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ストレージのタスク

ドキュメント内 管理ガイド (ページ 170-176)

ポート

8.7. ストレージのタスク

8.7.1. ISO ストレージドメインへのデータ読み込み

ISO ストレージドメインは、データセンターにアタッチして、ISO イメージをアップロードする必要が あります。Red Hat Virtualization は、イメージを正しいパスに正しいユーザーパーミッションでアッ プロードするための ISO アップローダーツールを提供しています。

物理メディアから ISO イメージを作成する方法については本ガイドでは触れていません。ご使用の環境 に必要なイメージがお手元にあることを前提としています。

手順

手順8.18 ISO ストレージドメインへのデータ読み込みストレージドメインへのデータ読み込み

1. Red Hat Virtualization Manager を実行しているシステムの一時ディレクトリーに、対象の ISO イメージをコピーします。

2. Red Hat Virtualization Manager を実行しているシステムに root ユーザーでログインしま す。

3. engine-iso-uploader コマンドを使用して ISO イメージをアップロードします。この操作 には多少時間がかかり、アップロードするイメージのサイズや使用可能なネットワークの帯域 幅によって所要時間が異なります。

例例8.1 ISO アップローダーの使用例アップローダーの使用例

以下の例では、RHEL6.iso の ISO イメージを ISODomain という名前の ISO ドメインに NFS でアップロードしています。コマンドでは、管理者のユーザー名およびパスワードの 入力が求められます。ユーザー名は username@domain の形式で入力する必要がありま す。

# engine-iso-uploader --iso-domain=ISODomain upload RHEL6.iso

ISO イメージがアップロードされ、指定した ISO ストレージドメイン内に表示されます。このストレー ジドメインがアタッチされたデータセンター内で仮想マシンを作成する際には、使用できる起動メディ アの一覧にも表示されます。

8.7.2. ストレージドメインのメンテナンスモードへの切り替え

ストレージドメインをデタッチしたり、削除したりするには、メンテナンスモードに切り替え、別の データドメインをマスターのデータドメインとして再度指定できるようにする必要があります。

ドメインがアクティブな場合のみ、LUN をさらに追加して iSCSI ドメインを拡張することができま す。

手順8.19 ストレージドメインのメンテナンスモードへの切り替え手順 ストレージドメインのメンテナンスモードへの切り替え 1. ストレージドメインで実行中の仮想マシンをすべて停止します。

2. ストレージストレージ リソースタブをクリックして、ストレージドメインを選択します。

3. 詳細ペインのデータセンターデータセンタータブをクリックします。

4. メンテナンスメンテナンスをクリックすると、ストレージドメインのメンテナンスストレージドメインのメンテナンス の確認ウィンドウが開き ます。

5. OK をクリックすると、メンテナンスモードが開始します。ストレージドメインが非アクティブ 化され、結果一覧のステータスが Inactive に変わります。

8章章ストレージストレージ

これで、非アクティブなストレージドメインの編集、データセンターからのデタッチ、削除、再アク ティブ化を行うことができるようになりました。

注記 注記

ドメインのアクティブ化、デタッチ、メンテナンスモードへの切り替えを行うには、ド メインが関連付けられたデータセンターの詳細ペインにあるストレージタブを使用する こともできます。

8.7.3. ストレージドメインの編集

管理ポータルを使用して、ストレージドメインのパラメーターを編集することができます。ストレージ ドメインの状態がアクティブか非アクティブかによって、編集可能なフィールドが異なります。データデータ センター

センター、ドメイン機能ドメイン機能、ストレージタイプストレージタイプ、および 形式形式 は変更できません。

Active: ストレージドメインがアクティブな状態の時には、名前名前、説明説明、コメントコメント、容量不足容量不足 の警告の警告 (%)、アクションをブロックする深刻な容量不足アクションをブロックする深刻な容量不足 (GB)、削除後にワイプ削除後にワイプ のフィールド を編集することが可能です。名前名前 のフィールドを編集できるのは、ストレージドメインがアク ティブな間のみです。他のフィールドはすべて、ストレージドメインが非アクティブでも編集 することができます。

Inactive: ストレージドメインがメンテナンスモードまたはアタッチされていない状態で、非 アクティブの場合には、名前名前、データセンターデータセンター、ドメイン機能ドメイン機能、ストレージタイプストレージタイプ、形式形式 以外 の全フィールドを編集することができます。ストレージ接続、マウントオプション、その他の 詳細パラメーターを編集するには、ストレージドメインが非アクティブである必要がありま す。これは、NFS、POSIX、およびローカルストレージタイプでのみサポートされています。

