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【Ⅰ-1 地域包括ケアシステム構築のための取組の強化 -⑪】

(新) 8 地域包括ケア入院医療管理料4 2,038点

(生活療養を受ける場合にあっては) 2,024点

[施設基準]

(1) 通則

イ 当 該病 棟 ( 入 院 医 療 管 理料 1 、 2 、 3 及 び 4に あ っ て は 、 当 該 病室 を 有 す る 病 棟 。 )に お い て 、 1 日 に 看護 を 行 う 看 護 職 員 の数 は 、 常 時 、当 該病棟の入院患者の数が 13 又はその端数を増すごとに1以上であること。

ロ 当 該病 棟 ( 入 院 医 療 管 理料 1 、 2 、 3 及 び 4に あ っ て は 、 当 該 病室 を 有 す る 病 棟 。 )に お い て 、 看 護 職 員の 最 小 必 要 数 の 7 割以 上 が 看 護 師で あること。

ハ 一 般病 棟 用 の 重 症 度 、 医療 ・ 看 護 必 要 度 Ⅰ の基 準 を 満 た す 患 者 を1 割 以 上 、 又 は 一 般病 棟 用 の 重 症 度 、 医療 ・ 看 護 必 要 度 Ⅱ の基 準 を 満 た す患 者を0.8割以上入院させる病棟又は病室であること。

ニ 当 該保 険 医 療 機 関 内 に 在宅 復 帰 支 援 を 担 当 する 者 が 適 切 に 配 置 され て いること。

ホ 当 該病 棟 又 は 病 室 を 有 する 病 棟 に 常 勤 の 理 学療 法 士 、 作 業 療 法 士又 は 言語聴覚士が1名以上配置されていること。

ヘ データ提出加算の届出を行っていること。

ト 特定機能病院以外の病院であること。

チ 心 大血 管 疾 患 リ ハ ビ リ テー シ ョ ン 料 、 脳 血 管疾 患 等 リ ハ ビ リ テ ーシ ョ ン料、廃用症候群リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、

呼 吸 器 リ ハ ビ リテ ー シ ョ ン 料 又 は がん 患 者 リ ハ ビ リ テ ーシ ョ ン 料 に 係る 届出を行った保険医療機関であること。

リ 地域包括ケア入院医療を行うにつき必要な体制を有していること。

ヌ 病 院の 一 般 病 棟 又 は 療 養病 棟 の 病 棟 ( 入 院 医療 管 理 料 1 、 2 、 3及 び 4にあっては病室)単位で行うものであること。

(2) 地域包括ケア病棟入院料1の施設基準

イ 当 該病 棟 に お い て 、 退 院患 者 に 占 め る 、 在 宅等 に 退 院 す る も の の割 合 が7割以上であること

ロ 当病室の床面積は、内法による測定で、患者1人につき、6.4平方メー トル以上であること。

ハ 許可病床数が200 床未満の保険医療機関であること。

ニ 当 該病 棟 に 入 棟 し た 患 者の う ち 、 自 宅 等 か ら入 棟 し た 患 者 の 占 める 割 合が1割以上であること。

ホ 当 該病 棟 に お い て 自 宅 等か ら の 緊 急 入 院 患 者の 受 入 れ が 3 月 で 3人 以 上であること。

ヘ 以下のa、b、c又はdのうち少なくとも2つを満たしていること。

a. 当 該 保 険 医 療 機 関 に お い て 在 宅 患 者 訪 問 診 療 料 の 算 定 回 数 が 3 月 で 20回以上であること。

b. 当該保険医療機関において在宅患者訪問看護・指導料、同一建物居住 者訪問 看護 ・指導 料 又は精 神科 訪問看 護 ・指導 料Ⅰ の算定 回 数が3 月 で 100 回以上、又は同一敷地内の訪問看護ステーションにおいて、訪 問看護 基本 療養費 又 は精神 科訪 問看護 基 本療養 費の 算定回 数 が3月 で 500回以上であること。

c. 当該保険医療機関において、開放型病院共同指導料(Ⅰ)又は(Ⅱ)

の算定回数が3月で10回以上であること。

d. 介護保険における訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、介 護予防 訪問 看護又 は 介護予 防訪 問リハ ビ リテー ショ ン等の 介 護サー ビ スを同一敷地内の施設等で実施していること。

ト 当 該保 険 医 療 機 関 に お いて 、 厚 生 労 働 省 「 人生 の 最 終 段 階 に お ける 医 療 の 決 定 プ ロ セス に 関 す る ガ イ ド ライ ン 」 等 の 内 容 を 踏ま え 、 看 取 りに 対する指針を定めていること。

