• 検索結果がありません。

法務委員会

ドキュメント内 平成27年 衆議院の動き 第23号 (ページ 101-110)

第3

3 法務委員会

【第189回国会】

(1)委員名簿(35人)

委員長 奥野 信亮君 自民

理 事 安藤 裕君 自民 理 事 井野 俊郎君 自民 理 事 伊藤 忠彦君 自民 理 事 盛山 正仁君 自民 理 事 山下 貴司君 自民 理 事 山尾 志桜里君 民主 理 事 井出 庸生君 維新 理 事 漆原 良夫君 公明 大 拓君 自民 門 博文君 自民 門山 宏哲君 自民 菅家 一郎君 自民 今野 智博君 自民 清人君 自民 冨樫 博之君 自民 藤原 崇君 自民 古田 圭一君 自民 宮川 典子君 自民 宮崎 謙介君 自民 宮澤 博行君 自民 宮路 拓馬君 自民 簗 和生君 自民 山口 壯君 自民 若狭 勝君 自民 黒岩 宇洋君 民主 階 猛君 民主 鈴木 貴子君 民主 柚木 道義君 民主 重徳 和彦君 維新 大口 善德君 公明 國重 徹君 公明 清水 忠史君 共産 畑野 君枝君 共産 上西 小百合君 無

(2)議案審査等

付託された議案は、内閣提出法律案10件、委員会提出法律案は1件で、審査等の概況は、

次のとおりである。

① 船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第7 号)

○ 要旨

1976年の海事債権についての責任の制限に関する条約を改正する1996年の議定書の 改正に伴い、船舶の所有者等がその責任を制限することができる債権についての責任 の限度額を1.51倍に引き上げるもの

○ 主な質疑内容

・ 一般船舶による海難事故(燃料油流出による汚染損害)の被害者救済の在り方 ・ 過去10年間における船主の責任限度額を上回る損害額の発生状況

・ 人的損害の賠償責任について航空輸送及び鉄道輸送では無制限とされているが、

船舶輸送では制限されていることについての法務大臣の見解 ○ 審査結果

可決

② 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(内閣提出第21号)

○ 要旨

下級裁判所における事件の適正かつ迅速な処理を図るため、判事の員数を32人増加 するとともに、裁判所の事務を合理化し及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁 判所の職員の員数を36人減少するもの

○ 主な質疑内容

・ 判事32人の増員を行う根拠

・ 技能労務職員等の減員による業務への支障の有無

・ 成年後見関係事件の累積的な増加に適切に対応するため、裁判所において講じて いる人的体制の整備以外の取組の状況

○ 審査結果 可決

③ 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案(内閣提出第 30号)

○ 要旨

外国人の技能実習における技能等の適正な修得等の確保及び技能実習生の保護を図 るため、技能実習を実施する者及び実施を監理する者並びに技能実習計画についての 許可等の制度を設け、これらに関する事務を行う外国人技能実習機構を設ける等の所 要の措置を講ずるもの

○ 審査結果 継続審査

④ 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(内閣提出第31号)

○ 要旨

介護の業務に従事する外国人の受入れを図るため、介護福祉士の資格を有する外国 人に係る在留資格を設けるほか、出入国管理の現状に鑑み、偽りその他不正の手段に より上陸の許可等を受けた者等に適切に対処するため、罰則の整備、在留資格取消事 由の拡充等の措置を講ずるもの

○ 審査結果 継続審査

⑤ 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第41号)

○ 要旨

裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の施行の状況に鑑み、審判に著しい長期間 を要する事件等を裁判員の参加する合議体で取り扱うべき事件から除外することを可 能とする制度を導入するほか、裁判員等選任手続において犯罪被害者の氏名等の情報 を保護するための規定等を整備するもの

○ 主な質疑内容

・ 著しく長期間の審判を要する事件を裁判員裁判の対象事件から除外する趣旨

・ 本法律案に裁判員制度についての検討条項を置く必要性についての法務大臣の見 解

・ 裁判員裁判への国民の参加率を高めていくための具体的な取組についての法務大 臣の見解

○ 参考人からの意見の聴取 ○ 審査結果

修正(附帯決議が付された。)

<修正内容>

政府は、この法律の施行後3年を経過した場合において、新法の施行の状況 等について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて、裁 判員の参加する裁判の制度が我が国の司法制度の基盤としてより重要な役割を 果たすものとなるよう、所要の措置を講ずるものとする規定を追加すること

⑥ 刑事訴訟法等の一部を改正する法律案(内閣提出第42号)

○ 要旨

刑事手続における証拠の収集方法の適正化及び多様化並びに公判審理の充実化を図 るため、取調べの録音・録画制度、証拠収集等への協力及び訴追に関する合意制度、

証人等の氏名等の情報を保護するための制度等を創設するとともに、犯罪捜査のため の通信傍受の対象事件の範囲の拡大、被疑者国選弁護制度の対象事件の範囲の拡大等 の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 取調べの録音・録画制度の対象事件を裁判員裁判対象事件及び検察官独自捜査事 件に限定した理由

