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fence_kdump の詳細設定

ドキュメント内 管理ガイド (ページ 136-140)

第 7 章 ホスト

7.6. ホストの耐障害性

7.6.4. fence_kdump の詳細設定

14. テストテスト ボタンをクリックして、設定が正しいことを確認します。検証が正常に完了すると、

「Test Succeeded, Host Status is: on」というメッセージが表示されます。

警告 警告

Red Hat Virtualization Manager によって電源管理のパラメーター (ユー ザー ID、パスワード、オプションなど) がテストされるのは、セットアッ プ時のみで、それ以降は手動で実行します。パラメーターが正しくないこ とを警告するアラートを無視した場合や、電源管理デバイスで変更された パラメーターが Red Hat Virtualization Manager では同じように変更さ れていない場合には、フェンシングを最も必要とする時に失敗してしまう 可能性があります。

15. OK をクリックして フェンスエージェントの編集フェンスエージェントの編集 ウィンドウを閉じます。

16. 電源管理電源管理 タブでは、オプションとして 詳細パラメーター の箇所を展開し、上下に移動するボ詳細パラメーター タンを使用して Manager がホストの cluster および dc (データセンター) でフェンシングプ ロキシーを探す順序を指定します。

17. OK をクリックします。

ホストの一覧に戻ります。ホスト名に横の感嘆符が表示されなくなった点に注意してください。これ は、電源管理の設定が適切に完了したことを意味します。

engine-config -s FenceKdumpDestinationAddress=A.B.C.D

以下の例のような場合には、設定の変更も必要となる可能性があります。

Manager に 2 つの NIC があり、一方がパブリックで、他方が fence_kdump メッセージの指 定送信先の場合。

異なる IP またはポートで fence_kdump リスナーを実行する必要がある場合。

fence_kdump 通知メッセージの間隔をカスタム設定して、パッケージの損失を防ぐ必要があ る場合。

デフォルト設定の変更は、ネットワーク設定がより複雑な場合にのみ必要となるので、 カスタマイズさ れた fence_kdump 検出設定は上級ユーザーのみが使用することを推奨します。fence_kdump リス ナーの設定オプションについては、「fence_kdump リスナーの設定」を参照してください。

Manager 上での kdump の設定については、「Manager での fence_kdump の設定」を参照してく

ださい。

7.6.4.1. fence_kdump

リスナーの設定リスナーの設定

fence_kdump リスナーの設定を編集します。この手順は、デフォルトの設定が十分でない場合にのみ 必要です。

手順7.18 fence_kdump リスナーの手動設定手順 リスナーの手動設定

1. /etc/ovirt-engine/ovirt-fence-kdump-listener.conf.d/ に新規ファイルを作成し ます (例: my-fence-kdump.conf)。

2. OPTION=value の構文でカスタマイズの設定を入力し、ファイルを保存します。

重要 重要

編集した値は、「Manager での fence_kdump の設定」の fence_kdump リ スナーの設定オプションの表に記載したように、 engine-config でも変更す る必要があります。

