• 検索結果がありません。

本体装置のハードウェアの確認

ドキュメント内 System Console Software ユーザーズガイド (ページ 79-83)

第 6 章  本体装置の運用

6.1  本体装置のハードウェアの確認

ここでは、システム構築時および運用時に、本体装置のハードウェア構成や状態を確認する方法について説明します。 

6.1.1 本体装置一覧表示

 

マシン管理メニューのメインメニューから、「本体装置の選択」を選択すると、システムコンソールが管理している 本体装置一覧が表示されます。 

本体装置一覧では、システムコンソールが管理している本体装置名、電源状態を確認することができます。 

また、ここで本体装置を選択することにより、本体装置単位のメニューを開くことができます。 

 

本体装置一覧では、以下の項目を表示します。 

No. 

本体装置を選択する場合の番号です。 

本体装置名 

本体装置のニックネームを表示します。 

本体装置のニックネームは、「システムネットワーク操作」メニューで変更することができます。本体装置の ニックネームには最大15文字までの英数字が使用できます。 

以下の場合、システム構成が表示されません。 

  「システムネットワーク操作」メニューにより、システムネットワークが活性化されていない 場合 

6.1.2 RCI ネットワーク一覧表示

 

RCI(Remote Cabinet Interface)での接続一覧は、以下の手順により表示できます。 

1.  マシン管理メニューから、「RCI 関連設定」を選択します。 

2.  RCI 関連設定メニューから、「RCI ネットワークの一覧表示」を選択します。 

RCI ネットワーク一覧表示では、以下の項目を表示します。 

RCI ネットワーク 

RCI ネットワーク名である"RCI‑0"を表示します。 

RCI ネットワーク状態 

RCI ネットワーク状態を表示します。状態には、以下のものがあります。 

  Active 

RCI アクティブ状態 

  Mainte 

RCI 保守モード中 

  Configuring 

RCI ネットワーク構築中 

  ConfigError(reason)  RCI ネットワークエラー 

reason には、以下のエラー詳細を表示します。 

 

表示  意味 

Self Host Address Conflict  自アドレス重複異常 

Host Address Contradict  ホスト数およびホストアドレス矛盾  RCI Address Contradict  RCI アドレス矛盾 

Can't assign new Address  新規登録不可能  Error in Configuring  組み込み中異常  Self Configuration RCI Address 

Conflict 

自己構築 RCI アドレスの重複異常 

RCI Hardware Error  RCI ハード異常  LIST 

RCI に接続された装置一覧を表示します。一覧には、以下のものがあります。 

address 

RCI アドレスを表示します。 

pwr 

電源の投入状態を表示します。 

状態  意味 

ON  電源投入状態 

OFF  電源切断状態 

alm 

アラームの発生状態を表示します。 

状態  意味 

ALM  アラーム発生状態 

‑  アラームなし 

I/F 

インタフェース状態を表示します。 

状態  意味 

ACT  アクティブ状態 

INACT  インアクティブ状態 

dev‑cls 

カテゴリを表示します。 

カテゴリ  意味 

HOST  本体装置 

RCIC   外部電源制御装置 

FileUnit   ファイルユニット 

LineSW  回線切替器 

UPS  UPS 装置 

Other  上記以外の装置 

sub‑cls 

RCI 装置のサブクラスを 16 進数 2 桁で表示します。 

server‑name 

本体装置名を表示します。 

sv 

dev‑cls が"HOST"でかつ、sub‑cls が"0x08"の場合、本体装置番号を表示します。 

cab 

dev‑cls が"HOST"でかつ、sub‑cls が"0x08"の場合、キャビネット番号を表示します。 

6.1.3 本体装置の構成表示

 

本体装置毎のハードウェア構成を表示するためには、以下の手順で行います。 

1.  マシン管理メニューのメインメニューから、「本体装置選択」を選択します。 

2.  本体装置選択メニューで、表示する本体装置を選択します。 

3.  選択した本体装置のメニューが表示されます。 

4.  メニューから、「ハードウェア構成表示」を選択します。 

本体装置毎のハードウェア構成表示メニューには、以下の 3 つの項目があります。 

  本体装置情報の表示 

  キャビネット情報の表示 

  システムボード情報の表示 

表示する情報は、ハードウェア保守者が使用します。 

6.1.3.1 本体装置情報の表示

 

本メニューでは、本体装置の情報として、以下のような情報を表示します。 

モデル情報 

本体装置のモデル名、装置のシリアル番号、システムクロック値を表示します。 

オペレーションパネル情報 

モードスイッチの状態、高度を表示します。 

パーティション情報 

定義されているパーティション情報を表示します。情報としては、パーティションを構成しているパーティシ ョン ID、システムボードの数、ホスト ID、MAC アドレス、ノードアドレス、動作クロック、実行可能クロック を表示します。 

