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+向き 能動的な活動 静止画による学習 情報処理 一向き 受動的な活動 動画による学習 情報収集

表33 のカテゴリーとこれに付与する数量でグラフを作ると図28となる。

     II軸く静止画による学習〉

第4項 理科での効果的な使用法のグループ

  図28数量化m類による理科の事例分析より、これらのカテゴリーは下記の   3つのグループに分けられることが分かる。また、カテゴリーに含まれる数が   極端に小さなものは省いてあるが、省いたものはカテゴリーに含まれる数が4   以下であり、全体のカテゴリー数に対して小さく、除いた数も少なかったので、

  実際に理科における効果的なコンピュータの使用を総括的によく表しているも   のと推察される。

①1軸の+の回りに集まったグループ

  表38①のグループの軸の解釈

1軸

II軸

III軸

+向き 能動的な活動 静止画による学習 情報処理

一向き 受動的な活動 動画による学習 情報収集

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図29理科における道具としての活用

 このグループは軸の解釈からすると、表38より、学習者が能動的にコン ピュータを使っており、5計測,7問題解決,8グラフ・データ処理といった利 用形態で10グループ学習をしており,18学習情報の収集,19学習情報の加工・

整理の学習場面で,22思考力,24情報活用能力が高まるグループ。

  7問題解決,8グラフ・データ処理,19学習情報の加工・整理はIII軸の値が大  きく、情報処理的な使用がされており、5計測,18学習情報の収集はIII軸の値  が小さく、情報収集的な使用がされていると考えられる。

  以上のようなことからこのグループはコンピュータを道具として活用してい  るグループと考えられる。

②1軸が一、H軸が+、皿1軸が+のグループ

表39②のグループの軸の解釈

1軸 II軸

III軸

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図30理科における教師としての活用

 このグループは学習者は表39より、受動的で、静止画による学習により、

情報処理活動をしており、1チュートリアル,2ドリル・演習,4情報検索と いった学習場面で9個別学習により、 12知識や概念の取得,13誤った概念や つまずきの克服,14習得事項の克服,16既習事項への応用,17知識・概念等 の学習の補助,20学習情報の提示・発信の学習場面で、 23意欲が高まるグ

ループ。

  以上のことから、このグループは生徒が従来のプリント学習に近い学習をし  ており、コンピュータが「生徒の答えを判定しながら問題を出している教師」

 の役わりをしていると考えられる。

  図28 数量化m類による理科の事例分析で見られるように、2ドリル・演習  が14習得事項の克服のみと強い関連があるのと比較し1チュートリアルは幅広  い学習場面で利用される。また、4情報検索は一般的に道具のグループに入り  そうだがこちらに入っており、生徒が教師に尋ねる場面を考えると良いのかも  知れない。

  また、このような利用では学習に対する理解が深まることを期待して使われ  る場合が多いと思われるが、分析結果を見ると実は高まるのは意欲である。

  理科に対する学習意欲の低下が問題視されているが、教師の多忙からくる問  題練習の不足が原因かも知れないと考えさせる結果である。

③1軸、■軸、動軸ともに一のグループ  表40③のグループの軸の解釈

1軸 II軸 III軸

+向き 能動的な活動 静止画による学習 情報処理 一向き 受動的な活動 動画による学習 情報収集

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