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厚生労働委員会

ドキュメント内 平成27年 衆議院の動き 第23号 (ページ 133-143)

第3

7 厚生労働委員会

【第189回国会】

(1)委員名簿(45人)

委員長 渡辺 博道君 自民

理 事 赤枝 恒雄君 自民 理 事 後藤 茂之君 自民 理 事 髙鳥 修一君 自民 理 事 とかしきなおみ君 自民 理 事 松野 博一君 自民 理 事 西村 智奈美君 民主 理 事 浦野 靖人君 維新 理 事 古屋 範子君 公明 大岡 敏孝君 自民 大串 正樹君 自民 加藤 鮎子君 自民 木村 弥生君 自民 小松 裕君 自民 白須賀 貴樹君 自民 新谷 正義君 自民 田中 英之君 自民 田畑 裕明君 自民 谷川 とむ君 自民 豊田 真由子君 自民 中川 俊 君 自民 長尾 敬君 自民 丹羽 雄哉君 自民 橋本 岳君 自民 比嘉 奈津美君 自民 堀内 詔子君 自民 牧原 秀樹君 自民 松本 純君 自民 松本 文明君 自民 三ッ林 裕巳君 自民 村井 英樹君 自民 阿部 知子君 民主 大西 健介君 民主 岡本 充功君 民主 中島 克仁君 民主 長妻 昭君 民主 山井 和則君 民主 足立 康史君 維新 井坂 信彦君 維新 牧 義夫君 維新 伊佐 進一君 公明 輿水 恵一君 公明 角田 秀穂君 公明 高橋 千鶴子君 共産 堀内 照文君 共産

(2)議案審査等

付託された議案は、内閣提出法律案9件及び議員提出法律案1件、委員会提出法律案は 1件で、審査等の概況は、次のとおりである。

① 戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律案(内閣提出第22 号)

○ 要旨

戦後70周年に当たり、戦没者等の遺族に対し、特別弔慰金として額面25万円、5年 償還の国債を5年ごとに2回支給するもの

○ 主な質疑内容

・ 特別弔慰金の支給方法を10年償還の国債を1回交付する方法から5年償還の国債 を5年ごとに2回交付する方法へ変更する理由

・ 受給者の高齢化等を理由に特別弔慰金の支給額を引き上げることの妥当性 ・ 特別弔慰金の時効失権防止に向けた厚生労働大臣が考える解決策

○ 審査結果 可決

② 独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法 律案(内閣提出第23号)

○ 要旨

平成25年12月に閣議決定された「独立行政法人改革等に関する基本的な方針」等 に基づき、厚生労働省所管の独立行政法人に係る改革を推進するため、法人の統合、

役員数の変更等の措置を講ずるもの ○ 主な質疑内容

・ 独立行政法人労働安全衛生総合研究所と独立行政法人労働者健康福祉機構の統合 による職員の削減見込数

・ 独立行政法人福祉医療機構の承継債権管理回収業務において回収債権の元本の国 庫納付を複数回化することにより得られる具体的な効果

・ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のガバナンス強化に向けた厚生労 働大臣の決意

○ 審査結果 可決

③ 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 案(内閣提出第28号)

○ 要旨

医療保険制度の財政基盤の安定化、医療保険の保険料に係る国民の負担に関する公 平の確保、医療保険の保険給付の対象となる療養の範囲の適正化、患者申出療養の創 設等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 国民健康保険の財政運営の責任主体を都道府県に移管する理由及び事業運営に関 する都道府県と市町村の責任の所在を明確にする必要性

・ 被用者保険に係る後期高齢者支援金を全面総報酬割とすることの是非

・ 患者申出療養において先進医療と同水準の安全性及び有効性並びに将来的に保険 収載につながることを担保する必要性

○ 参考人からの意見の聴取 ○ 審査結果

修正(附帯決議が付された。)

<修正内容>

協会けんぽに対する国庫補助に関する改正規定等の施行期日を平成27年4月1 日から公布の日に改めること

④ 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部 を改正する法律案(内閣提出第43号)

○ 要旨

特定労働者派遣事業の制度を廃止するとともに、労働者派遣の役務の提供を受ける 者の事業所その他派遣就業の場所ごとに派遣可能期間を設ける等の措置を講じようと するもの

○ 主な質疑内容

・ 個人単位の期間制限が適用されることで専門業務等の26業務に従事する有期雇用 の派遣労働者に雇止めが生じる懸念

・ 多様な派遣労働者の実態に即したキャリアアップ措置の効果的な実施方法

・ 本法律案が多様な働き方としての派遣労働を肯定しながら派遣労働者の増加を見 直しの理由とする規定を設けていることの整合性

○ 参考人からの意見の聴取 ○ 審査結果

可決

⑤ 勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律案(内閣提出第50号)(参議院送付)

○ 要旨

一定の求人者からの求人申込みの不受理及び職業選択に資する情報提供の仕組みを 設けるとともに、職場への定着促進に関する取組等の実施状況が優良であること等の 基準に適合する事業主に係る認定制度を創設するほか、キャリアコンサルタントの登 録制度の創設等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ ハローワークにおける新卒者の求人不受理の対象となった企業が若年者に限定し た一般向け求人を行うことによって実質的に新卒者を募集する行為を防止する必 要性

