⑦ と
6.7 ペリフェラルモジュールおよびコンパクト CPU をファストコネク トにより配線する
ファストコネクトコネクタの注文番号
● 20 ピンコネクタ: 6ES7392-1CJ00-0AA0
● 40 ピンコネクタ: 6ES7392-1CM00-0AA0
ペリフェラルモジュールおよびコンパクト CPU をファストコネクトにより配線する
● ファストコネクトを使用してペリフェラルモジュールおよびコンパクト CPU を配 線します。個々のケーブルは、フロントコネクタを使用して絶縁を剥がす必要の ないクイック接続により接続されます。
● ファストコネクトはケーブルの準備が不要な、つまりケーブルの絶縁を剥がす必要 のない接続方法です。
● ファストコネクトの各端子には、点検用開口部(例:電圧の測定)があります。こ の点検用開口部は、最大直径
1.5 mm までの点検プロッドの使用に適しています。
● エンドスリーブは認められません。
番号 名称
① 点検用開口部、最大直径 1.5 mm までの点検プロッドに対応
② ケーブル用開口部、断面積 0.25 mm2 ~ 1.5 mm2
③ 端子開放用のかみ合い
④ 開いた状態のプレッシャピース(ケーブルを挿入可能)
⑤ 閉じた状態のプレッシャピース(ケーブルが接続された状態)
図 6-1 ファストコネクトコネクタの図式
6.7 ペリフェラルモジュールおよびコンパクト CPU をファストコネクトにより配線する ファストコネクトのフロントコネクタの配線規則
20 ピンのフロントコネクタ 40 ピンのフロントコネクタ
ソリッドケーブル なし なし
接続可能なフレキシブルケーブル断面積
エンドスリーブなし 0.25 mm2 ~ 1.5 mm2 0.25 mm2 ~ 1.5 mm2
エンドスリーブ付き - -
ソケットあたりのケーブル本数 1 1
芯線断面積が同じ場合の配線変更回数 25 1 25 1 ケーブル絶縁体の最大外径 ∅ 3.0 mm ∅ 3.0 mm
1断面積が 1.5 mm2 の場合、配線変更回数は最高 10 回までです。いずれかの接続端子に配線変更によ
りコア断面積の異なるケーブルを接続する場合、最高で 10 回の配線変更が可能です。
必要な工具類
スクリュドライバ(3.0 mm または 3.5 mm)
接続可能なケーブル
● PVC 絶縁付きのフレキシブルケーブル、ケーブル断面積: 0.25 mm2 ~ 1.5 mm2 点検済みのケーブルのリストは次の URL より入手可能です:
http://www.weidmueller .de
接続条件は UL に対応
絶縁ピアッシング接続 22-16 AWG ソリッド/ストランド PVC 絶縁コンダクタの配線範 囲、UL 形式番号 1015 のみ。
ファストコネクトによる配線の手順
1. 絶縁を剥がしていないケーブルを丸い開口部のストップ位置まで差し込み(絶縁と ケーブルが平面状になるようにします)、この位置でケーブルをしっかりと保持し ます。
– 20 ピンコネクタの場合: 90°の角度 – 40 ピンコネクタの場合: 45°の角度
2. プレッシャピースの上側の窪んだ部分にスクリュドライバを差し込みます。
3. プレッシャピースが終端位値にロックするまでスクリュドライバを下方へ押しま す。これでケーブルが接続されました。
PP
r r
注記
すでに一度接続したことのあるケーブルを改めて接続する場合は、その前にケーブ ルをカットする必要があります。
6.7 ペリフェラルモジュールおよびコンパクト CPU をファストコネクトにより配線する
ファストコネクトによる配線の接続解除手順
1. スクリュドライバをプレッシャピースの横の開口部のストップ位置まで差し込みま す。
2. スクリュドライバでプレッシャピースをかみ合いの上方まで持ち上げます。
プレッシャピースが最上位置にロックするまでこの手順を繰り返します。
3. これでケーブルが接続解除されました。ケーブルを取り外します。
図 6-2 40 ピンファストコネクトコネクタの接続解除
図 6-3 20 ピンファストコネクトコネクタの接続解除