1919年 1921年 1925年 1931年 1940年 1941年 1944年 1946年 1954年 1956年 1957年
東京都で生まれる..、
東京経済新報社にろ社
普通選挙期成同盟会結成に参加 太平洋問題研究会を設立 東京経済新報社の取締役となる 経済倶楽部を設立.
東京経済研究所を設立 東京経済新報社の社長となる
戦時経済特別調査委員会の委員となる 大蔵大臣となる
通産大臣となる 総理大臣となる 病気のために死ぬ
、
【石橋湛山の考え方】
日本は満州から撤退すべきである。その理由は以下の点であ:る。
①満州の資源は目本の工黙とって+分糧ではなく・アメリカなどから轍するほう が多いのが現状である。満州にこだわってアメリカとの貿易ができなくなるほうが困
る。
②日本の工業を発達させるゆ・ア刈力やヨー・ッパのカで中国を豊かな国にして・
その豊かな中国と貿易をしたほうがよレ ・そうしたら満州は特に腰がなレ亮しばらく.
は時間がかかるのでそのあいだ日本は苦しいけれど、それは我慢すべきだ。
③食料は自分の国で作ることができなくても、世界から輸入することができるので移民 をする必要はない。強引に移民を行うと、中国との関係を悪くする危険性がある。
④目本が満州にこだわるため・ソ連(・シア)との戦争の危険が生まれ廻である。、日 本が本土以外に領土を持たなければ戦争の危険を減らすことがで』きるし、ぞうすれば軍 隊にかかるお金を少なくすることができる。それで景気をよくすることができるのでは一 ないだろうか。
目本が満州にこだわることで世界との関係が悪くなり、世界か昏仲間はず越こされてし まう危険性がある。そうまでして満州を手に入れる必要があるのだろうか。
出典=増田弘著『石橋湛山』中央公論社.1995年をもとに筆者が作成
第3節 授業モデルの構想② 、 ..
1.単元名「新生目本の出発点一単独講和か全面講和か一」
2.単元の目標
① サンフランシスコ講和条約締結当時の世界や日本の状況を知ることを連じて、冷戦†
で日本が単独講和をし、西側陣営の一員として国際社会に復帰・した理由を理解させる。
② 歴史的論争問題の場面に関心を持たせ、吉田茂と南原繁の考えを比較・検討すること を通じて、問題についての1自分なりの考えを持たせる。
③ レポートなどの作成を通じて、自分の考えやその根拠を分かりやすく表現させる。』
3.単元の指導計画(8時間完了)
段階
時 学習内容 主な問い
O日本の戦争相手国に ・日中戦争はどこの国を相手に戦ったのだろうか。
ついてまとめる。 ・太平洋戦争はどこの国を相手に戦ったのだろうか。
Oサンフランシスコ講 ・ 本と講和条約を結んだのはどの国だろう・か。
1
和条約を結んだ国にって知る。
◎
本と講和条約を結ばなかったのはどの国把ろうか。戦争相手国と講和条約を結んだ国を比べて、 .気付いたことを発1 表しよう。
Oその後の日本の様子 一目本と世界との関係はどうなっただろう。
を知る。
O終戦から講和条約ま
● , , ・ 曹 , ■ 一 一 − o 一 ロ ー 一 − 一 − 噸 一 一 ロ ロ ー 一 一 一 響 一 一 一 餉 o 曹 o o − 〇 一 − 一 一
戦争に負けた目本を占領したのは、どの国が中心だっただろう。臼 導 での日本の様子をつか ・目本はどんな改革を行っただろうか。
入 む。 ・新しい憲法にはどんな特色があるだろうか。.
2
・・ 後はどの国とどの国が対立したのだろう。O終戦から講和条約ま ・アメリカに付いた国はどの国で、シ連に付いた国はどの国だろ での世界の様子をっか 胎フ︒
む。 ・この対立によって、世界でどんなことが起こっただろう.。
■ 層 冒 讐 ・ ■ 卿 . 一 冒 一 一 一 甲 一 一 辱 一 囎 『 o o ● 一 ■ 薗 ● 曹 ■ O − 一 − ■ ■ − ■ − 一 一 ・ 甲 一 一 一 一 ロ ー ロー 一 薗 一 一 一 一 一 − 一 一 一一 一 薗 『 一 一 − 一 , ・ ■ ・ 一 一 一一〇 − 一 一 甲 一 一 一 薗 − 一 , 鞠 . 一 . − 曹㍉ ■ 一 ロ 冒 冒 一一 ロ . 一 曹−一響 層 一 ロ ー 璽 一 騨 一 雪o
O講和条約の内容につ ・サンフランシスコ講和条約とはどんな内容だ15うか。・
いて知る。 ・この条約で、アメリカは目本にどんな国になって欲しかったの・
3
だろう。O講和条約についての ・ソ連や中国は、なぜ講和条約に反対したのだろう。
世界の反応を知る。
展町開 1
4
O吉田茂の考えをっか
。O南原繁の考えをつか
。
・吉田茂とはどんな人物だろう。 、・吉田はどうすることが目本にとってよいと考えただろうか。
・南原繁とはどんな人物だろう。
南原はどうすることが日本にとってよいと考えただろうか。
○吉田と南原の考えを
・吉田と南原の考えはどの点がどのように違らているめか。比較する。
5 O当時の人々にどちら
・吉田の考えを支持したのはどんな人々だろうか。が支持されたかを考え
・南原の考えを支持したのはどんな人々だろうか。る。
○吉田の政策の結果を1
・吉田の政策を実行すると日本の人々の暮らしはどうなるだろ予想する うか。
・吉田の政策を実行すると、アメリカやソ連はどんな反応をす、
展
6 O南原の政策の結果を.
想する。
るだろうか。
南原の政策を実行すると日本の人々の暮らしはどうなるだろ か。 \
開 2
・南原の政策を実行すると、アメリカやソ導はどんな友応をす.
