High Availability Extensionはノード障害を検出できますが、ノード上の個々の
リソースで障害が発生した場合にも検出することができます。リソースが実 行中であることを確認するには、そのリソースのリソース監視を設定してお く必要があります。リソース監視は、タイムアウト、開始遅延のいずれか、または両方と、間隔を指定することで設定できます。間隔の指定によって、
CRMにリソースステータスの確認頻度を指示します。
手順
4.8
監視操作の追加または変更1 4.1項 「Linux HA Management Client」 (32 ページ)で説明したように、
Linux HA Management Clientを起動してクラスタにログインします。
2 Linux HA Management Clientのメインウィンドウで、左側のペインの
リソースをクリックして、そのクラスタ用に設定されているリソース を表示します。3
右側のペインで、変更するリソースを選択して編集をクリックしま す。次のウィンドウには、そのリソースに定義された基本的なリソー スパラメータとメタ属性、インスタンス属性、および操作が表示され ます。4
新しい監視操作を追加するには、該当するタブを選択して追加をク リックします。既存の操作を変更するには、該当するエントリを選択して編集をク リックします。
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監視操作に固有のIDを入力します。既存の監視操作を変更する場合、IDはすでに定義されているため、環境設定ダイアログに表示されま
す。6
名前で、monitor、start、stopなど、実行するアクションを選択し ます。7
間隔フィールドに、値を秒単位で入力します。8
タイムアウトフィールドに、値を秒単位で入力します。指定したタイ ムアウトを過ぎると、操作はfailedと見なされます。PEは何を行う か、あるいは監視操作のOn Fail (障害発生時の動作)フィールドで指定
した内容を実行するかどうかを判断します。9
必要に応じて、オプションのパラメータを設定します。たとえばOnFail (
障害発生時の動作)(アクション失敗時の動作) や
必要(このアク
ションを発声する前に満たす必要がある条件)を設定します。
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すべてのパラメータが希望どおりに設定されたら、OKをクリックし て、そのリソースの設定を完了します。構成ダイアログが閉じて、メ インウィンドウに変更されたリソースが表示されます。リソースの監視を設定しなかった場合、開始成功後のリソース障害は通知さ れず、クラスタは常にリソース状態を良好として表示してしまいます。
リソースモニタが障害を検出すると、次のアクションが行われます。
• /etc/ais/openais.conf (by default, written to syslog, usually /var/log/
messages)のloggingセクションの設定に従って、ログファイルメッセー
ジが生成されます。•
障害はLinux HA Management Client、crm_monツール、そしてCIBのステー タスセクションにも反映されます。Linux HA Management Clientで表示す るには、左側のペインで管理をクリックし、詳細を表示するリソースを右 側のペインで選択します。•
クラスタはリソースを停止して障害状態を修復させ、別なノードでローカ ルにリソースを再起動するなど、顕著な復旧アクションを開始します。設 定やクラスタの状態によっては、リソースがまったく再起動されないこと もあります。
ドキュメント内
High Availability ガイド
(ページ 57-60)