http://linux-ha.org
High Availability Linuxのホームページ
http://www.clusterlabs.org/mediawiki/images/8/8d/Crm_cli .pdf
CRM CLIツールの概要を説明しています。
http://www.clusterlabs.org/mediawiki/images/f/fb/
Configuration_Explained.pdf
Pacemaker構成を説明しています。
シンプルなテスティングリソー 6
スのセットアップ
第3章 YaSTのインストールと基本セットアップ
(23 ページ)で説明したように
クラスタをインストールしてセットアップし、GUIまたはコマンドラインでリ ソースを構成する方法を理解した後、この章ではシンプルなリソース、IPア ドレスの構成の基本的な例を示します。Linux HA Management Clientまたはcrm コマンドラインツールをのいずれかを使用した、両方の方法を紹介します。次の例では、クラスタには少なくとも2つのノードがあると仮定します。
6.1 GUI によるリソースの構成
サンプルのクラスタリソースを作成して別のサーバにマイグレートすると、
クラスタが正常に機能していることの確認に役立ちます。構成とマイグレー トのシンプルなリソースは、IPアドレスです。
手順
6.1 IP
アドレスクラスタリソースの作成1 4.1項 「Linux HA Management Client」 (32 ページ)で説明したように、
Linux HA Management Clientを起動してクラスタにログインします。
2
左側のペインでリソースビューに切り替え、右側のペインで、変更する グループを選択して編集をクリックします。次のウィンドウには、その リソースに定義された基本的なグループパラメータとメタ属性とプリミ ティブが表示されます。3
プリミティブをクリックして、追加をクリックします。4
次のダイアログで、次のパラメータを設定してIPアドレスをグループの サブリソースとして追加します。4a
固有なIDとして、myIPなどを入力します。4b
クラスリストで、リソースエージェントクラスとしてocfを選択しま す。4c OCFリソースエージェントの
プロバイダとして、heartbeatを選択します。
4d
タイプリストから、リソースエージェントとしてIPaddrを選択しま す。4e
進むをクリックします。4f Instance Attribute(
インスタンス属性)タブで、IPエントリを選択して
編集をクリックします(またはIPエントリをダブルクリックします)。4g
値として、目的のIPアドレスを入力します。たとえば、10.10.0.1 と入力して、OKをクリックします。4h
新規インスタンス属性を追加して、nicを名前に、eth0を値に指定 してOKをクリックします。名前と値は、ハードウェア構成、およびHigh Availability Extensionソ フトウェアのインストール中に選択したメディア構成とは独立して います。
5
すべてのパラメータが希望どおりに設定されたら、OKをクリックして、そのリソースの設定を完了します。構成ダイアログが閉じて、メイン ウィンドウに変更されたリソースが表示されます。
リソースをLinux HA Management Clientで起動するには、左側のペインの管理 を選択します。右側のペインで、リソースを右クリックして開始を選択しま す(またはツールバーから開始します)。
IPアドレスリソースを別のノード(satum)にマイグレートするには、次のよう
にします。手順
6.2
リソースの他のノードへのマイグレート1
左側のペインの管理ビューに切り替え、次に右側のペインのIPアドレス リソースを右クリックしてMigrate Resource(リソースのマイグレート)を
選択します。2
新規ウィンドウで、To Node(マイグレート先ノード)ドロップダウンリス
トでsatumを選択し、選択したリソースをノードsatumに移動します。3
リソースを一時的にマイグレートするには、Duration(期間)をアクティ
ブにしてリソースが新規ノードにマイグレートされる時間を入力しま す。4 OKをクリックして、マイグレーションを確認します。
ドキュメント内
High Availability ガイド
(ページ 86-89)