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概要:クラスタのインストールとセットアップ

ドキュメント内 High Availability ガイド (ページ 31-34)

準備が完了したら、クラスタをSUSE® Linux Enterprise High Availability Extension でインストールしてセットアップする次の手順が必要です。

1. SUSE® Linux Enterprise Server 11とSUSE® Linux Enterprise High Availability Extension 11をSUSE Linux Enterprise Serverにアドオンとしてインストール

します。詳細については、3.1項 「High Availability Extensionのインストー

ル」

(23 ページ)を参照してください。

2. OpenAISを構成します。詳細については、3.2項 「クラスタの初期セット

アップ」

(24 ページ)を参照してください。

3. OpenAISを起動して、クラスタの状態を監視します。詳細については、

3.3項

「クラスタをオンラインにする」

(27

ページ)を参照してください。

4.

クラスタリソースを、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)またはコ マンドラインで追加し、構成します。詳細については、第4章 GUIによる クラスタリソースの設定

(31 ページ)または第5章

クラスタリソースのコ マンドラインからの設定

(61 ページ)を参照してください。

データがフェンシングとSTONITHによって破損することを防ぐため、

STONITHデバイスをリソースとして構成します。詳細については、第8章

フェンシングと

STONITH (83 ページ)を参照してください。

まだない場合は、ファイルシステムを共有ディスク(SAN)上で作成する必 要もあります。また、必要に応じてこれらのファイルシステムをクラス タリソースとして構成します。

クラスタを認識(OCFS 2)または認識しないファイルシステムをHigh

Availability Extensionで構成できます。必要な場合は、DRBDでデータレプ

リケーションを使用することもできます。詳細については、パート III.

「ストレージおよびデータレプリケーション」

(109 ページ)を参照してく

ださい。

3

YaST のインストールと基本セッ トアップ

High Availabilityクラスタに必要なソフトウェアのインストール方法は複数あ

ります。コマンドラインからzypperを使用する方法や、YaSTのグラフィカ ルユーザインタフェースを使用する方法です。クラスタに含まれるすべての ノードにソフトウェアをインストールした後、次の手順はクラスタを初期設 定し、ノードが相互に通信できるようにします。これは手動(設定ファイルの 編集)でも、YaSTクラスタモジュールによっても実行できます。

注意: ソフトウェアパッケージのインストール

High Availabilityクラスタに必要なソフトウェアパッケージはクラスタノー

ドに自動的にコピーされません。SUSE® Linux Enterprise Server 11および

SUSE® Linux Enterprise High Availability Extension 11をクラスタの一部とな

るすべてのノードにインストールします。

3.1 High Availability Extension のイン ストール

High Availability Extensionによるクラスタの構成と管理に必要なパッケージは、

高可用性インストールパターンに含まれています。このパターンは、SUSE®

Linux Enterprise High Availability Extensionがアドオンとしてインストールされ

た後にのみ利用できます。アドオン製品のインストール方法については、

『SUSE Linux Enterprise 11 Deployment Guide』の「Installing Add-On Products」

を参照してください。

1 YaSTを起動して

ソフトウェア

>

ソフトウェア管理を選択して、YaST パッケージマネージャを開きます。

2

フィルタリストで、パターンを選択して、パターンリストで高可用性を アクティブにします。

3

同意するをクリックして、パッケージのインストールを開始します。

ドキュメント内 High Availability ガイド (ページ 31-34)