だろうか。
一 辱 , 曹 一 曹 一 一 一 一 一 榊 ・ 一 曹 一 一 一 一 一 一 一 騨 榊 軸 曹 一 一 曹 一 一 一 一 一 層 ■ ● ■○どのような政策を採
・あなたは吉田の考えに賛成ですか。南原の考えに賛成ですか。
7
ればよいかを決定する。l 自分の採った政策をそれ以外の考えがありますか。
その理由は何ですか。
発表しあう。
O自分の採った政策と壁
・日本は実際にどういう政策を採ウたでしょう。また1その結 実際の歴史の流れを比『 果はどうなりましたか。終
8
較する。末 Oレポートの作成を行 ・これまでの学習をまとめ、レポ」,トにして発表しましょう。
一つ︒
4,授業の展開
①第1時
ぺ【目標】日本の戦争相手国と講和条約の締結国を比べることを通じて、サンタランシスコ 講和条約締結当時の世界や目本の状況についての関心を持たせる。
段
主な発問 、■想される発言・思考 指導上の留意点1 資料 階
○日中戦争はどこの国を相 ・中国 ・前時までの学習を蘇り
手に戦ったのだろうか。 返らせる。
O太平洋戦争はどこの国を ・プ:メリカ、ソ連、イギリス、フラ
問題
相手に戦ったのだろうか。 ンスこオランダなど
阻把握
0目本と講和条約を結んだ ・ア!メリカ、イギリス、フランス、 ・資料を基に調べさせ.る。 ・資料1
のはどの国だろうか。 オランダなど (表「講和条約締
O目本と講和条約を結ばな ・中既ソ連など 結相手国」)
かったのはどの国だろうか。
O戦争相手国と講和条約を ・長く戦争をした中国と講和条約を ・すべての国と講和条約 結んだ国を比べて、気付いた 結んでいない。 を結んでいなかったこと
『 ●
ことを発表しよう。 ・なぜ戦争をしたすべての国と講和 に気付かせ、それにっい
追究
条約を結んでいないのだろう。 ての疑問を持たせる。
0目本と世界との関係はど ・ア.メリカなどと仲良くなり、ソ連 ・その後目本がアメリカ ・資料2
うなっただろう。 などど仲が悪くなった。 よりの立場になったこと (年表職後の白 をつかませる。 本の歩み」)
辱
0どうして目本はアメリカ ・次時の学習の予告をす
課題
を中心とした国々とだけ講
る。
和条約を結んだのだろうか。
②第2時
【目標】終戦後の目本や世界り状況を学ぶことを通じて、サンフラ シスコ講和条約につ いての関心を深めさせる。
段 階
主な発問 !予想される発言・思考 指導上の留意点 資料 鴨
Oなぜ日本はすべての国と ・戦争が終わっても、ソ連や中国と ・児童に自由に予想させ
問題
講和条約を結ばなかったの 仲が悪かったのかな。
る。
膣把握 診
だろう。 ・条約の内容が良くなかったのか
。
O戦争に負けた日本を占領 ・アメリカが中心だった。 ・教科書を基に調べさせ
したのは、どの国が中心だっ
る。
ただろう。
O日本はどんな改革を行っ ・選挙権を女性にも与えた。 ・日本全体が苦しい生活
, ● 甲
ただろうか。 ・土地がない農民に土地を与えた。 であったことを説明す
,
・労働者の権利が保障された。
る。
・占倒軍の指令があり、
目本独自では政策が決牢 己
o できなかったことを説明
追究
する。・
, 』
O新しい憲法にはどんな特 ・戦争を行なわず、軍隊も持たない 色があるだろうか。 ようにした。
Oアメリカに付いた国はど ・アメリカーイギリスやフランスな ・アメリカとソ連を中心 ・資料3
の国で、ノ連に付いた国はど ど として、.東西が対立した (表,「東西冷戦」 )
の国だろう。 ・ソ連一ポーランド、ルーマニア、 ことをっかませる。
チェ面スロバキアなど
0この対立によって、世界で ・ドイツや朝鮮が分裂した。 ・東アジアでアメリカよ
資料4
どんなことが起こっただろ ・中国がソ連よりの国になった。 りの国は韓国と台湾だけ (年表r戦後の世.
りつ︒ だったことを説明するも・ 界」)
0目本はアメリカなどの国 ・アメリカの味方をするという内容 課 とどんな講和条約を結んだ だったのかな?
題
のだろう。