次のタイプのリソースを作成できます。
プリミティブ
プリミティブリソースはリソースの中で最も基本的なタイプです。
グループ
グループには、一緒に配置する必要があり、連続して開始し、その逆の順 序で停止する必要があるリソースセットが含まれます。詳細については、
4.10項 「クラスタリソースグループの設定」 (50 ページ)を参照してくだ
さい。
クローン
クローンは、複数のホスト上でアクティブにできるリソースです。対応す るリソースエージェントがサポートしていれば、どのようなリソースもク ローン化できます。詳細については、4.11項 「クローンリソースの構成」
(56 ページ)を参照してください。
マスタ
マスタは特殊なクローンリソースのタイプで、複数のモードがあります。
マスタには単一のグループ、または単一の正規リソースだけを含む必要が あります。
手順
4.1
プリミティブリソースの追加1 4.1項 「Linux HA Management Client」 (32 ページ)で説明したように、
Linux HA Management Clientを起動してクラスタにログインします。
2
左側のペインで、リソースを選択し、[追加>
プリミティブ]の順にク リックします。3
次のダイアログで、リソースに次のようなパラメータを設定します。3a
リソースに固有のIDを入力します。3b
クラスリストから、そのリソースに使用するリソースエージェント クラスを選択します。heartbeat、lsb、ocf、またはstonithを選択でき ます。詳細については、17.1項 「サポートされるリソースエージェ ントクラス」(201 ページ)を参照してください。
3c ocfをクラスとして選択した場合、OCFリソースエージェントの
プロバイダも指定します。OCFの指定によって、複数のベンダが同じリ ソースエージェントを提供できるようになります。
3d
タイプリストから、使用するリソースエージェントを選択します(た とえばIPaddrまたはFilesystem)。このリソースエージェントの簡単な 説明を次に表示します。タイプリストに表示される選択肢は、選択したクラスに(OCFリソー スの場合は、プロバイダにも)よって異なります。
3e
オプションの下で、Initial state of resource(リソースの当初の状態)を
設定します。3f
リソースのヘルスが維持されているかどうかをクラスタに監視させ る場合は、Add monitor operation(モニタ操作の追加)を有効にします。
4
進むをクリックします。次のウィンドウには、そのリソースに定義した パラメータの概要が表示されます。そのリソースに必要なすべてのInstance Attributes (
インスタンス属性)が一覧が表示されます。適切な値
に設定するには、編集する必要があります。展開や設定によっては、属 性の追加が必要な場合もあります。詳細についてはメタ属性とインスタ ンス属性の追加または変更(36 ページ)を参照してください。
5
すべてのパラメータが希望どおりに設定されたら、適用をクリックし て、そのリソースの設定を完了します。環境設定ダイアログが閉じて、メインウィンドウに新しく追加されたリソースが表示されます。
プリミティブリソースの次のパラメータをいつでも追加または変更できます。
メタ属性
メタ属性はリソースに追加できるオプションです。CRMに対して特定の リソースの処理方法を伝えます。使用可能なメタ属性の概要、値とデフォ ルトについては、17.3項 「リソースオプション」
(205 ページ)を参照して
ください。インスタンス属性
インスタンス属性は動作方法や、制御するサービスインスタンスを決定す る特定のリソースクラスのパラメータです。詳細については、17.5項 「イ ンスタンス属性」
(208 ページ)を参照してください。
操作
リソースに追加される監視操作。クラスタに対して、リソースのヘルス状 態を維持するように指示します。監視操作は、すべてのリソースエージェ ントクラスに追加できます。startまたはstop操作に対するTimeoutな ど、特定のパラメータも設定できます。詳細については、4.7項 「リソー ス監視の設定」
(47 ページ)を参照してください。
手順
4.2
メタ属性とインスタンス属性の追加または変更1 Linux HA Management Clientのメインウィンドウで、左側のペインの
リ ソースをクリックして、そのクラスタ用に設定されているリソースを表 示します。2
右側のペインで、変更するリソースを選択し、編集をクリックします(ま たはリソースをダブルクリックします)。次のウィンドウには、そのリ ソースに定義された基本的なリソースパラメータとメタ属性、インスタ ンス属性、または操作が表示されます。3
新しいメタ属性またはインスタンス属性を追加するには、該当するタブ を選択して追加をクリックします。4
追加する属性の名前を選択します。短い説明が表示されます。5
必要に応じて、属性の値を指定します。指定しなければ、その属性のデ フォルト値が使用されます。6 OKをクリックして変更を確認します。新しく追加または変更された属
性がタブに表示されます。
7
すべてのパラメータが希望どおりに設定されたら、OKをクリックして、そのリソースの設定を完了します。環境設定ダイアログが閉じ、メイン ウィンドウに変更済みのリソースが表示されます。
ティップ: XMLソースコード
特定のリソースや、すべてのリソースに対して定義したパラメータから生 成されたXMLを、Linux HA Management Clientで表示することができます。
リソースの環境設定ダイアログ、またはメインウィンドウのリソースビュー
で、表示