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総務委員会

ドキュメント内 平成27年 衆議院の動き 第23号 (ページ 88-101)

第3

2 総務委員会

【第189回国会】

(1)委員名簿(40人)

委員長 桝屋 敬悟君 公明

理 事 石﨑 徹君 自民 理 事 石田 真敏君 自民 理 事 菅家 一郎君 自民 理 事 坂本 哲志君 自民 理 事 山口 泰明君 自民 理 事 奥野 総一郎君 民主 理 事 水戸 将史君 維新 理 事 稲津 久君 公明 あかま 二郎君 自民 池田 道孝君 自民 大西 英男君 自民 鬼木 誠君 自民 金子 万寿夫君 自民 金子 めぐみ君 自民 川崎 二郎君 自民 黄川田 仁志君 自民 小林 史明君 自民 新藤 義孝君 自民 鈴木 憲和君 自民 田所 嘉德君 自民 高木 宏壽君 自民 橘 慶一郎君 自民 土屋 正忠君 自民 中村 裕之君 自民 長坂 康正君 自民 武藤 容治君 自民 宗清 皇一君 自民 坂 誠二君 民主 黄川田 徹君 民主 近藤 昭一君 民主 武正 公一君 民主 福田 昭夫君 民主 高井 崇志君 維新 吉村 洋文君 維新 濵地 雅一君 公明 梅村 さえこ君 共産 田村 貴昭君 共産 吉川 元君 社民 長崎 幸太郎君 無

(2)議案審査

付託された議案は、内閣提出法律案7件、議員提出法律案1件、承認を求めるの件1件 及び決算等2件で、審査の概況は、次のとおりである。

① 地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出第1号)

○ 要旨

平成24年度予算で地方交付税の総額に加算し、平成25年度に繰り越した震災復興 特別交付税のうち、同年度の決算において不用となった金額を減額するとともに、平 成26年度分の震災復興特別交付税について加算する等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 補正予算による地方交付税の増加額を翌年度に繰り越すに当たっては、地方の意 見を反映すべきとの考えに対する総務大臣の見解

・ 合併市町村に係る普通交付税の算定上の特例である「合併算定替」の特例期間終 了後の取扱いについての総務省の見解

・ 地方交付税制度は廃止すべきとの考えに対する総務大臣の見解

○ 審査結果 可決

② 地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出第5号)

○ 要旨

法人税改革の一環として法人事業税の所得割の税率の引下げと外形標準課税の拡 大等を行うとともに、地方創生に取り組むための地方団体に対する寄附金に係る個人 住民税の寄附金税額控除の拡充、経済再生と財政健全化を両立するための地方消費税 率引上げの施行日の変更及び個人住民税の住宅借入金等特別税額控除の延長等、環境 への負荷の少ない自動車を対象とした自動車取得税及び軽自動車税の特例措置の見直 し等を行うとともに、平成27年度の評価替えに伴う土地に係る固定資産税及び都市計 画税の税負担の調整を行うほか、猶予制度の見直し等の納税環境の整備、税負担軽減 措置等の整理合理化等所要の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 中小企業への外形標準課税の適用拡大については、地方の雇用や経済へのマイナ スの影響があるとして反対する意見があることを受け止めて、断念すべきとの考 えに対する総務大臣の見解

・ ふるさと納税制度については、地方創生の観点から拡充と手続の簡素化を進める 一方、過度な部分は是正すべきとの考えに対する総務大臣の見解

・ 税制抜本改革法の附則に規定する消費税率の引上げに係る景気判断条項は削除す べきではないとの考えに対する財務副大臣の見解

○ 審査結果 可決

③ 地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出第6号)

○ 要旨

地方交付税の総額の確保に資するため、所得税等に係る地方交付税の率の変更等 を行うとともに、平成27年度分の地方交付税の総額の特例措置を講ずるほか、地方交 付税の単位費用等の改正、公営競技納付金制度の延長等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 地方交付税原資の安定と充実を目指すのであれば、今後も地方交付税の法定率の 引上げによる抜本的な見直しが必要との意見に対する総務大臣の見解

・ 平成27年度までとされている集中復興期間が経過した後の震災復興特別交付税の 取扱いについての総務大臣の見解

・ 公営競技納付金制度を廃止しても、地方公共団体健全化基金の運用益や基金の取 崩しにより利下げ補塡に対応できるとの考えに対する総務大臣の見解

○ 審査結果 可決

④ 高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法を廃止する法律案(内閣提出第10号)

○ 要旨

高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法に規定する同法の廃止期限の到来に 伴い、同法を廃止するとともに、関係法律について所要の改正を行うもの

○ 主な質疑内容

・ 高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法が地上デジタル放送の普及に果た してきた役割についての総務大臣の見解

