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・研修訓練

研修訓練には、化学品の有害特性、化学品の安全な取扱い、個人用保護具(PEE)のメンテナンス 及び保管、局所排気装置の使用及びメンテナンス、偶発事態の対処方法等を含めることができる。

・安全指示書の準備

生産者または輸入業者は、化学品の安全な使用については既に指示書を提供しており、また今 後は、REACH 規制の下で化学品の安全な使用について指示書を提供していくと考えられる。

特定の設備の条件及びプロセスを考慮した、より具体的な指示書が役立つ場合もある。

・代替

場合によっては、リスク低減の取り組みにおいて、危険な化学品をより安全な異なる化学品に 代替するか、又はより安全なプロセスに代替できる場合がある。ただし、代替によって全体的 なリスクの低減が必ずしも保証されるわけではない。したがって、ヒトの健康や環境に対する リスクが誤って増加することがないように、代替の材料及びプロセスを徹底的に評価及び試験 することが重要である。

・社会的関心の評価

リスク管理措置に加えて、特定の化学品について社会的関心が存在する場合に、認知されてい るリスクに対応するためにコミュニケーション戦略を策定又は変更することが必要になる場合 がある。場合によっては、社会的関心が重大な推進要因になり、企業は特定の化学品について、

リスク判定のために一般的に使用される曝露及びハザードの科学的アセスメントに留まらない リスクコミュニケーションの拡大を望む(wish)ことがある。

社会的関心を考慮するためのアプローチは、地域の習慣、法律、及び基準に応じて異なる。

・重要なプロダクトスチュワードシップ情報を一般に公開する

化学品及びその他の関連するプロダクトスチュワードシップ情報の透明性を高めることは、企 業のプロダクトスチュワードシッププログラムに対する信頼性構築に役立つ。

さらに、化学業界が化学品及びその関連するリスクについて精通していること、また適切なリ スク管理措置を実施していることを、すべての人に明示することが、化学業界全体の信頼性構 築に役立つ。こうしたことを念頭に置いたグローバルプロダクト戦略(GPS)の必須要素は、

企業が、関連するプロダクトスチュワードシップ情報を一般に公開することである。

・社内モニタリング

モニタリングによって、管理システムの要件が満たされていることを示す根拠と、プロダクト スチュワードシップのパフォーマンスの向上のために必要なすべての活動を明らかにするため の根拠が示されるべきである。最も重要なのは、企業及び事業の方針、目的、及びプロダクト スチュワードシップの実行目標が、現在稼動しているプロダクトスチュワードシップシステム 及びプログラムにより、どの程度サポートされているかを評価することである。化学品のリス ク判定、及び関連するプロダクトスチュワードシップのコミュニケーションとリスク管理の取 り組みは、プロダクトスチュワードシップモニタリングプログラムでカバーするべき活動の優 先順位を決めるための重要な出発点である。

・監査

監査を実施することは、プロダクトスチュワードシップシステムにおいて向上すべき分野を特 定するもう 1 つの方法である。監査を実施する者は、プロダクトスチュワードシップの実施及 びシステムについて十分な経験を持つべきである。監査を実施する者が監査を受ける側から「独 立」していると考えられる場合には、より厳格な監査結果が得られることを期待できる。責任者 が適切な是正措置を講じることができるように、監査結果を連絡するべきである。監査結果と、

その後に取った措置の報告を企業管理者に提供することで、監査の実効性を向上させることが できる。

・曝露時間の短縮

作業者が化学品に接する時間がより短くなるように、作業条件を最適化する。

・使用される化学品量の削減

生産効率を最適化し、例えば調剤中の化学品濃度を抑えるなど、懸念のある物質の使用量を減 らせるようにする。

・最終消費者の曝露の可能性を最小化するために、包装サイズを制限する。

注記:調和されたコミュニケーションを容易にするために、業界では RMM(リスク管理措置)伝 達に関する標準的なフレーズが作成され、同意を得ている。この標準的なフレーズライブラリ(欧 州フレーズカタログと呼ばれている)が BDI によって管理されている。これらのフレーズは英語及 びドイツ語にて無料で入手でき、BDI46ウェブサイト(http://reach.bdi.info/378.htm)からダ ウンロードできる。

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・長期間の吸入

RCR 1:リスクは高い:詳細なアセスメント及びリスク軽減措置が必要

・長期的な全身の皮膚曝露

RCR < 1:リスクは管理されている:さらなるアクションは不要

b) 環境

・水系

RCR < 1:リスクは管理されている:さらなるアクションは不要

=

RCR 9.4

曝露量 DNEL

938 mg/m3 100 mg/m3

=

=

RCR 0.3

曝露量 DNEL

42.86mg/kg bw/day 143mg/kg bw/day

=