※上記(2)のニ、ホ、へ及びトが、「診療実績の評価」に係る新たな要件。

(3) 地域包括ケア入院医療管理料1の施設基準

イ 当該病室において、退院患者に占める、在宅等に退院するものの割合 が7割以上であること。

ロ 当該病室に入室した患者のうち、自宅等から入室した患者の占める割 合が1割以上であること。(当該病室が 10床未満の場合については自宅 等から入室した患者を前1月において1人以上受け入れていること。)

ハ 当該病室において自宅等からの緊急入院患者の受入れが3月で3人以 上であること。

ニ (2)のロ、ハ、へ及びトを満たす医療機関であること。

(4) 地域包括ケア病棟入院料2の施設基準

(2)のイ及びロを満たす医療機関であること。

(5) 地域包括ケア入院医療管理料2の施設基準

(2)のロ及び(3)のイを満たす医療機関であること。

(6) 地域包括ケア病棟入院料3の施設基準

(2)のハ、ニ、ホ、ヘ及びトを満たす医療機関であること。

(7) 地域包括ケア入院医療管理料3の施設基準

(2)のハ、ヘ及びト並びに(3)のロ及びハを満たす医療機関であること。

(8) 地域包括ケア病棟入院料4の施設基準

通則の施設基準を満たす医療機関であること。

(9) 地域包括ケア入院医療管理料4の施設基準 通則の施設基準を満たす医療機関であること。

2.地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料の施設基準について、地域 包括ケアシステムの構築を推進する観点から、訪問看護サービスを併設 している医療機関についても、要件の一つとする。

現 行 改定案

【地域包括ケア病棟入院料・入院医療 管理料】

[施設基準]

次 の い ず れ か の 基 準 を 満 た し て いること。

ア 「特掲診療料の施設基準等及び そ の 届 出 に 関 す る 手 続 き の 取 扱 いについて」の 別添1 の 第14の 2 に 規 定 す る 在 宅 療 養 支 援 病 院 の届出を行っていること。

イ 「特掲診療料の施設基準等及び そ の 届 出 に 関 す る 手 続 き の 取 扱 いについて」の 別添1 の 第16の

【地域包括ケア病棟入院料・入院医療 管理料】

[施設基準]

次 の い ず れ か の 基 準 を 満 た し て いること。

ア 「特掲診療料の施設基準等及び そ の 届 出 に 関 す る 手 続 き の 取 扱 い に つ い て 」 の 別 添 1 の 第 14 の 2 に 規 定 す る 在 宅 療 養 支 援 病 院 の届出を行っていること。

イ 「特掲診療料の施設基準等及び そ の 届 出 に 関 す る 手 続 き の 取 扱 い に つ い て 」 の 別 添 1 の 第 16 の

3 に 規 定 す る 在 宅 療 養 後 方 支 援 病院の届出を行っており、直近1 年間の在宅患者 の 受入実績が3 件以上(区分番号「A206」在 宅 患 者 緊 急 入 院 診 療 加 算 の 1 を 算定したものに限る。)であるこ と。

ウ 医 療 法 第 30 条 の 4 の 規 定 に 基 づ き 都 道 府 県 が 作 成 す る 医 療 計 画 に 記 載 さ れ て い る 第 二 次 救 急 医療機関であること。

エ 救 急 病 院 等 を 定 め る 省 令 に 基 づ き 認 定 さ れ た 救 急 病 院 で あ る こと。

(新設)

3 に 規 定 す る 在 宅 療 養 後 方 支 援 病院の届出を行っており、直近1 年 間 の 在 宅 患 者 の 受 入 実 績 が 3 件以上(区分番号「A206」在 宅 患 者 緊 急 入 院 診 療 加 算 の 1 を 算定したものに限る。)であるこ と。

ウ 医 療 法 第 30 条 の 4 の 規 定 に 基 づ き 都 道 府 県 が 作 成 す る 医 療 計 画 に 記 載 さ れ て い る 第 二 次 救 急 医療機関であること。

エ 救 急 病 院 等 を 定 め る 省 令 に 基 づ き 認 定 さ れ た 救 急 病 院 で あ る こと。

オ 訪 問 看 護 ス テ ー シ ョ ン が 当 該 保 険 医 療 機 関 と 同 一 の 敷 地 内 に あること。

【Ⅰ-1 地域包括ケアシステム構築のための取組の強化 -⑫】

⑫ 救急・在宅等支援病床初期加算等の見直し

骨子<Ⅰ-1(11)、Ⅰ-3⑽②>

第1 基本的な考え方

地域包括ケア病棟入院料の救急・在宅等支援病床初期加算及び療養病 棟入院基本料の救急・在宅等支援療養病床初期加算について、入院前の 居場所により患者の状態等が異なることから、評価を区別する。また、