・ アナログ停波時点において地デジ化対策を行えなかった世帯数及びこうしたデジ タル難視世帯が残ったことについての総務省の見解

・ 地上デジタル放送の導入に伴い費用負担等視聴者に生じた影響及び今後の対策に ついての総務大臣の見解

○ 審査結果 可決

⑤ 株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構法案(内閣提出第27号)

○ 要旨

我が国の事業者に蓄積された知識、技術及び経験を活用して海外において通信・

放送・郵便事業を行う者等に対し資金供給その他の支援を行うことにより、我が国及 び海外における通信・放送・郵便事業に共通する需要の拡大を通じ、当該需要に応ず る我が国の事業者の収益性の向上等を図り、もって我が国経済の持続的な成長に寄与 することを目的とする法人として、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構を設 立するもの

○ 主な質疑内容

・ 機構の設立により組織の肥大化や天下りの受皿とならないよう配慮する必要性に ついての総務大臣の見解

・ 海外進出支援を官民ファンド方式で行う理由及び先行する官民ファンドの成果に ついての総務大臣の見解

・ 世界の情報通信インフラ市場において、中国、韓国が安い提供価格でシェアを拡 大している中、我が国がパッケージでインフラ整備をする場合に提供可能な付加 価値

○ 審査結果

可決(附帯決議が付された。)

⑥ 郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案(内 閣提出第62号)

○ 要旨

郵便・信書便分野における規制の合理化を図るため、郵便及び信書便に関する料 金の届出手続を緩和するとともに、特定信書便役務の範囲を拡大し、特定信書便役務 に係る信書便約款の認可手続を簡素化するもの

○ 主な質疑内容

・ 本法律案の特定信書便事業の業務範囲拡大による郵便事業への影響

・ 特定信書便役務の更なる規制緩和を行う考えの有無及び郵便事業のユニバーサル サービス確保の観点から規制緩和には歯止めが必要との意見に対する総務大臣の 見解

・ ユニバーサルサービスの提供確保に支障を与える特定信書便役務の範囲拡大の基 準

○ 審査結果

可決(附帯決議が付された。)

⑦ 電気通信事業法等の一部を改正する法律案(内閣提出第66号)

○ 要旨

電気通信事業の公正な競争の促進、電気通信役務の利用者及び有料放送の役務の 国内受信者の利益の保護等を図るため、電気通信事業の登録の更新に関する制度の創 設、電気通信役務及び有料放送の役務の提供に関する契約の解除並びに本邦に入国す る者が持ち込む無線設備を使用する無線局に係る規定の整備等を行うもの

○ 主な質疑内容

・ 光回線の卸売サービスを行う際に総務大臣に届け出なければならない事項の整 理・公表についての具体的な運用方法に対する総務大臣の見解

・ 電気通信事業者に対する契約締結書面の交付の義務付けにおける実効性担保及び 契約内容に係る利用者との問題解決への効果についての総務大臣の見解

・ 訪日外国人による携帯電話等端末の持込み緩和により、技術基準適合マークのな い無線設備が利用できるようになることの影響及び対策

○ 審査結果

可決(附帯決議が付された。)

⑧ 放送法の一部を改正する法律案( 坂誠二君外2名提出、衆法第10号)

○ 要旨

国民の「知る権利」、公共放送の自主性・自律性を守るため、日本放送協会の役員 人事の透明性・中立性及び会長の適正な職務執行を確保する観点等から見直しを行う もの

○ 審査結果 継続審査

⑨ 放送法第70条第2項の規定に基づき、承認を求めるの件(内閣提出、承認第2号)

○ 概要

日本放送協会(NHK)の平成27年度予算であり、一般勘定事業収支については、

事業収入6,831億円、事業支出6,769億円、事業収支差金62億円とするもの

事業運営に当たっては、判断のよりどころとなる公正・公平で正確・迅速な報道 に全力を挙げるとともに、豊かで質の高い多彩な番組の充実を図ること、日本を世界 に積極的に発信すること、新たな可能性を開く放送・サービスを創造することとし、

また、受信料の公平負担の徹底に向け、受信料制度の理解促進と営業改革を一層推進 するもの

○ 主な質疑内容

・ 平成27年度NHK予算に対する総務大臣意見を踏まえ海外情報発信の強化に向け た今後の取組に当たってのNHK会長の決意

・ NHKが推進する8K技術方式の国際社会での位置付けについてのNHKの見解

・ 新3か年計画において平成29年度末の受信料支払率80%を目指しているが、受信 料の告知の現状及び支払率の改善方法についてのNHK会長の見解

○ 審査結果 承認

ドキュメント内 平成27年 衆議院の動き 第23号 (ページ 88-101)