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HULFT7で追加および改善された機能の制限

ドキュメント内 HULFT8 新機能・非互換説明書 (ページ 133-138)

第 7 章 HULFT8 の機能制限

7.2 HULFT7で追加および改善された機能の制限

7.2 HULFT7で追加および改善された機能の制限

7.2.1 共通制限事項

(1) UTF-8コード変換の機種およびバージョン間での制限事項 a) ファイル転送での制限事項

異なる機種またはバージョンとの間でファイル転送を行うことはできますが、UTF-8 のコード変換を使 用する場合は、機種およびバージョンごとに制限があります。

UTF-8へコード変換する場合とUTF-8からコード変換する場合の制限を表7.2および表7.3に示します。

漢字 コード種

配信側変換 集信側変換

集信側

(HULFT8/

HULFT Ver.7)

集信側

(HULFT Ver.6)

集信側

(HULFT8/

HULFT Ver.7)

集信側

(HULFT Ver.6)

配信側

(HULFT8/

HULFT Ver.7)

HULFT for Mainframe Ver.7.2以降

JEF ○ × ○ ×

IBM ○ × ○ ×

HULFT for Mainframe Ver.7.2未満

JEF × × ○ ×

IBM × × ○ ×

HULFT for i5OS IBM ○ × ○ ×

HULFT for Windows Shift-JIS ○ × ○ ×

HULFT for UNIX/ Linux HULFT for NSK

Shift-JIS ○ × ○ ×

EUC ○ × ○ ×

UTF-8 - × - ×

配信側

(HULFT Ver.6)

HULFT for Mainframe

JEF × × ○ ×

IBM × × ○ ×

KEIS × × ○ ×

NEC × × ○ ×

HULFT for i5OS IBM × × ○ ×

HULFT for Windows Shift-JIS × × ○ ×

HULFT for UNIX/ Linux HULFT for NSK

Shift-JIS × × ○ ×

EUC × × ○ ×

表7.2 UTF-8(UNIX/Linux/NSK)へのコード変換

○ : 変換可能

× : 変換不可

- : 無変換

第 7 章 HULFT8の機能制限 7.2 HULFT7で追加および改善された機能の制限

漢字 コード種

配信側変換 集信側変換

配信側

(HULFT8/

HULFT Ver.7)

配信側

(HULFT Ver.6)

配信側

(HULFT8/

HULFT Ver.7)

配信側

(HULFT Ver.6)

集信側

(HULFT8/

HULFT Ver.7)

HULFT for Mainframe Ver.7.2 以降

JEF ○ × ○ ×

IBM ○ × ○ ×

HULFT for Mainframe Ver.7.2 未満

JEF ○ × × ×

IBM ○ × × ×

HULFT for i5OS IBM ○ × ○ ×

HULFT for Windows Shift-JIS ○ × ○ ×

HULFT for UNIX/ Linux HULFT for NSK

Shift-JIS ○ × ○ ×

EUC ○ × ○ ×

UTF-8 - × - ×

集信側

(HULFT Ver.6)

HULFT for Mainframe

JEF ○ × × ×

IBM ○ × × ×

KEIS ○ × × ×

NEC ○ × × ×

HULFT for i5OS IBM ○ × × ×

HULFT for Windows Shift-JIS ○ × × ×

HULFT for UNIX/ Linux HULFT for NSK

Shift-JIS ○ × × ×

EUC ○ × × ×

表7.3 UTF-8(UNIX/Linux/NSK)からのコード変換

○ : 変換可能

× : 変換不可

- : 無変換

b) 複数ファイル結合機能での制限事項

バージョンが異なるHULFT 間で結合したファイルを、分解、内容表示、追加結合することはできます が、HULFT Ver.7以降を使用してUTF-8 コードのファイルを結合した「結合ファイル」を、HULFT Ver.6で使用することはできません。

(2) HULFT-HUB経由のUTF-8コード変換の制限事項

HULFT-HUB Serverを経由する転送で、配信側変換、集信側変換を選択できるのは、以下のいずれかの場合 です。

l 集信側ホストが1つで経路設定が“自動配置”の場合

l HULFT-HUB Serverを含むすべての集信側ホストの漢字コード種およびJIS年度が一致している場合 上記以外の場合は集信側変換のみ指定できます。

集信側変換では、集信側ホストがHULFT Ver.6またはHULFT for Mainframe Ver.7.2.0 未満だった場合、

UTF-8 コードの変換はできません。

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(3) データ転送方法の設定

HULFT7以降では、データ転送方法として転送速度優先モードと異常検知優先モードを選択できます。転送速 度優先モードは、以下の動作となります。

l 転送異常検知のタイミングが従来のバージョンと異なり、遅くなる場合がある

l 転送キャンセルが有効となるタイミングが従来のバージョンと異なり、遅くなる場合がある

l 転送異常時、配信履歴および集信履歴における転送件数が一致しない場合がある

l 転送時、HULFTが使用するリソースの増加、ネットワーク使用量が増加する場合がある

データ転送方法を設定するには、配信側ホストと集信側ホストのどちらもHULFT Ver.7以降、HULFT-HUBを 利用する場合はHULFT-HUB Ver.2.2以降である必要があります。下位バージョンのHULFTを使用した場合 は、異常検知優先モードで転送されます。

