⑦ と
7.2 自由なモジュールアドレス指定
7.2.4 CPU 31xC の内蔵 I/O のアドレス指定
7.2 自由なモジュールアドレス指定
CPU 313C-2 PtP および CPU 313C-2 DP
この CPU の内蔵 I/O は以下のアドレスをもっています。
表 7- 3 CPU 313C-2 PtP/DP の内蔵 I/O
I/O デフォルトアドレス 注記 16 個のデジタル入力 124.0 ~ 125.7
うちテクノロジファン クション用 12 個:
124.0 ~ 125.0 125.4 ~ 125.6 16 個のデジタル出力 124.0 ~ 125.7
うちテクノロジファン クション用 3 個:
124.0 ~ 124.2
全てのデジタル入力をアラーム入 力としてパラメータ設定すること ができます。
可能なテクノロジファンクショ ン:
カウント
周波数測定
パルス幅変調
CPU 314C-2 PtP および CPU 314C-2 DP
この CPU の内蔵 I/O は以下のアドレスをもっています。
表 7- 4 CPU 314C-2 PtP/DP および 314C-2 DP の内蔵 I/O I/O デフォルトアドレス 注記 24 個のデジタル入力 124.0 ~ 126.7
うちテクノロジファン クション用 16 個:
124.0 ~ 125.7 16 個のデジタル出力 124.0 ~ 125.7
うちテクノロジファン クション用 4 個:
124.0 ~ 124.3 4 + 1 個のアナログ入力 752 ~ 761 2 個のアナログ出力 752 ~ 755
全てのデジタル入力をアラーム入 力としてパラメータ設定すること ができます。
可能なテクノロジファンクショ ン:
カウント
周波数測定
パルス幅変調
位置決め
CPU 314C-2 PN/DP
この CPU の内蔵 I/O は以下のアドレスをもっています。
表 7- 5 CPU 314C-2 PN/DP の内蔵 I/O
I/O デフォルトアドレス 注記 24 個のデジタル入力 136.0 ~ 138.7
うちテクノロジファンク ション用 16 個:
136.0 ~ 137.7 16 個のデジタル出力 136.0 ~ 137.7
うちテクノロジファンク ション用 4 個:
136.0 ~ 136.3 4 + 1 個のアナログ入力 800 ~ 809 2 個のアナログ出力 800 ~ 803
全てのデジタル入力をアラーム 入力としてパラメータ設定する ことができます。
可能なテクノロジファンクショ ン:
カウント
周波数測定
パルス幅変調
位置決め
特記事項
テクノロジファンクションが割り当てられた出力に、転送命令で影響を与えることはで きません。
テクノロジファンクションをパラメータ設定しない I/O は、標準の I/O として利用する ことができます。
7.3 PROFIBUS DP でのアドレス指定
7.3 PROFIBUS DP でのアドレス指定
概要
ユーザープログラムによって分散的に使用されるペリフェラルを作動するためには、ま
ず PROFIBUS DP において該当する DP スレーブをスタートアップする必要がありま
す。
このスタートアップの際に、
● 当該 DP スレーブに PROFIBUS アドレスが割り当てられ、
● 入出力モジュールまたはスロットにアドレス領域が割り当てられます。このアドレ ス領域によりユーザープログラムから入出力モジュールまたはスロットをアドレス 指定することができるようになります。有効データのないスロットには診断アドレ スが割り当てられます。
これは、CPU が DP スレーブとして動作する場合にも該当します。
CPU の DP マスタまたは DP スレーブとしてのスタートアップについての詳細は、次 の章を参照してください: PROFIBUS DP のスタートアップ (ページ 200)
リモート PROFIBUS ペリフェラルの自由なアドレス指定
リモート PROFIBUS DP ペリフェラルに対しては、自由なアドレス指定を行う必要が
あります。
これについての詳細は、次の章を参照してください:自由なモジュールアドレス指定 (ページ 155)。
一貫した有効データ領域のアドレス指定
下表には、「全長」という一貫性のある I/O 領域を転送する場合に、PROFIBUS DP マ スタシステムにおける通信において注意しなければならないことを示しています。
PROFIBUS DP の 1 ~ 32 バイトのデータ一貫性については以下が該当します。
一貫性のあるデータのアドレス領域がプロセスイメージにある場合、この領域は自動 的に更新されます。
