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Database Control による による による による OracleAS Metadata Repository データ データ データ データ ベースの管理

Oracle Application Server Standard Edition One で始めに行うことで始めに行うことで始めに行うことで始めに行うこと

8.3 Database Control による による による による OracleAS Metadata Repository データ データ データ データ ベースの管理

ベースの管理 ベースの管理 ベースの管理

Oracle Application Serverの機能の多くは、Oracleデータベース・インスタンスを使用して

OracleAS Metadata Repositoryを格納するOracleAS Metadata Repositoryに依存しています。

OracleAS Metadata Repositoryをインストールする際、OracleAS Metadata Repository用に事 前構成されたOracle Database 10gのインスタンスをインストールできます。

OracleAS Metadata RepositoryデータベースはOracle Enterprise Manager 10g Database

Controlに付属しています。これはOracle Database 10gで利用できます。

Database Controlを表示するには、次の手順を実行します。

1. Webブラウザを使用して、次の例に示すようにDatabase ControlのURLにアクセスしま す。

http://hostname.domain:port/em

このURLの各部の意味は次のとおりです。

hostnameは、Oracleデータベースをインストールしたコンピュータの名前です。

portは、インストール中にDatabase Control用に予約したポート番号です。

使用する正しいポート番号がわからない場合は、OracleAS Metadata RepositoryのOracle ホームのインストール・ディレクトリに格納されているportlist.iniファイルで次の 行を確認します。

Enterprise Manager Console HTTP Port (db_name) = 5500

インストールでは、5500~5519の範囲内で使用可能な最初のポートが予約されます。た とえば、ホストmgmt42にOracleデータベースをインストールしており、Database

Controlでポート5500を使用している場合は、次のURLを入力します。

http://mgmt42.acme.com:5500/em

Application Server Controlによって、Database Controlのログイン・ページが表示されま

す。

2. ユーザー名SYSを使用してデータベースにログインし、SYSDBAとして接続します。

関連項目 関連項目 関連項目

関連項目: 『Distributed Configuration Management管理者ガイド』を参

照してください。

注意注意

注意注意: Oracle Application Server Standard Edition Oneでは、Application

Server Controlコンソールを使用せずに、Oracle Application Server組込みパ

フォーマンス・メトリックを直接表示できる一連のコマンドライン・ツール およびサーブレットベースのツールも提供されます。これらの組込みパ フォーマンス・メトリックは、Oracle Application Server Standard Edition Oneコンポーネントの実装に挿入されたパフォーマンス・インスツルメン テーションによって、継続的に測定されます。

関連項目 関連項目 関連項目

関連項目: 使用しているプラットフォームについては、『Oracle

Application Serverインストレーション・ガイド』を参照してください。

Database ControlによるOracleAS Metadata Repositoryデータベースの管理

インストール中にSYSアカウントに対して指定したパスワードを使用します。

3. Application Server Controlによって、データベース・ホーム・ページが表示されます。

データベース・ホーム・ページから、データベースの現在の状態を確認したり、様々な監 視機能および管理機能にアクセスできます。

関連項目 関連項目 関連項目

関連項目: Database Controlコンソールによるデータベース管理の概要は、

Oracle Database 10gドキュメント・ライブラリの『Oracle Database 2日で

データベース管理者』を参照してください。

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起動と停止 起動と停止 起動と停止 起動と停止

この章では、Oracle Application Server Standard Edition Oneおよびそのコンポーネントの起動 と停止の様々な手順について説明します。この章の内容は次のとおりです。

9.1項「すべてのアプリケーション・サーバー・インスタンスの起動と停止」

9.2項「OracleAS Infrastructureの起動と停止」

9.3項「中間層インスタンスの起動と停止」

9.4項「コンポーネントの起動と停止」

9.5項「コンポーネントの有効化と無効化」

9.6項「Oracle Application Server Standard Edition One環境の起動と停止」

9.1 すべてのアプリケーション・サーバー・インスタンスの起動 すべてのアプリケーション・サーバー・インスタンスの起動 すべてのアプリケーション・サーバー・インスタンスの起動 すべてのアプリケーション・サーバー・インスタンスの起動 と停止

と停止 と停止 と停止

Oracle Application Server Standard Edition Oneをインストールすると、中間層インスタンスと

インフラストラクチャ・インスタンスに1つずつ、2つのデスクトップ・ディレクトリが作成 されます。これらのディレクトリの名前は、次の形式となります。

ASSEOne_install_type_instancename

すべてを起動すべてを起動すべてを起動すべてを起動: Oracle Application Serverのすべてのインスタンスを起動するには、このア イコンをクリックします。 Application Server Controlコンソールは起動しません。

すべてを停止すべてを停止すべてを停止すべてを停止: Oracle Application Serverのすべてのインスタンスを停止するには、このア イコンをクリックします。 Application Server Controlコンソールは停止しません。

すべてのすべてのすべてのすべてのEMを起動を起動を起動を起動: Oracle Application Server Controlコンソールを起動するには、この アイコンをクリックします。

すべてのすべてのすべてのすべてのEMを停止を停止を停止を停止: Oracle Application Server Controlコンソールを停止するには、この アイコンをクリックします。

「すべてを起動」アイコンをクリックすると、startupconsoleが開始され、図9-1に示す画 面が表示されます。

OracleAS Infrastructureの起動と停止

図図

図図9-1 Oracle Application Serverの起動の起動の起動の起動

「Oracle Application Serverの起動」画面には2つのプログレス・バーが表示されます。1つは

OracleAS Infrastructure用、もう1つは中間層用です。 Oracle Application Server Standard

Edition Oneのすべてのインスタンスを起動すると、中間層が起動する前にOracleAS

Infrastructureが自動的に起動します。

「詳細を表示詳細を表示詳細を表示詳細を表示」をクリックすると、起動されている各コンポーネントのステータス情報が表示さ れます。「インスタンスの詳細の表示インスタンスの詳細の表示インスタンスの詳細の表示インスタンスの詳細の表示」をクリックすると、起動されているインスタンスの

Oracleホーム、インスタンス名およびバージョン番号が表示されます。

Oracle Application Server Standard Edition Oneのすべてのインスタンスを停止するには、各自

のOracleホーム・ディレクトリのデスクトップ・ディレクトリに移動して、「すべてを停止すべてを停止すべてを停止すべてを停止」

アイコンをクリックします。これによって、すべてのOracle Application Server Standard

Edition Oneインスタンスが停止します。

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