事業を随時実施した。

⑥健康長生塾を市医師会と共催で年間7回実施した。 ⑦健康手帳交付事業を実施した。

 上記の取組を健康ポイント事業と併せて市民の健康づくりを実施した。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・各種検診事業の受診率の向上を図るため、引き続き、平成28年度も申込

期間を4月から11月までとし、申込方法は窓口・郵送・インターネットに

よる申込みを継続していく。

・市民の利便性を図るため、引き続き、休日がん検診を実施していく。健

康についての知識を広めるための健康教室を引き続き実施する。ワガヤネ

ヤガワ健康ポイント対象事業として各種検診及び教室を実施し、各種検診

の受診率の向上及び健康づくりの啓発を図る。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

146, 976

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

特定健診・特定保健指導業務

保険事業室 198, 477 38, 724 237, 201

【特定健診】期間:平成27年6月1日から平成28年3月31日まで、実施機関:大阪府内取扱医療機 関

【特定保健指導】特定健診の受診者で、メタボリックシンドロームに該当又は予備群として特定保 健指導の対象者となった人に案内し、6か月間の取組を支援した。各コミュニティセンター、本庁 など毎月5か所及び保険事業室窓口で実施した。第4日曜日及び月1回夜間も実施した。 【重症化予防事業】特定健診受診者の内、生活習慣病が重症化する危険性が高い人に保健指導等を 実施、必要に応じ専門医等への受診勧奨を行った。

【啓発活動】ポスターの掲示、市広報紙、出前講座などを実施する中で、特に、医療費分析の結果 等から分かった被保険者の健康課題を啓発した。平成28年2月に「生活習慣病重症化予防イベン ト」を実施し、広く市民に生活習慣病の重症化予防に関する啓発を行った。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・医療費及び受診結果の分析を踏まえ、特定保健指導や重症化予防事業の

強化に努めるとともに、医療費の適正化による効果額の確保に努める。

・関西医科大学香里病院、市医師会等の協力の下、「寝屋川市生活習慣病

重症化予防地域連携協定」に基づき取組を開始しており、今後、更に連携

を強化していく。

A

A

B

A

E

E

うち一般財源(千円)

99, 576

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

母子健診及び教室・相談

健康増進課 39, 825 105, 360 145, 185

・乳幼児の健康の保持増進及び児童虐待の未然防止を図ることを目的

に、乳幼児健康診査の受診率の向上に努め、未受診者の状況把握を行

い、育児支援を必要とする対象者へ迅速な対応を実施した。

・子育て支援事業の活用や関係機関との連携に努め、平成28年度に向け

て事業内容等の見直しを行った。

・未熟児の把握及び訪問指導の実施により、母子保健の充実を図った。

・父親の育児参加を促進するため、父子健康手帳を交付した。

見直しのうえで継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 乳幼児健診は就学前の全ての乳幼児の健康の保持・増進及び発達障害の

早期発見・早期療育の実施並びに児童虐待防止のために保護者への育児支

援を行う重要な場であるが、地域の小児科医不足もあり、今後も、効率的

な健診体制、健診の方法等の検討・見直しを行っていく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

38, 992

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(14)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

妊婦健康診査等の公費助成

健康増進課 224, 979 11, 742 236, 721

・妊娠はするが、流産により結果的に子どもが得られず、不育症と診断された 方に対して、医療保険適用外の治療費を助成した。

・妊婦の健康管理の充実及び経済的負担の軽減を図り、安全で安心な妊娠・出 産ができる体制を確保するため、妊婦健康診査に係る費用を助成(120, 000 円)した。

・母体の口腔衛生を健全に保ち、また、妊婦の正しい食事摂取を進め、胎児の 発育を図ることを目的に妊婦歯科健康診査(5, 719円)の助成を実施した。 ・妊婦がリラックスして良いお産に臨むことができるよう、また、妊婦健康診 査等の啓発を目的に、マタニティコンサートを実施した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・妊婦が経済的な理由で妊婦健康診査を受けられないことにより、母体の

健康の保持と胎児の健全な発育が阻害されないよう、また、安心して出産

を迎えることができるよう、妊娠期からの健康管理の必要性等の周知を

図っていく。

・マタニティコンサートは平成23年度から実施してきたが、出生数の減少

やコンサート当日に妊婦であることが条件であること等の理由で、参加者

が減少しており、平成27年度をもって廃止とするが、これからの妊娠期か

らの切れ目のない支援の充実において、平成28年度からは妊婦歯科健康診

査を無料とし、健康管理の事業を拡充させる。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

216, 381

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

感染症の予防

健康増進課 576, 850 35, 665 612, 515

・感染症予防、公衆衛生の向上のため、定期予防接種の実施や、任意接種である高齢者 の肺炎球菌ワクチン接種及び年少児のインフルエンザワクチン接種の公費助成を実施し た。

・風しん抗体検査において、抗体を保有しない者に対し、成人風しん予防接種に係る費 用の一部を助成した。

・予防接種制度の改正等、近年の情勢の変化について、市民に適切な情報提供を行うこ とを目的として、小児科医師による「赤ちゃんの病気と予防接種講座」をこどもセン ターで開催した。

