教育調査・第88集昭和49年3月まえがき、1973年にOECDのCER I (教育研究革新センター)が公表したものの訳本
注13朝日新聞朝刊昭和60年11.月24日参照
注14牛渡淳「アメリカにおける教員研修の歴史的動向」牧昌見
前傾書364頁
注15この理念は、1970年前後にイギリスから導入されたもので、教 員研修を主たる目的とした、大学・州教育局・学区教育委員 会・教師・学校管理者等による共同的管理機構およびそれに よって実施される多様な研修プログラムの包括概念とされる。
(注14)と同じ363頁参照
また、浜田博文「アメリカのティチャー・センター管理運営に おける『共同(collaboration)』の理念に関する一考察」日本教 育経営学会第25回大会発表資料昭和60年6月8日によると、
アメリカのティチャー・センターとイギリスの Teaches Ce無ters とは異なっているとされる。イギリスのそれは、教 師自身が、教師自身の手によってっくりあげた研修の場であっ たいえるとしている。
注16西穣司「戦後における研修行政の特質」牧昌見編著『教員 研修の総合的研究』昭和57年8月218頁
第4章注 262
主要参考文献一覧
・青木薫編著r教育経営の基礎と実際』 学三社昭和60年
・市川昭午『教育行政の理論と構造』昭和55年第3版
・市川昭午『専門職としての教師』明治図書昭和44年
・稲垣忠彦『戦後教育を考える』岩波書店昭和59年
・大槻健・五十嵐都響『日本の教師』新日本出版昭和50年
・大槻健・五十嵐畦編『教育とは何か』新日本出版昭和50年
・沖原豊編著r改訂教育法規概説』第一法規昭和55年
・海部宗臣編『戦後日本の教育改革、教員養成』東大出版会昭和46年
・兼子仁r教育法〈新版〉』有斐閣昭和57年新町4刷
・神田手編r学校教育と教職員の権利〈第6条〉』学陽書房昭和53年
・神田修・土屋基規著『教師の採用』有斐閣昭和59年
・黒羽亮一編『教育改革一歴史と可能性』国土社昭和59年
・小島弘道編『学校改革の課題』国土社昭和60年
・小林哲也編『教員養成を考える』勤草書房昭和57年
・小林直樹編r教育改革の原理を考える』勤草書房昭和47年
・小林直樹・兼子仁編『教育判例百選(第二版)』有斐閣
・辻信吉r教職 その歴史と展望』ぎょうせい昭和52年
・仲新監修r大学の歴史』第一法規昭和54年
・仲新監修r教員養成の歴史』第一法規昭和54年
・中留武昭編著『校内研修を創る』エイデル研究所 昭和59年
・名和弘彦編著r教育行政学』福村出版 昭和57年第4刷
・平塚益徳『世界の教師、養成・地位・生活』ぎょうせい昭和47年 置牧昌見編著r教員研修の総合的研究』 ぎょうせい昭和57年 置真野宮雄編著「現代教育制度』第一法規昭和52年
・宮原将平編「現代の大学院』早稲田大学出版部昭和55年
主要参考文献 263
・宗像誠也r宗像誠也教育学著作集 第1巻・第3巻』昭和59年
・村山英雄・高木英明編著『教育行政要説』ぎょうせい昭和58年
・横須賀薫『教師養成教育の探求』評論社昭和50年
・教育研究の役割研究委員会編r教育研究の役割』国立教育研究所 昭和59年
・国立教育研究所内日本比較教育学会「教師教育」共同研究委員会編
『教師教育の現状と改革一諸外国と日本一』第一法規昭和55年
・日本教育行政学会編『教育改革と行政課題』教育開発研究所 昭和60年
・日本教育行政学会編r教員研修の諸問題』教育開発研究所 昭和56年
・日本教育法学会編「学校の自治』総合労働研究所昭和56年
・日本教育学会教師教育に関する研究委員会編『教師教育の課題』
明治図書昭和58年
・文部省地方課法令研究会編著『学校管理法規演習』昭和58年
・文部省地方教育行政研究会編『教師の権利と義務』昭和59年(全量3)
・FF・ストーン著 鎌田伸一・野中郁次郎訳r組織行動の調査方法』
白桃書房昭和55年
・青木宗也・兼子仁他編『戦後日本教育判例大系』労働旬報社 昭和59年
・ぎょうせい編「臨教審と教育改革』(第1、第2集)ぎょうせい昭和60年
・海老原治善編 『資料世界の教育改革』三省堂昭和58年
・『戦後日本教育史料集成第10巻中教審答申と教育改革』三一書房 昭和58年
・日本教育年鑑刊行委員会編『日本教育年鑑』昭和50〜60年
・文部大臣官房調査統計課r海外教育ニュース・第7集』文部省昭和60年
・第4回、第5回国会衆・参議院文部委員会議事録昭和23、24年
・第84回国会衆・参議院文教委員会議事録昭和53年他
主要参考文献 264
本研究は、私自身の兵庫教育大学・大学院入学動機をストレート に出し続けた結果であったといえる。
現に自ら置かれている立場をその立場で研究するということには、
研:究に対する客観性を維持するための苦労が無かったとはいえない。
しかしながら、その立場ゆえにその実態によりせまることができた のではないかとも思うのである。
新教育大学・大学院を中心とする教員の大学院レベルでの現職教 育は、今後の教員の現職教育(研修)体系に大きな影響を与え、ます ます制度として発展していくことであろう。また、そのことを経験 者として希望するものである。さらに今後は、既設の教員養成系大 学・大学院と教員の現職教育の取り扱いが大きな課題となるであろ う。したがって、新教育大学・大学院と既設の教員養成系大学・大 学院、派遣者側(各都道府県)と派遣先大学・大学院、研修希望者と 派遣者などの関係が再考される時期は、遠い将来のことではないと
いえる。
いずれにせよ、今後とも新教育大学・大学院が、教員の現職教育、
既設の教員養成系大学・大学院に対してリーダーシップを発揮して いくものであると確信する。
あとがき 265
いることであろう。つまり、大学院レベルの現職教育を受けたこと でなく、受けた、あるいは研究した内容をどのように活かすかを常 に考え持ち、教育実践を遂行してほしいと考えるのである。
最後に、指導教官の清水俊彦教授には、未熟な小生に多大な御指 導、御教授いただきましたことを深く感謝致しますとともにお礼申 しあげます。また、研究資料入手にあたって御尽力いただきました 教育経営講座の青木薫教授、何かと御指導いただきました教育経営 講座の三三生方、調査に御協力戴いた修了生の先輩諸氏、そして、
この2年間を支援して戴いた所属校の先生方にあわせて感謝致しま すとともにお礼申しあげます。
昭和60年12月20日(金)
樫野友弥
あとがき 266
島根県教組研修拒否事件
付 録
松江地裁昭和44年3月5日判決
(不利益処分取消請求併合事件)
昭和42年(行ウ)第2号昭和43年(行ウ)第4号