第 4 章 HULFT Ver.7 との非互換
4.4 HULFT for UNIX/ Linux固有の非互換
4.4 HULFT for UNIX/ Linux固有の非互換
4.4.1 システム動作環境設定で変更または廃止された項目
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
•
変更された項目システム動作環境設定の以下の項目について、名称および初期値を変更しました。
項目名 タグ名
HULFT Ver.7 HULFT8
HULFT間共有環境設定パス HULFT製品間共有環境設定パス hulsharepath 表4.1 名称が変更された項目
項目名 タグ名 初期値
HULFT Ver.7 HULFT8
ワークファイル作成パス tmpdir /usr/tmp インストール時に
指定した値
fifoパス fifopath /tmp インストール時に
指定した値
配信要求受付ポートNo. sddport 65535またはなし 32000
動的パラメータ指定 dynparam 0 1
メッセージ動的パラメータ指定 msgdynparam 0 3
トレース出力バージョン tlogver 7 8
集信ファイル最大サイズ rcvmaxfilesize 2147483647 0
表4.2 初期値が変更された項目
•
廃止された項目システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました。
項目名 タグ名 廃止バージョン
fifo識別番号 sddkeynum Ver.8.0.0
配信デーモン通信方法 sddrequestmethod Ver.8.0.0
スペースコードの扱い spcode Ver.8.0.0
ソケットバッファサイズ socksize Ver.8.0.0
XML0バイト集信フラグ xmlsw Ver.8.0.0
表4.3 廃止された項目
詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。
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4.4.2 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
•
変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について、名称および初期値を変更しました。
項目名 タグ名
HULFT Ver.7 HULFT8
自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 MYPROXYNAME
自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. MYPROXYPORT 表4.4 名称が変更された項目
項目名 タグ名 初期値
HULFT Ver.7 HULFT8
PROXYポートNo. MYPROXYPORT 33000 40000
表4.5 初期値が変更された項目
•
廃止された項目詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました。
項目名 タグ名 廃止バージョン
相手ネットPROXYサーバ名 YOURPROXYNAME Ver.8.0.0
相手ネットPROXYポートNo. YOURPROXYPORT Ver.8.0.0
表4.6 廃止された項目
4.4.3 「配信デーモン通信方法」のFIFO通信の廃止
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
配信デーモン通信方法から、FIFOによる通信を廃止しました。
配信デーモンと各種ユーティリティとの間の通信は、ソケット通信のみとなります。配信デーモンが要求を受け付 けられるように、「配信要求受付ポートNo.(sddport)」を必ず設定してください。
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4.4.4 「メッセージログのFIFO ファイルへの出力」機能の廃止
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
以下のコマンドについて、-fオプションのfifoパラメータを廃止しました。
l 配信デーモン起動コマンド(hulsndd)
l 集信デーモン起動コマンド(hulrcvd)
4.4.5 一般ユーザでのHULFTの使用を可能としたことによる変更
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
配信デーモン起動コマンド(hulsndd)からs-bitを削除したことにより、配信後ジョブの実行ユーザがスーパー ユーザ(root)から配信デーモン起動ユーザとなります。
また、HULFTが使用するシステムファイルの再作成時のパーミッションについて、以下のように設定されます。
l 再作成前のものを引き継ぐ
l プロセスの実行ユーザがスーパーユーザ(root)の場合、ファイルのオーナー、グループも引き継ぐ
l プロセスの実行ユーザが一般ユーザの場合、ファイルのオーナー、グループは実行ユーザを設定
4.4.6 サイレントインストール時の各パスの上限変更
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
サイレントインストール実行時に設定する、以下のディレクトリパスの上限を200バイトに変更しました。
l HULFT実行モジュール格納ディレクトリ
l HULFT環境設定ファイル格納ディレクトリ
4.4.7 履歴ファイルフォーマットの変更
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました。
従来のHULFTで使用していたファイルは、コンバートする必要があります。バージョンアップに際しては、コン バートプログラムを用意しておりますので、コンバート作業を行ってください。
ファイルフォーマットの変更により、HULFTのファイルをユーザ業務にて使用している場合には、ユーザアプリ ケーションの修正が必要となることがあります。
各機種で変更されたファイルは、以下のとおりです。
l 配信履歴ファイル
l 集信履歴ファイル
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4.4.8 配信管理情報で変更された項目
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
配信管理情報の以下の項目について、名称および初期値を変更しました。
変更前 変更後
圧縮レベル 圧縮方式
Encryption Key(password) Cipher Key(password)
表4.7 名称が変更された項目
項目名 タグ名 初期値
HULFT Ver.7 HULFT8
転送ブロック長 BLOCKLEN 4096 0
転送ブロック数 BLOCKCNT 3 0
表4.8 初期値が変更された項目
4.4.9 集信管理情報で変更された項目
- HULFT-ENG
8.0.0
集信管理情報の「Encryption Key(暗号キー)」の項目名が変更になりました。
変更前 変更後
Encryption Key(password) Cipher Key(password)
表4.9 名称が変更された項目
4.4.10 デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
HULFT起動時の以下の動的指定を廃止しました。
l 配信プロセスの多重度
l ポート番号
これにともない、配信デーモン、集信デーモン、および要求受付デーモンの起動コマンドで以下のパラメータが使 用できなくなります。
コマンド名 プログラム名 パラメータ 内容
配信デーモンの起動コマンド hulsndd -nno 起動できる配信プロセスの多重度の動的
指定
集信デーモンの起動コマンド hulrcvd -nportno 集信ポートNo.の動的指定 表4.10 廃止になったコマンドのオプション、パラメータ
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4.4.11 集信キャンセルの動作変更
HULFT-JPN 8.0.0
HULFT-ENG 8.0.0
集信デーモンが未起動の場合に、集信のキャンセルができなくなりました。
4.4.12 生存・相互監視モードの廃止
HULFT-JPN
8.0.0 -
クラスタ対応機能の起動同期機能の1つである、「生存・相互監視モード」を廃止しました。
各デーモンの起動同期コマンドで、「-mutual」は使用できません。
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