6- 1- 1 6- 1- 2 6- 1- 3
○ 平成24年度の評価
評価 2
平成24年度
施策評価シート
個に応じ 個をいかす教育の充実 個性( 才能) の伸長と 能力の開発
児童生徒に基礎・ 基本の定着を図ると と も に, 一人一人の児童生徒の適性に応じ , 主体的に学習その 他の活動に取り 組んでいく こ と ができる教育を推進し ます。
また, 小中一貫教育やキャ リ ア教育を推進するなかで, 9 か年を通じ て児童生徒がそれぞれの個性や能 力を伸ばし , 将来の夢や職業観を持つこ と ができるこ と を目指し ます。
・ 市独自に担任教員のサポート 役になる非常勤講師を配置し 教育内容の多様化・ 複雑 施策の実現が図ら れてはいるが, 改善等の取り 組みを要する。
個に応じ 個をいかす教育のための環境を整備し ます。
子ども たちが自信と 意欲を持っ て学べるよう 支援し ます。
個に応じ 個をいかす学習指導法の研修を充実し ます。
主な結果
・ 成果
・ 市独自に担任教員のサポート 役になる非常勤講師を配置し , 教育内容の多様化・ 複雑 化への対応や個に応じ たきめ細やかな指導を実践するこ と ができた。 こ れによっ て, 習熟 度学習やティ ームティ ーチングなどの学習指導法を工夫するこ と ができた。 学びの広場サ ポート 事業や放課後学習チュ ータ ー事業では, 市内の全小中学校( 小学校は5, 6年) に 大学生を派遣し , 補習等の充実が図ら れた。 理科支援員等配置事業では, 15校の小学 校の高学年46学級で支援員を配置し たこ と により , 実験観察等の体験的な授業が充実し た。 さ ら に, 市内小中学校において, 児童生徒一人一人の応じ た教材や図書室用図書備 品等の整備を行っ たこ と により , どの児童生徒にも 充実し た学習活動を保証するこ と がで きた。 こ れら のこ と から , 児童生徒の意欲と 学力の向上を図るこ と ができている。
・ スポーツや文化芸術など多方面で優秀な成績を収めた29名4団体の児童生徒に対し て, つく ば市教育長賞の褒状を授与し た。 それぞれの努力が評価さ れたこ と から , 学校全 体が活性化し , 児童生徒の意欲の向上につながっ ている。
・ 教職員の各種研修の機会( 各種訪問および講座等延べ416回) により , 教員の資質の向 上と 適切な教育活動の推進が図ら れた。 特にIC T 活用指導力向上研修では全校におけ る授業での導入に貢献し た。
今後の 課題等
・ 多く の教師による多種多様な教育活動の展開により , 教員どう し が十分な打ち合わせの 時間が確保できないと いう 課題点が報告さ れているので, 非常勤講師の勤務時間数を拡 大できるよう になると よい。
・ 理科支援員などは未配置の小学校から の配置要請が多く , 配置校の割り 振り や時数の 調整を行い, より 多く の学校へ支援員を配置できるよう にし ていきたい。
・ 保護者や地域から の学校教育に対する期待と 要望はますます高まっ ている。 また, 各 校と も 様々な教育課題を抱えているので, 訪問や研修の機会の拡大や, 専門的な見地 から の指導等が必要になっ てく る。
・ 総研において市内全校が一斉に活用研修が行えるだけのIC T 機器類のさ ら なる充実が
必要である。
6- 1個性(才能)の伸長と能力の開発
○ 教育委員会各課等の取り 組み
事業名 つくば市立学校市費負担非常勤講師配置事業 担当課 教育総務課
事業名 つくば市教育長表彰事業 担当課 教育総務課
対 象 市内小中学校の児童生徒 目 的
スポーツや文化芸術など多方面で優秀な成績を 収めた児童生徒に対して褒状を授与することに より,その功績を称えるとともにさらなる飛躍や活 躍を期待するものである。
課 題
現在は学校の代表として部活動等で出場した場 合の功績についてのみ表彰を行っており,ス ポーツ少年団等での功績は表彰の対象外として いる。幅広い活躍を称えるという観点から考える と,そのような功績の取り扱いについて今後検討 の余地がある。
事業費 − 千円 達成状況 ○
原課評価 現行どおり 事業名 進路指導補助事業
担当課 学務課
対 象 市立中学校15校 目 的
生徒への進路指導の充実と進路指導に係る保 護者の経済的負担の軽減を図る。
課 題
財政課から補助金としての支出を見直す旨の提 案を受けていた。
平成24年度補助金等評価委員会(外部審査)に おいて,補助金としての妥当性を欠くという見解 に達した。
平成25年度から補助金廃止。代わりとして,消耗 品費及び備品購入費(PC ソ フ ト)として各中学校へ 予算令達。
事業費 3, 259千円 達成状況 ○
原課評価 廃止:財政課から補助金としての支出を見直す 旨の提案を受けていた。平成24年度補助金等評 価委員会(外部審査)において補助金としての妥 当性を欠くという見解に達したため,平成25年度 から廃止することとした。
事業名 小・中学校教材整備事業 担当課 学務課
事業名 放課後学習チューター事業 担当課 教育指導課
事業名 学びの広場サポート事業 担当課 教育指導課
事業名 理科支援員等配置事業 担当課 教育指導課
事業名 教職員の各種研修事業 担当課 教育指導課
事業名 スクールサポーター配置事業 6
