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本製品の設計と事前設定の流れ

ドキュメント内 設計ガイド (ページ 52-55)

本章では、本製品の設計と事前設定の流れについて説明します。

物理L-Serverと仮想L-Serverでは、異なります。

図3.1 本製品を導入するための設計と事前設定(物理L-Serverの場合)

注1) ブレードサーバを利用して物理L-Serverを作成する場合、VIOMのインストールが必要です。また、VIOMがサポートしているラッ クマウント型サーバの場合も、VIOMのインストールが必要です。

注2) ラックマウント型サーバ、タワー型サーバを利用して物理L-Serverを作成する場合に必要です。

図3.2 本製品を導入するための設計と事前設定(仮想L-Serverの場合)

注1) VMware、Hyper-V、OVM for x86 2.2、OVM for x86 3.xを利用する場合、必要です。

注2) Solarisゾーン(Solaris10)およびOVM for SPARCを利用する場合、必要です。

本製品の設計

本製品を導入するために、以下の内容について設計します。

・ システム構成の決定

「第4章システム構成の設計」を参照してください。

・ ユーザーアカウントの決定

「第5章ユーザーアカウントの決定」を参照してください。

・ テナント、リソースプールの決定

「第6章 テナント、リソースプールの決定」を参照してください。

- Converged Fabricを利用する場合

他のネットワーク機器と管理方法が異なり、テナントに関連する設計が必要となることがあります。

詳細については、「H.1 Fujitsu PRIMERGYコンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8+2)およびFujitsu コンバー ジドファブリックスイッチ」を参照してください。

- IPCOM VX/VAを利用する場合

他のネットワーク機器と管理方法が異なり、テナントに関連する設計が必要となることがあります。

詳細については、「付録J IPCOM VXシリーズ装置」を参照してください。

・ 高可用性およびDisaster Recoveryの決定

「第7章 高可用性とDisaster Recoveryの決定」を参照してください。

・ サーバ環境の決定

管理サーバおよび本製品で管理するサーバ環境を決定します。

「8.1 サーバ環境の決定」を参照してください。

・ ネットワーク環境の決定

「第9章ネットワーク環境の決定と設定」を参照してください。

・ ストレージ環境の決定

「10.1 ストレージ環境の決定」を参照してください。

・ サーバ仮想化ソフトウェアの決定

本製品で管理するサーバ仮想化ソフトウェアを決定します。

「11.1 サーバ仮想化ソフトウェアの決定」を参照してください。

・ シングルサインオンの導入と決定

シングルサインオンの利用有無、およびシングルサインオン環境を決定します。

「第12章シングルサインオンの設定」を参照してください。

・ 電力監視環境の決定

「13.1 電力監視環境の決定」を参照してください。

本製品を導入するための事前設定

本製品のマネージャーを導入する前に事前設定が必要です。

以下の手順で行います。

・ サーバ環境の設定

管理サーバおよび本製品で管理するサーバ環境を設定します。

「8.2 サーバ環境の設定」を参照してください。

・ ネットワーク環境の設定

「第9章ネットワーク環境の決定と設定」を参照してください。

・ ストレージ環境の設定

「10.2 ストレージ環境の設定」を参照してください。

・ サーバ仮想化ソフトウェアの設定

本製品で管理するサーバ仮想化ソフトウェアを設定します。

「11.2 サーバ仮想化ソフトウェアの設定」を参照してください。

・ シングルサインオンの設定

シングルサインオンを利用する場合、シングルサインオン環境を設定します。

「第12章シングルサインオンの設定」を参照してください。

・ 電力監視環境の設定

「13.2 電力監視環境の設定」を参照してください。

ドキュメント内 設計ガイド (ページ 52-55)