6. NQSDAEMON_BOOT_TIMEOUT
6.2. ユーザ環境の設定を変更する
[ユーザ環境設定]ダイアログでは、現在設定されているユーザ実行環境のパラメータの参照および変更がで きます。
各設定項目は基本的にサーバに保存され、ログインするユーザ毎の設定となります。
ユーザ環境の設定はコマンドでも変更可能です。詳細については、<コマンドリファレンス>の
「3.32 jc_usercfg ユーザ環境の作成、ユーザ環境設定の参照および変更」のsetcfgサブコマンド の説明を参照してください。
図6.3 [ユーザ環境設定]画面例
パラメータの変更は、修正値の入力後に[適用]または[OK]ボタンをクリックします。修正値を誤って入力 した場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
[基本]タブの設定項目は次のとおりです。
[ジョブネットワーク既定値]
実行するジョブネットワークの既定値を指定します。
■投入キュー
ジョブネットワークに属する各ジョブを投入するキューの既定値を指定します。
ジョブネットワークや単位ジョブのパラメータで投入キューを指定しなかった場合(投入キューの項目が空 欄の場合)は、ここで設定したキューを自動的に選択してジョブが投入されます。
[参照]ボタンをクリックして、ポップアップされる[投入先キューの設定]ダイアログからキューを選択 します。
なお、JobCenterのセットアップ時にデフォルトで作成されるキューについては、guilb_defのみ選択可能と なります。
図6.4 キュー選択画面
■エラー時の自動停止
エラー発生時のジョブネットワークのデフォルトの動作を設定します。
各ジョブネットワークのパラメータで[既定]を選択した場合は、この値が参照されます。
停止 エラー発生時にジョブネットワークを停止します。
停止しない エラー発生時にジョブネットワークを停止しません。
中断 エラーが発生時にジョブネットワークの実行を中断します。
■終了予定時刻超過時
ジョブネットワークまたは単位ジョブの実行が終了予定時刻を超過した場合の動作を設定します。
ジョブネットワークパラメータの終了予定超過時に[既定]が設定されている場合に、この設定が有効にな ります。
継続 ジョブネットワークまたは単位ジョブの実行を継続します。
エラー停止 ジョブネットワークまたは単位ジョブの実行を停止します。
スキップ ジョブネットワークまたは単位ジョブの実行をスキップします。
現在の設定は、次の方法で確認します。
1. ユーザフレームの[ジョブネットワーク一覧]で参照したいジョブネットワークを選択します。
2. 右クリックしたときのポップアップメニューから[パラメータ]を選択すると、[パラメータ]の[基本 設定]画面が表示されます。
3. [終了予定時刻超過時]欄を確認します。
[ERPパラメータ]
ERPオプションに関して指定します。
■ERPジョブを自動スタートする
ERPジョブは投入されると投入状態になります。
チェックされている場合 JobCenterにより自動的に実行状態になります。
チェックされていない場合 対象のERPジョブを投入されるとSAP ERPシステムへのジョブ登録処理 が行われます。
ただしスタート処理は行われず、[SUBMIT]状態となったまま実行操作 の待ち状態となります。
なお、ERPジョブは次の方法で実行(リリース)します。
1. トラッカフロー上のERPジョブ選択時のポップアップメニュー[実行(IMMEDIATELY/ASAP)]を選択 します。
2. [トラッカ操作の確認]画面が表示されますので実行ホスト名(インスタンス名付き)を入力し、[OK]
ボタンをクリックします。
3. 操作確認のダイアログが表示されますので[OK]ボタンをクリックします。
4. 対象のERPジョブが実行(RUN)状態になります。
[ズーム]
ジョブネットワークのフローの表示倍率におけるデフォルト値を設定できます。
フローの表示倍率は10〜100%で設定することができます。