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第3部 災 害 応 急 対 策 計 画
18 清掃計画
に配慮し、廃棄物の処理を行う。
なお、自ら被災建築物の解体を行うものには、がれき等の処理に関する情報提供を行う。
1 作業計画の策定
環境部は、災害発生時、速やかにがれき等に関する情報収集に努め、選別作業計画を策定 する。
(1) 解体現場における分別を可能な限り徹底する。
(2) 可燃物については、減容化・安定化を図るため、焼却工場において焼却する。
(3) 金属、コンクリートガラ、木くず等については、リサイクルを推進する。
2 一時集積
(1) がれき等は、公有地等を利用し、発生量に相応するがれき臨時集積場を設け一時集積す る。
(2) がれき臨時集積場は、市本部において状況を勘案のうえ関係部等と協議して選定する。
(3) 木質系廃棄物については、解体現場において、木材、金属、不燃物等の分別を行った後、
指定のがれき臨時集積場に搬入する。コンクリート系廃棄物については、解体現場におい て、コンクリート塊、鉄筋、鉄骨、金属、可燃物の分別を行った後、指定のがれき臨時集 積場に搬入する。
(4) がれき臨時集積場においては、廃棄物の崩落や火災を発生させないよう、適切な対策を 講ずる。
(5) がれき臨時集積場に一時集積されたがれき等は、必要に応じ破砕処理を行うとともに可 能な限り可燃物と不燃物の選別を行う。
3 処理・処分
(1) がれき臨時集積場で選別したがれき等のうち可燃物は、本市焼却施設で処理する。
また不燃物等は、破砕施設で中間処理した後、焼却施設で処理し、本市処分場及びフェ ニックス事業で処分する。
① コンクリートガラは、再生材、埋立用材として可能な限りリサイクルを推進する。
② 金属は分別し、可能な限りリサイクルを推進する。
③ 木くずは、チップ化などの再利用・再資源化を積極的に推進する。
④ 不燃系がれきは、陶器くず、ガラスくず、瓦くず等の混合物であり、早期処理の観点 からは再資源化は困難であり、可能な限り破砕により減容した後、埋立処分を行う。
⑤ 混合廃棄物は、可能な限り、再選別し、資源化を図ったうえ、残った可燃物は焼却後 埋立処分し、不燃物は埋立処分する。
(2) がれき臨時集積場における作業が周辺環境へ影響を及ぼさないよう、必要に応じ周囲に 飛散防止ネット・防音シートの設置を行うなどの対策を講ずるとともに、がれき臨時集 積場入口周辺での車両渋滞等においても、周辺住民への影響を防止するよう留意する。
(3) がれき臨時集積場のがれき等について、本市処理施設等で処理能力が不足する場合には、
他都市等に処理応援を求める。
4 応援要請
(1) 作業に要する人員及び機材については、関係業界に協力を求める等必要人員を確保する とともに、契約管財部あて必要機材の借り上げを要請する。
(2) さらに必要人員等が不足する場合には、他都市等に応援を求める。
18−3 し尿の処理
1 作業計画の策定環境部は、災害発生時、速やかに必要作業量を把握し、作業計画を策定した後、環境衛生 保全の観点から、緊急性・作業の可能性等を十分に考慮して、作業を開始する。
2 トイレの設置及びし尿の収集 (1) トイレの設置
初期的には、本市備蓄トイレで対応する。その後、区本部等の要請に基づきレンタルの 仮設トイレを必要数設置する。
また、広域避難場所や収容避難所周辺のマンホールトイレの設置が必要となった場合は、
区本部等の要請に基づき、災害対策本部が建設部に設置を要請する。
(2) し尿の収集
被災地域の環境衛生を保全するため、本市の委託業者による応急収集を実施する。
3 処理・処分
本市処理施設等で処理・処分を行う。
4 応援要請
本市備蓄トイレやレンタルの仮設トイレで不足する場合、又し尿の収集作業に支障がある 場合には、他都市等に応援を求める。