キャビネット情報 

本体装置を構成しているキャビネットの情報を表示します。 

情報としては、キャビネット ID、キャビネットのシリアル No.、RCI アドレス、キャビネット内のパーティシ ョン ID を表示します。(パーティションが定義されていない場合は、何も表示しません)また、システムクロ ック供給元であるキャビネットについては、"Master Clock"と表示しています。 

6.1.3.2 キャビネット情報の表示

 

本メニューでは、キャビネット一覧が表示されますので、表示したいキャビネットを選択します。ここで、異常を検 出しているキャビネットについては、"*E*"と強調表示してあります。 

キャビネットを選択すると、以下のような情報を表示します。 

 

SCF: System Control Facility の略。 以降略して表記する。 

モデル情報 

本体装置のモデル名、装置のシリアル番号、システムクロック値を表示します。 

キャビネット情報 

キャビネット ID、キャビネットのシリアル No.、RCI アドレス、キャビネット内のパーティション ID(パーテ ィションが定義されていない場合は、何も表示しません)を表示します。また、システムクロック供給元であ るキャビネットについては、"Master Clock"と表示しています。 

システムボード情報 

システムボード ID、シリアル No.、2 次キャッシュ容量、システムボードタイプ、状態などを表示します。 

クロスバボード情報 

ボード版数,シリアル No.などを表示します。 

パネルボード情報 

バッテリ状態、温度状態、湿度状態、クラスタ ID、セグメント ID などを表示します。 

SCF ボード情報 

SCF ボード ID、システムネットワークアドレス、MAC アドレス、状態、ボード版数、SYC チップ版数を表示し ます。 

電源(FEP)情報 

電源(FEP)番号、状態、シリアル No.などを表示します。 

電源(XB‑DDC)情報 

電源(XB‑DDC)番号、シリアル No.などを表示します。 

FAN トレイ情報 

FAN トレイ番号、状態などを表示します。 

6.1.3.3 システムボード情報の表示

 

本メニューでは、システムボード一覧が表示されますので、表示したいシステムボードを選択します。ここで、異常 を検出しているシステムボードについては、"*E*"と強調表示してあります。 

システムボード一覧には、キャビネット ID、システムボード ID、パーティション ID を表示しています。 

システムボードを選択すると、以下のような情報を表示します。 

モデル情報 

本体装置のモデル名、装置のシリアル番号、システムクロック値を表示します。 

キャビネット情報 

キャビネット ID、キャビネットのシリアル No.、RCI アドレス、キャビネット内のパーティション ID(パーテ ィションが定義されていない場合は、何も表示しません)を表示します。また、システムクロック供給元であ るキャビネットについては、"Master Clock"と表示しています。 

システムボード情報 

システムボード ID、シリアル No.、2 次キャッシュ容量、システムボードタイプ、状態などを表示します。 

CPU 情報 

CPU 番号、CPU 動作周波数(*1)、CPU インプリメーション値、CPU マスク値、CPU タイプ、CPU 内 1 次キャッシ ュ容量、状態、温度状態を表示します。 

*1 部品種別を特定するための公称値であり、実際の動作周波数とは異る場合があります。 

メモリ情報 

メモリモジュール容量、インタリーブモード、各プロック情報を表示します。 

各ブロック情報には、Way 情報、各メモリスロット情報を表示します。 

メモリスロット情報には、スロット番号、メモリモジュール容量、タイプを表示します。 

PCI 情報 

PCI スロット番号、ネームプロパティを表示します。 

U2U 情報 

システムボードを構成している U2U 番号を表示します。 

U2P 情報 

システムボードを構成している U2P 番号、状態を表示します。 

6.1.4 パーティションの表示

 

本体装置を複数のパーティション構成で使用した場合に、パーティション構成は、以下の手順により表示できます。 

1.  マシン管理メニューのメインメニューから、「本体装置選択」を選択します。 

2.  本体装置選択メニューで、表示する本体装置を選択します。 

3.  選択した本体装置のメニューが表示されます。 

4.  メニューから、「パーティション操作/Host‑ID 登録」を選択します。 

5.  パーティション操作/Host‑ID 登録メニューで、「パーティションの表示」を選択します。 

 

パーティションの表示では、以下の項目を表示します。 

SB 

システムボード番号を表示します。 

Now PID 

システムボードに対する、現在のパーティション ID を表示しています。 

Next PID 

次のシステムブート時に設定予定であるパーティション ID を表示しています。 

Status 

システムボードの状態を表示しています。 

状態  意味 

ON  システムボードを使用しているパーティションの電源が投入されている  OFF  システムボードを使用していない。または、使用しているパーティショ

ンの電源が切断されている 

NG  システムボードが正常に動作していない 

ALM  システムボード上のメモリ、CPU 等が縮退している 

"空白"  システムボードが実装されていない 

DR  システムボードが DR(Dynamic Reconfiguration)操作中 

WT  システムボードが DR(Dynamic Reconfiguration)によるパーティション への組み込み待ち状態 

ドキュメント内 System Console Software ユーザーズガイド (ページ 79-83)