注記 注記

iSCSI ストレージの接続は、管理ポータルを使用しては編集できませんが、

REST API で編集可能です。『REST API Guide』

の「StorageServerConnectionExtension - update」を参照してください。

手順8.20 アクティブなストレージドメインの編集手順 アクティブなストレージドメインの編集

1. ストレージストレージ タブをクリックして、ストレージドメインを選択します。

2. 編集編集 をクリックします。

3. 必要に応じて、利用可能なフィールドを編集します。

4. OK をクリックします。

手順8.21 非アクティブなストレージドメインの編集手順 非アクティブなストレージドメインの編集

1. ストレージストレージ タブをクリックして、ストレージドメインを選択します。

2. ストレージドメインがアクティブな場合には、詳細ペインで データセンターデータセンター タブをクリックし て、メンテナンスメンテナンス をクリックします。

3. 編集編集 をクリックします。

4. ストレージパスおよびその他の情報を編集します。新しい接続情報は、元の接続と同じスト レージタイプである必要があります。

5. OK をクリックします。

6. データセンターデータセンター タブをクリックして、詳細ペインで アクティブ化 をクリックします。アクティブ化

8.7.4. メンテナンスモードのストレージドメインのアクティブ化

データセンターのストレージに変更を加える場合は、ストレージドメインをメンテナンスモードに切り 替える必要があります。使用を再開するには、ストレージドメインをアクティブ化します。

1. ストレージストレージ リソースタブをクリックして、結果一覧から非アクティブなストレージドメインを 選択します。

2. 詳細ペインの データセンターデータセンター タブをクリックします。

3. 対象のストレージドメインを選択し、アクティブ化アクティブ化をクリックします。

重要 重要

データドメインよりも先に ISO ドメインをアクティブ化しようとすると、エ ラーメッセージが表示され、そのドメインはアクティブ化されません。

8.7.5. ストレージドメインの削除

データセンター内のストレージドメインを仮想化環境から削除します。

手順8.22 ストレージドメインの削除手順 ストレージドメインの削除

1. ストレージストレージ リソースタブをクリックして、結果一覧から対象のストレージドメインを選択しま す。

2. ドメインをメンテナンスモードに切り替えて、非アクティブにします。

3. データセンターからドメインをデタッチします

4. 削除削除 をクリックすると、プールの削除プールの削除 の確認ウィンドウが開きます。

5. 一覧からホストを選択します。

6. OK をクリックするとストレージドメインが削除され、ウィンドウが閉じます。

ストレージドメインが環境から完全に削除されました。

8.7.6. ストレージドメインの破棄

エラーが発生したストレージドメインは、通常の手順で削除することができません。ストレージドメイ ンを破棄することによって、そのストレージドメインは、エクスポートディレクトリーへの参照なし に、仮想化環境から強制的に削除されます。

ストレージドメインを破棄した場合に、そのストレージドメインのエクスポートディレクトリーを再度 使用できるようにするには、手動で修正する必要があります。

手順

手順8.23 ストレージドメインの破棄ストレージドメインの破棄

1. ストレージストレージリソースタブ、ツリーモード、または検索機能を使用して、結果一覧に表示された 候補の中から対象のストレージドメインを選択します。

8章章ストレージストレージ

2. ストレージドメインを右クリックして 破棄破棄 を選択すると、ストレージドメインの破棄ストレージドメインの破棄 の確認 ウィンドウが開きます。

3. 操作を承認操作を承認 のチェックボックスを選択して OK をクリックすると、ストレージドメインが破棄 されてウィンドウが閉じます。

ストレージドメインが破棄されました。エクスポートディレクトリーを手動で消去してストレージドメ インがそのエクスポートディレクトリーをリサイクルできるようにしてください。

8.7.7. データセンターからのストレージドメインのデタッチ

データセンターからストレージドメインをデタッチして、仮想マシンとテンプレートを別のデータセン ターに移行します。

手順8.24 データセンターからのストレージドメインのデタッチ手順 データセンターからのストレージドメインのデタッチ

1. ストレージストレージ リソースタブをクリックして、結果一覧からストレージドメインを選択します。

2. 詳細ペインの データセンターデータセンター タブをクリックして、ストレージドメインを選択します。

3. メンテナンスメンテナンス をクリックすると、メンテナンスストレージドメインメンテナンスストレージドメイン の確認ウィンドウが開きま す。

4. OK をクリックしてメンテナンスモードを開始します。

5. デタッチデタッチ をクリックすると、ストレージのデタッチストレージのデタッチ の確認ウィンドウが開きます。

6. OK をクリックしてストレージドメインをデタッチします。

ストレージドメインがデータセンターからデタッチされ、別のデータセンターをアタッチする準備がで きました。

8.7.8. データセンターへのストレージドメインのアタッチ

データセンターにストレージドメインをアタッチします。

手順8.25 データセンターへのストレージドメインのアタッチ手順 データセンターへのストレージドメインのアタッチ

1. ストレージストレージ リソースタブをクリックして、結果一覧からストレージドメインを選択します。

2. 詳細ペインのデータセンターデータセンタータブをクリックします。

3. 次にアタッチアタッチ ボタンをクリックして、データセンターへのアタッチデータセンターへのアタッチ のウィンドウを開きま す。

4. 対象のデータセンターのラジオボタンを選択します。

5. OK をクリックしてストレージドメインをアタッチします。

ストレージドメインがデータセンターにアタッチされ、自動的にアクティブ化されます。

8.7.9. ディスクプロファイル

ディスクプロファイルは、ストレージドメイン内の仮想ディスクのスループットの最大レベルと入出力 操作の最大レベルを定義します。ディスクプロファイルは、データセンター下で定義されているスト レージプロファイルをベースに作成されますが、プロファイルを有効にするには、個別の仮想ディスク

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