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初期化パラメータ 初期化パラメータ 初期化パラメータ 初期化パラメータ

OracleAS Metadata Repository Creation Assistant のインストールのインストールのインストールのインストール

15.5 データベースの要件 データベースの要件 データベースの要件 データベースの要件

15.5.7 初期化パラメータ 初期化パラメータ 初期化パラメータ 初期化パラメータ

インストールにおいて、データベースの初期化パラメータの値は、指定した値に設定されてい る必要があります。

表15-6は、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantによってチェックされないパ ラメータのリストです。これらのパラメータは、手動でチェックする必要があります。

表 表 表

15-5 SYSTEMおよびおよびおよびおよびUNDO表領域に必要な空き領域表領域に必要な空き領域表領域に必要な空き領域表領域に必要な空き領域 表領域

表領域 表領域

表領域 必要な空き領域必要な空き領域必要な空き領域必要な空き領域

SYSTEM 367,001,600バイト

UNDO 367,001,600バイト

データベースの要件

表15-7は、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantによってチェックされるパラ メータのリストです。 OracleAS Metadata Repository Creation Assistantによって、要件を 満たしていないパラメータが検出された場合は、警告が表示されます。 OracleAS Metadata

Repository Creation Assistantの処理を続行するには、これらのパラメータの値を変更する

必要があります。

ほとんどのパラメータの値は、インストール終了後、パフォーマンスが最適化されるように必 要に応じて変更してかまいません。

表表

表表15-6 手動によるチェックが必要なパラメータ手動によるチェックが必要なパラメータ手動によるチェックが必要なパラメータ手動によるチェックが必要なパラメータ パラメータ

パラメータパラメータ

パラメータ 必須の値必須の値必須の値必須の値 パラメータ・クラスパラメータ・クラスパラメータ・クラスパラメータ・クラス 注意注意注意注意 nls_length_

semantics

BYTE 動的 注意注意注意注意: このパラメータはOracle

Application Server Metadata Repository Creation Assistantでは チェックされません。手動でチェッ クする必要があります。

このパラメータに値CHARを指定す ることはサポートされていません。

compatible 9.2.0.0.0以上 静的 注意注意注意注意: このパラメータはOracle Application Server Metadata Repository Creation Assistantでは チェックされません。手動でチェッ クする必要があります。

このパラメータの値を9.2.0.0.0 未満に設定しないでください。

注意 注意 注意

注意: db_block_sizeパラメータの値は、8192以上でなければなりま せん。このパラメータはデータベースの作成時に設定され、後から変更で きません。つまり、このパラメータの値がこれよりも小さい場合は、その データベースをメタデータ・リポジトリ用に使用することはできません。

表表

表表15-7 初期化パラメータ初期化パラメータ初期化パラメータ初期化パラメータ: 必須の値(必須の値(必須の値(OracleAS Metadata Repository Creation Assistant必須の値( によるによるによるによる チェックあり)

チェックあり)

チェックあり)

チェックあり)

パラメータ パラメータ パラメータ

パラメータ 必須の値必須の値必須の値必須の値 パラメータ・クラスパラメータ・クラスパラメータ・クラスパラメータ・クラス 注意注意注意注意

db_block_size 8192以上 変更不可。「注意」列を参

データベースの作成後にこの パラメータの値を変更するこ とはできません。

aq_tm_

processes

1以上 動的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

open_cursors 300以上 動的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

job_queue_

processes

1以上 動的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

db_cache_size 144 MBより大き い値

動的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

shared_pool_

size

175 MBより大き い値

動的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

データベースの要件

パラメータ値のチェック パラメータ値のチェック パラメータ値のチェック パラメータ値のチェック

初期化パラメータの値のチェックにSQL*Plusを使用する場合は、次のようにshow parametersコマンドを使用します。

/> sqlplus "sys/password as sysdba"

SQL> show parameters parameter_name

passwordには、SYSユーザーのパスワードを指定します。

または、次のようにV$PARAMETERビューを問い合せて値をチェックすることもできます。

/> sqlplus "sys/password as sysdba"

SQL> select name,value from v$parameter;

パラメータ値の変更 パラメータ値の変更 パラメータ値の変更 パラメータ値の変更

パラメータ値の変更方法は、そのパラメータが静的か動的か、データベースで使用しているの がパラメータ・ファイルかサーバー・パラメータ・ファイルかによって異なります。

パラメータ・ファイル、サーバー・パラメータ・ファイルおよびパラメータ値の変更方法の詳 細は、使用しているデータベース用の『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

データベースでパラメータ・ファイルを使用している場合は、次の2つの方法でパラメータ値 を変更できます。

java_pool_size 120 MBより大き い値

静的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

pga_aggregate_

target

96 MBより大きい

動的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

query_rewrite_

enabled

TRUE 動的 このパラメータの値はインス

トール終了後も変更しないで ください。Oracle

Application Server Wireless でこの値が必要です。

sessions 400以上 静的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

undo_

management

AUTO 静的 このパラメータの値はインス

トール終了後に変更できま す。

_system_trig_

enabled

true 動的 これはOracleの内部パラ

メータです。システム・トリ ガーを有効にするために trueに設定してください。

db_create_

file_dest

Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistant がOracleAS Metadata Repository用の データファイルを 作成するディレク トリ

動的 この初期化パラメータは、

Oracle Managed Filesを使用 するデータベースに OracleAS Metadata

Repositoryをインストールす る場合のみ必要です。

表表

表表15-7 初期化パラメータ初期化パラメータ初期化パラメータ初期化パラメータ: 必須の値(必須の値(必須の値(OracleAS Metadata Repository Creation Assistant必須の値( によるによるによるによる チェックあり)(続き)

チェックあり)(続き)

チェックあり)(続き)

チェックあり)(続き)

パラメータ パラメータ パラメータ

パラメータ 必須の値必須の値必須の値必須の値 パラメータ・クラスパラメータ・クラスパラメータ・クラスパラメータ・クラス 注意注意注意注意

データベースの要件

パラメータ・ファイルを編集し、データベースを再起動します。この方法は、静的パラ メータと動的パラメータの両方に有効です。

動的パラメータの値を変更する場合は、alter systemコマンドを使用できます。ただ し、新しい値が有効なのはデータベースをシャットダウンするまでの間のみです。次に例 を示します。

/> sqlplus "sys/password as sysdba"

SQL> alter system set aq_tm_processes=9;

データベースでサーバー・パラメータ・ファイルを使用している場合は、alter systemコマ ンドを使用してパラメータ値を変更します。静的パラメータの場合は、scopeをspfileに設 定します。新しい値を有効にするには、データベースを再起動する必要があります。動的パラ メータの場合は、scopeをspfile、memoryまたはbothに設定します。新しい値を永続的 に有効にするには、scopeをspfileまたはbothに設定します。次に例を示します。

/> sqlplus "sys/password as sysdba"

SQL> alter system set aq_tm_processes=9 scope=both;

内部パラメータの値の変更 内部パラメータの値の変更 内部パラメータの値の変更 内部パラメータの値の変更

_system_trig_enabledなどのOracleの内部パラメータの値を変更するには、パラメータ名 を二重引用符で囲む必要があります。

/> sqlplus "sys/password as sysdba"

SQL> alter system set "_system_trig_enabled"=true;

パラメータ名を二重引用符で囲まないと、次のようにエラーが発生します。

/> sqlplus "sys/password as sysdba"

SQL> alter system set _system_trig_enabled=true;

*

ERROR at line 1: ORA-00911: invalid character

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