在宅等から入院した場合の加算について、患者の希望に沿った看取りを 支援する観点から、加算の要件を含め見直す。

第2 具体的な内容

1.地域包括ケア病棟入院料の救急・在宅等支援病床初期加算及び療養病 棟入院基本料の救急・在宅等支援療養病床初期加算について、急性期医 療を担う一般病棟からの患者の受入れと、在宅からの患者の受入れを分 けて評価する。

2.また、在宅等からの患者の受入れに係る加算の要件に、入院時に関係 機関と連携し、治療方針に関する患者・家族の意思決定に対する支援を 行う体制を構築することなどを追加する。なお、入院前の居場所に関し て、介護医療院が「住まい」の機能を有する施設であるとの考え方から、

在宅と同様に扱う。

現 行 改定案

【地域包括ケア病棟入院料】

注 当 該 病 棟 又 は 病 室 に 入 院 し て い る患者のうち、急性期医療を担う他 の 保 険 医 療 機 関 の 一 般 病 棟 か ら 転 院した患者、介護老人保健施設、特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 、 軽 費 老 人 ホ ー ム、有料老人ホーム等若しくは自宅 か ら 入 院 し た 患 者 又 は 当 該 保 険 医

【地域包括ケア病棟入院料】

注 当 該 病 棟 又 は 病 室 に 入 院 し て い る患者のうち、急性期医療を担う他 の 保 険 医 療 機 関 の 一 般 病 棟 か ら 転 院 し た 患 者 又 は 当 該 保 険 医 療 機 関

( 急 性 期 医 療 を 担 う 保 険 医 療 機 関 に限る。)の一般病棟から転棟した 患者については、転院又は転棟した

療機関(急性期医療を担う保険医療 機関に限る。)の一般病棟から転棟 した患者については、転院、入院又 は 転 棟 し た 日 か ら 起 算 し て 14 日 を 限度として、救急・在宅等支援病床 初期加算として、1日につき 150点 を所定点数に加算する。

【療養病棟入院基本料】

注 当 該 病 棟 に 入 院 し て い る 患 者 の うち、急性期医療を担う他の保険医 療 機 関 の 一 般 病 棟 か ら 転 院 し た 患 者、介護老人保健施設、特別養護老 人ホーム、軽費老人ホーム、有料老 人 ホ ー ム 等 若 し く は 自 宅 か ら 入 院 した患者又は当該保険医療機関(急 性 期 医 療 を 担 う 保 険 医 療 機 関 に 限 る。)の一般病棟から転棟した患者 については、転院、入院又は転棟し た日から起算して 14日を限度とし て、救急・在宅等支援療養病床初期 加算として、1日につき 150点(療 養 病 棟 入 院 基 本 料 1 を 算 定 す る 場

日から起算して14日を限度として、

急 性 期 患 者 支 援 病 床 初 期 加 算 と し て 、 1 日 に つ き 150 点 を 所 定 点 数 に 加算する。

注 当 該 病 棟 又 は 病 室 に 入 院 し て い る患者のうち、介護老人保健施設、

介護医療院、特別養護老人ホーム、

軽費老人ホーム、有料老人ホーム等 又は自宅から入院した患者に対し、

治 療 方 針 に 関 す る 患 者 又 は そ の 家 族 等 の 意 思 決 定 に 対 す る 支 援 を 行 った場合に、入院した日から起算し て14日を限度として、在宅患者支援 病 床 初 期 加 算 と し て 、 1 日 に つ き 300点を所定点数に加算する。

【療養病棟入院基本料】

注 当 該 病 棟 に 入 院 し て い る 患 者 の うち、急性期医療を担う他の保険医 療 機 関 の 一 般 病 棟 か ら 転 院 し た 患 者及び当該保険医療機関(急性期医 療を担う保険医療機関に限る。)の 一 般 病 棟 か ら 転 棟 し た 患 者 に つ い ては、転院又は転棟した日から起算 して14日を限度として、急性期患者 支援療養病床初期加算として、1日 に つ き 300 点 を 所 定 点 数 に 加 算 す る。

注 当 該 病 棟 に 入 院 し て い る 患 者 の うち、介護老人保健施設、介護医療