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ドキュメント内 第6・7次調査 (ページ 130-133)

旦m

0       1m 図97 SKO2(縮尺1/30)

り込んだ後、一気に埋め戻したと考えられる。

 遺物は、いずれも小片ではあるが、埋土中位から僅かに出土している。

 本遺構は、出土遺物の時期あるいは他の遺構との関係から、弥生時代前期に属すると判断さ

れる。

SKO3(図98)

 調査区の北東隅付近、cl区で検出された。検出面は11層

上面標高2.75m前後を測る.平面形は隅丸方形を呈尤長/z

軸方向は約95cm、短軸方向は約85cmを測り、深さは約8cmで ある。掘り形は浅い皿状を示す。底面はほぼ平坦で、標高約 2.7mに位置し、長軸約80cm・短軸約65cmを測る。

 埋土は、炭が混じる暗黒茶褐色粘質土で、黄褐色土のプ ロヅクを部分的に含み、SKO1・02と同様に〈10層〉に〈12 層〉のブロックが混入している。やはり、〈12層〉まで掘り込 んだ後、一気に埋め戻したと考えられる。

 遺物は、埋土中位から出土している。量は少なく、いずれ も小片であるが、弥生時代前期のものであり、他の遺構との 関係からも、本遺構の時期を示すと言えよう。

       2坦m

0       1m 図98 SKO3(縮尺1/30)

SKO4(図99)

 調査区の北東隅付近、c1区で検 出された。SKO3の西側に位置する。

検出面は11層上面、標高2.75m前後 を測る。平面形は長楕円形で、長軸 方向で約165cm、短軸方向で約85cm を測り、深さは25cm前後である。底 面はほぼ平坦で、2.5〜2.55mの高

さに位置し、長軸約130cm・短軸約 60cmである。

 埋土は、やはり、炭が混じる暗黒 茶褐色粘質土で、黄褐色土のブロッ

クを部分的に含む単一層である。

/σ

2.8m

1・暗黒酬色纈土 ゜_1m

 (炭、土器片、

 黄褐色土プロツク)

     図99 SKO4(縮尺1/30)

〈10層〉に〈12層〉のブロックが混入する状態である。他の土坑と同様に、〈12層〉まで掘り込 んだ後、一気に埋め戻したと考えられる。

 遺物は埋土中位から出土している。いずれも小片であり数も僅かである。本遺構の所属時期 は遺物などから弥生時代前期であろう。

SKO5(図100)

 調査区の北東隅付近、bO区で検出された。検出面は11層上面、標高2.9m前後を測る。平面 形は長楕円形を呈し、長軸方向では約210cm、短軸方向は約75cmを測る。底面は凹凸が激しい。

深さ約20cmで、2.7m付近(1層下面)の高さにおいて両端部と中央にピヅト状の溜まりを持 つ。ピット状落ち込みの最下部  !V

 埋土は、炭が混じる暗黒茶 褐〜暗茶褐色粘質土で、黄褐色 土のブロックを部分的に含む。

      3.Om 他の±坑と若干色調が明るめで 一      一

       一

掘り込んだ後、一気に埋め戻し

       1.暗黒茶褐色土(Fe多、炭、土器片)

たと考えられる・      2.暗黒茶褐色砂質土(炭、黄褐色土ブロック)

 遺物は埋±上層から小片が出         図100 SKO5(縮尺1/30)

土する。本遺構の時期は遺物な どから弥生時代前期であろう。

SKO6(図101、写真32)

 eラインと3ラインの交点付 近で検出された。検出面は11層 上面、標高2.8m前後である。

 平面形は不整楕円形を呈す る。規模は、長軸方向は約240

cm、短軸方向は約190cmを測る。 写真32 SKO6完掘状況(南から)

底面は凹凸が激しく、深さ20cm

(標高2.6m前後)程下がった所 で数ヵ所のピット状の落ち込みが 認められた。落ち込み下面で2.4 m前後を測る。上面からの深さは 約30cmである。

 埋土は、三分される。上層が鉄 分の沈着が著しい暗灰色粘質土、

中層がマンガンを多く含む暗茶褐 色土、下層は黄褐色±ブロックを 含む明茶褐色土である。しかし、

基本的には、他の土坑と同様に、

〈10層〉に〈12層〉のブロックが 混入しており、〈12層〉まで掘り 込んだ後、一気に埋め戻したと考 えられる。

 遺物は埋土上層から小片が少量 出土している。

 時期は出±遺物などから弥生時 代前期と考えられる。

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≡9m

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