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HULFT for Kと通信する場合の制限事項

ドキュメント内 HULFT8 新機能・非互換説明書 (ページ 146-150)

第 7 章 HULFT8 の機能制限

7.7 HULFT for Kと通信する場合の制限事項

7.7 HULFT for Kと通信する場合の制限事項

ここでは、Ver.2.1以降のHULFT for KからHULFT8へデータを転送した場合の機能制限について説明します。

7.7.1 配信処理および集信処理共通の制限事項

(1) 正常時ジョブ完了

集信側がHULFT for Kの場合、「集信完了通知」に“正常時ジョブ完了”を設定できません。

配信側がHULFT for Kの場合、集信側の「集信完了通知」は有効です。

(2) 集信のキャンセル

HULFT for Kには、集信のキャンセルプログラムはありません。

(配信のキャンセル機能に関しては、HULFT for K Ver.2.1.0からコマンドが追加されました)

(3) コード変換

配信側がHULFT for Kの場合、「コード変換」に“無変換”を設定できません。

また、HULFT for Kで変換した場合、EBCDICコードセットは、EBCDICカナ文字として変換します。

EBCDICカナ文字以外の変換を行いたい場合は、ASCII-EBCDIC間の相手側でEBCDICコードセットを指定し て、相手側で変換することは可能となります。

(4) 固定長ファイルの後続文字の扱い

HULFT for Kの配信機能には、後続文字カットの機能はありません。集信機能では、詰め文字は指定できませ ん。

(5) EBCDICコード間の変換

HULFT for Kでは、「EBCDICコード間の変換」はできません。

(6) NEC漢字対応

HULFT for Kでは、「NEC漢字変換」はできません。

(7) UTF-8対応

HULFT for Kでは、「UTF-8変換」はできません。

(8) C4S暗号およびAES暗号

HULFT for Kには、「C4S暗号オプション」、「AES暗号オプション」はありません。

(9) 転送データの暗号化

HULFT for Kとは、データを暗号化して転送できません。暗号オプションもありません。

(10) 転送データの整合性検証機能

HULFT for KとHULFT8との転送で、「転送データの整合性検証機能」は使用できません。

(11) メッセージ送信

配信側または送信要求側(集信)がHULFT for Kの場合、「メッセージ送信」を設定できません。

配信側がHULFT Ver.6またはHULFT Ver.7の場合、配信側のメッセージの置き換えは行いますが、集信側へ はメッセージを送信しません。

また、送信要求側(集信)がHULFT Ver.6またはHULFT Ver.7、要求受付側(配信)がHULFT for Kの場合、

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(12) フォーマット転送の項目属性および符号部変換

HULFT Ver.6またはHULFT Ver.7側がコード変換の場合は、「項目属性及び符号部の変換」が可能です。

(13) データ転送方法の選択による転送速度の向上

HULFT for KのHULFTとの転送においては、「転送速度優先モード」には対応していません。

(14) XML連携

HULFT Ver.6またはHULFT Ver.7間での転送以外では、XML連携を行いません。

7.7.2 配信処理の制限事項

(1) 転送ブロックサイズ

配信側がHULFT for Kの場合、転送ブロック長×転送ブロック数がNSS(NetWork Support SubSystem)の 送受信バッファ長を超える転送を設定できません。

集信側がHULFT for Kの場合、配信側の転送ブロック長×転送ブロック数がNSSの送受信バッファ長を超える 転送を設定すると、エラーとなり転送は行われません。

(2) マルチフォーマット転送

配信側がHULFT for Kの場合、転送タイプに「マルチフォーマット」を設定できません。

ただし、マルチフォーマットでの集信はHULFT for K Ver.2.0.0より可能になりました。他機種からの配信 で、配信管理情報の転送タイプに「マルチフォーマット」を指定し、配信側変換を指定した場合にのみ、

