6. NQSDAEMON_BOOT_TIMEOUT
11.2. LDAP連携の設定例
以下のような条件を例として、LDAP連携の設定方法を示します。
表11.3 LDAP連携の設定例
条件 内容
使用するLDAPサーバ Active Directory LDAPサーバの動作するホスト名 ldap.domain.co.jp
LDAPサーバの待ちうけポート 389(デフォルト)
LDAPの権限グループ名に付加されるプレフィックス JCPG(デフォルト) LDAPサーバの管理者ユーザ Administrator ユーザと所属する権限グループは以下の通りです。
表11.4 ユーザの権限グループ
ユーザ 権限グループ
dev_user_1~dev_user_10 ジョブネットワーク開発者 op_user_1~op_user_10 ジョブネットワーク運用者
11.2.1. JobCenterの設定例
JobCenterのサーバの環境設定から[サイト]-[<サイト名>]-[プロパティ]を選択し「<サイト名>のプロ パティ」画面のLDAPサーバ設定タブから図11.3「JobCenterのLDAPサーバ設定例」のように設定を行うこと で、Active Directoryとの連携を行うことができます。設定が行えたら「接続テスト」ボタンを押し、「LDAP サーバへ接続成功」と表示されることを確認して下さい。
図11.3 JobCenterのLDAPサーバ設定例
DN文字列には連携するActive Directoryが動作しているサーバ上で以下のコマンドにより出力され たDN文字列から、ユーザ名を除いた文字列を入力する。
dsquery user -name <ユーザ名>
今回の例では使用する権限グループがデフォルトのみであるため、CL/Winから権限グループを新たに作成する ことは行いません。
11.2.2. Active Directoryの設定例
使用するLDAPサーバがActive Directoryである場合の設定例を以下に示します。詳細な手順についてはActive Directoryのマニュアルを参照してください。
1. 「Active Directory ユーザとコンピュータ」の画面からユーザを作成します。または、dsadd userコマン ド等でユーザを作成します。dev_user_1をUsersコンテナに作成する場合のコマンド例は以下の通りです 。 (CNにユーザの情報、DCにドメインの情報を指定します。)
dsadd user CN=dev_user_1,CN=Users,DC=domain,DC=co,DC=jp
2. 作成したユーザを画面または、コマンドからdev_user_1~dev_user_10をジョブネットワーク開発者 へ、op_user_1~op_user_10をジョブネットワーク運用者に所属させます。dev_user_1をジョブネット ワーク開発者に所属させるコマンドの例は以下の通りです。(-addmbrより前のCNにはグループの情報、-addmbrより後のCNにはユーザの情報を指定します。)
dsmod group CN=JCPG_DEVELOPER,CN=Users,DC=domain,DC=co,DC=jp -addmbr CN=dev_user_1,CN=Users,DC=domain,DC=co,DC=jp
11.2.3. JobCenterグループの設定例
JobCenterがインストールされているサーバのJobCenterグループにActive Directoryに登録されているデフォ ルトの権限グループを所属させて下さい。詳細な手順についてはJobCenterがインストールされているサーバ のOSのマニュアルを参照してください。
ここまでの設定を行うと、dev_user_1~dev_user_10はジョブネットワーク開発者、op_user_1~
op_user_10はジョブネットワーク運用者の権限を持った状態でログインできます。