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快適でうるおいのあるまちづくり 施策 21 安全でおいしい水を供給する

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

配水管の更新及び耐震化

工務課

470, 652 46, 237 516, 889

・「第8期施設等整備事業計画」に基づき、市域に埋設されている約616キロメートル の水道管のうち、昭和40年までに埋設された剛性に乏しい水道管を中心に、重要性、緊 急性等を考慮して年次的に耐震管への布設替えを計画的に進めることにより、漏水事故 を防止した。

・漏水事故等が発生した場合に、腐食等による著しい劣化を確認したときは、その地区 の同年代に布設された配水管についても計画に追加して耐震管に更新することにより、

水道水の安定供給を図った。

 なお、工事に使用する鋳鉄製水道管は、耐震性機能を有した耐用年数の長い管種を使 用し、ライフサイクルコストの縮減を図った。

・「第9期施設等整備事業計画」を策定した。

拡 大

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

 配水管の更新及び耐震化は、「第8期施設等整備事業計画」(平成23年 度から平成27年度)に基づき事業を進めてきたが、平成27年度に策定した

「第9期施設等整備事業計画」において、配水管のみではなく、送水管を 含めた基幹管路の更新及び耐震化についても事業の優先度を精査し、経年 化した水道管の更新及び耐震化に取り組む。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

87, 352

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

配水池などの耐震化

浄水課

88, 616 8, 269 96, 885

・平成26年度繰越事業である打上配水池新池設置工事については、繰越工期末 の平成27年7月末に完成した。

・打上配水池PCタンク耐震補強工事については、同敷地内での打上配水地新 池設置工事が繰越工期末に完了したことや、契約手続等の事前準備を入念に実 施したことにより、予定どおり工事の発注及び着手ができた。あわせて、前年 度から引き続き、地元や各関係機関との協議・調整を図るとともに、耐震補強 工事施工中における新池単独の水運用などに細心の注意を払いながら進めたた め、大きな事故や市民からの苦情もなく、年度内に無事完成した。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

・「第9期施設等整備事業計画」に基づく耐震化事業を継続して実施し、

平成30年度末の水道施設の耐震化率100パーセントを目指す。

・平成27年度末において、耐震化が完了している水道施設は、17施設中14 施設であり、平成28年度から3か年で施工予定の高宮あさひ丘配水場更新 工事、平成30年度実施予定の香里浄水場旧管理棟の耐震補強工事により、

耐震対象17施設の耐震化を完了する予定である。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

1, 806

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

香里浄水場の休廃止2

浄水課

0 5, 789 5, 789

・香里浄水場休廃止に伴い、生物処理施設及び浄水場浄水処理に係る高 額電気基本料金について、電気事業者と協議を行い、浄水場稼動時にお ける電気契約(デマンド契約)の低額化についての合意をし、経費の節 減を図った。

・今後の水道施設の在り方については、将来の水運用形態、危機管理、

庁舎の利活用などの多要素を踏まえ、最善で効果的な手法を確立すべ く、協議・検討を進めた。

完 了

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

 香里浄水場休廃止に伴う各種事業や、配水区変更に伴う切り替え作業に ついて完了した。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

0

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

経営基盤の安定

経営総務課

1, 523, 701 16, 538 1, 540, 239

・平成26年度から水道事業会計に適用した新公営企業会計基準に適切に 対応し、財務状況の透明性を高め、より一層の健全な経営を図った。

・収入の確保及び経費削減を進め、経常収支比率の改善を図った。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

・人口急増期に整備してきた水道施設の大規模更新の時期を迎えている一 方で、水道事業財政は、配水量の減少が続く中、平成23年度に実施した料 金の引下げによる減収など、今後、事業収益の増加は見込めない状況にあ り、水道事業を取り巻く経営環境は厳しさを増している。

・平成26年度から適用した新会計基準では、退職給付引当金の計上義務化 などによる一時的な財政悪化も懸念される中、持続可能な健全経営を維持 していくため、全ての事務事業について、優先度、必要性等を検証すると ともに、更なる事務事業の効率化、資金運用など、あらゆる収益確保に取 り組んでいく。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

1, 523, 701

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

109-今後の方向性 総合評価

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

上下水道局広報啓発業務

経営総務課

1, 318 4, 548 5, 866

・寝屋川市駅前広場において、水道週間イベントを開催した。

・第12回水道絵画展を開催した。

・エコ・フェスタにおける啓発活動を行った。

・市広報紙「ねやがわの上下水道」を発行した(6月1日号・12月15日 号)。

・ホームページを充実した。

・平成28年度から平成32年度までを計画期間とする、「水道ビジョン第 3期実施計画」を策定した。

見直しのうえで継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

・これまで単独で開催していた『水道週間イベント』を、他部局のイベン ト等と合同で開催することにより、水道事業について幅広く市民へPRし ていく。

・市広報紙、市ホームページやお知らせメールを活用し、情報提供の充実 を図り、啓発活動に努めていく。

・市ホームページについては、知りたい情報へ迅速にアクセスできるよ う、常に改善を心掛ける。

A A

A A

E B

うち一般財源(千円)

