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共通改善機能

ドキュメント内 HULFT8 新機能・非互換説明書 (ページ 52-59)

第 2 章 改善機能

2.2 共通改善機能

第 2 章 改善機能

第 2 章 改善機能 2.2 共通改善機能

2.2.4 HULFT および HULFT 暗号オプションのインストーラ統合

HULFT-JPN 8.0.0

HULFT-ENG 8.0.0

HULFT8未満では、HULFTと暗号オプション(AES)および暗号オプション(C4S)のインストーラはそれぞれ 別々に提供されていました。このため、HULFTをインストール後、追加で暗号オプションをインストールする必要 がありました。

HULFT8ではこれらを統合しました。インストーラにすべてのモジュールが同梱されており、1回のインストールで 必要なモジュールすべてがインストールされます。

サイレントインストールも統合されます。

第 2 章 改善機能 2.2 共通改善機能

2.2.5 データ転送方法の選択による転送速度の向上

HULFT-JPN 7.0.0

HULFT-ENG 7.1.1

データ転送方法(電文転送タイプ)に転送速度優先モードを追加しました。転送速度優先モードと従来の転送方法 である異常検知優先モードを、ユーザの環境に合わせて設定できます。転送速度優先モードを選択すると、高速な ネットワーク環境、大容量のデータ転送における転送速度の向上が図れます。

HULFT Ver.7導入時、転送速度優先モードでインストールされます。転送速度優先モードで転送速度を向上するた めには、転送ブロックサイズをHULFT使用環境におけるネットワークの最適値に設定する必要があります。

注意

ネットワーク環境によっては、異常検知優先モードよりも転送速度優先モードの方が、転送速度が遅くなる場合 があります。

第 2 章 改善機能 2.2 共通改善機能 転送速度優先モードを使用するには、配信側ホストと集信側ホストのどちらもHULFT Ver.7以降、HULFT-HUBを 利用する場合は経由するHUB-ServerがVer.2.2以降である必要があります。下位バージョンのHULFTを使用した 場合は、異常検知優先モードで転送されます。

注意

l 転送速度優先モードを選択しているにもかかわらず転送速度が改善されない場合は、転送にかかわる設定 を変更する必要があります。詳細は「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。

l Ver.7以降にバージョンアップすると、転送速度優先モードを使用するように設定されます。Ver.7未満 の動作を継続したい場合は、「電文転送タイプ」を異常検知優先モードに変更してください。

2.2.6 JIS2004規格で追加された文字のテンプレート提供

HULFT-JPN 7.0.0

HULFT-ENG 7.1.1

JIS2004規格の一部に対応し、新規に追加されたJIS第3水準および第4水準の文字のうち、Shift-JIS/UTF-8で用意 されている2642文字を外字登録のテンプレートとして提供しました。

なお、テンプレートが追加されたのは、以下の場合のみです。

l HULFT for UNIX/Linux

l HULFT for NSK

l HULFT for Windows

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2.2.7 可変長での外字変換の対応

HULFT-JPN 7.0.0

HULFT-ENG 7.1.1

固定長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.6互換モード)と可変長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.7対応モード)を選択できます。コード変換のモードは、システム動作環境設定のコード変換モードで設定しま す。初期値は、固定長でのコード変換を行うモードです。ただし、UTF-8コード変換の場合は、可変長でのコード 変換となります。

•  

固定長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.6互換モード)

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変換元コード

EUCコード : 2または3バイトの固定長 その他のコード : 2バイトの固定長

• 

変換先コード

2または3バイトの固定長

1バイトの場合は、先頭にNULL文字(0x00)を付加して2バイトに調整

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可変長でのコード変換を行うモード(HULFT Ver.7対応モード)

入力コード 入力サイズ 出力サイズ

Shift-JIS 2バイト 1~4バイト

EUC 2または3バイト 1~4バイト

UTF-8 2~4バイト 1~4バイト

IBM漢字 2バイト 1~4バイト

富士通漢字(JEF) 2バイト 1~4バイト 日立漢字(KEIS) 2バイト 1~4バイト

NEC漢字 2バイト 1~4バイト

注意

HULFT for Mainframeは対応していません。

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2.2.8 インストーラに表示する情報の拡充

HULFT-JPN 7.3.0

HULFT-ENG 7.3.0

インストーラのシリアル番号およびプロダクトキーを入力する画面に、プロダクトキーを取得する場合に必要な情 報が表示されるようになりました。

対象機種は、導入時にインストーラを使用する以下の製品となります。

l HULFT8 for UNIX/Linux

l HULFT8 for Windows

l HULFT7 for UNIX/Linux

l HULFT7 for Windows

l HULFT7 for i5OS

= 備考 =

表示される情報は機種によって異なります。各機種の「導入 マニュアル」を参照してください。

2.2.9 シフトコードが不正なデータへの対応

HULFT-JPN 7.3.0

HULFT-ENG 7.3.0

配信ファイルの漢字コード種がEBCDIC系の場合、シフトコードが対になっていない、またはシフトコードの片方が 連続しているなどの不正なシフトコードが存在するとコード変換でエラーとなっていました。HULFT Ver.7.3以 降、不正なシフトコードをカット、またはスペースに変換し、処理が継続できるようになりました。以下に不正な シフトコードをカット、またはスペース変換する例を示します。

例1

l EBCDICコード種(IBM漢字)からASCIIコード種(EUC)への変換

l フォーマット転送、またはマルチフォーマット転送

l シフトコードをカットする設定

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例2

l EBCDICコード種(IBM漢字)からASCIIコード種(EUC)への変換

l フォーマット転送、またはマルチフォーマット転送

l シフトコードをスペースに変換する設定

例3

l EBCDICコード種(IBM漢字)からEBCDICコード種(JEF)への変換

l フォーマット転送、またはマルチフォーマット転送

2.2.10 KEIS全角文字中の半角スペース対応

HULFT-JPN 7.3.0

HULFT-ENG 7.3.0

漢字コード種のKEISから以下のいずれかの漢字コード種に変換する場合、全角文字内の半角スペースは、全角ス ペースとして変換を行うようになります。

l Shift-JIS(HULFT8 for UNIX/Linux、HULFT8 for Windows、HULFT7 for UNIX/Linux、HULFT7 for Windows)

l EUC(HULFT8 for UNIX/Linux、HULFT7 for UNIX/Linux)

l UTF-8(HULFT8 for UNIX/Linux、HULFT7 for UNIX/Linux)

l IBM漢字(HULFT7 for zOS、HULFT7 for i5OS)

l JEF(HULFT7 for MSP、HULFT7 for XSP)

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