・ 本法律案附則第9条の検討条項が将来的な全事件可視化の方向性を有するか否か についての法務大臣の見解

・ 自己負罪型の司法取引導入を先送りした理由及び捜査協力型の司法取引を導入す ることとした議論の経緯

・ 特定電子計算機を用いる通信傍受方法において立会人を不要とすることの相当性 ○ 参考人からの意見の聴取

○ 視察 ○ 審査結果

修正(附帯決議が付された。)

<修正内容>

証拠収集等への協力及び訴追に関する合意制度については、合意のための協 議の際に弁護人が常時関与するものとすること、犯罪捜査のための通信傍受に ついては、傍受記録に記録されている通信の当事者に対して通知する事項の追 加を行うこと等

(参議院において継続審査)

⑦ 総合法律支援法の一部を改正する法律案(内閣提出第57号)

○ 要旨

法的援助を要する者の多様化に、より的確に対応するため、日本司法支援センター の業務につき、認知機能が十分でない者、大規模災害の被災者及びストーカー等被害 者に対する法律相談援助の充実等を図る等の措置を講ずるもの

○ 審査結果 継続審査

⑧ 矯正医官の兼業及び勤務時間の特例等に関する法律案(内閣提出第60号)(参議院 送付)

○ 要旨

矯正施設に収容されている者に対する医療の重要性に鑑み、矯正医官について、そ の能力の維持向上の機会を付与すること等によりその人材を継続的かつ安定的に確保 するため、兼業の許可等に関する国家公務員法の特例を設ける等の措置を講ずるもの

○ 主な質疑内容

・ 兼業についての特例及びフレックスタイム制の導入による矯正医官の通常業務へ の支障のおそれの有無及び懸念に対する対策

・ 矯正医官に対する社会的評価の向上のための具体的な取組の必要性についての法 務大臣の見解

・ 矯正医官不足解消のため、より一層の環境整備を行って女性医師を活用する必要 性についての法務大臣の見解

○ 審査結果

可決(附帯決議が付された。)

⑨ 民法の一部を改正する法律案(内閣提出第63号)

○ 要旨

社会経済情勢の変化に鑑み、消滅時効の期間の統一化等の時効に関する規定の整備、

法定利率を変動させる規定の新設、保証人の保護を図るための保証債務に関する規定 の整備、定型約款に関する規定の新設等を行うもの

○ 審査結果 継続審査

⑩ 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(内閣提 出第64号)

○ 要旨

民法の一部を改正する法律の施行に伴い、商法その他の関係法律の規定の整備等を 行うもの

○ 審査結果 継続審査

⑪ 東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に 関する法律の一部を改正する法律案(法務委員長提出、衆法第8号)

○ 要旨

東日本大震災法律援助事業の執行状況に鑑み、東日本大震災の被災者に対する援助 のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の有効期限を平成30年3月 31日まで延長するもの

○ 結果

成案・提出決定

《議案審査等一覧》

閣 法

件 名 提出日

衆 議 院 参 議 院

公布日 趣 旨 番 号

説 明

委 員 会 本会議

委員会名 議決日 結 果

本会議 付託日

質 疑 議 決 日 結 果

議決日 結 果

議決日 提 案 結 果

理 由

①船舶の所有者等の責任の制 限に関する法律の一部を改 正する法律案(内閣提出第 7号)

27. 2.17

3.26

4. 1

4. 1 可決(全) (賛-自民・民主・

維新・公明・

共産)

4. 7 可決

法務 4.23 可決

4.24 可決

5. 7 法19号 3.27

②裁判所職員定員法の一部を 改正する法律案(内閣提出 第21号)

2.24

4.13

4.15

4.17 可決(多) (賛-自民・維新・

公明・

上西小百合君) (反-民主・共産)

4.21 可決

法務 5.14 可決

5.15 可決

5.22 法25号 4.14

③外国人の技能実習の適正な 実施及び技能実習生の保護 に関する法律案(内閣提出 第30号)

3. 6 9. 3

9. 3 9.25

閉会中 9. 4 審査

④出入国管理及び難民認定法 の一部を改正する法律案

(内閣提出第31号)

3. 6

9.24 9.25

閉会中 審査

⑤裁判員の参加する刑事裁判 に関する法律の一部を改正 する法律案(内閣提出第41 号)

3.13

4.20 4.22 4.24 5.12 5.13 5.15

5.15 修正(多) (賛-自民・民主・

維新・公明・

上西小百合君) (反-共産)

(附)

5.19 修正

法務 6. 4 可決

(附)

6. 5 可決

6.12 法37号 4.21

⑥刑事訴訟法等の一部を改正 する法律案(内閣提出第42 号)

3.13 5.19 5.19

5.27 6. 2 6. 5 6. 9 6.10 6.12 6.16 6.19 6.30 7. 1 7. 3 7. 7 7. 8 7.10 7.14 7.29 7.31 8. 5

8. 5 修正(多) (賛-自民・民主・

維新・公明・

上西小百合君) (反-共産)

(附)

8. 7

修正 法務

9.25 閉会中

審査

5.26

ドキュメント内 平成27年 衆議院の動き 第23号 (ページ 101-110)