HULFT for Kでの集信が可能です(それ以外の設定では、バージョンエラーとなります)。

(3) バイナリ圧縮

配信側がHULFT for Kの場合、バイナリ転送指定時に「バイナリ圧縮」を設定できません。

配信側から、HULFT for Kに対してバイナリ圧縮を設定した場合、エラーとなります。

(4) 圧縮率の表示

HULFT for Kには、「圧縮率の表示」機能はありません。

(5) チェックポイント再配信

配信側がHULFT for Kの場合、「チェックポイント再配信」は設定できません。

集信側がHULFT for Kの場合も「チェックポイント再配信」は有効になりません。

(6) 配信前ジョブ

配信側がHULFT for Kの場合、「配信前ジョブ」を設定できません。

配信側がHULFT Ver.5、HULFT Ver.6、HULFT Ver.7のいずれかの場合、配信前ジョブは起動されます。ま た、要求受付側(配信)がHULFT Ver.5、HULFT Ver.6、HULFT Ver.7のいずれかの場合、配信前ジョブは 起動されます。

(7) 配信ファイルの扱い

配信側がHULFT for Kの場合、「配信ファイルの扱い」を設定できず、無条件に"保存"となります。

(8) 配信要求時の動的指定

配信側がHULFT for Kの場合、配信ファイル、転送グループ、およびホスト名を動的に指定できません。

(9) 同期転送

HULFT for Kからの配信要求、送信要求での「同期転送」は指定できません。

また、HULFT for Kが配信となる相手側からの送信要求での「同期転送」は有効になりません。

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(10) シフトコードの扱い

配信側がHULFT for Kの場合、「シフトコードの扱い」を設定できません。

配信側がHULFT Ver.5、HULFT Ver.6、HULFT Ver.7のいずれかで集信側変換の場合、「シフトコードの扱 い」の設定は無視されます。

(11) 転送異常時の自動再配信

HULFT for Kでは、「転送異常時の自動再配信」はできません。

(12) 集信多重度オーバ時のリトライ

HULFT for Kでは、「集信多重度オーバ時のリトライ」はできません。

(13) 漢字コードKEISの全角スペース

HULFT for Kでは、「KEISの全角スペース選択」を設定できません。

(14) 配信受付日時の表示

HULFT for Kには、配信履歴の「配信受付日時の表示」機能はありません。

(15) ネットワークファイル対応

HULFT for Kは、「ネットワークファイル」に対応していません。

(16) リモート生存監視機能

HULFT for KからのHULFTのリモート生存監視、およびHULFT for Kをリモート監視することはできません。

(17) 配信ファイルについて

配信処理で扱えるファイルのレコード長は4087バイト、ファイルサイズは999MB までです。

7.7.3 集信処理の制限事項

(1) 集信異常時の処置

集信側がHULFT for Kの場合、集信異常時の処置に“復元”を設定できません。

(2) 集信転送グループ未登録時エラー

HULFT for Kでは、集信時の転送グループをチェックできません。

(3) 配信ファイル名を集信ファイル名として使用

HULFT for Kでは、「配信ファイル名を集信ファイル名として使用」はできません。

(4) 集信状況の表示

HULFT for Kでは、「集信状況の表示」はできません。

(5) 集信ファイルの属性を省略化

HULFT for Kでは、配信ファイルの属性と同一の形で集信ファイルを作成できません。

(6) 集信ファイルについて

集信処理で扱えるファイルのレコード長は4092バイト、ファイルサイズは999MBまでです。

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7.7.4 要求受付処理の制限事項

(1) 通信タイムアウト対策

HULFT for Kでは、「通信タイムアウト対策」は講じられていません。

(2) サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能

HULFT for Kは、「サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能」に対応していません。

(3) サービス要求単位の要求受付設定機能

HULFT for Kは、「サービス要求単位の要求受付設定機能」に対応していません。

(4) ファイルトリガ機能

HULFT for Kは、「ファイルトリガ機能」に対応していません。

7.7.5 その他の制限事項

(1) 9バイト以上のホスト名

HULFT for Kでは、9バイト以上のホスト名は扱えません。

(2) 操作ログ出力機能

HULFT for Kは、「操作ログ出力機能」に対応していません。

(3) 複数ファイルの結合分解機能

HULFT for Kには、複数ファイルの結合分解用プログラムはありません。

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