6. NQSDAEMON_BOOT_TIMEOUT
12.2. UNIX版のイベント連携
12.2.3. イベント定義ファイル
■パス
ローカルサイト /usr/spool/nqs/gui/jobmsg.conf
クラスタサイト 共有ディスク上の <JobCenterDBパス>/nqs/gui/jobmsg.conf
■説明
本ファイルは、イベントログファイルに出力するイベント、およびAPIで通知するイベントのフォーマットを 指定します。
関連するタグは次のとおりです。
▪ イベントログファイルに出力するイベント EVENT <Event-Name> <MsgID> <Message-Body>
イベントログファイルに出力するイベントのフォーマットを指定します。
Event-Name イベントの種類を表すイベントタイプ名の文字列です。
MsgID イベントIDです。
各イベントの詳細は「12.2.4 イベント一覧」を参照してください。
Message-Body 出力するメッセージパターンを指定します。
▪ Micro Focus Operations Manager softwareのAPIで通知するイベント
OPCMSG <eventname> [APL=application] [OBJ=object] [SEV=severity] [GRP=msggrp] [NODE=node]
Micro Focus Operations Manager softwareインタフェースではメッセージパラメータをイベントごとに 指定します。
eventnameには上記「イベントログファイルに出力するイベント」で定義したEvent-Nameで指定した名 称を使用します。 ただしopcmsg.defaultは、各パラメータを省略したときに用いる値を指定するために使 用します。指定は1行で行わなければなりません。
各パラメータKEYの意味は次のとおりです。
APL アプリケーション名を指定します。
OBJ オブジェクト名を指定します。
SEV メッセージのレベルを表します。次のいずれかを指定します。
NORMAL WARNING MINOR MAJOR CRITICAL
GRP メッセージグループを指定します。
NODE イベントのノードを指定します。
KEY=value形式の各パラメータ指定では、valueを" "または' 'でくくることができます。
▪ 共通
[TIMEFMT]
時刻表示の形式に関する補足的なパラメータです。次の形式があります。
TIMEFMT starttime1 <time-format>
TIMEFMT starttime2 <time-format>
TIMEFMT endtime1 <time-format>
TIMEFMT endtime2 <time-format>
上記はそれぞれのメッセージマクロでの時刻の出力フォーマットを指定します。
フォーマット<time-format>はライブラリ関数strftime(3)で用いるものと同一です。
jobmsg.confではあらかじめ次の通りに設定してあります。
TIMEFMT starttime1 %c TIMEFMT starttime2 %R TIMEFMT endtime1 %T TIMEFMT endtime2 %R
startime1およびstarttime2、endtime1およびendtime2とそれぞれ二種類あるため、メッセージの種類 により時刻出力フォーマットを変更したい場合に使い分けます。
[メッセージ出力パターン]
一般に、EVENT、OPCMSGタグのメッセージ出力パターンに指定した文字列はそのまま出力されます。た だし以下の一覧表のように%でくくられた文字列はマクロ文字として解釈されます。
マクロ文字は、それぞれメッセージの内容に従って決まったパターンに変換されます。
1つのイベント中で使用可能なマクロの数は10個です。これを超えてマクロを使用するとマクロの部分は 無視されます。
マクロ 変換対象 指定可能なイベント名
%occur% イベントが発生したマシン名に変換されます。ホスト名は
省略されません。 jnwsv.*
%occurS% イベントが発生したマシン名に変換されます。ドメイン部
および64文字以上は省略されます。 jnwsv.*
%occurD% イベントが発生したマシン名に変換されます。ドメイン部
および61文字以上は省略され"..."と表示されます。 jnwsv.*
%jnwname% ジョブネットワーク名に変換されます。 jnwsv.*
%jnwnameB% ジョブネットワーク名のうち、親ジョブネットワーク名を
省いたものに変換されます。 jnwsv.*
%starttime1% ジョブネットワークまたは単位ジョブの投入時刻に
TIMEFMT starttime1で設定されたフォーマットで変換さ れます。
jnwsv.*
%starttime2% ジョブネットワークまたは単位ジョブの投入時刻に
TIMEFMT starttime2で設定されたフォーマットで変換さ れます。
jnwsv.*
%endtime1% ジョブネットワークまたは単位ジョブの終了時刻に
TIMEFMT endtime1で設定されたフォーマットで変換され ます。
jnwsv.*.end jnwsv.uj.err jnwsv.uj.estop
%endtime2% ジョブネットワークまたは単位ジョブの終了時刻に
TIMEFMT endtime2で設定されたフォーマットで変換され ます。
jnwsv.*.end jnwsv.uj.err jnwsv.uj.estop
%ujname% メッセージに対する単位ジョブ名に変換されます。 jnwsv.dialog.*
jnwsv.uj.*
jnwsv.holdevent.*
%ujexecmac% メッセージに対応する単位ジョブの実行マシン名に変換さ
れます。 jnwsv.uj.end
jnwsv.holdevent.*
%ujerrmsg% エラーメッセージに変換されます。 jnwsv.uj.err jnwsv.uj.estop
%dialog-msg% ダイアログメッセージに変換されます。 jnwsv.*
%jnwuser% ジョブネットワークの投入者に変換されます。 jnwsv.jnw.*
jnwsv.uj.*
マクロ 変換対象 指定可能なイベント名
%jnwstat% ジョブネットワークの状態(NORMAL、ERROR)に変換さ
れます。 jnwsv.jnw.*.end
%trkid% トラッカIDに変換されます。 jnwsv.holdevent.*
%evtid% イベントIDに変換されます。 jnwsv.holdevent.*
%sitename% jnwcasterが起動されているホスト名、またはクラスタサ
イト名に変換されます。 notice.daemon.*
(OPCMSGタグのみ)
%trkpath% イベントが発生したトラッカをCL/Webで参照するための
URLのパス部分に変換されます。 jnwsv.*
%partspath% イベントが発生したトラッカをCL/Webで参照するための
URLのパス部分に変換されます。 jnwsv.uj.*
jnwsv.sapj.*
jnwsv.sbwj.*
jnwsv.spcj.*
jnwsv.ucxsj.*
jnwsv.wobsj.*