【再掲】 2- 1,7- 2に掲載
【再掲】 2- 1,3- 4,9- 1に掲載
【再掲】 2- 1,2- 4,8- 3に掲載
【再掲】 5- 4に掲載
【再掲】 2- 1,5- 4,7- 2に掲載 1
2
事業の結 果(成果)
小中学校から合わせて31名と4団体の推薦があ り,選考基準に基づき選考を行った結果,小学 校で12名1団体,中学校で17名3団体,合計29名 4団体に対してつくば市教育長賞を授与した。
4
7
事業概要
小中学校から合わせて31名と4団体の推薦があ り,選考基準に基づき選考を行った結果,小学 校で12名1団体,中学校で17名3団体,合計29名 4団体に対してつくば市教育長賞を授与した。
5 3
事業の結 果(成果)
総額3, 259千円を補助した。
事業概要
進路指導に係る教員の旅費や資料等に係る経 費を補助する。
8 【再掲】 3- 1,7- 1に掲載
6- 2 主管課 教育相談センタ ー
関係課 教育総務課, 教育指導課
基本方針 6
平成24年度
施策評価シート
個に応じ 個をいかす教育の充実 基本方針 6
施策 6- 2
個に応じ 個をいかす教育の充実
不登校の児童生徒などへの支援の充実
学校生活にう まく 適応できない児童生徒が, その後, 登校し ぶり や不登校に陥っ ていく 現状に対し て, 各 学校や教育相談センタ ーを中心と し , 児童生徒一人一人の状態と , 必要と し ている支援を見極めながら , 児童生徒や保護者, 学校関係者への相談体制を充実し ていきます。
さ ら に, つく ば市総合教育研究所においても , 教育相談のあり 方についての研究・ 研修をし , 教育相談体 制の拡大・ 充実を図っ ていきます。
6- 2- 1 6- 2- 2 6- 2- 3
児童生徒や保護者, 教職員への教育相談・ 指導を充実し ます。
小中学校にスク ールカ ウンセラ ー・ スク ールサポータ ーを配置し ます。
地域の団体への支援を行います。
○ 平成24年度の評価
評価 2
・ 教育相談センタ ーでは, 学校に適応するこ と が難し い児童生徒や保護者・ 教職員等に対 し , 相談業務を中心に各種施策を行っ ている。 平成24年度は相談センタ ーで9名の教育相 談員を雇用し , 面接相談のべ1,027件, 電話相談のべ207件の相談があり , ケースに応じ
施策の実現が図ら れてはいるが, 改善等の取り 組みを要する。
主な結果
・ 成果
談員を雇用 , 接相談 , 件, 電話相談 件 相談 あり ,
て相談・ 指導・ 助言等を行っ た。 また, 不登校の児童生徒が学校に復帰する準備の場と し て, 集団生活への適応力を高める援助を行う 「 つく し の広場」 を運営し た。 平成24年度は7 名が在籍し , のべ328名に指導を行っ た。
・ 教育相談センタ ー内での教育相談のほか, 各学校において, 実態や状況に応じ スク ー ルサポータ ー( 各中学校に2名) , スク ールラ イ フ サポータ ー( 1小学校に2名) , スク ールカ ウンセラ ー( 4小学校に2名) 等を配置し , 教職員ら と 協力し ながら 児童生徒の学習支援,
生活支援などの教育活動を支援し た。
・ 平成24年度にはつく ば市内で竜巻による建物被害が発生し たのをはじ め, いじ めによる
・教育相談センターで行っている教育相談事業については,社会情勢や周辺の状況の変化に 伴い,相談内容が多様化,複雑化する傾向がある。相談者の真意をくみ取り,さらに研修を充 実させるなどして慎重で適切な対応に努めるとともに,相談者のニーズに応えるべく相談の曜 日 時間の延長などについても今後検討していく 適応指導教室の運営については 学校や
平成24年度にはつく ば市内で竜巻による建物被害が発生し たのをはじ め, いじ めによる 自殺や学校における体罰などの社会問題が表面化するなど, 児童生徒を取り 巻く 環境に 大きな変化があっ たため, スク ールサポータ ーへの相談件数も 前年度1,183件から 平成24 年度は4,110件と 大幅に増加し たが, きめ細かい対応の結果, 大きな混乱は見ら れなかっ た。
今後の 課題等
日,時間の延長などについても今後検討していく。適応指導教室の運営については,学校や 他機関等と連携しながら,少しでも早い段階での学校復帰を目指しながら,教室全体の運営 のあり方に検討を加えていきたい。
・相談員に対してスーパーバイザーによる研修会を,スクールサポーター・スクールライフサ ポーター等に対しては研修会を開催し,ケーススタディ,グループ討議,質疑応答など幅広い 事例対応を目指した研修をおこなっている。引き続き情報交換を密にして様々なケースに適 切に対応できる態勢を整えられるよう心がける。
・スクールサポーター配置事業については,つくば市独自の事業でもあるので,小中一貫校の 良さを生かせるよう,中1ギャップと呼ばれる問題の解消などに取り組んでいく。
良さを生かせるよう,中1ギャップと呼ばれる問題の解消などに取り組んでいく。
・スクールライフサポーター及びスクールカウンセラー配置事業では,教職員との情報交換を 密にし,児童生徒との交流を深めることで一人ひとりの理解に努めるとともに,児童生徒が学 習・生活環境の変化に対応できる力を養うため,支援をおこなっていく。