・ ハローワークが学校と協力して職業指導等を行う対象者に中途退学者を追加する ことで期待される政策効果

・ 新卒の応募者等の求めを要件とすることなしに青少年雇用情報の提供を義務化す る必要性

○ 審査結果 可決

⑥ 社会福祉法等の一部を改正する法律案(内閣提出第67号)

○ 要旨

社会福祉法人の経営組織の見直し、事業運営の透明性の向上及び財務規律の強化、

介護人材の確保を推進するための取組の拡充、社会福祉施設職員等退職手当共済制度 の見直し等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 社会福祉法人のガバナンス強化に際しての小規模法人に対する支援策

・ 社会福祉法人の余剰財産の明確化に当たり内部留保から控除する必要経費の具体 的内容及び内部留保を職員の処遇改善に充てる必要性

・ 社会福祉法人に対し地域における公益的な取組の実施やその費用負担を強いるこ とが福祉サービスの提供に関する国の責任放棄につながる懸念

○ 参考人からの意見の聴取

○ 審査結果

可決(附帯決議が付された。)

(参議院において継続審査)

⑦ 医療法の一部を改正する法律案(内閣提出第68号)

○ 要旨

地域医療連携推進法人の認定制度を創設するとともに、医療法人について、貸借対 照表等に係る公認会計士等による監査、公告等に係る規定及び分割に係る規定を整備 する等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 地域医療連携推進法人制度創設による具体的効果及び地域医療連携推進法人に参 加する医療法人のメリット

・ 介護事業を実施する非営利法人の参加が必須とされていないこと等により、地域 医療連携推進法人制度が地域包括ケアの構築に資する役割を十分に果たせない可 能性

・ 外部監査の実施等を義務付ける医療法人の対象を定める具体的な基準及び対象と なる法人数の見込み

○ 審査結果 可決

⑧ 労働基準法等の一部を改正する法律案(内閣提出第69号)

○ 要旨

長時間労働を抑制するとともに、労働者が、その健康を確保しつつ、創造的な能 力を発揮しながら効率的に働くことができる環境を整備するため、年次有給休暇に係 る時季指定の使用者への義務付け、高度な専門的知識等を要する業務に就き、かつ、

一定額以上の年収を有する労働者に適用される労働時間制度の創設等の措置を講ずる もの

○ 審査結果 継続審査

⑨ 確定拠出年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出第70号)

○ 要旨

個人型確定拠出年金の加入者の範囲の見直し、小規模事業所の事業主による個人型 確定拠出年金への掛金の納付制度の創設等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 加入対象者により異なる確定拠出年金の拠出限度額を整理する必要性

・ 企業型確定拠出年金の運用商品のうち一つ以上の元本確保型商品の提供を義務付 ける規定を削除する理由

・ 確定拠出年金の事業主の継続投資教育を努力義務化する趣旨及びそれに伴う事業 主負担の軽減策

○ 審査結果

可決(附帯決議が付された。)

(参議院において継続審査)

⑩ 労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案(井坂信彦 君外5名提出、衆法第22号)

○ 要旨

労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策に関し、基本理念を定め、国の責

務等を明らかにすること等により、労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策 を重点的に推進しようとするもの

○ 主な質疑内容

・ 本法律案における「職務に応じた待遇の確保」の定義及び具体的な考え方

・ 我が国における同一労働同一賃金の実現可能性

・ 本法律案の成立により見込まれる派遣労働者の労働条件の改善及び我が国の労働 市場の変化

○ 参考人からの意見の聴取 ○ 審査結果

修正

<修正内容>

派遣労働者について、派遣先に雇用される労働者との間においてその業務の内 容及び責任の程度等に応じた均等な待遇及び均衡のとれた待遇の実現を図るもの とし、3年以内に法制上の措置を含む必要な措置を講ずるものとすること等

⑪ 戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案(厚生労働委員長提出、衆法第40号)

○ 要旨

戦没者の遺骨収集の推進に関する施策を総合的かつ確実に講ずるため、戦没者の遺 骨収集の推進に関し国の責務を明らかにするとともに、戦没者の遺骨収集の実施に関 し基本となる事項等を定めるもの

○ 結果

成案・提出決定

(参議院において継続審査)

《議案審査等一覧》

閣 法

件 名 提出日

衆 議 院 参 議 院

公布日 趣 旨 番 号

説 明

委 員 会 本会議

委員会名 議決日 結 果

本会議 付託日

質 疑 議 決 日 結 果

議決日 結 果

議決日 提 案 結 果

理 由

①戦没者等の遺族に対する特 別弔慰金支給法の一部を改 正する法律案(内閣提出第 22号)

27. 2.24

3.13

3.20

3.20 可決(全) (賛-自民・民主・

維新・公明・

共産)

3.24 可決

厚生労働 3.31 可決

(附)

3.31 可決

3.31 法11号 3.18

②独立行政法人に係る改革を 推進するための厚生労働省 関係法律の整備等に関する 法律案(内閣提出第23号)

2.24

3.26

4. 1 4. 7

4. 7 可決(多) (賛-自民・公明) (反-民主・維新・

共産)

4.14 可決

厚生労働 4.23 可決

(附)

4.24 可決

5. 7 法17号 3.27

ドキュメント内 平成27年 衆議院の動き 第23号 (ページ 133-143)