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データセンターのタスク

ドキュメント内 管理ガイド (ページ 46-50)

第 4 章 データセンター

4.5. データセンターのタスク

4.5.1. 新しいデータセンターの作成

仮想化環境でデータセンターを作成するには、以下の手順で行います。データセンターが稼働するに は、正常に機能するクラスター、ホスト、ストレージドメインが必要です。

注記 注記

ストレージの タイプタイプ は、最初のストレージドメインがデータセンターに追加されるまで 編集可能です。ストレージドメインが追加されると、ストレージの タイプタイプ は変更できな くなります。

互換バージョン

互換バージョン は、一旦設定されると、後で低くすることはできません。下位バージョ ンへの変更はできないようになっています。

手順4.1 新しいデータセンターの作成手順 新しいデータセンターの作成

1. データセンターデータセンター リソースタブを選択すると、結果一覧にデータセンターがすべて表示されま す。

2. 次に 新規作成新規作成 ボタンをクリックして、新規データセンター新規データセンター ウィンドウを開きます。

3. データセンターの 名前名前 と 説明説明 を入力します。

4. ドロップダウンメニューからデータセンターのストレージの タイプタイプ、互換バージョン互換バージョン、クォークォー タモードタモード を選びます。

5. オプションで、データセンター用の MAC アドレスプールを変更します。デフォルトの MAC ア ドレスプールは、デフォルトで事前に選択されます。MAC アドレスプールの作成についての詳 しい説明は、「MAC アドレスプール」を参照してください。

a. MAC アドレスプールアドレスプール タブをクリックします。

b. MAC アドレスプールアドレスプール のドロップダウンリストから、必要な MAC アドレスを選択します。

6. OK をクリックしデータセンターを作成すると、新規データセンター新規データセンター - ガイドガイド ウィンドウが開 きます。

7. 新規データセンター新規データセンター - ガイドガイド ウィンドウでは、データセンターに設定する必要のあるエン ティティーが表示されます。これらのエンティティーを設定するか、後で設定後で設定 ボタンを押して 後ほど設定を行います。設定を再開するにはデータセンターを選択し、Guide Me ボタンを押

新しいデータセンターが仮想化環境に追加されました。クラスター、ホスト、ストレージドメインが設 定されるまで、ステータスは Uninitialized のままとなります。これらのエンティティーの設定に は Guide Me を使用してください。

4.5.2. 新規データセンターウィンドウおよびデータセンターの編集ウィンドウの設定

以下の表には、新規データセンター新規データセンター および データセンターの編集データセンターの編集 ウィンドウに表示されるデータセン ターの設定についての説明をまとめています。OK をクリックすると、無効な値が入力されている箇所 はオレンジ色の枠で囲まれ、そのままでは変更が確定されないようになっています。また、フィールド プロンプトには、期待値または期待値の範囲が表示されます。

4.1 データセンタープロパティーデータセンタープロパティー フィールド

フィールド 説明説明/アクションアクション

名前

名前 データセンターの名前。このテキストフィールドは

最長で 40 文字に制限されており、アルファベット の大文字/小文字、数字、ハイフン、アンダースコア を任意に組み合わせた一意名にする必要がありま す。

説明

説明 データセンターの説明。このフィールドへの入力は

推奨されますが、必須ではありません。

タイプ

タイプ ストレージのタイプ。以下のいずれかを選択しま

す。

Shared Local

データドメインのタイプによってデータセンターの タイプが決定し、作成後に変更すると大幅なサービ スの中断を招きます。同じデータセンターに複数の タイプのストレージドメイン (iSCSI、NFS、FC、 POSIX、Gluster) を追加することができますが、

ローカルドメインと共有ドメインを混在させること はできません。

互換バージョン

互換バージョン Red Hat Virtualization のバージョン。以下のいず れかを選択します。

3.6 4.0

Red Hat Virtualization Manager のアップグレー ド後に、ホスト、クラスター、データセンターが旧 バージョンのままになっている可能性があります。