1, 318

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

上下水道局管理運営業務

経営総務課

10, 628 17, 779 28, 407

・平成23年度から平成27年度までを計画期間とする「水道ビジョン第2 期実施計画」の進捗状況の把握及び課題の解決を図った。

・平成25年3月に策定された国の「新水道ビジョン」の内容を精査し、

本市水道ビジョンとの整合性の検討を行った。

・平成28年度から平成32年度までを計画期間とする「水道ビジョン第3 期実施計画」の策定に向け、ワーキンググループで検討を行い、策定し た。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

 水道ビジョン第3期実施計画は、水道施設の耐震化や老朽化対策、ダウ ンサイジングによる効率化など、安全で良質な水道水を将来にわたって安 定して供給し続けるための重要計画である。進行管理に当たっては、各課 代表者で構成するワーキンググループを活性化させ、進捗状況の把握及び 課題の解決を図り、計画を着実に推進していく必要がある。

A A

A A

A D

うち一般財源(千円)

10, 628

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

上下水道局庁舎・車両管理業務

経営総務課

29, 046 4, 962 34, 008

・上下水道局庁舎の施設管理及び車両の維持管理を行った。

・施設については、庁舎の維持管理を適切に実施し、来局される市民の 安全を確保した。

・車両については、安全で効率的な運行を実施した。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

・庁舎維持管理については、引き続き、委託内容の精査を進め、経費の抑 制に努めていく。

・公用車の管理については、安全運転講習会等を開催し、交通事故の撲滅 に努めるとともに、リース契約の内容を精査することで、引き続き、車両 管理に要する経費の抑制に努めていく。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

29, 046

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

指定給水装置工事事業者登録業 務

業務課

0 4, 962 4, 962

 本市に登録している給水装置工事事業者の適正管理を行った。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

 営業形態のない業者の把握・整理ができていないことが全国的な課題と なっていることから、今後、日本水道協会大阪府支部、他市等と連携した 対応を検討している。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

0

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

110-今後の方向性 総合評価

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

水道使用諸届・料金徴収業務

業務課

196, 975 41, 759 238, 734

・キャッシュカードによる口座振替受付業務の周知・啓発を進め、収納 率の向上につながる口座振替率の増加に向けた取組を行った。

・上下水道局、検針業務受託業者、収納業務受託業者の3者が連携を図 り、正確で迅速な徴収を行った。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

・口座振替率を向上させるため、あらゆる機会(開・閉栓、水道料金の支 払等)を通じて、口座振替の利便性についてPRを行う。

・検針から収納までを同一業者に一貫して委託することについては、次回 の委託時期に検討を進める。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

196, 975

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

給水装置工事等関連業務

業務課

0 36, 314 36, 314

 給水装置工事施行基準、三階直結直圧給水工事施行基準、直結給水用 増圧装置設計基準を一体化した新給水装置工事施行基準の運用面におけ る問題点の検証を行うとともに、施行基準の充実を図ることにより安全 でおいしい水を供給した。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

 引き続き、水道使用者に対し、安全で安心な水道水の供給を行う。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

0

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

緊急時の給水対策

工務課

3, 254 10, 478 13, 732

・耐震性貯水槽の定期点検、ボランティアによる自主防災訓練等で給水 訓練を実施した。

・災害時支援協力員により、耐震性貯水槽やウォータバルーン(有事の 際の断水時に運搬する水を貯める備品)を使用した給水訓練を実施し、

市広報紙での啓発等により人員の確保、増員を図った。

・大阪広域水道企業団が実施する、緊急時のネットワーク「アクアネッ ト」や被災時にも飲料水が確保できる「あんしん給水栓」を用いた防災 訓練に参加した。

見直しのうえで継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

 緊急時の給水対策として、継続して市広報紙による災害時支援協力員の 募集を行うとともに、災害時の近隣市との相互応援給水について、関係市 の計画と整合を図り、連絡管の増設を検討する。

A A

A A

B B

うち一般財源(千円)

3, 254

27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み) 27年度決算( 見込み)

事業費( 千円) 人件費( 千円) 総事業費( 千円)

水道管の移設受託

工務課

0 3, 722 3, 722

 国・府その他それらに準ずる公共機関が公共工事を実施する際に支障 となる水道管を移設して、円滑で効果的な公共工事の進捗を図るととも に、水道管破損事故による断水の未然防止を図るための体制を整備し た。

現状のまま継続

市関与の 妥当性

効率性

有効性 優先度

市民参画度 企画段階 実施段階

 関係企業体が実施する工事に支障となる水道管についての移設依頼に よって実施する受託事業であり、依頼のあった事業については、引き続 き、円滑に事業を実施する。

A A

A A

E E

うち一般財源(千円)

0

【実行シートⅢ】(抜粋)

重 点

取組名 平成27年度の取組結果

シートⅠ・Ⅱ:-

111-今後の方向性 総合評価