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第 9 章 論理ディスク

9.4 論理ディスク操作

9.4.3 容量拡張

論理ディスクの容量を拡張します。

容量拡張画面は、以下の画面から構成されます。

論理ディスク容量拡張

●論理ディスク容量拡張

9-15 論理ディスク容量拡張画面

1: 論理ディスクの選択

拡張しようとする論理ディスクを一覧から選択してください。

以下の条件に当てはまる論理ディスクは選択できません。

9-3 論理ディスク選択不可理由一覧

選択不可理由 説明

容量不足 論理ディスクの所属するプールの空き容量が、拡張可能な容量を 下回っている

階層容量不足 論理ディスク容量を構成する階層のいずれかの空き容量が、拡張 可能な容量を下回っている

ペア設定(レプリ) ※1 レプリケーションのペア設定がされている

スナップショット ベースボリューム(BV, EBV), スナップショットボリューム(SV,

ESV), スナップショットデータボリューム(SDV)である

LV リンクボリューム(LV)である

FEV Fast Cloneのマスタ側のボリューム(FEV)である

FCV Fast Cloneのレプリケーション側のボリューム(FCV)である

CV コントロールボリューム(CV)である

VVOL バーチャルボリューム(VVOL)である

PE プロトコルエンドポイント(PE)である

SSV ソリューションリザーブドボリューム(SSV)である CRV クローンリザーブドボリューム(CRV)である SYV システムボリューム(SYV)である

RSV レプリケーションリザーブドボリューム(RSV)である MSV データ移行リザーブドボリューム(MSV)である 予約 予約グループに属している

データ保護 データ改ざん防止機能で保護設定されている 再初期化中 データ改ざん防止機能で再初期化中である ロック 操作ガードでロックされている

稼働停止 省電力機能で所属するプールが稼働停止状態である 更新防止中 論理ディスクが更新防止中の状態である

JBV ジャーナルバッファボリューム(JBV)である プール状態不正 圧縮プールの状態が障害(comp-error)である 論 理 デ ィ ス ク 状 態 不

論 理 デ ィ ス ク の 状 態 が 障 害(comp-error) ま た は 障 害 (comp-recovering)である

DPV データプールボリューム(DPV)である MPV メタデータプールボリューム(MPV)である

選択不可理由 説明 圧 縮 管 理 領 域 の 縮 小

圧縮管理領域の縮小が実施中である

※1:M100シリーズ((M100を除く)/M300シリーズ(M300を除く)/M500シリーズ(M500を除く)/

M700シリーズ(M700を除く)の装置ではペア解除しなくても容量拡張が可能になります。

2: 論理ディスクの容量指定

拡張後の論理ディスク容量を指定します。

移動ボタン

[実行]

以下の確認ダイアログが表示されます。

9-16 確認ダイアログ

[はい]をクリックすると、論理ディスクの容量拡張の処理が実行されます。

[キャンセル]

終了の問い合わせダイアログが表示されます。ダイアログの[OK]ボタンをクリックす ると、論理ディスク容量の拡張を行わず、[監視]-[画面表示]に移動します。

コントロールボリュームの容量を拡張することはできません。

拡張可能な最大容量は、プールの空き容量または論理ディスクの最大容量(*)または LD構築可能残容量のいずれか小さいほうとなります。

(*) 論理ディスクの最大容量について、詳細は「付録 A.8 論理ディスクおよび各種 機能用ボリュームの諸元」を参照してください。

構築可能な論理ディスク総容量の上限については、「付録A.8 論理ディスクおよ び各種機能用ボリュームの諸元」を参照してください。

VMware 関連のボリュームに対する操作可否の詳細については、「バーチャルボリ

ューム機能利用の手引」(IS069)を参照ください。

論理ディスク拡張画面の圧縮プールの空き容量は、既定値の 5分間隔で取得した情 報を表示しているため、情報が最新ではない可能性があります。圧縮プールの空き 容量が不足している場合、圧縮論理ディスクの拡張に失敗する可能性があります。

論理ディスク拡張画面の圧縮プールの空き容量を最新にしたい場合、メニュー[画面 操作]-[最新の情報に更新]をクリック後に圧縮論理ディスクを拡張してください。