⑦ と
4.11.6 アクチュエータ / センサインターフェース( ASI )
アクチュエータ/センサインターフェース(ASI)
コミュニケーションプロセッサ(CP)による実現
アクチュエータ/センサインターフェース(AS インターフェースとも呼ばれていま す)は、処理レベルの低いオートメーションシステムに適したサブネットシステムです。
これは主に、バイナリセンサとアクチュエータのネットワーキングに使用されます。
データ量は 1 スレーブステーションあたり最大 4 ビットです。
アクチュエータ/センサインターフェースへの接続は、S7-300 CPU ではコミュニケー ションプロセッサを介してのみ可能です。
取り付け 5
5.1 S7-300 の取り付け
ここでは、S7-300 の機械的な構成に必要な作業ステップを説明します。
注記
S7-300 システムの取り付け時、スタートアップ時、動作時には、このマニュアルに記
載した設置基準と安全注意事項を守ってください。
オープン装置
S7-300 のモジュールは、IEC 規格 61131-2 に基づき「オープン装置」として開発され、
また UL/CSA 認可に基づいた「オープンタイプ」となっています。
機械的な強度、不燃性、安定性、接触保護に関して安全な動作基準を満たすために、以 下のいずれかの取り付け方法を守ってください。
● 適切なハウジングへの取り付け
● 適切なキャビネットへの取り付け
● 適切な、他の空間から独立した電気設備室への取り付け
これらは鍵またはツールでしかアクセスできないようにします。また、ハウジングや キャビネットへ近づくことや電気設備室内への立ち入りは、許可された人物しか行えな いようにしてください。
5.1 S7-300 の取り付け
添付アクセサリ
モジュールの梱包には、取り付けに必要なアクセサリが含まれています。付録には、
アクセサリとスペアパーツ、該当する注文番号のリストが記載されています。
表 5- 1 モジュールアクセサリ
モジュール 添付アクセサリ 説明
スロット番号プレート 1 枚 スロット番号の割り当て用 CPU
ネームプレート MPI アドレスとファームウ ェア状態(全ての CPU) 内蔵 I/O の記載用(CPU 31xC のみ)
バスコネクタ 1 個 モジュール相互の電気接続 に使用
シグナルモジュール
(SM)
ファンクションモジュー ル(FM)
ネームプレート 1 個 モジュールの I/O 記載用 バスコネクタ 1 個 モジュール相互の電気接続
に使用 コミュニケーションプロ
セッサ(CP)
ネームプレート 1 個
(CP 342-2 のみ)
AS インターフェースへの ソケットの記載用
バスコネクタ 1 個 モジュール相互の電気接続 に使用
インターフェースモジュ ール(IM)
スロット番号プレート 1 枚
(IM 361 と IM 365)
モジュールラック 1 ~ 3 の スロット番号の割り当て用 ヒント:ネームプレートストリップの見本については、インターネットサイト
()を参照してください。
必要な工具類と資材
S7-300 の取り付けには、次の表に示した工具類と資材が必要です。
表 5- 2 取り付けに必要な工具類と資材
作業内容 必要な工具類と資材
2 m プロファイルレールのカット 市販の工具 2 m プロファイルレール上に切れ目を入
れ、穴をあける
市販の工具、直径 6.5 mm のドリル
プロファイルレールをねじで固定する レンチまたはスクリュドライバ、使用する 固定ねじに合ったもの。
各種 M6 ねじ(取り付け場所の長さによ る)、ナットおよびスプリングリング付き プロファイルレールにモジュールをねじ
で固定する
ブレード幅 3.5 mm のスクリュドライバ
(円筒形)
接地スライダを、接地フリーの状態まで 引き出す。
ブレード幅 3.5 mm のスクリュドライバ
(円筒形)