HULFT Ver.7以降を導入する場合、転送速度優先モードが有効となります。異常検知優先モードを使用したい 場合は、導入後、システム動作環境設定の電文転送タイプをNに変更する必要があります。

(4) データ検証機能に関する制限事項

データ検証機能を使用するには、配信側のホストと集信側のホストのどちらもHULFT Ver.7以降が必要です。

配信側がVer.7以降であっても、集信側がVer.7未満の場合は、データ検証を行うことはできません。また、集 信側がVer.7以降でデータ検証を行う設定をしており、配信側がVer.7未満の場合には、集信側でデータ検証を 行えないため、エラーとなります。

(5) 操作ログ

操作ログはHULFT Ver.7以降の新機能なので、HULFT Ver.7未満のホストで操作ログは出力されません。

配信側がHULFT Ver.7以降で集信側がHULFT Ver.7未満の場合、配信側ホストでは操作ログが出力されま す。

配信側がHULFT Ver.7未満で集信側がHULFT Ver.7以降の場合、配信側から操作ログに必要な情報を取得で きないため、集信側ホストでも操作ログは出力されません。

図7.1 配信ホストおよび集信ホストのバージョンと操作ログ出力の関係

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(6) IBMカナ文字拡張コード変換の機種およびバージョン間での制限事項

EBCDICコードセットにIBMカナ文字拡張を使用する機種と配信および集信を行う場合、相手ホストがASCII系 機種かEBCDIC系機種か、Ver.7.3以降か未満かによってコード変換に制限があります。

配信側のEBCDICコードセットがIBMカナ文字拡張の場合と集信側のEBCDICコードセットがIBMカナ文字拡張 の場合について、コード変換の可否を表7.4および表7.5に示します。

配信側 コード変換先

集信側

Ver.7.3以降 Ver.7.3未満 ASCII EBCDIC ASCII EBCDIC

Ver.7.3以降 EBCDIC 配信側 ○ ○ ○ ○

集信側 ○ ○ - ×

表7.4 配信側のEBCDICコードセットがIBMカナ文字拡張の場合

○ : 変換可能です。

× : Ver.7.3未満側でコード変換する場合、IBMカナ文字拡張は不正なEBCDICコードセットとして扱われるため、エ ラーになります。

- : Ver.7.3未満側でコード変換する場合、EBCDICコードセットにIBMカナ文字拡張を設定できません。

配信側 コード変換先

集信側 Ver.7.3以降

EBCDIC

Ver.7.3以降

ASCII 配信側 ○

集信側 ○

EBCDIC 配信側 ○

集信側 ○

Ver.7.3未満

ASCII 配信側 -

集信側 ○

EBCDIC 配信側 ×

集信側 ○

表7.5 集信側のEBCDICコードセットがIBMカナ文字拡張の場合

○ : 変換可能です。

× : Ver.7.3未満側でコード変換する場合、IBMカナ文字拡張は不正なEBCDICコードセットとして扱われるため、エ ラーになります。

- : Ver.7.3未満側でコード変換する場合、EBCDICコードセットにIBMカナ文字拡張を設定できません。

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7.2.2 HULFT for Mainframe固有の制限事項

(1) RDW付転送での制限事項

配信ファイル

ファイルの配信時、転送データにレコード長領域(RDW)を付加して配信します(バイナリ転送指定時 のみ)。可変長形式のみ使用できます。配信できるファイルの1レコードの最大長は32752バイトです。

32753バイト以上のレコード長ファイルをRDW付配信する場合はエラーとなります。

集信ファイル

可変長形式のみ使用できます。

7.2.3 HULFT for UNIX/ Linux固有の制限事項

(1) 環境変数の制限事項

$STARTTRANSFERIDおよび$NEWTRANSFERIDは予約語に指定されているため、ジョブの中で使用できま せん。

7.2.4 HULFT for Windows固有の制限事項

(1) 環境変数の制限事項

$STARTTRANSFERIDおよび$NEWTRANSFERIDは予約語に指定されているため、ジョブの中で使用できま せん。

(2) ネットインストーラの制限事項

HULFT ネットインストーラVer.6を用いたHULFT Ver.7以降のインストールはできません。

7.2.5 HULFT for NSK固有の制限事項

(1) 環境変数の制限事項

$STARTTRANSFERIDおよび$NEWTRANSFERIDは予約語に指定されているため、ジョブの中で使用できま せん。

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