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リソース監視の設定

ドキュメント内 High Availability ガイド (ページ 57-60)

High Availability Extensionはノード障害を検出できますが、ノード上の個々の

リソースで障害が発生した場合にも検出することができます。リソースが実 行中であることを確認するには、そのリソースのリソース監視を設定してお く必要があります。リソース監視は、タイムアウト、開始遅延のいずれか、

または両方と、間隔を指定することで設定できます。間隔の指定によって、

CRMにリソースステータスの確認頻度を指示します。

手順

4.8

監視操作の追加または変更

1 4.1項 「Linux HA Management Client」 (32 ページ)で説明したように、

Linux HA Management Clientを起動してクラスタにログインします。

2 Linux HA Management Clientのメインウィンドウで、左側のペインの

リソースをクリックして、そのクラスタ用に設定されているリソース を表示します。

3

右側のペインで、変更するリソースを選択して編集をクリックしま す。次のウィンドウには、そのリソースに定義された基本的なリソー スパラメータとメタ属性、インスタンス属性、および操作が表示され ます。

4

新しい監視操作を追加するには、該当するタブを選択して追加をク リックします。

既存の操作を変更するには、該当するエントリを選択して編集をク リックします。

5

監視操作に固有のIDを入力します。既存の監視操作を変更する場合、

IDはすでに定義されているため、環境設定ダイアログに表示されま

す。

6

名前で、monitor、start、stopなど、実行するアクションを選択し ます。

7

間隔フィールドに、値を秒単位で入力します。

8

タイムアウトフィールドに、値を秒単位で入力します。指定したタイ ムアウトを過ぎると、操作はfailedと見なされます。PEは何を行う か、あるいは監視操作のOn Fail (障害発生時の動作

)フィールドで指定

した内容を実行するかどうかを判断します。

9

必要に応じて、オプションのパラメータを設定します。たとえばOn

Fail (

障害発生時の動作

)(アクション失敗時の動作) や

必要

(このアク

ションを発声する前に満たす必要がある条件)を設定します。

10

すべてのパラメータが希望どおりに設定されたら、OKをクリックし て、そのリソースの設定を完了します。構成ダイアログが閉じて、メ インウィンドウに変更されたリソースが表示されます。

リソースの監視を設定しなかった場合、開始成功後のリソース障害は通知さ れず、クラスタは常にリソース状態を良好として表示してしまいます。

リソースモニタが障害を検出すると、次のアクションが行われます。

• /etc/ais/openais.conf (by default, written to syslog, usually /var/log/

messages)のloggingセクションの設定に従って、ログファイルメッセー

ジが生成されます。

障害はLinux HA Management Client、crm_monツール、そしてCIBのステー タスセクションにも反映されます。Linux HA Management Clientで表示す るには、左側のペインで管理をクリックし、詳細を表示するリソースを右 側のペインで選択します。

クラスタはリソースを停止して障害状態を修復させ、別なノードでローカ ルにリソースを再起動するなど、顕著な復旧アクションを開始します。設 定やクラスタの状態によっては、リソースがまったく再起動されないこと もあります。

ドキュメント内 High Availability ガイド (ページ 57-60)