一貫性のあるデータの読み出しと書き込みには、SFC 14「DPRD_DAT」および
SFC 15「DPWR_DAT」を使用することもできます。一貫性のあるデータのアドレス
領域がプロセスイメージ外にある場合は、一貫性のあるデータの読み出しと書き込み には、SFC 14 と 15 を使用します。
「全長」という一貫性のある領域へのアクセスの場合は、SFC の長さとパラメータ設 定された領域の長さが一致しなければなりません。
また、一貫性のある領域への直接アクセスも可能です(例:L PEW または T
PAW)。
PROFIBUS DP では最大 32 バイトの一貫性のあるデータを転送することができま
す。
7.4 PROFINET IO でのアドレス指定
7.4 PROFINET IO でのアドレス指定
概要
ユーザープログラムによって PROFINET IO に分散的に使用されているペリフェラルを 作動するためには、まず PROFINET において該当する IO デバイスをスタートアップ する必要があります。
このスタートアップの際に、
● 入出力モジュールまたはスロット/サブスロットにアドレス領域が割り当てられま す。このアドレス領域によりユーザープログラムから入出力モジュールまたはスロ ット/サブスロットをアドレス指定することができるようになります。有効データ のないスロットには診断アドレスが割り当てられます。
● IO デバイスの装置番号と装置名が特定されます。
● IO コントローラとしての CPU 31x PN/DP が IO デバイスに IP アドレスを割り当 て、デバイスを作動させることができるように、IO デバイスに装置名を割り当てま す。
注記
「リムーバブルメディアなしの装置交換」での IO デバイス用の名前の割り当て
「HW-Konfig」でファンクション「リムーバブルメディアなしの装置交換」がパラ
メータ設定されている場合、交換を必要とするIO デバイスはユーザによる名前の割 り当てを必要とすることなしに交換することができます。そのためには、IO デバイ スは「工場設定に戻す」によって納品時の状態に戻しておく必要があります。
注記
IP アドレスパラメータ / 装置名を他の方法で受け取り(PROFINET CPU)
DCP 経由の IP アドレスパラメータ / 装置名:
IP アドレスパラメータ / 装置名は DCP(Discovery and Configuration Protocol) により割り当てられます。これには次の二通りの方法があります:
- PST または STEP 7 などのセットアップツールにより、「イーサネットノード
の編集」等を介して行う方法
- CPU が I デバイスとして作動している場合には、上位のコントローラにより行
う方法。
ユーザプログラムによる IP アドレスパラメータ/装置名:
IP アドレスパラメータおよび/または装置名の割り当ては、CPU のユーザプログ
ラムで(SFB 104 により)行います。
CPU の IO コントローラとしてのスタートアップに関する詳細は、PROFINET IO のス タートアップ (ページ 217)を参照してください。
リモート PROFINET ペリフェラルの自由なアドレス指定
リモート PROFINET IO ペリフェラルに対しては、自由なアドレス指定を行う必要があ
ります。
詳細は 自由なモジュールアドレス指定 (ページ 155)の章を参照してください。
一貫した有効データ領域のアドレス指定
下表には、「全長」という一貫性のある I/O 領域を転送する場合に、PROFINET IO シ ステムにおける通信において注意しなければならないことを示しています。
PROFINET IO の 1 ~ 1024 バイトのデータ一貫性については以下が該当します。
一貫性のあるデータのアドレス領域がプロセスイメージにある場合、この領域は自動 的に更新されます。
一貫性のあるデータの読み出しと書き込みには、SFC 14「DPRD_DAT」および
SFC 15「DPWR_DAT」を使用することもできます。一貫性のあるデータのアドレス
領域がプロセスイメージ外にある場合は、一貫性のあるデータの読み出しと書き込み には、SFC 14 と 15 を使用します。
「全長」という一貫性のある領域へのアクセスの場合は、SFC の長さとパラメータ設 定された領域の長さが一致しなければなりません。
また、一貫性のある領域への直接アクセスも可能です(例:L PEW または T
PAW)。
PROFINET IO では最大 1024 バイトの一貫性のあるデータを転送することができま
す。