最初に全ホストをアップグレードし、次にクラス ターをアップグレードしてから、データセンターの 互換性レベルをアップグレードしてください。

4章章データセンターデータセンター

クォータモード

クォータモード クォータは、Red Hat Virtualizaton に搭載されて いるリソース制限ツールです。以下のいずれかを選 択します。

無効

無効: クォータを実装しない場合に選択し ます。

監査

監査: クォータの設定をテストする場合に 選択します。

有効

有効: クォータを実装する場合に選択しま す。

MAC アドレスプールアドレスプール データセンターの MAC アドレスプール。他の MAC アドレスプールが割り当てられていない場合には、

デフォルトの MAC アドレスプールが使用されま す。MAC アドレスプールについての詳しい説明 は、「MAC アドレスプール」を参照してください。

フィールド

フィールド 説明説明/アクションアクション

4.5.3. データセンターの再初期化 : リカバリーの手順

このリカバリー手順を実行すると、データセンターのマスターデータドメインが新規のマスターデータ ドメインに置き換えられます。リカバリー作業は、マスターデータドメインのデータが破損した際に必 要です。データセンターを再初期化すると、データセンターに関連付けられたその他のリソースすべて (例: クラスター、ホスト、問題のないストレージドメインなど) を復元することができます。

バックアップまたはエクスポートした仮想マシン/テンプレートを新規のマスターデータドメインにイ ンポートすることができます。

手順4.2 データセンターの再初期化手順 データセンターの再初期化

1. データセンターデータセンター リソースタブをクリックして再初期化するデータセンターを選択します。

2. データセンターにアタッチされているストレージドメインがメンテナンスモードになっている ことを確認してください。

3. データセンターを右クリックし、ドロップダウンメニューから データセンターを再初期化データセンターを再初期化 を選 択して データセンターの再初期化データセンターの再初期化 ウィンドウを開きます。

4. データセンターの再初期化データセンターの再初期化 ウィンドウでは使用可能な (デタッチされた状態で、メンテナンス モードに入っている) ストレージドメインをすべて表示します。データセンターに追加するスト レージドメインのラジオボタンをクリックしてください。

5. 操作を承認操作を承認 のチェックボックスを選択します。

6. ウィンドウを閉じてデータセンターを再初期化するには OK をクリックします。

ストレージドメインがマスターデータドメインとしてデータセンターにアタッチされて、アクティブ化 されました。バックアップまたはエクスポートした仮想マシン/テンプレートを新規のマスターデータ ドメインにインポートできるようになりました。

4.5.4. データセンターの削除

データセンターを削除するには、アクティブなホストが 1 台必要です。データセンターを削除しても、

そのデータセンターに関連付けられたリソースは削除されません。

手順4.3 データセンターの削除手順 データセンターの削除

1. データセンターにアタッチされているストレージドメインがメンテナンスモードになっている ことを確認してください。

2. データセンターデータセンター リソースタブをクリックし、削除するデータセンターを選択します。

3. 削除削除 をクリックすると データセンターの削除データセンターの削除 の確認ウィンドウが開きます。

4. OK をクリックします。

4.5.5. データセンターの強制削除

アタッチされているストレージドメインが破損した場合や、ホストが Non Responsive になった場合 には、データセンターは Non Responsive になります。いずれの状況でも、データセンターを 削除削除 することはできません。

強制削除 を実行するには、アクティブなホストは必要はありません。また、強制削除により、アタッチ強制削除 されているストレージドメインも完全に削除されます。

破損したストレージドメインを 破棄破棄 してからデータセンターの 強制削除 を行う必要がある場合もあり強制削除 ます。

手順4.4 データセンターの強制削除手順 データセンターの強制削除

1. データセンターデータセンター リソースタブをクリックし、削除するデータセンターを選択します。

2. 強制削除強制削除 をクリックすると、データセンターの強制削除データセンターの強制削除 の確認ウィンドウが開きます。

3. 操作を承認操作を承認 のチェックボックスを選択します。

4. OK をクリックします。

データセンターとアタッチされていたストレージドメインが Red Hat Virtualization 環境から完全に 削除されました。

4.5.6. データセンターの互換バージョンの変更

Red Hat Virtualization データセンターには、互換バージョンがあります。互換バージョンとは、デー

タセンターと互換性のある Red Hat Virtualization のバージョンを指します。データセンター内のク ラスターはすべて、指定の互換性レベルをサポートします。

注記 注記

データセンターの互換バージョンを変更するには、最初に、変更後の互換性レベルをサ ポートするレベルまで、データセンター内の全クラスターを更新する必要があります。

手順4.5 データセンターの互換バージョンの変更手順 データセンターの互換バージョンの変更

1. 管理ポータルで データセンターデータセンター タブをクリックします。

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