3. fence_kdump リスナーを再起動します。

# service ovirt-fence-kdump-listener restart

以下のオプションは、必要に応じてカスタマイズすることができます。

表7.6 fence_kdump リスナーの設定オプション表 リスナーの設定オプション 変数

変数 説明説明 デフォルトデフォルト 注記注記

LISTENER_ADDRESS fence_kdump メッセージを取得 する IP アドレスを 定義します。

0.0.0.0 このパラメーターの値を変更

する場合には、 engine-config

FenceKdumpDestinatio nAddressの値と一致する 必要があります。

7章章ホストホスト

LISTENER_PORT fence_kdump メッセージを受信 するポートを定義 します。

7410 このパラメーターの値を変更 する場合には、 engine-config

FenceKdumpDestinatio nPortの値と一致する必要 があります。

HEARTBEAT_INTERVAL リスナーの

Heartbeat の更新 間隔を秒単位で定 義します。

30 このパラメーターの値を変更 する場合には、 engine-config

FenceKdumpListenerTi meoutの値の半分以下にす る必要があります。

SESSION_SYNC_INTERVAL リスナーのホスト のメモリー内の kdump セッショ ンをデータベース と同期する間隔を 秒単位で定義しま す。

5 このパラメーターの値を変更 する場合には、 engine-config

KdumpStartedTimeout の値の半分以下にする必要が あります。

REOPEN_DB_CONNECTION_

INTERVAL

以前に利用できな かったデータベー ス接続を再開する 間隔を秒単位で定 義します。

30

-KDUMP_FINISHED_TIMEOU T

kdump を実行す るホストからメッ セージを最後に受 信した後に、ホス トの kdump フ ローが FINISHED とマークされるま でのタイムアウト の最大値を秒単位 で定義します。

60 このパラメーターの値を変更 する場合には、 engine-config

FenceKdumpMessageInt ervalの値の 2 倍以上にす る必要があります。

変数

変数 説明説明 デフォルトデフォルト 注記注記

7.6.4.2. Manager

でのでの

fence_kdump

の設定の設定

Manager の kdump 設定を編集します。この手順は、デフォルトの設定が十分でない場合にのみ必要

です。現在の設定値は、以下のコマンドを実行すると確認できます。

# engine-config -g OPTION

手順7.19 engine-config を使用した手順 を使用した kdump の手動設定の手動設定

1. engine-config コマンドを使用して kdump の設定を編集します。

# engine-config -s OPTION=value 重要

重要

編集した値は、Kdump の設定オプションの設定オプション の表に記載した fence_kdump リス ナーの設定ファイルでも変更する必要があります。「fence_kdump リスナーの 設定」を参照してください。

2. ovirt-engine サービスを再起動します。

# service ovirt-engine restart

3. 必要な場合には、Kdump 統合統合 が有効化されている全ホストを再インストールします (以下の表 を参照)。

以下のオプションは、engine-config を使用して設定することができます。

表7.7 Kdump の設定オプション表 の設定オプション 変数

変数 説明説明 デフォルトデフォルト 注記注記

FenceKdumpDestinationAd dress

fence_kdump メッセージの送信 先のホスト名また は IP アドレスを定 義します。この値 が指定されていな い場合には、

Manager の FQDN が使用され ます。

空の文字列 (Manager の FQDN が使用され ます)

このパラメーターの値を変更 する場合には、

fence_kdump リスナー設定 ファイルの

LISTENER_ADDRESSの値 と一致しなければなりませ ん。また、Kdump 統合統合が有 効化された全ホストを再イン ストールする必要がありま す。

FenceKdumpDestinationPo rt

fence_kdump メッセージを送信 するポートを定義 します。

7410 このパラメーターの値を変更 する場合には、

fence_kdump リスナー設定 ファイルの

LISTENER_PORTの値と一 致しなければなりません。ま た、Kdump 統合統合 が有効化さ れた全ホストを再インストー ルする必要があります。

FenceKdumpMessageInterv al

fence_kdump の メッセージの送信 間隔を秒単位で定 義します。

5 このパラメーターの値を変更 する場合には、

fence_kdump リスナー設定 ファイルの

KDUMP_FINISHED_TIMEO UTの値の半分以下にする必 要があります。また、Kdump 統合

統合が有効化された全ホスト を再インストールする必要が あります。

7章章ホストホスト

FenceKdumpListenerTimeo ut

最後の Heartbeat の後に、

fence_kdump リ スナーが実行中と 見なされなくなる までのタイムアウ トの最大値を秒単 位で定義します。

90 このパラメーターの値を変更 する場合には、

fence_kdump リスナー設定 ファイルの

HEARTBEAT_INTERVAL 値の 2 倍以上にする必要があ ります。

KdumpStartedTimeout kdump を実行す るホストからの最 初のメッセージを 受信するまで (ホ ストの kdump フ ローが開始したこ とを検知するまで) の待ち時間のタイ ムアウトの最大値 を定義します。

30 このパラメーターの値を変更 する場合には、

fence_kdump リスナー設定 ファイルの

SESSION_SYNC_INTERVA L および

FenceKdumpMessageInt ervalの値の 2 倍以上にす る必要があります。

変数

変数 説明説明 デフォルトデフォルト 注記注記

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