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4.8 環境変数 環境変数 環境変数 環境変数

環境変数

要件 4-35

4.8.2 ORACLE_HOME と と と と ORACLE_SID

これらの環境変数はインストーラが設定解除するため、起動時には設定または設定解除のど ちらになっていてもかまいません。

4.8.3 PATH 、 、 、 、 CLASSPATH および および および および LD_LIBRARY_PATH

PATH、CLASSPATHおよびLD_LIBRARY_PATHの各環境変数は、Oracleホーム・ディレ

クトリを参照しないように編集します。

4.8.4 DISPLAY

環境変数DISPLAYをXサーバーを示すように設定すると、インストーラが表示されます。

環境変数DISPLAYのフォーマットは次のとおりです。

hostname:display_number.screen_number

例(Cシェル):

% setenv DISPLAY test.mydomain.com:0.0

例(Bourne/Kornシェル):

$ DISPLAY=test.mydomain.com:0.0; export DISPLAY

次のように、xclockプログラムを実行してディスプレイをテストできます。

$ /usr/openwin/bin/xclock &

Oracle Application Serverではインストール中のみXサーバーを実行する必要があります。

オペレーティング・システムにインストールされているフレーム・バッファXサーバーで は、インストール中はログインしたままの状態でフレーム・バッファが動作していることが 必要です。これを行わない場合は仮想フレーム・バッファを使用します。仮想フレーム・

バッファには、X Virtual Frame Buffer(XVFB)やVirtual Network Computing(VNC)が あります。

XVFBの入手方法およびインストール方法、または他の仮想フレーム・バッファ・ソリュー ションの詳細は、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)のサイト

(http://otn.oracle.co.jp/)を参照してください。

4.8.5 TMP

インストール中、インストーラでは一時ファイルを一時ディレクトリに書き込む必要があり ます。デフォルトでは、一時ディレクトリは/tmpです。

インストーラで/tmp以外のディレクトリを使用するには、環境変数TMPにかわりのディ レクトリのフル・パスを設定します。このディレクトリは、表4-1に示した要件を満たして いる必要があります。

例(Cシェル):

% setenv TMP /tmp2

例(Bourne/Kornシェル):

$ TMP=/tmp2; export TMP

4.8.6 TNS_ADMIN

この項では次の2つの要件について説明します。

環境変数TNS_ADMINは設定しません。

/etcディレクトリと/var/opt/oracleディレクトリにtnsnames.oraファイルを含 めない。

これらの要件は、異なるOracle製品のNet構成ファイル間の競合を避けるために必要です。

TNS_ADMINを設定する必要がある場合、あるいは/etcまたは/var/opt/oracleに

tnsnames.oraファイルがある場合は、Oracle Application Serverをインストールする前に 次の手順を行ってください。

1. /etcまたは/var/opt/oracleにtnsnames.oraファイルがある場合は、ファイル をこれらのディレクトリから別のディレクトリに移動します。または、ファイルの名前 を変更します。

2. 環境変数TNS_ADMINが設定されていないことを確認します。

例(Cシェル):

% unsetenv TNS_ADMIN

例(Bourne/Kornシェル):

$ unset TNS_ADMIN

インストールの後、新しく作成されたtnsnames.oraファイルの内容を既存の tnsnames.oraファイルにマージできます。

/etc/hostsファイル

要件 4-37

4.9 /etc/hosts ファイル ファイル ファイル ファイル

/etc/hostsファイルは次の項目に影響します。

4.9.1項「デフォルトのIdentity Managementレルムの場所」

4.9.2項「OracleAS Single Sign-Onのホスト名」

ただし、/etc/hostsファイルを編集せずに必要な値を入力する方法が別にあります。詳細 は、次を参照してください。

4.9.1 デフォルトの デフォルトの デフォルトの デフォルトの Identity Management レルムの場所 レルムの場所 レルムの場所 レルムの場所

インストーラによって/etc/hostsファイルが読み取られ、デフォルトのIdentity

Managementレルムの場所が作成されます。「Internet Directoryのネームスペースの指定」

画面にこの場所が表示されます。

/etc/hostsファイルは次のような書式になっている必要があります。

ip_address fully_qualified_hostname short_hostname 例:

123.45.67.89 primaryHost.mydomain.com primaryHost

この例では、デフォルトのIdentity Managementレルムは、"dc=mydomain,dc=com"のよ うになります。

このファイルが別の書式を使用している場合は、インストーラは正しくない値を画面に表示 します。たとえば、/etc/hostsに次の行が含まれていると、

123.45.67.89 primaryHost primaryHost.mydomain.com <--- incorrect format インストーラは、デフォルトのIdentity Managementレルムとして

"dc=primaryHost,dc=com"を表示します。これはデフォルトのIdentity Managementレ

ルムには設定すべきではない値です。

ヒントヒントヒント

ヒント: /etc/hostsファイルに別の書式を使用する必要がある場合は、

必要な書式が使用できるようにファイルを編集し、インストールを実行し てから、インストール後にファイルを元の書式に戻します。

/etc/hostsファイルを編集できない、または編集したくない場合は、デ フォルトのIdentity Managementレルムに設定する値を「Internet

Directoryのネームスペースの指定」画面の「カスタム・ネームスペース

:」フィールドに入力できます。

4.9.2 OracleAS Single Sign-On のホスト名 のホスト名 のホスト名 のホスト名

OracleAS Single Sign-Onをインストールするときに、/etc/hostsファイルにコンピュー

タのホスト名しかなく、ドメイン名が含まれていない場合、ホスト名(ドメイン名なし)を

使用したSingle Sign-On Serverへのサインオンのみが可能になります。

Single Sign-On Serverへの接続にドメイン名が必要になるようにするには、/etc/hosts

ファイルを編集し、ドメイン名を入れます。このファイルを編集しない場合は、インストー ラのコマンドライン・パラメータOUI_HOSTNAMEを使用し、/etc/hostsの値を上書きで きます。たとえば、次のようになります。

prompt> mount_point/904disk1/runInstaller OUI_HOSTNAME=myserver.mydomain.com

ネットワーク関連項目

要件 4-39

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