・感染症予防としては、結核予防として乳児のBCG予防接種及び65歳以上の結核検診 を実施し、エイズについては成人式等において、病気の性質、予防法などを記載した リーフレットを配布した。

拡 大

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・近年、予防接種法の改正、新型インフルエンザの発生動向、任意予防接

種に対する助成等、予防接種に関する状況は絶えず変化している。国の予

防接種計画においては、早ければ平成28年度中に、B型肝炎ウイルスワク

チン接種を実施する。その後、おたふくかぜワクチン接種・ロタウイルス

ワクチン接種の定期接種化が検討されており、今後も、国・府の動向に注

視し、市民の感染症予防に努めていく。

・肺結核患者の発生予防、エイズについての啓発等、感染症予防について

の課題が多いことから、市広報紙・市ホームページへの掲載、リーフレッ

トの配布等で啓発を行うとともに、関係機関との連携を密にし、市民への

啓発に努める。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

571, 485

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

市民の健康増進、生活習慣病の 予防

健康増進課 131 2, 233 2, 364

 市民一人一人への健康づくりに資する取組として、次のとおり実施

し、健康意識の高揚を図った。

・健康ウォーキング事業は、秋から冬にかけて寒さを乗り切るために10

月から2月の間に4回実施した。

・市民の体力測定事業は、市立保健福祉センターで1回実施した。

廃 止

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 ウォーキング事業は、教育委員会においてスポーツ振興事業として行っ

ており、事業統合により効率化を図る。

 市民の体力測定は、参加者の減少及び高齢介護室において類似事業があ

ることから廃止する。市民の健康増進の推進に向け、新たな健康づくりの

ための事業を実施する場合は市が行う既存イベントとのコラボなど、市民

が参加しやすい事業とすることが必要である。

A

B

A

A

B

B

うち一般財源(千円)

131

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

地域医療・初期救急体制の充実

健康増進課 74, 649 7, 621 82, 270

・市立保健福祉センター診療所において、日曜・祝日・年末年始に、内

科・小児科・歯科診療を実施し、休日の市民の急病に対する医療体制を

確保した。特に需要の多い小児科については、夕方診療(午後6時から

午後9時まで)を行った。また、夜間の小児救急医療体制として、北河

内7市で運営する北河内夜間救急センターで午後9時から翌朝6時まで

の診療を実施した。

・地域の歯科医院での診療が困難な障害者に対して、市立保健福祉セン

ター歯科診療所において、毎週木曜日と第2・4火曜日に歯科診療を実

施した。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

・休日診療所は、市医師会会員が輪番制により診療を行っている。最近

は、市医師会員の高齢化、小児科専門医及び小児科を標榜科目にしている

医師の減少により、年間を通じての小児科執務医師の確保は年々困難と

なってきているため、関西医科大学に小児科医師の派遣を依頼し、休日診

療所の安定的な運営を図っていく。

・今後数年間で、更に小児科医の減少は避けられないことから、休日及び

夜間における小児初期救急医療体制の維持(現状各市で医師確保等の対応

をしているが、複数市での対応も視野に入れるなど)及び執務できる小児

科医の確保に努める。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

38, 079

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

(15)

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

北河内二次救急医療圏域の整備

健康増進課 9, 656 2, 977 12, 633

 「大阪府保健医療計画」に基づき、北河内医療圏域での救急医療体制

を確保した。特に小児科における二次救急医療に関しては、医療圏外の

病院にも当医療圏から患者が受診されている現状から、医療圏の枠組み

に固執することなく、小児救急の安定供給に努めた。

現状のまま継続

市関与の

妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度

企画段階 実施段階

 休日及び夜間の小児救急の対応について、二次救急医療圏のみでの対応

が小児科医及び医療機関数の減少に伴い困難となっている。

 今後も、北河内7市において、二次救急医療圏内の小児救急確保に努め

ていく。

A

A

A

A

E

E

うち一般財源(千円)

9, 656

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

参照

関連したドキュメント

以上の結果、当事業年度における売上高は 125,589 千円(前期比 30.5%増)、営業利益は 5,417 千円(前期比 63.0%増)、経常利益は 5,310 千円(前期比

(単位:千円) 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 1,772 決算 2,509 2,286 1,891 1,755 事業費 予算 2,722 2,350 2,000. 1,772 決算

定期活動:11 カ所 134 件 収入 200,440 円 支出 57,681 円(27 年度 12 カ所 108 件 収入 139,020 円 支出 49,500 円). 単発活動:43 件 182,380 円 支出 6,754 円(27 年度

事業の財源は、運営費交付金(平成 30 年度 4,025 百万円)及び自己収入(平成 30 年度 1,554 百万円)となっている。.

・ 2017 年度助成先(事業対象地 4 ヶ国、 7 件、計 651.1 万円)からの最終報告書のと りまとめ、 2018 年度助成事業(3 ヶ国、3 件、計 300

冬場エアコン温度26度を24度に設定。デマンド監視装置(約 330 千円)を導入し、最大需要電力の21K Wの削減が実施できた。(月間 35

区分 事業名 実施時期