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システム環境の設定を変更する

ドキュメント内 <環境構築ガイド> (ページ 89-92)

6. NQSDAEMON_BOOT_TIMEOUT

6.5. システム環境の設定を変更する

[システム環境設定]ダイアログの[時刻設定]画面で、現在設定されているシステム環境のパラメータの参 照および変更ができます。

[時刻設定]を変更できるのは、管理者アカウントでログインしてUMSモードで接続した場合のみです。

[システム環境設定]ダイアログの操作・実行ログのタブはJobCenter R12.5.4以降で表示されま す。機能の詳細については、 <操作・実行ログ機能 利用の手引き>を参照してください。

色の設定以外のシステム環境の設定はコマンドでも変更可能です。詳細については、<コマンドリ ファレンス>の「3.33 jc_syscfg システム環境設定の参照および変更」のsetcfgサブコマンドの説 明を参照してください。

図6.10 [システム環境設定]画面例

パラメータの変更は、修正値の入力後に[適用]ボタンをクリックします。修正値を誤って入力した場合は

[キャンセル]ボタンをクリックします。

[時刻設定]タブの設定項目は次のとおりです。

■補正時刻

補正時刻を使用するかしないかを選択します。

補正時刻設定機能を利用します。

システム全体へ同じ補正時刻を設定するか、ジョブネットワークに個別に設定するか を選択できます。

全ジョブネットワーク共通の設

定を行う サイト全体に設定された補正時刻が適用されます。

使用する

ジョブネットワーク個別の設定

を行う ジョブネットワーク毎に補正時刻が設定できます。

使用しない 補正時刻を利用しません。

JobCenterバージョンによっては、システム(サイト)全体で補正時刻を利用しないようにするため に補正時刻の[使用しない]を設定する際に、[ジョブネットワーク個別の設定を行う]を選択 したまま全体の[使用しない]を選択して[OK]または[適用]すると、ジョブネットワーク個 別の補正時刻設定が有効のまま動作する場合があります。

補正時刻をシステム(サイト)全体で[使用する]の状態から[使用しない]に確実に変更するため には、次の手順で設定するようにしてください。

1. [システム環境設定]ダイアログの[時刻設定]画面を表示する。

2. ([補正時刻]が[使用しない]の場合はいったん[使用する]を選択した上で)[全ジョブ ネットワーク共通の設定を行う]を選択する。

3. [補正時刻]の[使用しない]を選択して[OK]または[適用]をクリックして適用する。

■時間

日付の切り替わる時刻を設定します。

補正時刻の設定を[全ジョブネットワーク共通の設定を行う]にした場合は、[システム環境設定]画面 で、[ジョブネットワーク個別の設定を行う]にした場合は、ジョブネットワークのパラメータ設定画面 で、補正時刻の設定を行います。

補正時刻は、0時0分からの相対時刻指定で、-23:59~23:59の範囲で設定を行うことができます。システム 全体に設定を行う場合でも、ジョブネットワーク個別に設定を行う場合でも設定範囲は変わりません。

補正時刻を[使用する]に設定すると、ジョブネットワークフローの部品は次のように動作します。

(例)補正時刻を[使用する][13:00]とし、ジョブネットワークを14:00に起動した場合

図6.11 時刻補正例

▪ 待ち合わせ部品の設定時刻が12:30の場合、翌日の12:30まで待ち合わせます。

▪ 待ち合わせ部品の設定時刻が13:30の場合、ジョブネットワーク起動時には待ち合わせ時間超過として動 作します。

補正時刻を[使用する]に設定すると、各オブジェクトは次のような動作をします。

▪ カレンダ分岐のとき

補正された基準時刻を日付の切り替わり時刻として、分岐の条件判断に使用します。

▪ 時刻待ち合わせのとき

補正された基準時刻を待ち合わせの条件に使用します。

指定した時刻がすでに過ぎている場合、待ち合わせは行わず、ジョブネットワークの処理を継続します。

ただし、基準時刻を設定していない場合は、従来どおり、次の日の該当する時刻まで待ち合わせます。

▪ ファイル待ち合わせのとき

補正された基準時刻を待ち合わせの条件に使用します(更新基準時刻、タイムアウト両方の条件で使用し ます)。

指定した時刻がすでに過ぎている場合、待ち合わせは行わず、ジョブネットワークの処理を継続します。

ただし、基準時刻を設定していない場合は、従来どおり、次の日の該当する時刻まで待ち合わせます。

▪ クリティカルポイント警告のとき

補正された基準時刻を警告の条件に使用します。指定した時刻がすでに過ぎている場合、警告および警告 時の動作をします。

[カレンダへのタイムゾーン設定機能]

カレンダにタイムゾーンの設定を行うことにより、関連付けを行ったスケジュールを設定したタイムゾーンに 応じた時刻で起動させたり、設定を行ったタイムゾーンに応じた時刻で待ち合わせや警告動作を行わせたりで きる機能です。

詳細は16章 「日本以外のタイムゾーンで利用する」 を参照してください。

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